橋本「ハァハァ…何なんだよ零…急に走れだなんて…」
真澄「ほんとに…そう…」
急に走れとだけ伝え走り出したがAクラスの面々はちゃんとついてきてくれているようだ
零「さて…急に走れと言って走らせてしまい申し訳ないここからは歩いて説明しよう」
葛城「それで三国何故急に走り出した」
零「さっき船で島を1周したとき何か気が付かなかったか?」
橋本「なんかあったか?」
葛城「通常無い植物などが見受けれた…手が加えてある人工島という事か」
零「そのとおり!そして人工島という事は」
真澄「人工物や生活に不可欠なものがある所にスポットはある…ってこと?」
零「その通り…さぁ着いたぞ」
森を抜ける為にしばらく歩くと目の前に川が見えてきた
橋本「ここが零のお目当てのスポットか」
葛城「確かにここなら水に困ることは無いな」
真澄「で、場所は良いとして何をポイントで買うの?」
マニュアルを確認するとポイントで購入できる物資が細かく記載されており、現段階で小型テントに仮設トイレ、調理器具にランタン、釣り竿にウォーターシャワー、水と食料セットなどを購入する事になった
零「ポイントにしてピッタリ60使ってしまうが必要費用だと思ってくれ」
葛城「1週間の生活を乗り越えるためにもこのポイントは必要だろう」
橋本「文句なんてないぜ、俺たちは姫さんもとい俺達は零に従うまでだ」
零「じゃあ今から知恵先生に伝えてくるから、大丈夫だとは思うがこの水が飲めるか、あとは周りの探索を少し頼んだ」
そう皆に伝え俺は知恵先生の元に向かった
知恵「あら?零君どうかしたの?」
零「取り合えずポイントで買いたいものが決まったので…小型テントに仮設トイレ、調理器具にランタン、釣り竿にウォーターシャワー、水と食料セットをお願いします」
知恵「はーい、仮設トイレを持っていくからスポットの場所を教えて」
零「スポットは川です、色々と便利ですから」
知恵「はーい、あっ…そうだ零君」
零「何ですか?」
知恵「私も皆と少し離れてるけど同じ所で1週間過ごすから」
零「えっ!そうなんですか」
知恵「なんか今年から変わったのよね~」
零「わかりました、皆にも伝えておきます」
知恵「ありがと零君、ハイこれポイントで買ったものね」
零「ありがとうございます知恵先生、ではまた後程」
俺が知恵先生から買ったものを受け取りAクラスのスポットに戻ると皆集まっているようだった
零「待たせたな、そっちはどうだった」
葛城「周りを軽く探索したが川があるおかげが食べれそうな植物、人工的に植えられている植物が多く見受けられた」
橋本「水の方も何人か飲んで異変が無いか調べたが今の所は大丈夫そうだぜ、そっちは?」
零「無事に買ってきたぞ、トイレは設営に時間がいるから後でになるらしい、そうだ知恵先生もここのスポットの近くにテントを設営するらしいから少しスペースを開けといてくれ」
橋本「了解」
真澄「零これからどうするの?」
零「テント設営組と葛城達が見つけてきた食べれそうな作物の回収、買ってきた釣り竿で釣りをする組で分かれよう、探索組は点呼には遅れないようにしてくれ」
葛城「三国どのような振り分けで行く?」
零「葛城達は場所を知っているだろうし探索は葛城を中心に行ってくれ」
葛城「了解した」
零「釣りの方は…橋本頼めるか」
橋本「OK,任せろ」
零「テント設営は俺を中心に行う、繰り返しにはなるが点呼までには戻ってくるようにしてくれ」
流石はAクラスと思いつつ皆自分が出来そうな役割に散っていく、探索組と釣り組を見届けた後俺達はテントの設営を始めた
真澄「それで…テントってどうやって設営するの?」
零「真澄…何でテント設営来たんだ?」
真澄「どうでもいいでしょ…少しでも一緒に居たいしそれにゴニョゴニョ…」
零「真澄?おーい真澄ー」
真澄「何!」
零「いや…そっち持ってほしくて、調子が悪いなら休むか?」
真澄「大丈夫だから、誰のせいでこうなってると思って…」
零「なんか言ったか?」
真澄「うっさい鈍感バカ!」
零「えぇ…俺なんかしたかな…」
こんなことが在りつつも無事に俺達はテントの設営を終えた…ただ…真澄との出来事の後周りで「またやってるよ…」とか言われ向けられていた視線は地味に痛かった、その後橋本、葛城が帰ってきたのは夜の点呼30分前だった
橋本「結構釣れたぜ、これだけあれば2~3日は持つぜ」
葛城「こちらもかなりの数を発見できたじゃがいもやニンジンの他に夏だからかスイカもあった」
零「水も大丈夫そうだし…1日目にしては上出来じゃないか?」
今日あったことを報告、夕飯の準備をしていると
知恵「はーい、じゃあ点呼するよ…うん!全員いるねOK~」
零「シャワーを浴びたい人は向かってくれそこに4つ用意してある」
橋本「野菜とか魚も焼けてるからどんどん持って行ってくれ!」
皆がシャワーに向かったり仲の良い人と夕食を取っていると
知恵「良いの?1日目からこんなにしちゃって」
零「良いんですよ、この1週間大切なのはストレスや不満を貯めないこと…慣れないキャンプやテントでの寝泊まりクーラーのない外での生活なにより娯楽が無い生活において食事や睡眠、シャワー等は大切なリフレッシュですから」
知恵「なるほどねぇ…ところで零君…」
零「どうぞ、どうせ酒のつまみに魚が欲しかったんでしょう」
知恵「さっすが零君!わかってる~」
零「ハイハイ…テントに敷こうと思っていたビニール袋を忘れたな…」
知恵「持ってこようか?」
零「あれフリーですよね、昼の場所なら覚えているので俺が行きますよ」
知恵「行ってらっしゃーい」
零「流石に暗いな…あったあった」
俺が必要な数のビニール袋を取り帰ろうとすると
(足音…?危険かもしれないが行くか…)
???「はぁ…やっぱあのクラス苦手だ…」
(女性の声…誰だ…)
パキッ
足元の小枝が折れた音…昼なら気が付かない音も誰もいない空間ではよく聞こえる
(ヤベ‼)
???「誰⁉」
特徴的な大きく分けて2色のツインテール
ダウナー系の雰囲気
零「姫野ユキ…」
姫野「三国零…?」
俺の個人的に原作で2番目に好きだった人物だ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
物語上2番目にしてしまいましたが作者の知恵先生に並ぶ推しが登場しましたね、出せてうれしいです
真澄のデレシーンをを急に書きたくなり書かせてもらいました…
さて…頑張ってユキのツンデレを書くか…
デレシーンは作者が書いてて楽しいです
次回の内容、誰が来る?
-
綾小路清隆&堀北鈴音
-
一之瀬帆波&神崎隆二
-
森下藍
-
櫛田桔梗
-
姫野ユキ
-
椎名ひより