彼方楽園のレチタティーヴォ   作:三文小説家

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 おそらく予想通りの事が起きます。あと、レチタティーヴォ本編ではあんまり役に立たないのでアヤメの戦闘力は割と盛ってます(初期案よりは抑えてるけど)。


Interlude2ー幻妖の森の剣舞

(エ、エクスプローラーズが来ちゃった……そっか。私がいるんだから彼らがいたっておかしくない……)

「……彼らは?」

 

 リコの心臓の音を聞いて、少なくとも友人では無いのだろうとアヤメは当たりを付けた。そしてそれは当たっている。

 しかし、リコから簡単な経緯を聞くと、「ふふ、リンさんらしいですね」と零した。

 

「あなた、あの男の知り合いなの?」

「ええ、良き友人です」

「あの正々堂々と戦う事もしない卑怯で臆病な奴が〝良き友人〟だと……?」

 

 ジルが思わず言い放った酷評にもアヤメは涼しい顔をして答える。

 

「はて……少なくとも生命の進化を見る限り、生き残る個体は強いか(ずる)いか賢いかですし。彼は弱いという自覚があったために残り二つを伸ばしただけでしょう。自然の摂理です」

「あの闘いが自然の摂理だと!?」

「ええ。水が天と地を循環するように、木の根が大地を抱擁するように、弱い者は策略を練る。当然でしょう?」

 

 アヤメは光の無い眼と抑揚の無い口調でジルの発言を斬り捨てた。自然に綺麗も汚いも無い。まるで数学の定理を解説するかのような口調で淡々と事象を語っているに過ぎないのだ。感情を殺して冷徹である必要すらない。そもそも感情が動く事ではないのだ。

 

 アヤメの態度に憤るジルとコニアだが、アメジオがそれを制する。

 

「落ち着け。二人とも。俺もあのリンとかいう奴は絶対に倒さねばならんが、今回はその少女とペンダントさえ回収すれば退く」

(目的はリコさんですか……それでリンさんと対立したという事ですね)

 

 アヤメはリコから聞いた情報と現在の状況を鑑みて思考する。そして、それが終わって顔を上げると、リコに木の裏に隠れるように指示して自分が前へと進み出でた。

 

「……どういうつもりだ」

「先程の要求ですが……私は貴方方に引き渡しても良いと思っているんです。それでこの森を護れるのなら」

 

 木の陰でリコが息を呑む。反対にアメジオ達は少し笑みを零した。

 

「随分と聞き分けの良い事だな。賢い判断だ。本当にあの卑怯者の友人か?」

「しかし、対価として要求する物があります。今のままではこちらにメリットがありませんから」

「……言ってみろ」

 

 しかし、アヤメは要求を呑む代わりに対価を求める。少しその態度が鼻に付くアメジオだが、正当な主張と言えなくも無いので聞くことにした。それに対し、アヤメは笑顔で答える。

 

「まず、縫い目の無いシャツを一枚」

「なんだと?」

「ああ、勿論、(から)の井戸で清潔にして、ですよ? 更に、土地を少々頂きましょう。海と波打ち際の間の、ですが」

(うん。この人間違いなくリンの友達だ。後、アヤメさんとエコーズの気配が明らかに変わってるんだよね……)

 

 アメジオ達とて、アヤメの真意は分かっている。要するに、『要求に応じる気は無い』という事を遠回しに告げたのだ。先程の〝対価〟は全て、〝不可能〟の暗喩だ。縫い目の無いシャツなど作れないし、波打ち際と海の間に土地など有るわけが無い。

 更に、リコは終始笑顔のアヤメと明らかに戦闘の準備をしているエコーズを見て少し怯えていた。

 

「ならば力ずくで奪うまでだ。ソウブレイズ!」

「アメジオ様、ここは俺達が」

「ポケモンの一匹も従えていない小娘一人。私達でも十分です」

「そうか」

「アヤメさん! 逃げて下さい!」

 

 ジルとコニアの言葉に、アメジオは頷くと後ろに下がる。なお、三人にエコーズは見えていない。

 一方、リコはアヤメとエコーズに怯えながらもアヤメに逃げるように告げる。アメジオ達の強さはよく知っているし、自分なら少なくとも時間を稼ぐ事ができる。そう思っての言葉だったのだが、

 

「ふふ」

 

 アヤメは少し笑いかけただけだった。ジルとコニアがポケモンを出しても怯える様子すら見せない。

 

「もう遅いわ! ゴルダック、みずのは……ど……!?」

 

 さっそくコニアがアヤメにゴルダックをけしかけようとするも、技の発動がされることなくゴルダックが後ろに吹っ飛ぶ。あまりに一瞬の出来事であり、リコにもアメジオやジル、当事者のコニアすらも何が起きたのか分からなかった。

 

(一体何が……剣……?)

 

 コニアは改めてゴルダックを見ると、黒い剣が傍に転がっている。流石に一発で致命傷とはならなかったが、それでも少なくないダメージを負っていた。

 

「祈りの時間です。吹雪は終焉の使令なりて、死者は歯ぎしりしながら囁く。しかし赦しは慈悲に非ず、齎されるは悲劇最果ての旋律。死神がヴァイオリンを奏で、青白い骸骨が屍衣を纏いて跳ね回る夜の喧噪にて、貴方の苦しみにコーダを捧げましょう」

 

 アヤメは言いながら、周囲に複数本の剣を浮遊させる。それは過去にランプラー達を倒した投擲剣であった。今回はエコーズを連れている為か、投げる以外にも変則的な動きができるようである。

 

「ふざけた事を! サイドン、《ロックブラスト》!」

 

 ジルはアヤメの祈りに反発し、複数の岩石を飛ばす技。《ロックブラスト》でサイドンに攻撃させる。しかし、アヤメはそれを一瞥すると剣を一本飛ばして岩石を全て撃ち抜いた後にサイドンにそのまま攻撃した。

 変則的な動きをする剣にジルが驚いていると、

 

「ゴルダック!?」

 

 再びコニアのゴルダックが攻撃を受けていた。再び剣を飛ばされたかとコニアが警戒するが、攻撃の正体は剣によって散らされたサイドンの《ロックブラスト》だった。

 

「アダージョ、アンダンテ、演奏開始です」

 

 アヤメは更に多くの剣を生成している。当分、弾切れの心配はなさそうだ。

 

(弾丸みたいなスピード……目視での回避は不可能……そんなものをノーモーションで放てるというの!?)

(直接的な攻撃では意味が無いか……ならば!)

 

「サイドン! 《すなあらし》!」

 

 ジルは下手に攻撃しても効かないと悟り、天候操作の《すなあらし》で対抗する。流石に剣でこれは防げないし、目くらましにもなるだろうという策だ。本人の趣向としてあまりこういう手は使いたくなかったが、手段を選んでいられる相手ではない。

 

「(デカしたジル! 今度こそ……) ゴルダック! 《みずのはどう》!」

 

 だが、ゴルダックの技が発動される事はない。何故なら砂嵐の中から三本の剣が飛んできて、再びゴルダックの行動が止められてしまったからだ。

 

「そんな……」

「砂嵐の中でどうやって!」

 

 ジルが訝しんでサイドンに《すなあらし》を解除させると、そこには驚きの光景が広がっていた。

 

「…………」

 

 無言で姿勢よく佇むアヤメを取り巻くように、無数の剣が竜巻のように旋回していた。これで砂嵐から自分の身を護ったのだろう事は想像が付くが、どうやって攻撃を正確無比に飛ばしたのか。

 

 剣の中心、無表情で二人を見るアヤメはただ一言こう言った。

 

「分かりやすくて助かります。貴方達の心音は」

(嘘でしょ……)

(どんな耳をしている……)

 

 なんと、二人の心音を頼りに位置を割り出したというのだ。実質、《すなあらし》の結果はただアヤメの攻撃が見づらくなっただけと言える。

 戦慄する二人に、アヤメは首を傾げて問う。

 

「お望み通りに正面から戦ってあげましたけど、何か文句がお有りでしょうか?」

「……!」

(アヤメさん……その動きは完全に人外だよ……)

 

 ほぼ直角に曲がったアヤメの首。狂気的な程に虚無な表情。完全に人形か魔の物だ。

 

「私、争うの嫌いなんです。『俺より強い奴に会いに行く』とか意味わからないですし、負けや苦痛が人間として成長させてくれるとか戯言だと思ってます」

「いきなり何を言っている? 同情して撤退するとでも思ったか?」

「嫌いと嫌いが嫌いで嫌いを嫌いして嫌いになって嫌いを殺したんです」

「おい、大丈夫か?」

「だから、私、こういう時は人間をやめることにしたんです。余計な事は考えずに、心を伽藍洞(がらんどう)にして、ただ倒す」

 

 顔を上げたアヤメは剣の群れを展開し、一斉に飛ばす。ゴルダックもサイドンも一気に戦闘不能に追い込まれた。

 

「おい、生きてるか?」

「ええ、なんとかね……」

「二人とも、下がっていろ。後は俺がやる」

 

 アメジオはジルとコニアを下がらせると、ソウブレイズと共に前に出る。アメジオはアヤメに対し、リンとは違った印象を抱いていた。おそらく、正々堂々だのイカサマだの、端からそう言った次元では考えていない。

アヤメの中では争うという事柄自体が自然の摂理であり忌避すべき行為なのだ。それを行うには自発的に精神に異常を起こさなければならないほどの。

 

 嘗て聞いた事が有る。狂人とは理性が無くなった者ではなく理性以外が消失した人間であると。アヤメはそのタイプだろう。全く、よくもまああの好戦的な参謀の友人でいられたものである(実は一回喧嘩している)。

 

 人間が人間である限り争いは無くならない。それをアヤメはよく分かっている。そして、時としてアヤメ自身が巻き込まれることもある。知識を蓄え、音を聞くほどに陰鬱なる汚辱が見えてくる。

 

 そして少女は、修羅となった。

 

「では、行きますよ」

「来い。狂人め……」

 

 殴りかかってきた奴に言われたくないとアヤメは思ったが、礼儀正しく黙殺しておいた。死狂いに何かを言った所でどうせ通じぬ。

 そして、エコーズの力を借りアメジオの頭上に無数の剣を出現させたとき、もう一人の少女が声を上げた。

 

「待って! 私も戦う!」

「リコさん……?」

 

 アヤメの独白を聞いて、彼女一人に戦わせるわけにはいかないとリコは出てきた。そもそも、自分達の問題にアヤメや森を巻き込んでしまった負い目もある。アヤメは戻るように言おうかとも思ったが、リコの強い決意が漲った瞳を見て無粋と断じた。

 

「分かりました。では、戦法を変えましょう。リコさん、お願いします」

 

 アヤメはリコの参戦を承諾すると、剣の群れを周囲に散らした。そして、

 

「ニャオハ、《このは》!」

「(威力は高いが特筆すべきものはないな……) ソウブレイズ、《サイコカッター》で迎え撃て!」

 

 それによって木の葉の嵐は防がれるが、

 

「!?」

 

 別方向からアヤメがサーベルを持って斬りかかってきた。何とかソウブレイズが盾となるが、今度はアヤメが剣を持ってない左手から投擲剣を飛ばしてくる。ご丁寧に3WAY仕様で。更に、少しだけ跳びあがったアヤメが二刀流で斬りかかって来る。

 

「ソウブレイズ! 《むねんのつるぎ》!」

 

 まずは近づいて来たアヤメだけでも仕留めようとするが、《このは》に割り込まれ、アヤメの姿は目の前から消える。

 

(何処に行った……)

 

 アメジオがアヤメを探すと、木の葉の嵐の中から先程の投擲剣が飛んでくる。

 

「そこか!」

 

 アメジオは飛んできた方向にソウブレイズで攻撃を仕掛けるが、

 

『ソ……ウ……ブレ……!?』

「なんだと……」

 

 それとは別の方向からソウブレイズは刺されていた。他ならぬアヤメのサーベルによって。また、アメジオも喉元に剣を突き付けられている。

 

(先の投擲はブラフか……!)

 

 剣で撃ちあった際の三本の投擲。あれは『その軌道と速さであればアヤメ本人が投げているものだ』と誤認させるための行動だった。まんまと騙されたアメジオとソウブレイズは何もいない空間に技を放ち、その隙がアヤメの攻撃を許してしまった。

 

「コイツもイカサマかよ……」

「ふん! やっぱりアイツの友達ってわけ!」

「イカサマ……?」

「アヤメさん、本気で分かってなさそうな顔しないで」

 

 事実、あまり実感はない。イカサマならリンの方が上手いだろう。『てんめぐまひるみ』のようなえげつないものでもないし、失敗したら別の案も考えてはいた程度の小細工である。

 

「え……これすらイカサマって言ったら、もはや石器時代の闘い方になりません……?」

「クソナチュラルに煽って来やがるこの女!」

「兵法三十六計の第六計、声東撃西(せいとうげきせい)を参考にしてみましたの」

「悪役令嬢……?」

「因みに、これは千年以上前に考えられた策ですわ。現代人の皆様」

「「陰湿すぎるわ(ぞ)この女!!」」

 

 その場の全員が思った。「この女(人)、間違いなくリンの友達だ」と。そして、リコはアヤメにユキカブリ達の一件を話した時に、アヤメが「なるほど、第一計、瞞天過海(まんてんかかい)ですか。考えましたね」と呟いていたのである。最初は何を言っているのか分からなかったが、兵法三十六計の一つだったのだろう。

 

 争いが嫌いだと豪語するアヤメが何故そんなものを知っているのかとツッコみたくなるが、争いが無くならない事も悟っているために策を学んだのだろう。後は、リンの悪影響かもしれない。

 

「さて、閑話は休題しまして、そろそろ退いては下さいませんか? 私は今の所貴方達を殺害するつもりは有りませんけれど、隣人の中には気が短い者も沢山いますから」

 

 アメジオが視線を動かして周りを見渡すと、一つ目の黒い犬が唸っているのが見えた。炎を纏うその姿はソウブレイズと似ているが、ポケモンとは決定的に違う気配を感じた。

 

「ポチ。まだダメです」

(ポチ……)

 

 どう考えてもそんな可愛らしい名前で呼んではならない禍々しい気配をしているが、黒い犬は一応引き下がった。しかし、少し離れた所で相変わらずこちらを睨んでいる。更に、エクスプローラーズの三人にもようやく視界に映ったらしく、『森歌の君』ことエコーズにも睨まれていた。

 

墓守犬(チャーチグリム)は縄張り意識が強いんです」

「分かった……今回は退こう。ただし、そちらも手出しはするな。仮に手を出そうものなら、屍兵となってでも刺し違えてくれる……」

「ええ、それで構いません。『青い灯』へと道案内を頼んでおきました。鬼火に沿って進めば森から、ひいては夢から出られるでしょう」

 

 アメジオ達は鬼火に従って撤退した。その道中、一度だけ振り返ったがいつのまにかポチこと墓守犬(チャーチグリム)を抱えたアヤメが無表情で眺めていた。ポチもその不気味な単眼でアメジオ達を見据えている。そして、アメジオ達が視界から消えたのを機に、アヤメが少しふらついた。意図的に外していたタガを戻したのだろう。彼女の顔には少し疲れたような表情が浮かんでいた。

 ポチが心配するようにアヤメの顔を舐める。それに対し、アヤメは笑いかけた。

 

「あの……ごめんなさい。私達の事に巻き込んでしまって……」

「大丈夫ですよ。森でトラブルが起きた以上、私が動くのが最も平和的でしょうから」

 

 あの鬼気迫る剣舞が平和的……? と、リコは訝しんだが、そもそもリコの経験の埒外にある存在達が棲まう森だ。きっと、想像もできない事態が引き起こされるのかもしれない。

 リコが複雑な気分でいると、アヤメの腕の中のポチが鼻を近づけていた。ニャオハと何もかもが違うその不気味な外見から少し怯えを見せたリコだが、アヤメが「リコは友人である」と説明すると、手を差し出してきた。

 なお、犬が猫に吠えるというのはよく聞くが、ポチはニャオハに何の反応も示さなかった。やはり、犬のような形をしているが犬ではない何かなのかもしれない。

 

「ふふ、ポチは小さい私が森に迷い込んだ時に遊んだ子で、今でも懐いてくれてるんです」

「へ、へえ……(あれ? もしかして、一切打算なく一緒にいるのかな)」

 

 アヤメはポチに頬ずりしながら仲良くなった経緯を教えてくれた。勿論、リンも知っているという。と、そろそろリコとニャオハに睡魔が襲い掛かった。夢であり現実でもあるこの空間から出るには二つ。一つは『隣人』に案内してもらう事。もう一つは夢から覚める事だ。

 

「おやすみなさい。また夢を見る事があれば、お会いしましょう」

 

 ポチはニャオハを護るように寄り添い、アヤメは以前と同じようにリコの瞳を閉じる。エコーズは眠りを誘う子守歌を歌っていた。こうしてリコとアヤメの二度目の邂逅は終わった。

 




 ちょっとアヤメの戦闘力を盛り過ぎましたかね? でも、こんな感じです。ただ、前書きにも書きましたが、レチタティーヴォ本編ではあまり役に立たないかと思われます。妖精や怪異関連以外は。

備忘録

争いを嫌うアヤメ:彼女にとって戦う事は非常にハードルが高いです。どれくらいかというと、ちょっとラリんないと無理ってくらい。『ONE HAND EDEN』での喧嘩もこれが原因ですし、どのように仲直りさせるかは一応考えています。ネモさんとか絶対話が合わない。

戦闘力:エコーズの力も合わせているのでここまで強力になりました。仮にも秩序そのものである妖精の力。弱いわけがない。ポチまで加わったら地獄絵図になります。勿論、アヤメ本人の剣技も一般人にしては強すぎですが……

兵法三十六計:策と言えばコレ。アヤメが知っている理由だが、物語を作るうえで設定したリアリティラインの一つとして使っていたようだ。作者が初めて知ったのは『遮那王』という漫画。源義経が多用していた。多分リンを捕縛する時にも使ってた。

ポチ:アヤメが幼少期に一緒に遊んでた墓守犬。最初はただの野良犬だと思ってた(今見たらどう考えても野良犬ではない事は分かる)。エコーズと違って契約ではなく一緒にいる。見た目は炎を纏った一つ目の犬。アヤメとの付き合いは一番長いかもしれない。
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