零「それで、どうしてそうなった」
清隆「少し長くなるが最初から説明すると…」
清隆side
清隆「俺は昨日堀北とケヤキモールに買い物に行ったんだ、その途中で休憩をすることになってカフェに行ったんだ」
零「うんうん、ここまでは普通だな」
清隆「そしたらその店に櫛田が居てな」
零「あー終わったね」
清隆「…何かあったのか」
零「うん、まぁ、うん、それで?」
清隆「相席することになったんだが、櫛田に2人とも顔が固いと言われてな、どうしたらいいんだと聞いたら『付き合ってる人が居ると人は変わるとは言うよね』と言われてな」
零「確かによく言うな」
清隆「その流れで好きな人の話になり、オレも堀北も付き合うどころか友人もいないと言う結論になってな」
零「清隆…言ってて悲しくならない?」
清隆「言うな」
零「続きを」
清隆「そしたら櫛田が『じゃあ2人が付き合ってみればいいんじゃないかな!!』と言われてオレは堀北が拒否すると思ったんだが」
零「えっ、まさか」
清隆「そうだ、堀北が『いいわねそれやってみましょう』と言い出してな…」
零「何か切っ掛けに心当たりは」
清隆「少し前堀北が堀北の兄に殴られそうになっているのを助けた」
零「それで?」
清隆「それでとは?」
零「その程度であの2人がお前を気に入るわけ無いだろ!!」
清隆「零に借りた、ゲームのマネをした…」
零「…マジで言ってる?」
清隆「マジだ」
零「あれ、ギャルゲーだぞ、あの主人公のマネしたの?」
清隆「…そうだ」
零「相手が堀北さんで良かったね…他の人だったら引かれてたよ」
清隆「そ、そんなにヤバイのか」
零「あぁヤバい滅茶苦茶動画撮りたかった」
清隆「撮らなくていい」
零「待て…監視カメラに写ってるんじゃないか…」
オレはおもむろに席を立ち、職員室に向かおうとする
清隆「ポイントが足りるか不安だな」
零「削除しに行くなよ」
清隆「…」
零side
零「まぁ、でも良かったじゃんあんな美人が彼女だぜ」
清隆「美人なのは認めるが、コンパスで刺されるんだぞ」
俺はその言葉に驚く
清隆「何を驚いているんだ」
零「清隆が美人だとか言えるようになるとは…」
清隆「その程度で驚くな…そう言う零はどうなんだ」
零「俺?いると思う?」
清隆「いそうではあるがな」
零「いないいない、俺なんかにいるわけがない」
その後も清隆と珍しく恋話で盛り上がった。
清隆と別れた後、飲み物を買いに行くため外に出ると
零「あれ、知恵先生?」
知恵「あっ!!零君こんな時間にどうしたの?」
零「飲み物を買いに来たんですよ、知恵先生は?」
知恵「私は少し散歩に来ただけ」
零「そうなんですね」
一言も喋らない時間が続く…知恵先生の意思に関係なく担任チェンジをしたため俺はかなり気まずかった
知恵「ねぇ零君、何で私をAクラスにしたの…本当の理由を教えて…」
(本当の理由か…)
零「くだらない理由ですよ…」
知恵「それでもいいよ」
零「知恵先生が良かったんですよ」
知恵「えっ?ど、どう言うこと?」
零「何かわからないんですけど…知恵先生じゃなきゃやだったんですよ」
(我ながら本当に子供だと思う、何がやだったんですよだ、そんなの俺が望んでるだけで知恵先生の意思なんて無いじゃないか)
零「すいません、迷惑でしたよね…取消します…俺帰りますね」
今はただこの場から離れたかった
知恵「待って!!」
その言葉に俺は振り返る
知恵「確かにびっくりした、でもそれと同時に嬉しかった、君が私を必要としてくれてることが嬉しかった、そして確信してしまった」
知恵先生が近づいてくる
そして
チュッ
柔らかい感触が俺の唇に伝わった
零「知恵先生…?」
知恵「三国零君!!」
零「は、はいっ!!」
知恵「貴方が好きです!!」
ここまで読んでくださりありがとうございました。
綾小路と堀北が付き合うことになりました、綾小路メインヒロインは堀北で行きたいと思っています、安心してくださいちゃんとハーレムですよ。
ちなみにギャルゲーは全く関係ありません、やらせたら面白そうだと思いこうなりました。
知恵先生が思いを伝えましたね…この返事をどうするのか…
次回の内容、誰が来る?
-
綾小路清隆&堀北鈴音
-
一之瀬帆波&神崎隆二
-
森下藍
-
櫛田桔梗
-
姫野ユキ
-
椎名ひより