ポケットモンスター 炎の吸血姫の革命   作:テツノカシラ

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どうも!


テツノカシラです!


ポケモンレジェンズ新作来たあああ!!


しかも作者がどハマりした6世代だああああ!!!

メガシンカが帰ってくるのマジで嬉しすぎてテンション高いです笑笑


申し訳ありません 


では、どうぞ!


乱戦勃発

 

 

 

「あんの小娘…」

 

 

テラコマリに通信を切られたフレーテはブチギレていた。

 

 

 

「フレーテ様…ご命令を…」

 

 

部下の1人がフレーテに指示をこう。

 

 

 

「全軍!東に進撃を!ポケモン人部隊は私と共に第6部隊と戦闘なさい!」

 

 

「わかりました。」

 

 

 

 

「ガンデスブラッドさんが考えているのは自身の安全だけ…自軍に護衛させて陣地にひきこもるに決まってますわ。」

 

 

しかし、すぐにフレーテの読みは外れることになる。

 

 

 

「マスカレール様!急報です!第七部隊全軍がこちらに向かって真っ直ぐ進軍しております!!」

 

 

 

 

「・・・はぇ?」

 

 

 

思わず腑抜けた声が出てしまったフレーテ…

 

 

 

目の前を見ると第七部隊100名が土煙を上げながら突進してきていた。

 

 

 

 

フレーテ・マスカレールを殺せぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!と叫びながら…

 

 

 

 

「ふぇぇぇ!!??どどどど…どうなっておりますの!!??ガンデスブラッドさんの護衛をしている筈じゃ!?」

 

 

 

「フレーテ様!!!此処は俺にお任せを!!!」

 

 

 

サザンドラが背中から6枚の羽根を生やし,第七部隊へ向けて飛び立つ。

 

 

 

「マリルリ!!フレーテ様の護衛を!!」

 

 

 

「りょーかい!!」

 

 

 

ギルガルドとマリルリがフレーテの盾になるように護衛する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陣地に残されたのは私とヴィルとマスカーニャだけだった…

 

 

 

「大将の私を置いて全軍突撃っておかしくないか?」

 

 

 

「第七部隊だから仕方ありません。」

 

 

 

「イノシシ共め…あっちにはドラゴンタイプのサザンドラもいるんだぞ…俺,フォロー行ってくる。」

 

 

「えっ!?マスカーニャも行っちゃうの!?」

 

 

 

 

「このままじゃあいつら皆殺しだぞ?」

 

 

 

「わたしはそれよりも早く死ぬかもよ?」

 

 

 

「魔法石と例の機械持ってんだろ?ヴィルヘイズもついているし大丈夫だって。すぐに合流すっから。」

 

 

 

 

マスカーニャもフレーテ軍の元へと向かった。

 

 

 

 

 

ヴィルと2人きりになった私の元に騎獣が寄ってくる。

 

 

ブーケファロスだ。

 

 

私は頭を優しく撫でてあげる。

 

 

「残ってくれたのはお前だけだよ。頼りにしてるぞ。ブーケファロス」

 

 

 

「覚悟してください。ブーケファロス…もしもコマリ様を死なせたりしたら夕食のシチューの具にしますからね?」

 

 

「やめろ!!」

 

 

なんて事言うんだ!この変態メイドは! 

 

動物には優しくしろ!

 

 

ブーケファロスも怯えて震えているじゃないか!

 

 

「冗談です。」

 

 

 

「お前が言うと怖いんだよ…それより早くサクナの第6部隊と合流しようよ。」

 

 

 

「メモワール殿の部隊は南の方角です。合流する為にはまずは南東に布陣しているデルピュネー軍を突破しなくてはなりません。正面から行けば勝ち目はありませんね。デルピュネー軍にもドラゴンタイプがいるようですし。」

 

 

 

「じゃあどうすれば…」

 

 

 

するとヴィルの通信用鉱石が光った。

 

 

「偵察中のメラコンシー大尉からです。古城西側でヘルデウス軍とオディロン軍が激突。今、行けば巻き込まれてしまいますね。」

 

 

「もう!!一体どこに行けばいいんだよぉ〜!!」

 

 

「一番安全なのは第七部隊のいるフレーテ軍の所に我々も向かう事ですね。」

 

 

 

じゃあそこに向かおうと言おうとしたが、空から火の玉が降ってくるのが見えた。

 

 

火の玉は私たちのすぐそばまで落ちると爆散する。

 

 

魔法による攻撃だぁぁ!!

 

 

 

「わあぁぁぁ!!??」

 

 

私は思わずヴィルにしがみついてしまう。

 

 

 

「あれはデルピュネー軍ですね。真っ直ぐこちらに向かってきています。」

 

 

 

 

南東の方角を見るとデルピュネー軍が土煙を上げながらこちらに走ってきていた。

 

 

手には次の魔法攻撃を行う為の準備がすでにされている。

 

 

大将のデルピュネーを先頭に隊員10名とポケモン人1体を引き連れていた。

 

 

 

「あれは確実にコマリ様を殺す気ですね。仮面の奥に復讐心が見えます。」

 

 

「な…なんでぇぇ!?私何かしたっけぇ!?」

 

 

 

「七紅天会議の際にコマリ様はデルピュネー殿を毒殺した事になっていますからね。」

 

 

 

「犯人はヴィルじゃん!!!私は冤罪だよ!?」

 

 

 

攻撃はさらに激しくなる!!!

 

 

 

 

「コマリ様行きますよ。此処にいたらやられてしまいます。」

 

 

 

ヴィルはブーケファロスに跨り、私に手を伸ばす。

 

 

 

因みに悔しいが,ヴィルはかなりの美人の為幼女と美人好きなブーケファロスは言う事を聞く。

 

 

 

「行くって何処にだよ!?」

 

 

 

「今は敵がいない東側です。其処から古城に向かい、紅玉を破壊すれば勝負はうやむやになります。」

 

 

 

「ひゃう!!??」

 

 

ヴィルは私をブーケファロスに乗せるとそのまま走らせる。

 

 

 

私はヴィルにしがみつこうと体に腕を回すが…

 

 

 

むにゅ

 

 

 

ん?むにゅ?何だか柔らかいものを握っている気が…

 

 

 

「コ…コマリ様のエッチ!!!////い…一体何処を触っているのですか!?/////」

 

 

 

私はヴィルのサクナに匹敵するぐらい豊満な胸を揉んでしまっていた。

 

 

 

「あっ!ごめん!!わざとじゃないんだ!」

 

 

 

「許しません!////コマリ様は許可なく私にいやらしいことをするのは認められてないのに!」

 

 

 

「何だそりゃあ!?自分は私に変態行為をするのにか!?自分勝手の化身か!?」

 

 

 

「私の辞書に自分勝手などと言う言葉はありません。罰として帰ったらじっくりとコマリ様の身体検査をします。」

 

 

 

「だああ!!やかましいわ!さっさと行くぞ!変態メイド!」

 

 

 

ブーケファロスは雄叫びを上げると走行するスピードを更に上げる。

 

 

 

だが、デルピュネー軍はなんと騎獣とほぼ同じスピードで追いかけてきていた。

 

 

脚力が凄まじい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『なんとテラコマリ将軍!!全軍をフレーテ軍に向かわせ、自身は単騎でデルピュネー軍を引きつけています!』

 

 

国ではテラコマリの健闘?っぷりに大いに盛り上がりを見せていた。

 

 

 

『さて混戦状態の中第6部隊はいまだに動きません。どうやら…サクナ将軍がまだ指示を出していないようですが…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南に布陣したサクナ率いる第6部隊は大将であるサクナの指示を待っていた。   

 

 

隊員達は皆、抗議することなくその場で立っているだけ…

 

配下のポケモン人はニンフィアとラウドボーンのみ

 

 

 

「サクナ…大丈夫か?」

 

 

「無理しなくていいよ?何だったら私達が皆に指示して…」

 

 

 

「大丈夫だよ。2人とも…ちょっと此処で待ってて?すぐに戻るから。」

 

 

ニンフィアとラウドボーンが心配そうに声をかけるが…

 

サクナは隊員や2人から離れて岩陰へと入っていく。

 

 

 

其処で通信用鉱石を取り出して何者かと通信をする。

 

 

 

「あ…あの。すみません。戦闘中に…私はどうしたらいいですか?」

 

 

 

『知るかぁ!!自分で考えろ!!役立たずがぁ!!えぇい…あの男小癪な…おい!!ドドゲザン!今すぐ…』

 

 

 

プツンと通信は切れてしまった。

 

 

どうやらかなり苦戦を強いられているようであった。

 

 

 

 

「あの…サクナ様?」

 

 

 

隊員の1人がサクナに声をかけてきた。

 

 

 

「な…何?」

 

 

「今の通信は一体?我々はテラコマリ・ガンデスブラッドと同盟を結んでいるのでは?」

 

 

 

「・・・そうだね…テラコマリさんの助けにならなくちゃ。」

 

 

 

サクナは隊員の方へ振り向く。

 

 

 

そして…片目を赤く光らせ始めた。

 

 

 

その瞬間隊員の目から生気がなくなる。

 

 

 

「標的はフレーテ・マスカレールまたはデルピュネー。捕まえて私の前に差し出せ。」

 

 

「は…はい…」

 

 

無気力な返事をした隊員はそのまま部隊へと戻っていく。

 

 

 

その光景を2人は見ていた。

 

 

 

「サクナ…あいつまた…」

 

 

「行こう…ラウ…多分まずは第3部隊と戦うと思う。」

 

 

 

「あぁ…」

 

 

やるせない思いを抱きつつ2人も部隊へと戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮廷では映像投影の魔力が込められた水晶でカレンとアルマンそして秘書のモリモトが七紅天闘争の様子を見ていた。

 

 

 

「見ろ。アルマン!あれは間違いなく烈核解放だ!恐らく殺した相手の記憶を見たり改竄したりする事ができる物だろう!」

 

 

「見ればわかります!」

 

 

 

「恐ろしい烈核解放ですね…」

 

 

モリモトは若干引いていた。

 

 

 

「政府高官殺人の犯人もサクナ・メモワールで間違いありません!モリモト!すぐに捕縛を!」

 

 

 

「まぁ待てアルマン。」

 

 

 

カレンがアルマンを制止する。

 

 

「今動いてもトカゲのしっぽ切りに遭うだけだ。」

 

 

「どう言う事ですか?」

 

 

「そもそもサクナが自分の意思でこんな事をする訳ないだろう?あの子はコマリと同じ…臆病で優しい性格だ。」

 

 

 

「まさか…彼女の裏で手を引くものが?」

 

 

 

「あぁ。朕にはもうわかってはいるが…朕が行っても素早く逃げられてしまうだけだ。」

 

 

 

「陛下!!誰なんですか!?それは!?」

 

 

カレンはアルマンに対して溜息をつく。

 

 

「モリモト…アルマンにちゃんと七紅天会議の映像をしっかりと見せたのか?」

 

 

 

「はい。しっかりとご覧になられていました。」

 

 

 

「ええ。見ましたとも。マスカレール・メタル・サザンドラをぶっ飛ばしてやろうと思いました。可愛いコマリになんたる事を!!!!」

 

 

 

「本当にぶっ飛ばしたら新しい七紅天が決まるまでお前に兼任させるからな。」

 

アルマンはあの会議の映像を思い出して再び腹が煮えくりかえりそうになっていた。

 

 

 

「お前…何にも見えていなかったんだな…」

 

 

カレンは呆れた表情でアルマンを見る。

 

 

「何がですか!?寄ってたかってコマリをいじめていただけでしょう!?」

 

 

 

「あの会議には不自然な箇所が多すぎなのだ。特にある奴は不可解な行動がかなり目立っていた。」

 

 

 

「本当ですか!?っと言う事は黒幕は七紅天の誰かって事ですか!?」

 

 

 

「やっとわかったのか…その通り。そして、そいつは逆さ月の一員で今あの戦場にいる。」

 

 

アルマンはモリモトの方を見る。

 

 

 

「モリモトはわかっていたのか?」

 

 

 

「はい。かなり最初の段階から。」

 

 

「こっそり教えてくれない?誰?個人的にはヘルデウス・デルピュネー辺りが怪しいと思ってる。」

 

 

「そ…それは…」

 

 

モリモトは渋々教えようとしたが、カレンが意地の悪い顔で首を横に振る。

 

 

 

「申し訳ありません。アルマン様。陛下の命令でお伝えする事はできません。」

 

 

 

「ちぇ。」

 

 

このクソババア一発引っ叩いてやろうかと思ったアルマンだったが、返り討ちにされるのでやめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちはデルピュネー軍から逃亡していた。

 

 

 

デルピュネーと配下のポケモン人はもうかなり長い事走っているのに一向に走るスピードが衰える様子はない。

 

 

 

「何なんだよ!!!騎獣とほぼ同じスピードで走れるとかヤバすぎだろ!もういやだよ!帰ろうよ!ヴィル!」

 

 

 

「大丈夫です。このまま東側から古城に入り込みましょう。」

 

 

「嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!逃げよう!戦場の外に!」

 

 

 

「爆死したいのですか?」

 

 

 

「爆死は嫌だぁぁぁ!!!」

 

 

 

私が怖くてワーワー騒いでいると突然後ろからおどろおどろしい音共に紫色の小さな波が襲いかかってきた!

 

 

 

 

 

「いやぁぁぁ!!??何これぇぇぇ!!??」

 

 

 

「これは恐らく"ヘドロウェーブ"です。どくタイプの特殊技でかなり高い威力があります!当たるのはもちろんですが,蒸発したものを吸い込むのも危険です。」

 

 

 

ヘドロウェーブ…いかにも有害そうな名前だ。

 

 

勿論放ってきたのはデルピュネーの配下のポケモン人だ。

 

 

どくタイプを持っているのかよ…

 

 

最悪だ…

 

 

 

 

「キラフロル。今だ。やれ。」

 

 

 

「はーい!」

 

 

 

デルピュネーが魔法で巨大な岩壁を生成し,私たちの行く手を塞いでしまった!

 

 

更にヘドロウェーブを放った青紫色のポケモン人が高く跳躍し…

 

 

 

「"ステルスロック"よ!喰らいなさい!!」

 

 

尖った複数の岩を出して私たちの周りにばら撒いた。

 

 

 

岩は私たちの周りで透明になり…見えなくなった。

 

 

 

「な…何だ!?今の!?」

 

 

 

「!?コマリ様!!掴まってください!!」

 

 

ヴィルがブーケファロスを急停止させた。

 

 

だが、ブーケファロスは勢いを殺しきれずにそのまま壁にぶつかってしまった。

 

 

ヴィルは私を抱えて何とか激突せずに済んだ。

 

 

「ブーケファロス!!!」

 

 

 

「大丈夫です。紅竜はやわではありません。それよりもコマリ様…あまり私から離れないでください。ステルスロックを撒かれてしまいました。」

 

 

「何なんだよ。ステルスロックって?」

 

 

 

「ステルスロックはいわタイプの変化技で敵の周囲に透明な尖った岩を設置して近づいたら自動的に突き刺さってダメージを与えるトラップです。なので私から7m以上離れないでください。ステルスロックが発動してしまいます。」

 

 

かなり厄介な技だ。

 

 

いわタイプは無効化できるタイプがいないって言うし必ず相手にダメージを与えられるのが強い。

 

 

 

 

「さぁもう逃げられないわよ〜。覚悟なさい。おチビちゃん?」

 

 

 

「お…女の人?だけど声は完全に男だけど…」

 

 

青紫色のポケモン人は口調は女性だが、声は完全に男性だ。

 

 

だけどかなり綺麗な顔つきと見た目をしているので見方次第では女性に見えるかもしれない。

 

 

これが所謂オネエって奴か…

 

 

 

マスカーニャやサザンドラ、ラウドボーンもそうだが、ポケモン人って何で美形とか割とイケメンが多いんだろうか…

 

 

不思議な不思議な生き物である。

 

 

それにしても奴のつけているネイル…かなり毒々しい色だ…あれは花を描いているのかな?

 

 

「はじめまして。あたしはキラフロル。第4部隊のデルピュネー様の配下をしているわ。よろしくね♪」

 

 

 

「あ…あぁ。よろしく?」

 

 

 

あれ?案外友好的?

 

このまま仲良くなれば見逃してくれて…

 

 

 

「さぁ…選びなさぁい。毒でジワジワ苦しんで死ぬか…岩で串刺しにされて死ぬか。」

 

 

前言撤回。敵意剥き出しだった。

 

 

めちゃくちゃ攻撃的じゃねぇか…

 

 

第4部隊の隊員達も集まってきた。

 

 

かなりまずい状況だ…

 

 

 

大将のデルピュネーがキラフロルの隣までくる。

 

 

 

 

「ガンデスブラッド…私を殺したのはお前か?」

 

 

 

デルピュネー…やっぱり私に対して激しい憎しみを抱いている。

 

 

 

「ち…違う!お前はその…殺されたんじゃなくて…多分食中毒か何かで死んだんだ!芽の出たジャガイモでも食べたんだ!きっと!」

 

 

 

「食べてない。」

 

 

 

流石に誤魔化せないか…

 

まぁ誤魔化すも何も私は本当に殺していないんだが…

 

 

 

「お前は…嘘ばかりだ。言葉も。経歴も。実力も全て嘘。嘘だらけのペテン師だ。」

 

 

 

デルピュネーがナイフを取り出す。

 

 

そして…何と自分の腕をそれで切りつけたのだ。

 

 

 

「お前!!何してるんだよ!?」

 

 

 

「何を驚く?凝血魔法だ。私が最も得意とする…」

 

 

 

何と流れ出たデルピュネーの血が宙を舞い始めて

 

 

大量のナイフの形に変わっていった。

 

 

 

「ヴィル…これかなりヤバくないか?」

 

 

 

「まずいですね…」

 

 

 

あの血のナイフは避けないと細切れにされて終わる…

 

 

 

だけど下手に動けばステルスロックの餌食に…

 

 

「クフフフフ…避けなければデル様の凝血魔法で切り刻まれ…動けばステルスロックで串刺しに…さぁどうするのかしら?テラコマリ・ガンデスブラッド?」

 

 

一体どうすれば…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方 マスカーニャは…

 

 

 

第七部隊は30名を残して壊滅状態になっていた…

 

 

生き残った隊員もかなり消耗している。

 

 

 

第3部隊も隊員はかなりの数が減っているが…

 

まだまだ余力はある。

 

 

 

そんな中マスカーニャはベリウス・カオステルと共にサザンドラ達と交戦していた。

 

 

 

「ハァ…ハァ…ハァ…くそ…」

 

 

「へへへへ。どうした?マスカーニャちゃんよぉ?そんなもんかぁ?」

 

 

 

第3部隊の隊員達を1人で多く相手にしたマスカーニャは体力をかなり消耗しており、満身創痍に近い状態でサザンドラと戦っていた。

 

 

 

「マスカーニャ!!一度下がれ!ポケモン人達は我々が何とか…」

 

 

ベリウスがマスカーニャを援護しようとしたが,横から銀色のエネルギー弾が飛んでくる。

 

 

ベリウスは間一髪バトルアックスで防御をする。

 

 

 

「余所見をしている場合ですか?私は攻撃の手を緩めるつもりはありませんよ?」

 

 

「ぐっ…」

 

 

 

ベリウスはギルガルドを相手にしていたが,かなり劣勢を強いられている。

 

 

「おのれ!!!負けてなるものか!!!!!」

 

 

ベリウスはバトルアックスをギルガルドに向けて振りかざす。

 

 

ギルガルドは剣をしまい,巨大な盾で守りの体制に入る。

 

 

 

「"キングシールド"」

 

 

ギルガルドの周りをゴーストエネルギーで出来たバリアが覆う。

 

 

ベリウスの一撃をバリアは簡単に弾いてしまった。

 

 

「ぐっ…またやってしまった…」

 

 

これはギルガルドのみが使える専用技キングシールド

 

 

この技を使う事で敵の攻撃を防ぎ,更にバリアに接触攻撃をした相手の攻撃力を下げてしまう。

 

 

ベリウスは先程からギルガルドに翻弄されてしまい,攻撃力をどんどん下げられてしまっている。

 

 

「さっさと倒れてください。」

 

 

ギルガルドは盾をしまい、再び剣を構える。

 

 

これがギルガルドの特性バトルスイッチである。

 

 

攻撃技を使うと攻撃と特攻に特化したブレードフォルムに

 

 

キングシールドを使うと防御と特防に特化したシールドフォルムに変化するのだ。

 

 

「"ラスターカノン"」

 

 

剣の先から発砲音と共に先程のエネルギー弾…はがねタイプの特殊技ラスターカノンを放つ。

 

 

 

 

「ぐわぁぁぁ!!?」

 

 

防御しきれなかったベリウスはそのまま吹き飛ばされてしまう。

 

 

 

「ベリウス!!!」

 

 

「おらおら!!戦いに集中しろや!!!」

 

 

サザンドラが両肩から生やした2つ首からだいもんじを放つ。

 

 

マスカーニャは素早くそれをかわす。

 

 

 

「(カオステルはどうしたんだ!?)」

 

 

 

マスカーニャは周囲を見渡す。

 

 

 

 

 

カオステルはマリルリと交戦していたが、

 

 

 

勝負はほぼついてしまっていた。

 

 

「弱い弱いよーわーいー!!あたしぜーんぜん物足りなぁい!!」

 

 

「う…ぐ…」

 

 

 

マリルリのパワーは凄まじくカオステルは一方的に嬲られていた。

 

 

 

「まずい…このままじゃ全滅だ…一旦引くしかないか…」

 

 

 

マスカーニャは一時撤退を考える。

 

 

 

 

 

 

「マスカーニャさんと班長達を手助けしろぉぉ!!!」

 

 

「「「「うおぉぉぉぉぉ!!!!!!!」」」」

 

 

しかし、フレーテ及び残りの第3部隊隊員を相手にしていた第七部隊の30名のうち10名がマスカーニャ達の元へと助太刀に来た。

 

 

 

 

だが…

 

 

 

 

「よせ!!!お前ら!!!こっちに来るな!!!!」

 

 

 

「ガーハッハッハッハ!!!!またそうやって馬鹿みたいに突っ込んでくるのを待ってたぜ!!!」

 

 

サザンドラが6枚の羽根を展開して突撃する第七部隊隊員達に接近し…

 

 

 

 

「全員くたばれ!!!!"あくのはどう"!!!!!」

 

 

 

不気味な音共にサザンドラから禍々しく黒い波動が発生し、それに触れた隊員達はその場で力尽き始める。

 

 

あくタイプの特殊技あくのはどうである。

 

 

数人は何とか生き延びたが,

 

 

 

「な…何だ。」

 

 

 

「体に力が入らねぇ…」

 

 

 

その場で動けなくなってしまっていた。

 

 

 

「今日は運がいいな。こんなに怯みを引いちまうなんてな。」

 

 

 

実はあくのはどうには技を受けた相手を怯ませて動けなくさせる追加効果がある。

 

 

これにより第七部隊はほぼ全てサザンドラによって壊滅させられたのだ。

 

 

 

 

 

「くそ…万事休すかよ…」

 

 

 

こちらの戦況も絶望的であった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第6部隊は…

 

 

 

 

デルピュネー軍の分隊と交戦していた。

 

 

 

デルピュネー軍の隊員はほぼ壊滅していたが…

 

 

配下のポケモン人2体に苦戦を強いられていた。

 

 

「何で邪魔するの?早くテラコマリさんのところに行かないといけないのに…」

 

 

 

 

 

 

「通さねぇぜ?」

 

 

「僕らを突破してから向かう事だね。お嬢さん?」

 

 

パルシェンとヌメルゴンの2体によって隊員の4分の1がやられてしまっていた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?

次回も乱戦ですが、ヌメルゴンはかなり悲惨な倒され方をします笑笑


では、また!!
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