ヒロイン候補です
堀北先輩達と別れ食堂を出た俺は部屋に戻ろうとしたが、なにも買っていないことに気が付きコンビニに向かうことにした。
そしてそこで俺は、万引きをしているクラスメイトを見つけた。
(坂柳より速く見つけてやったぜ!!……
神室真澄
俺の好きなキャラの1人だ、なんなら同学年なら一番好きなキャラだ
そんな神室に俺はバレないように背後からそっと近づき、声をかけた
零「万引きか?」
神室「うわつ、ビックリした~何?」
そう言うと神室は少し…いや、かなり不機嫌そうに答えた
神室「万引きなんてしてないし、証拠でもあるの?」
そう言ってきた神室に対し俺は
零「それがあるんだな~」
そう言って俺は画面が暗いスマホを見せた
神室「最悪、で何、何か要求でもするの?ポイント?体とか言ったら今ここで死ぬから」
それに対し俺は
零「ついてこい」
神室「はっ?」
零「公開されたくなければついてこい」
そう言って俺は少し早歩きで歩いていく
神室「あっ、ちょっと !!あ~もうっ!!」
そのまま神室を連れて俺はボウリングやカラオケ、ゲームセンター等がある建物にやってきていた
零「良し」
神室「何が良しよ!!」
零「良し、神室さんここで俺になんでも良いから一つ勝てば動画は消してあげるよ」
神室「あんたが勝ったら? というかなんでも私の名前を!!」
どうやら俺は悲しいことに覚えられていなかったらしい
零「俺、クラスメイト」
神室「えっ、あっ、最初に挨拶していなくなったやつ!!」
零「俺はクラスメイトからそんな扱いなのか…」
神室「って!!そんなことどうでも良いからあんたが勝ったら?」
零「特に何もないよ」
神室「はぁ!?」
零「強いて言うならゲームから逃げないこと」
神室「何それ」
零「いいじゃないか、さぁいくぞ~」
そんなこんなで神室とボウリング、卓球、格ゲー、音ゲー、クレーンゲーム全て俺が勝っていた
そんな中で決着がついたのはレースゲームだった
神室「か、勝った!!」
零「おめでとう、神室さんの勝ちだ」
神室「さぁ!!証拠を消して!!」
零「残念だがそれは出来ない」
その言葉を聞き神室が今日1番の声をあげる
神室「はぁ!!何で!!もしかしてもう報告したの!?」
零「証拠なんて無いからな」
俺は何も気にしていないように言う
神室「はっ?」
零「だ~か~ら!!証拠なんて無いって」
神室「はぁ!!じゃあなんのために!?」
零「退屈だったんだろ」
神室「!!」
零「入学初日でポイントに困るわけがない、それに取っていたのは安い商品だけおそらく、退屈しのぎでやったんだと予想できた」
神室「それで、何で誘ったのよ関係ないでしょ!!」
零「楽しかっただろやってて、それを知ってほしかった。
それにあのまま声をかけなければ神室さんの三年間が決まっていたしな」
神室「どう言うこと?」
零「実は…」
(ん、あれは坂柳?…不味いな先に声をかけなければ神室の三年間が決まるどころか二年で神室がいなくなってしまう)
そう思った俺は真っ先に商品に目もくれず神室の所に行ったのだ
神室「じゃあ、あの時出なければ今頃坂柳の手駒だったわけ」
零「そう言うことだ」
神室「……ねぇ、何で私を助けたの?」
神室が今日見せたこと無いような少し不安そうな顔で聞いてくる
零「神室さんが可愛かったから救いたかったじゃダメ?」
神室「なっ、なに言ってんのよあんた!?」
そう言って神室は少し顔を赤くして俺のことをおもいっきり叩く…痛い、この学校の女性遠慮が無さすぎるだろ
零「まぁ、これからは万引き何てしないでくれよ」
そう言って神室と別れようとするが
神室「ねぇ、待ってよ」
と俺の服の裾をつかんで言ってきた
零「どうしたんだ?」
神室「せっかくだし寮まで行こう」
(まさか、神室の方から言って貰えるなんて)
そうして俺と神室は一緒に寮に向かっている
神室「ねぇ」
零「なに、神室さん?」
神室「そのさん付け何か気持ち悪いから止めて」
零「じゃあ、神室?」
神室「…何かしっくり来ない」
零「じゃあ、真澄だな!!」
そう言って俺は真澄に笑みを浮かべる、個人的にこの世界に来て1番の良いスマイルだと思う
少し顔を赤くした真澄を横目に見ながら俺達は寮に帰った
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真澄side
第1感想はいきなり声をかけてきたヤバイやつ。
不思議なやつだ
万引きのことを突き止めて何かしてくると思ったら、遊んで、負けて、負けて、負けまくって、なんとか勝てたと思ったら証拠が無いと言う。
じゃあ、何でと思ったらあのままあそこにいたら私は三年間生活が縛られていたらしい、それを救ってくれたことに関しては…少し感謝してる
私は今そんなやつと並んで帰っている
神室「ねぇ」
零「なに、神室さん?」
さん付けが気持ち悪いため私は正直に言う
それにこいつには名前で読んでほしい…
神室「そのさん付け何か気持ち悪いから止めて」
零「じゃあ、神室?」
神室「…何かしっくり来ない」
しっくり来ないなんて言っているが本心は何でそこまでの目を持っていながらこんなにんも鈍感なんだと心の中ではブーイングの嵐だった
零「じゃあ、真澄だな!!」
そう言ってあいつが…いや零が浮かべた笑みはとても綺麗だった
勿論顔をイケメンなため格好良いのだがそれよりも綺麗が勝ってしまった
私はそんな零の前に立ち
神室「ねぇ、零…今日は楽しかった」
私も自然と笑みを浮かべる
そうして零を見ると、顔を真っ赤にしていた、私はそれをここぞとばかりにいじる
神室「あれ~零顔真っ赤だけどどうしたのかな~」
零「うっせ、さっきまで顔真っ赤だった癖に」
神室「真っ赤じゃ無いです~」
そう言っていると、いつの間にか零が前に立ち私の手を引っ張って走り出した。
神室「あっ、ちょ」
零「いくぞ!!真澄!!」
そう言って二人で寮まで夕日の下走る
ー
いや、違う
ー 私、零に惹かれてる ー
そう思いながら私は…私と零は寮に戻った。
ここまで読んでくださりありがとうございました
ヒロイン二人目は真澄でした!!
結構原作だとヒロインになっていないキャラがヒロインになっていますね。
おそらくこれからもそうなります。
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