僕の眼を見てくれぇ!!これが嘘を付いている人間の眼かぁ!?
・・・嘘じゃない。
ただちょっと、書いてたら段々キャラが暴走して、ケンカして話終っちゃったんです・・・信じてください。
どうでもいいですね・・・はい。
本編どうぞ。
帰宅してしばらくの間、俺は自室のベットに横になっていた。
色々考えなければならない事は山ほどあるのにどうも頭が働かない。
「・・・どうしてこうなってしまったんだ」
そう無意識に呟いた。
「何がどうなったって?」
驚いて声の聞こえた方向を咄嗟に見る。
そこにいたのは母だった。
何微笑んでんだコイツは・・・。
「そんな怒ったような顔しないでもらえます?」
っやべ、顔に出てたか?
平然を装って答える。
「別に怒ってるわけじゃないさ、ちょっと厄介な事になってね」
「ははは、遂に動いたかぁ」
オイ息子が悩んでんだぞ少しは心配のしろ心配。
ってか察するの止めろ。
「あんまり考えすぎると余計わかんなくなるよ」
・・・考えない方がまずいんじゃ。
・・・あ、なるほどね。
「櫻田だけじゃない。あと2人、同じような奴がいる」
「ほほぉ!罪な男だなぁりっくんは」
・・・今のはちょっとイラッとしましたよ、ええ。
「あのなぁ、こっちはマジでどうするか悩んでんだよ。茶化すんだったらもう出てってくれ」
「いや、悩んでるって時点で答えが出てるようなもんじゃん」
「・・・は?」
意味が分からない・・・。
何?答えが出ている?どこに?
訳が分からないような顔していると母が呆れたように言った。
「だから、アンタは何で今悩んでるんかって考えたら分かるでしょうに」
母が俺のことを「アンタ」と呼ぶ時は真面目の中の真面目ではなしている時だ。
何で悩んでるか・・・。
・・・・・・だめだ分からん。
全くもって分からんと身振りで示す。
「はぁ・・・。アンタ少なくとも彼女達を大切な存在だと思ってる。悲しませたくないと思ってるんだよ」
・・・はぁ?
全くもって的外れだ。
実際に俺は彼女達を傷付けて、悲しませて逃げてるんだから彼女達のことなんか考えてない。
そう伝えると母は馬鹿を哀れむような眼で見てきた。
うぜぇ・・・。
「・・・もういいや面倒臭い。ヒントはあげたんだから後はもう自分で考えな」
「ハイハイ、全く参考になりませんでしたがアドバイスありがとう」
「・・・かわいくねぇ」
そういい残し部屋を出て行った。
っと思ったらまた入ってきた。
「自分が何を考えながら逃げたかよく思い出してみな」
そういい残し、今度こそ本当に出て行った母。
自分が何を考えながら逃げたか・・・か。
眼を瞑り・・・視界を遮断することで集中力を高める。
なぜ俺は逃げてきたのか・・・
なぜ俺は逃げてきたのか・・・
なぜ俺は・・・
___ああ、何で忘れていたんだろう。
それはきっと、考えすぎてごちゃごちゃなって混乱していたからだろう。
しかし、どうすればいいのだろう・・・。
自分がどうしたいかは分かった。
ただどうすればいいのだろう。
何をすればいいのだろう・・・。
考えが行き詰ってしまった所で唐突に家の電話が鳴った。
改めてみるとますます短さが分かるなぁ・・・。
次回こそはちゃんと長く書くぞ・・・1500位・・・。
次回も優しい誰かさんが陸君にアドバイス。
どうしようもない彼ですがどうしてこう好かれるんでしょうか?
作者の僕にも分かりません。
ではまた次回。