臆病者の恋愛逃避   作:後退り

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遅くなってすいません・・・ごめんなさい。

今回で委員長のターンは終わりとなります。
「可愛いは作れる」って言うけど、どうやったら可愛く表現できるんですかね?
今のところ出てくるヒロインに愛着が湧きません・・・表現が下手糞過ぎて。

どうすりゃいいの?



九話「臆病者は怖がり、委員長はおかしい」

人間本当の恐怖を味わった時どんな様子なんだろう?

きっと怖い怖い心の中で言うだけで何も出来ないんでしょうね。

 

だって今の俺がそうだもん。

 

昨日の出来事により委員長宅で勉強しなくてはならなくなった俺。

バックれようとも思ったが佐山にメールでしつこく言われた。

あいつ意味分かんないよな。

 

そして委員長の部屋に案内してもらったところ・・・何かあった。

 

見てはいけない何かがあった。

 

何だろうなー分からないなー。

 

     『私と陸の恋愛事情』ってなんだろう、分からないなー。

 

ま、まぁ陸なんていう人世の中大勢居るし?俺だとは限らんし?

 

俺ですね、はい。

 

今が一体どんな状況か説明する、自分に。

 

委員長と二人で勉強しています。

俺側に机があり、委員長側にベットがあります。

間はテーブルでお茶と勉強道具が乗っています。

委員長側のベットには毛布がかかってます。

毛布の下からチラリとノートが出ています。

 

 『私と陸の恋愛事情』と書かれたノートが・・・。

 

気付けよぉぉぉ!!そこは気付いて隠しとけよぉぉぉぉぉぉ!!!

 

あ、でも委員長ここ来てすぐベット座ってたから、隠しておいたのがずれて見えちゃったのかも・・・。

 

いやそれでも俺が気付く前に気付いて直しとけよぉぉぉ!!!

 

「どうしたの?汗凄い」(この部屋暑かったかな?気を付けよう・・・)

 

「アハハ、ダイジョブダイジョブ」(あぁ、心臓に悪い)

 

しかし冷汗が止まらん・・・。

視線があのノートの方に行ってしまう。

もしその視線を見られたら・・・

 

ヤバイよなぁ。

 

「タオル持って来ようか?」(些細な事に気を使える女性にならないと!)

 

チャンス!!!!!

 

「頼んだ!!!」

 

「え、あ、うん」スタスタガチャ

 

おぉ・・張り切ってしまった・・・。

危なかった危なかった・・・。

 

 

・・・・さて

 

立ち上がりあのノートを手に取る・・・。

 

(隠すだけにしとけ・・・隠すだけに・・・あ、無理気になるわ)

 

そっとページを開ける・・・。

 

『○月×日

 

 今日遂に告白することにした。

 結果は分からない・・・。

 

 彼が私のことをどう思っているのか・・・

 「好き」ではないと思う。

 でも嫌われてもいないはず・・・。

 

 だから分からない・・・。

 

 でももうこの気持ちは抑えきれない。

 結果がどうなるか分からないけどこの気持ちを伝えたい!!

 

 私、頑張るよ!!』

 

 

ごめんなさい、ハイお疲れ様でした。

次のページをめくる。

 

『○月×日

 

 彼は言った。

 自分は「怖い」のだと・・・。

 

 様々な女性から裏切られ傷ついた彼。

 私は彼の辛い過去を聞いて、涙を流しながら言う

 

 「私は貴方を絶対に裏切らない・・愛しています」

 

 彼は泣きながら「ありがとう・・・これからも僕を支えてくれ」

 

 と答えた。』

 

 

(・。・)

 

・・・はい?

 

なに人の過去勝手に決めてんだよ・・・まぁよく覚えてないけどさぁ。

後何俺即OKしてんの?舐め腐ってますね。

 

さらにページをめくる。

 

『○月×日

 

 【自主規制】』

 

 

はえぇよ!!

付き合い始めて一日でかよ!!!

 

まて、怖い、本格的に怖い。

 

ページをめくる。

 

『○月×日

 

 彼の子供を授かった。

 名前は・・・そのうち決めれば良いや。

 

 彼は産休中の私のために色々やってくれた。

 家事はもちろん私達の将来のために赤ちゃんの服やオムツなんかも買ってきてくれる。

 

 まだちょっと気が早いけどねw

  

 でも凄く嬉しい。

 私は幸せものだなぁ。』

 

・・・・・もう何も言うまい。

 

こえぇよ!!委員長怖い!!!!

 

普段無愛想なイメージだから余計に怖い!!

 

「タオル持って・・・き・・・」

 

「あ・・・」

 

ぎゃああああああああああああ。

もうお仕舞いだ・・・何もかも・・・。

 

「み・・・見たの?」

 

「ミテナイ・・・」

 

あ、終ったわ。

嘘ってばれてるわ・・・。

 

きっとあれだなぁ・・・秘儀やられるんだろうなぁ・・・。

 

『記憶を失うまで殴り続ける拳』

 

命まで失っちゃうかもなぁ・・・。

 

「は・・・は・・・」

 

「は?」

 

あーあ、もう駄目だ。

顔真っ赤になるまで怒ってるんですね?

 

死ぬわ。

 

「はずかしぃぃぃぃ!!!」

 

「ごめんなひゃい」

 

噛んだ、命綱「土下座」が無効化された・・・。

ってええ!?

 

反応それだけですか!?

 

しかし無愛想な委員長が・・・何か珍しい気もする。

 

「ど・・・どこまで・・・どこまで読んだの?」

 

「新しい生命の部分までです・・・」

 

「いやぁぁぁぁぁぁ///」

 

アッハッハッハッハ・・・こっちがいやぁぁぁですわ・・・。

 

「っききっきききっき・・・・今日はお開きにしましょう・・・」

 

「お、おう」

 

帰ります!!今すぐ!!!帰らせていただきます!!!

 

俺は逃げるように・・・ってか逃げた。

 

すぐ自宅へ帰って見なかった事にします!!!

 

 

※中々忘れられませんでした。

 

 

 

 

 

 

________________

 

 

 

見られちゃった・・・見られちゃったよぉ・・・。

どうしよう・・・絶対引かれたよね・・・。

 

あのノートを手に取りページを開く。

 

『○月×日

 

 【自主規制】』

 

ッポ///

 

こ、これも?

 

どう思ったんだろう、陸君///

 

ドキドキしていてくれたらうれしいなぁ///

 

あぁ、愛しの陸君///

 

私のこの思い、どうするの///

 

 

 

※時間は掛かれど、彼はしっかり見てなかった事にしました。

 

 

 

そして委員長は今日中々眠れなかったそうです。

 

 

 

 

 




うんあれだね。

俺が書くとただ痛い子になっちゃう・・・。

どうしましょう・・・。

次回はお嬢こと月見里 沙紀さんのターンとなります。

次回も少々より下くらい期待してお待ちください!!
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