ポケットモンスター 炎の吸血姫の革命   作:テツノカシラ

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どうも! テツノカシラです!


実は昨日からノロウイルスで死にかかってました…

今は少しだけ回復したので仕事も休んでるので執筆に専念しようかと


今回からいよいよ第二章ですね!

では、どうぞ!


第二章 サクナの涙
サクナとニンフィア


 

 

夜 ガンデスブラッド邸

 

 

私は机の上で筆を動かしていた。

 

 

「できた…できたぞ…いちごミルクを超越する大傑作ができたーーー!!!」

 

 

実は私…テラコマリ・ガンデスブラッドは小説を書いている。主に書いているのは意外かもしれないが,恋愛小説である。

 

そして…今宵以前書いた恋愛小説いちごミルクの方程式を上回る大傑作が書き上がった。

 

 

「ふぅ〜…あっ。もうこんな時間か寝ようっと。」

 

 

 

気づくと時間は23時になっていた。私は原稿を机の引き出しにしまい、ベッドに向かう。

 

 

 

「ん?」

 

 

するとベッドに何か物体が転がっている事に気付いた。

 

 

 

いや…物体じゃない…人だ…水色の髪に羨ましいほど豊満な胸…

 

そして…服を着ていない裸体…

 

 

「コマリ様♡」

 

 

「ぎゃあああああああ!!??」

 

 

 

ヴィルだ。ヴィルが素っ裸で私のベッドに寝そべっていた。

 

 

 

「お疲れのコマリ様のためにベッドを暖めておきました。ひ・と・は・だ・で♡」

 

 

 

 

 

 

「こんの変態メイドがぁぁぁ!!!!絶対にお父さんに言いつけてやる!!!!!」

 

 

 

 

通算2回目の私の絶叫が屋敷内に響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮廷内

 

 

宮廷内の広い廊下で腹部を貫かれて死んでいる吸血鬼がいた…

 

 

テラコマリの父親…アルマンである。

 

 

 

そしてそのすぐ後ろには黒いローブを着て片目が赤く光らせている少女…

 

 

 

 

 

そして…少女を遠くの物陰から見つめている2つの人影…

 

 

「サクナ…」

 

 

 

 

少女は暫くすると姿を消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝

 

 

私は変態皇帝から呼び出しをされてしまい、渋々向かっていた。

 

 

「ったく。何なんだよ。変態皇帝の奴急に呼び出すなんて」

 

 

「しゃあねーだろ。命令なんだし聞かないと強制キスされんだろ?」

 

 

私とバディを組んでいるポケモン人マスカーニャも多分内心は面倒臭がっていると思う。

 

 

因みにメンバーは私・ヴィル・マスカーニャと何故かカオステルもいる。

 

 

 

「そういえば。カオステルは何で一緒に?」

 

 

するとカオステルはニヤニヤし始める。

 

 

 

「そうでした!実は閣下に折り入ってお渡ししたいものがありまして!」

 

 

「渡したいもの?」

 

 

 

「はい。閣下のグッズ第一弾閣下Tシャツです!まだご本人に検品をしていませんでしたので。」

 

 

カオステルがTシャツを取り出す。

 

 

 

「何これ?」

 

 

Tシャツの前面には私の顔がデカデカとプリントされていた…

 

 

「ブッ!!!!ダーハッハッハッハッ!!!!!お前なんだこれww すっげぇアホヅラじゃんwwアハハハハ!!!」

 

 

「ガブ!!!!!!」

 

 

 

「イッテェェェェェェ!!!???」

 

 

 

馬鹿にした笑い方をするマスカーニャにムカついた私は奴の手に思い切り噛みついた。

 

 

 

まぁ確かにTシャツのはいい顔とは言えないが,1億年に一度の美少女に対してなんたる無礼である。

 

 

 

「これが飛ぶように売れてましてね!是非閣下も着用してみてください!」

 

 

 

「いやいや!私が着たらおかしいだろ!?同じ顔が二つあるよ!?」

 

 

「可憐さが2倍になりますよ?」

 

 

「阿呆か!!例え雨に濡れて川に落ちて着る物がこれしかなかったとしても絶対に着ないからな!!おい!ヴィル!お前からも何か言え!」

 

 

 

「私は100着買いました。」

 

 

「給料の無駄遣いはやめろぉ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あら?テラコマリ・ガンデスブラッド大将軍ではありませんか?」

 

 

すると後ろから声をかけられて私は振り返る。

 

 

そこには長いオレンジの髪色をして黒と紫色の服を着たいかにも大人の女性と言う雰囲気の吸血鬼が立っていた。

 

 

「聞けば連戦連勝だとか…第七部隊の躍進は止まりませんわね。でも狙う敵は雑魚ばかり…戦争の最中は安全なところから適当な指示を出しているだけ…貴方…

 

 

 

 

 

 

本当は弱いのでしょう?」

 

 

 

図星をつかれた…だけどそれ以上に私は気になる事があった為そこまで気にならなかった。

 

 

 

「い…今更で申し訳ないのだが、貴方は誰だ?」

 

 

 

この人が誰かなのか…私はさっぱりわからなかった…

 

 

ヴィルとカオステルは何故か笑っている。

 

 

マスカーニャは真顔のまま

 

 

 

 

「誰…この私に向かって誰ですって…」

 

 

 

「ごめん…どなたですか?」

 

 

「言い方の問題ではありませんわ!この私を英邁なる七紅天!黒き閃光!フレーテ・マスカレールと知っての狼藉ですの!?」

 

 

 

私に一気に焦りが出始める…

 

 

 

「流石です!コマリ様!帝国で最も有名な七紅天にも積極的に喧嘩を売っていくスタイル!嫌いではありません…」

 

 

ヴィルが余計な事を言ってくる…

 

 

「お前知ってたんなら教えろよ!七紅天だったの!?この人!?」

 

 

 

するとマスカーニャが私の方に手を置く。

 

 

 

「ブラッド…お前失礼にも程があるぞ…

 

 

 

 

こんな綺麗なお姉さんのことを知らないなんてな。」

 

 

 

「そう言うお前は知ってたのかよ?」

 

 

 

「あぁ勿論。(ヤッベェ…俺も全然知らなかった〜。何だよぉ…七紅天にこんな美人がいるなんて聞いてなかったぞ…)」

 

 

本当に知ってたのか疑問が残る…

 

そして…何故かマスカーニャはフレーテ・マスカレールに近づいていく。

 

 

 

「うちの相棒が大変なご無礼をはたらきました!大変申し訳ありません。」

 

 

マスカーニャはすっごく綺麗なお辞儀でフレーテに頭を下げる。

 

 

「貴方は確か…ガンデスブラッドさんとバディを組んでるポケモン人でしたわね?名前はマスカーニャさんだったかしら?」

 

 

名前を呼ばれた途端マスカーニャの顔がキラキラし始める。

 

 

 

あれ?…もしかしてマスカーニャってああ言う大人の女の人が好みなの? すっごく意外だ。

 

 

「こ…光栄でしゅ!?フレーテ様のようなお美しい七紅天大将軍に名前を知っていただけてるんにゃんて!?」

 

 

 

あれ?何かめちゃくちゃ噛んでないか? 緊張しすぎじゃないか?

 

 

 

「マスカーニャ殿はああ見えて女性経験は皆無だそうです。」

 

 

「そ…そうなの?」

 

 

「それは意外ですね…てっきり経験豊富だと思っていました。」

 

 

「どうやら好みは胸が大きい大人の女性みたいですね。全く…私には好都合ですが、コマリ様の魅力に心を奪われないなんて…あの草餅スケベ猫はどうかしてますね…」

 

 

 

「別に好みなんて人それぞれじゃん。」

 

 

 

 

後,一部の言葉はヴィル…お前にはブーメランだぞと私は心の中で呟く。

 

 

 

 

「あら?うふふ。お上手ですのね。」

 

 

「い…いえ!ほ…本当に綺麗で美人だと思っています!今度良かったら食事でも…」

 

 

するとフレーテは指でマスカーニャのくちを塞ぐ。

 

 

 

「お誘い嬉しいですわ。でもね…私には今心を寄せているお方がおりますの。しかし…

 

 

 

 

貴方が後5年経って立派な紳士になったらお相手いたしますわ♡」

 

 

 

おお…流石大人の女性…

 

 

若い女性の先生が小学生の男子に告白された時の対応みたいだ。

 

これ小説で使えるかも?

 

 

マスカーニャが珍しくカオステルばりに気持ち悪くニヤニヤしながら戻ってくる。

 

 

 

「ブラッド。俺,タイムマシン開発するわ。それで5年後に行ってくる。」

 

 

 

「あっそ。勝手に目指せばいいじゃん。」

 

 

 

あれで脈ありだと何で自信を持てるのだろうか…

 

 

 

「話を戻しますわ…ガンデスブラッドさん…よくも私を舐めてくれたものですわね…」

 

 

「べ…別にそんなつもりは…」

 

 

「マスカレール様。大変失礼いたしました。」

 

 

弁解しようとした私の前にヴィルが出てくる。

 

 

 

「こちらお詫びの品でございます。」

 

 

ヴィルが取り出したのは帝国で大人気の血みどろ饅頭だった…

 

私は大嫌いだが…

 

 

「あら。血みどろ饅頭とは気が利いてるわね。何ですの?これ。」

 

 

 

ヴィルは血みどろ饅頭の他に何か白い布を渡した…

 

 

あ…あれはまさか…

 

 

閣下Tシャツ!?

 

 

 

「コマリ様は最強です。そして世界一可憐なのです。先ほどの低レベルなご挑発をぶちかましあそばれた事から察するにマスカレール様はその辺りの事実をご理解できていらっしゃらないかと…」

 

 

フレーテめちゃくちゃ怒ってるじゃん!

 

 

 

もういい!黙れ! 黙ってくれ!

 

私はヴィルにそれ以上はやめてくれと懇願しようとするが…

 

 

 

「よくわかりましたわ。ガンデスブラッドさん…貴方とは仲良くできそうにありませんわね。」

 

 

フレーテは魔法でTシャツを消滅させる。

 

 

「そ…そんな事はない!これなら親睦を深めていけば!」

 

 

 

「貴方が不愉快な態度を取っている間は無理ですわね。」

 

 

 

私は慌てて弁解をするが,全く効果がなかった。

 

 

「全くカレン様のお気に入りだからっていい気になってると痛い目に遭いますわよ。」

 

 

「カレン様?誰の事?」

 

 

 

「惚けないでくださいまし!皇帝陛下の名前を貴方が知らないはずがないでしょう!」

 

 

 

初耳だった!?皇帝がそんな可愛い名前だったなんて!?

 

だからあのパーティの時自分のことをレンちゃんって呼んでもいいって言ってたのか!

 

 

 

「ああ!嘆かわしい。カレン様もどうかしていますわ。貴方みたいな家柄だけが取り柄の吸血鬼をご寵愛なさるなんて。私には全然振り向いてくださらないのに。」

 

 

 

「ニャ!!??」

 

 

 

フレーテの言葉に明らかにショックを受けているマスカーニャ…

 

あぁフレーテの想い人って皇帝なんだ…

 

 

 

 

「サクナ・メモワールの件といいお戯れが過ぎますわ!兎に角私は貴方のことを認めませんわ!それが嫌ならば貴方自身が七紅天に相応しい武力をお示しなさい。」

 

 

「い…いずれ示してやるさ!だ…だが、今日じゃない。」

 

 

 

「ふん。そうやって物事を先延ばしにすると人生損をしますわよ?」

 

 

うぐ!!この言葉は引きこもりだった私には結構刺さる!

 

 

 

「では、ごきげんよう。ガンデスブラッドさん。次に会うときは是非貴方の実力を拝見したい物ですわね。」

 

 

 

フレーテはそれだけ言い終えるとそのまま去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮廷の玉座にてカレンはアイスキャンディーを齧りながらテラコマリ達を待っていた。

 

 

すると…扉が開く。

 

 

 

外からテラコマリ・ヴィルヘイズ・マスカーニャが入ってくる。

 

 

 

「なぁ…ブラッドォ…俺も皇帝目指した方がいいかなぁ…フレーテさん…俺に気があると思うんだぁ…皇帝になったら振り向いてくれるかなぁ?」

 

 

 

「知るか!!!そんな事!!!いつまでもクヨクヨするな!!」

 

 

なぜか負のオーラを漂わせているマスカーニャと必死になって扉を閉めるテラコマリ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面倒臭い!!!さっきからマスカーニャはフレーテの件でいつまでもビービー言ってるし!!

 

 

ヴィルはヴィルでマスカーニャ殿〜ここで出会いを逃したら次はいつになるかわかりませんよ〜とか言ってマスカーニャを煽るし!

 

 

何より宮廷の扉は変わらず重い!!!!

 

 

 

「よく来た!コマリよ!」

 

 

変態皇帝ことカレンが近づいてきた。

 

 

 

「外は暑かったろ〜?アイスでも食べて涼みたまえ!」

 

 

皇帝が私の口にアイスキャンディーを突っ込んでくる。

 

 

 

これはみかん味だ…美味しいな〜

 

 

「じゃなくて!!皇帝!早く要件を言え!」

 

 

 

「はっはっはっは!君はせっかちだな!ところで強制間接キスの味はどうだ?」

 

 

「キモい事言うな!!みかん味に決まってるだろ!!」

 

 

「いいじゃないか!甘酸っぱくて!」

 

 

 

「俺も…甘酸っぱい恋の味を味わいたい…フレーテさん…」

 

 

 

 

だめだ…皇帝もキモいが今のマスカーニャもマジでキモい。

 

普段割とクールで下ネタとか言わないやつが突然こんな事言い出すと結構本気でキモいな…

 

 

 

 

 

 

「ところで昨晩君の父君が何者かによって殺害されてしまったらしくてな。」

 

 

 

「そんな事より…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ?」

 

 

 

私は一瞬理解ができなかった。

 

 

「魔法が使われた跡はない。素手で腹を貫かれていたんだ。」

 

 

 

「お父さんは!?お父さんはどうなったの!?」

 

 

私は思わず皇帝に詰め寄る。

 

 

 

「安心したまえ。魔核の力で今日中には復活する。そんなに心配する必要はない。」

 

 

 

「そっか…良かった…お父さんがいなくなっちゃったらと思うと…」

 

 

 

 

私は心の底から安堵した。

 

父は親バカだが、いつも私の事を心配して想ってくれている優しい人だ。

 

 

私がミリセントにいじめられていて引きこもってしまった時も仕事が忙しいのに毎日私の部屋に来て優しく抱きしめてくれた。

 

 

父がいなくならなくて本当に良かった…

 

 

 

「コマリ…君は本当に優しい子だね…だけど問題はアルマンだけではない。ここ1週間程で政府高官が5人も被害に遭っている。しかもその内の1人は七紅天だ。」

 

 

「そんなに被害が出てるんですか。」

 

 

「わっ。お前いつのまに平常運転になったんだよ?」

 

 

事件の概要を聞いたマスカーニャがいつもの感じに戻っていた。

 

 

「ああ。これは明らかにテロだ。殺された奴らは皆、自分が殺された事を認識していなかった。当然犯人の顔も覚えていなかった。」

 

 

 

「記憶操作の魔法と言う事でしょうか?」

 

 

 

「その可能性も最初は考えたが,現場に魔力の痕跡がない事から恐らく何らかの烈核解放だと思われるな。」

 

 

 

「烈核解放…それは難儀ですね。」

 

 

 

皇帝とヴィルの話に出てくる烈核解放とやらを私はよく理解していなかった。

 

 

「そしてこう言った事件を対処するのは七紅天の仕事の一つだ。」

 

 

あっ…何かすごく嫌な予感がする…

 

 

 

「コマリよ。君にテロリスト退治を頼みたい。」

 

 

絶対に言うと思った!

 

 

 

「嫌だ!!!!嫌だ嫌だ嫌だ!!!!やーだ!やーだ!やーだ!やーだ!やーだ!」

 

 

 

私は思わず駄々をこねる。

 

 

「コマリ様落ち着いてください。」

 

 

 

「子供か!お前は!上の立場にいるんだから仕事量が多いのは当然だろ!!」

 

 

 

「うるさい!嫌なものは嫌なの!!休みもなくずっーと働かされて!」

 

 

 

「七紅天なのですから当然です。」

 

 

「マスカーニャだって週休2日取ってるじゃん!!」

 

 

「だって俺は七紅天じゃないし〜。一般職だも〜ん。」

 

 

 

「ムキーーーー!!!!!」

 

 

「あぁ!?やめろ!?噛むな!!悪かった悪かった!!だから噛むな!!」

 

 

「もう許さない!吸血鬼の牙の痛さを改めて教えてやるんだから!!!」

 

 

 

私は腹が立ってマスカーニャの手に噛みつこうと牙を光らせる。

 

 

「では、コマリ!!休暇をやろう!」

 

 

「へっ?今なんて?」

 

 

私はマスカーニャに噛みつこうとするのをやめる。

 

 

 

「確かに休みもなくずっと働いているのは可哀想だ。テロリストを退治できたら1週間の休暇をやろう。」

 

 

私は休暇と言う言葉を聞いて心が舞い踊る。

 

 

「でも…テロリストなんてどうやって退治すれば?私にできるわけないじゃん。」

 

 

「確かにな。」

 

 

「心配する事はない。今回は君達だけで任務にあたる訳ではない。

 

 

 

 

サクナ・メモワール!恥ずかしがる事はないぞ!ニンフィアと一緒に出てきたまえ!」

 

 

 

すると宮廷の横断幕の後ろに隠れている2人の少女がいる事に気づいた。

 

 

少女達は皇帝に言われて横断幕から姿を現す。

 

 

 

 

サクナ・メモワールと呼ばれた子は綺麗な白髪をした清楚と言う言葉が似合う美しい少女だった。

 

 

もう1人のニンフィアと言う子はピンク色の綺麗な髪を二つ結びにした少女…

 

 

 

2人とも街ですれ違ったら思わず振り返って見てしまうほどの美少女だ…

 

 

 

特に私はサクナ・メモワールの方に思わず見惚れてしまう。

 

 

「ほら。サクナ…行こう?」

 

 

 

「うん…フィアちゃん。」

 

 

 

2人は私に近づいてくる。

 

 

 

近くで見るとより2人の美しさがよくわかる。

 

 

サクナは肌も白くとても綺麗だ。

 

 

「綺麗だな…」

 

 

「えっ?///」

 

 

「あっ!ごめん、つい声に出ちゃった!」

 

 

サクナがあまりにも美少女すぎて私は思わず声に出してしまった。

 

 

サクナの顔が少しだけ赤くなる。

 

 

 

「テラコマリ・ガンデスブラッドさんの方がお綺麗ですよ?」

 

 

「いやいや私は一億年に一度の美少女だけども!君もかなりの…」

 

 

すると皇帝がオホン!!!と咳払いをする。

 

 

 

「此度のテロリストは七紅天すら殺害している手練れだ。よって今回の任務はコマリ・ヴィルヘイズ・マスカーニャ・サクナ・ニンフィア。後もう1人が後で挨拶に来るからこの6人で調査をする事。」

 

 

「6人もいれば大丈夫そうだけど…皇帝…私って…」

 

 

 

「心配する事はないさ。その子…サクナには絶対にテロリストを倒すと言う強い意志がある。」

 

 

「どう言う事?」

 

 

皇帝がサクナと声をかける。

 

 

 

「私はサクナ・メモワールです。私も七紅天なんですが、私だけテロリストにやられちゃって…汚名返上しなくちゃいけないんです…」

 

 

七紅天!?この子が!?

 

 

こんな争いを好まずお花を愛でてそうな子が!?

 

 

するとサクナは手紙を取り出して私に渡してくる。

 

 

「恥ずかしいので後で読んでください。私はこれで失礼します!」

 

 

サクナは早足でその場から立ち去っていってしまった。

 

 

 

「ちょっと!サクナ!」

 

 

ニンフィアと言う子が呼び止めるが,サクナは行ってしまった。

 

 

 

「ごめん。あの子人見知りで恥ずかしがり屋なの。だけど根はとても優しい子だから!悪く思わないで?」

 

 

「あ…あぁ。」

 

 

 

「私も自己紹介するね? 私はニンフィア。サクナが将軍をしている第六部隊に所属するポケモン人。サクナとは実は幼馴染なんだ。」

 

 

名前と雰囲気からして予想はしてたけどやっぱりポケモン人だった。

 

 

でもこの子は何タイプなんだろうか?

 

 

「じゃあサクナの事追いかけないとだから!またね!これからよろしく!」

 

 

ニンフィアもその場から去っていった。

 

 

「恥ずかしがり屋か…可愛いな…」

 

 

「ほぉ…ブラッド…あのニンフィアってポケモン人。多分フェアリータイプだ。」

 

 

 

「フェアリータイプ?って事は妖精?」

 

 

 

フェアリータイプか…ニンフィアにピッタリだな。

 

 

 

「フェアリータイプは全18タイプいるポケモン人の中で最も魔法に近い力を持っている種族だ。だが、大昔の戦争とかで数が激減して今では最も少ない希少なタイプになってしまったがな…」

 

 

「そう言う事だ。コマリ。ニンフィアは貴重なフェアリータイプの戦士だ。大事にしてやるんだぞ?」

 

 

 

「う…うん。」

 

 

 

私はサクナに渡された手紙を見つめる。

 

 

 

 

 

いや、これ他の人が見てたら勘違いするだろう…

 

 

私たちは一度宮廷を後にした。

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?


サクナは自分の中では好きなキャラクターTOP3に入るんですよね〜…

コマリに対する時に異常になる愛がたまらなく愛しく恐ろしい時もありますが、それも魅力なんですよね笑笑


では、また!!
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