ポケットモンスター 炎の吸血姫の革命   作:テツノカシラ

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どうも! テツノカシラです!!


今回はほぼ会話回です!


では、どうぞ!!


交流パーティ

 

 

核領域 東部都市

 

 

六国交流パーティ会場

 

PM17:00

 

 

転移魔法で私・ヴィル・マスカーニャ・皇帝・サクナは交流パーティの会場にやってきた。

 

 

会場は大きな宮殿だった…

 

 

ムルナイトの参加者は私たちや政府高官…それから皇帝の護衛を含めた約30人ほど。

 

 

 

後ろを歩いているサクナと目が合う。

 

 

サクナはニコッと笑うと手を小さく振る。

 

 

可愛い…

 

 

他の国の要人たちの姿も多く見える。

 

 

 

何か…みんな私を見てヒソヒソと話してる…

 

陰口言われてたらどうしよう…

 

ガブさんみたいに神経質になっちゃうなぁ…

 

 

 

「相変わらず人気者だな!コマリは!不埒者に狙われないように朕がしっかりと守ってやろう!」

 

 

 

「むぎゅ!?」

 

 

 

皇帝にもみくちゃにされる私…

 

 

 

皇帝の巨乳が私の顔に当たる。

 

 

 

 

「こ…皇帝!!胸が当たってる!!」

 

 

 

「噂で聞いたんだが、君はおっぱいが大好きだそうじゃないか〜」

 

 

 

 

「何処情報だよ!?それ!?」

 

 

 

「それなら早く言ってくれればよかったのになぁ〜。

 

 

朕の胸で良ければ幾らでも揉んでいいぞ♡」

 

 

 

「や〜め〜ろ〜!!!////」

 

 

 

私は胸を押し当ててくる皇帝を押し除ける。

 

 

 

「全く釣れないな〜」

 

 

 

「公衆の面前でそんな事するなよ!!////」

 

 

「陛下。コマリ様に胸を押し付けないでください。コマリ様は私の胸が好きなんです。」

 

 

 

 

「そんな事一言も言ってねぇよ!?」

 

 

 

「あ〜〜〜!!!///何でこいつら平然とおっぱいとか言えるんだよ〜!///帰りてぇ…」

 

 

「私も帰りたいよ…」

 

 

 

私とマスカーニャは羞恥のあまり帰宅願望に駆られる…

 

 

 

「そういえば私とサクナ以外の七紅天はいないの?」

 

 

 

「後はペトローズだな。多分もう先に会場に行ってお菓子を食べているだろう。」

 

 

 

ペトローズ・カラマリア

 

 

第1部隊の七紅天だ。

 

 

その実力はムルナイト帝国最強の呼び声が高い。

 

 

 

「まだ会った事ないなぁ。」

 

 

 

「いや、会った事はあるはずだぞ。君はまだ小さい頃に彼女によく可愛がってもらっていたよ?」

 

 

 

「そうなのか?」

 

 

 

全然覚えがない…

 

 

 

 

「まぁ次期にまた会えるさ。では、コマリ。名残惜しいが、朕はちょっと知り合いに呼ばれていてな?ここからは別行動だ。変質者に絡まれないようにするんだぞー。」

 

 

 

「はいはい。わかったから早く行きなよ…」

 

 

 

皇帝はホールの受付で名前を書くと会場の奥へと姿を消した。

 

 

 

 

「相変わらず嵐のような人だな…」

 

 

 

「嵐どころかハリケーンだよ。」

 

 

 

 

私達もホールの受付で名前を書く。

 

 

だが…

 

「やっーと。陛下がいなくなったのでコマリ様を独り占めにできます。」

 

 

 

 

「うわぁ!?急に抱きつくな!!ってああ!?こまりがこまりんになっちゃった!!」

 

 

 

変態メイドが後ろから抱きついたせいで筆がずれた…

 

 

最悪だ…

 

 

 

「だはははははは!!!てらこまりんww 自分で言うかww」

 

 

 

「むきぃぃぃ!!!!笑ってんじゃねーよ!!!」

 

 

 

「あっ!?おい!!!馬鹿野郎!!!お前が揺らしたからマスカーニや〜になったじゃねぇか!!」

 

 

 

私はバカにしたように笑うマスカーニャの筆を引っ叩いた。

 

 

 

こうして私の受付での名前がてらこまりん・がんですぶらっどになってしまった…

 

 

 

まぁマスカーニャもマスカーニや〜になったから道連れだ。

 

 

 

 

「何か名指しされる時嫌だなぁ…」

 

 

 

 

「大丈夫です!コマリさんのこまりんってとっても可愛いですから!わたしは好きです!」

 

 

 

「サクナァ〜。優しい!大好き!!」

 

 

 

「えへへ。よしよし。」

 

 

 

わたしは慰めてくれるサクナに抱きついて甘えてしまう。

 

 

最近わかったんだが、実はサクナの方がわたしよりも一つ歳上だった…

 

 

サクナ自身意外と包容力があるからついつい甘えてしまうことが多くなった気がする。

 

 

ヴィルが恨みのこもった視線で見てくるが、全く気にしない。

 

 

 

 

「ま…まぁ!!俺のマスカーニや〜もユーモアがあっていいよなぁ!!」

 

 

 

 

「いや普通に受け狙ってる感じがあってつまらないですしキモいです♪」

 

 

 

 

サクナが聞き取れないぐらい早口でマスカーニャに何か言う。

 

 

何を言ったんだろう…

 

 

ん?何でマスカーニャ

 

 

暗いオーラ放ちながら倒れてるの?

 

 

 

「マ…マスカーニャ。だ…大丈夫?」

 

 

「つまらないって…キモいなんて…そこまで言わなくたっていいのに…ブツブツブツ…」

 

 

 

そっーとしといてあげよう…

 

 

 

「さぁ。コマリ様…バカ猫は放っておいてパーティを楽しみましょう。色々な料理があるみたいですよ?」

 

 

 

「おっ!本当だ!」

 

 

 

 

会場には色とりどりで美味しそうな料理やお菓子が並んでいた。

 

 

 

ムルナイトの料理は勿論アルカの料理やラペリコの料理…

 

 

あっちには白極連邦と夭仙郷の料理もある!

 

 

夭仙郷の料理はめちゃくちゃ美味しいんだよなぁ…

 

 

昔食べた餃子とか炒飯は絶品だった!

 

 

 

中央にあるのが天照楽土の料理だ!

 

 

他の料理とはまた違う綺麗さがある。

 

 

美味しそう〜。

 

 

 

 

「まずどれから食べようかな〜。」

 

 

 

私がどれから食べようか迷っていると…

 

 

 

 

 

「テラコマリ・ガンデスブラッド殿ですよね?」

 

 

 

「ん?」

 

 

突然和装の少女に声をかけられた。

 

 

虹色の髪飾りをした和魂種だ。

 

ん?どこかで会ったような…

 

 

 

「は…はい。そうですけど。貴方は…」

 

 

 

「失礼。私は天照楽土五剣帝の玲月花梨と申します。」

 

凛とした声だ…刃物のような鋭さを感じる。

 

 

実際に腰に刀を携えている…

 

 

天照楽土には士と言う身分が存在するらしいが…恐らく彼女もそうなのだろう。

 

 

ん?

 

 

レイゲツ・カリン…どっかで聞いた事ある名前だなぁ。

 

確か…六国大戦だっけかなぁ?

 

 

ダメだ…思い出せない。

 

 

 

するとレイゲツ・カリンは残念そうに笑う。

 

 

「六国大戦の際フォール防衛戦の防御チームにいた者です。あまり活躍できなかったので覚えがないのは無理もありませんが…」

 

 

「ん?ああ!!」

 

 

ようやく思い出した!!そうだ!

 

 

私がベッドごと連れて行かれた時に会議にいた人だ!!

 

 

 

 

「すまない!!一緒に戦った仲間なのに忘れてしまっていたなんて無礼にも程あった!」

 

 

私は急いでカリンに頭を下げる。

 

 

「ふふ。気にする事ではありませぬ。頭を上げてください。ガンデスブラッド殿のご活躍と勇姿に比べれば私など大した事ではありません。」

 

 

 

私は頭を上げる。

 

 

 

「それよりもようこそおいでくださいました。本日は六国の泰平を願っての交流パーティです。是非お寛ぎください。」

 

 

 

 

「ありがとう…レイゲツ殿は優しいんだな。」

 

 

 

「カリンで構いません。いえ私は優しくなど…」

 

 

苦笑いをするカリン…

 

いや…こんな無礼者のわたしに対して充分優しいと思う。

 

 

 

 

「それにしてもガンデスブラッド殿の烈核解放には驚きましたぞ。エンタメ戦争において傷一つ負った事がないゲラ・マッドハルトを倒してしまうなど。ネリア・カニンガムや竜王の協力もあったとはいえ感服いたしました。」

 

 

 

「え…あ…ああ!!その事か!」

 

 

 

ヤバい…全然身に覚えがない…

 

 

話によると私は黄金色に輝く力でマッドハルト(奴はポケモン人とのハーフだったらしい…)を倒したと言うのだ。

 

 

確かに前々から私が気がつくと敵が倒されていることがかなり多く見られる…

 

もう偶然とは思えない…

 

だけど記憶が全くないし感覚もない…

 

 

 

一体どうなっているんだ…

 

 

 

まぁでもなんか言わないと駄目だし適当に言っとこう…

 

 

 

「そ…そうだな!まぁマッドハルトはかなりの強敵だったが、私が力の六分の一を出せば倒せるものさ!」

 

 

 

「ふふふ。羨ましい。才あるものはかくも輝かしいですな。私の周りには天才が多くて肩身が狭い思いを禁じ得ませぬ。

 

 

 

 

 

なぁ。フーヤオ?」

 

 

 

「え?」

 

 

 

全く気が付かなかった…

 

 

何とカリンの隣にいつのまにか狐の耳と尻尾を生やした獣人種の少女が立っていたのだ。

 

 

 

容姿はかなり美しく大きな金色の尻尾はモフモフだ…

 

 

そうすごくモフモフなのだ…

 

 

 

動物大好きな私は一瞬で虜になった。

 

触ってみたいなぁ。

 

 

「フーヤオ。お客人に挨拶しろ。」

 

 

 

カリンは少し棘のある声でそう言った。

 

 

フーヤオと呼ばれた狐の少女はまるで酔拳のような緩慢な動作で右手を差し出してくる。

 

 

 

ずょん…

 

 

ん?今何かが切り替わるような気配がしたような…

 

 

 

「はじめまして!フーヤオ・メテオライトです!カリン様の食客をしております!よろしくお願いします!」

 

 

「あ…ああ。よろしく…私はテラコマリ・ガンデスブラッドだ。」

 

 

 

妙にテンションが高かったので驚いてしまった…

 

 

 

「お会いできて光栄です!テラコマリ様!」

 

 

 

私は差し出された右手を左手で握る。

 

 

 

ひんやりしていて柔らかい部分もあるが、日々刀を握っているからか大部分は硬い手だった。

 

 

フーヤオはニコッ笑い、私は少しドギマギしてしまう。

 

 

獣人種とマトモに話したのはベリウスを除くと初めてかもしれない。猿やキリンとはエンタメ戦争とかで戦った事しかないし…

 

 

 

「テラコマリ様。」

 

 

 

「おわ!な.何!?」

 

 

 

突然フーヤオに引っ張られる。

 

 

甘い香りが漂う。

 

 

 

「気をつけたほうがよろしいですぞ?カリン様は見た目ほどお人好しではありません!」

 

 

 

「え?」

 

 

 

「天照楽土は今国内での問題が深刻化しています。殺す勇気や死ぬ勇気がなければ下手に関わらない方がいいですよ?」

 

 

 

 

「何をコソコソ話しているのだ?フーヤオ」

 

 

 

「いえいえ!何でもありませんよ!カリン様!」

 

 

 

フーヤオが離れる。

 

 

訳がわからなった…

 

 

天照楽土の国内問題と言ったら環境汚染の事だろう…

 

 

だけど…死ぬ勇気?殺す勇気? 何の事だ?

 

 

 

そういえばカルラが使者としてムルナイトに来た時に皇帝がそれの事で誰かから反感を買っているみたいな事を聞いたような…

 

 

 

「うちの悪戯狐が失礼しました。それではパーティをお楽しみください。また後ほど」

 

 

 

カリンとフーヤオは去っていった。

 

 

 

 

「ブラッド…あいつ確か天照楽土の五剣帝だろ?

 

 

何話してたんだ?」

 

 

 

いつのまにか復活したマスカーニャに話しかけられた。

 

 

 

「まぁ色々と。それよりマスカーニャ。カリンは凛としたお姉さんっぽいけどどうだ?」

 

 

 

 

「確かに一見そう見えるが、あれは駄目だ。多分同い年。」

 

 

 

 

「あっそ…」

 

 

 

何でわかるんだよ…気色悪いな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PM18:00

 

 

料理はめちゃくちゃ美味い…

 

 

お菓子も最高…

 

 

だけどみんなが私の事を見てヒソヒソ話すから帰りたい…

 

 

だが、突然ヴィルに手を握られて退路を塞がれた。

 

 

 

「離せ」

 

 

 

「いけません。コマリ様が迷子になってしまいます。」

 

 

 

「迷子になんてなるか!今更逃げたりしないから大丈夫だよ!」

 

 

 

「では、一瞬に踊りましょう。エスコート致します。」

 

 

 

「恥ずかしいからいや。」

 

 

 

 

「コマリさん。お団子食べますか?」

 

 

 

「食べる!」

 

 

 

サクナが「あーん」してきたみたらし団子をパクリと食べる。

 

 

甘くてモチモチしてて美味しい〜。

 

 

 

私はお返しにサクナにあん団子を差し出す。

 

 

サクナは恥ずかしながら「い…いただきます」とあん団子を口に入れようとする。

 

 

 

が…

 

 

 

「はむ!!!!」

 

 

横から来たヴィルが串にかぶりついて食べてしまった。

 

 

 

 

「ああ〜!!ヴィルヘイズさんずるいです!!」

 

 

 

「お前自分の分あるだろ!!!やめろよ!」

 

 

 

 

だが、ヴィルはお構いないしにもぐもぐごくんとあん団子を飲み込んでしまう。

 

 

 

「先にコマリ様を横取りしたのはメモワール殿ですよ?」

 

 

 

「お前ら〜。これ食ってみろよ〜。美味いぞ〜」

 

 

ローストチキンをモグモグしながら来るマスカーニャ

 

 

 

 

「ヴィルヘイズさんは日頃コマリさんと一緒にいます!!たまには私とコマリさん2人きりでもいいじゃないですか!!」

 

 

 

「いいえ!コマリ様はこれから私とダンスを踊るので忙しいのでメモワール殿に構っている暇はありません!そこでチキンをアホみたいに食べてる猫と戯れてください!」

 

 

 

「ぜっっったいに嫌です!!こんな青臭い猫いらないです!!!!」

 

 

 

 

「お前らちょっとそれは酷くないか?」

 

 

 

「ブラッド…俺泣いていい?」

 

 

 

理不尽なとばっちりを喰らうマスカーニャ…

 

 

同情するよ。

 

 

 

すると…誰かが近づいてくる。

 

 

「おっ!やっぱり来たんやな!!」

 

 

特徴的な喋りが聞こえてきた。

 

 

 

「あっ!…えっと。確かカルラの隣にいた…」

 

 

 

 

「そやそや!五剣帝のミナキ・マツバや! まいどどうも!」

 

 

 

糸目と特徴的な方言の和魂種の男性…ミナキ・マツバだった。

 

 

 

「いやいや!六国大戦の時はお互いお疲れさんやったなぁ!無事に済んで何よりや!」

 

 

 

「う…うむ!そうだな!!」

 

 

 

結構グイグイ来る。

 

 

結構陽気な性格してるんだなぁ…

 

 

ん?後ろに誰かいる?

 

 

 

って狐!?

 

 

また狐か!!

 

だけどフーヤオと違うのは尻尾が9本もある。

 

雰囲気から多分ポケモン人だ…

 

 

性別は多分男。

 

 

 

「ん?ああ!!紹介するで!僕の配下のポケモン人の『キュウコン』や!ほのおタイプやで!」

 

 

 

「はじめまして。キュウコンです。よろしくお願い申し上げます。」

 

 

 

「よ…よろしく!」

 

 

フーヤオと違ってこちらの狐は少しクールだった。

 

 

陽気なマツバとは正反対かも…

 

 

 

「今日は存分に楽しもうや!実は僕の実家の料理も結構でとるから良かったら食べていってな?お好み焼き言うんやけど。」

 

 

 

「美味しそうな名前だな!食べる食べる!」

 

 

 

お好み焼き…すごく美味しそうな名前だ…

 

 

 

楽しみだなぁ

 

 

 

 

「ミナキ殿。コマリ様は忙しいのでそろそろよろしいですか?」

 

 

 

「何でコマリさんの周りには邪魔な若い男ばっかり…」

 

 

 

ヴィルとサクナが黒いオーラを放ちながらマツバとキュウコンを威嚇する。

 

 

マツバは苦笑いをして キュウコンは顔色が青くなる。

 

 

 

「じ…じゃあ僕らはこれで!お好み焼き食べてってな? 行こかキュウコン。」

 

 

 

「ぎ…御意…」

 

 

2人はその場を後にした。

 

 

 

 

2人は男にはすごく手厳しい…何でだろうか…

 

 

 

そんな事を考えていると

 

 

 

 

「コマリ!!久しぶりね!」

 

 

突然名前を呼ばれて振り返る。

 

 

 

そこには桃色の髪をツーサイドにした少女…

 

 

アルカ共和国大統領ネリア・カニンガムがいた。

 

その隣にはメイドのガートルードが控えている。

 

 

「ネリア!久しぶ…」

 

 

満面の笑みで近づいてきたネリアはそのままの勢いで私にハグを仕掛けてきた。

 

 

ああ…ネリアからまた柑橘系のいい匂いがする〜。

 

 

ヴィル・サクナ・ガートルードは鳥類のような悲鳴をあげる。

 

 

マスカーニャは相変わらずローストチキンをモグモグしている。

 

 

 

「ネ…ネリア。久しぶり。元気だったか?」

 

 

 

「ええ!元気よ!!あなたに会えたからまた一段と元気になったわ!

 

 

 

「そ…そうか。ガブさんは来てないの?」

 

 

 

「ガブさんは来られなかったわ。八英将達が勝手に開発した海中爆弾とかを処理するために海にいるからね。」

 

 

 

「そうなんだ…」

 

 

 

夢想楽園は実は埋め立て地の為崩壊した今、海の藻屑となった。

 

 

だが、悪質な八英将達がマッドハルトに内密で開発していた海中爆弾などの危険な不発弾などが海に大量に流れ出てしまった。

 

 

ガブさんやロトム…ニャンコポン達が船に乗って一つ一つ処理してるらしい。

 

 

 

「みんな大変だね…」

 

 

 

「ええ。でも、みんな『新生アルカの為だからなんて事ない!!』って言ってくれて切磋琢磨してくれてるわ。私もなるべく協力して同行したりとかしてるけどみんなには本当に感謝しかないわ。」

 

 

 

「そうか!それは良かった!」

 

 

 

ネリアもみんなも元気そうにやってて良かったと心の底から感じる。

 

 

 

「ところで…カニンガム殿ぉ…そろそろコマリ様から離れていただいてもよろしいですか〜?」

 

 

 

「そうですよ?コマリさんを独り占めしないでください。」

 

 

 

私はヴィルとサクナに両脇を固められながらネリアと引き離され、ネリアはガートルードに引き剥がされる。

 

 

 

「ネリア様!テラコマリなんかに構っていたら疲れてしまいます!ただでさえ大統領のお仕事と八英将兼務な上にエンタメ戦争やら不発弾の処理やら政権の立て直しやらでお忙しいのに!!」

 

 

 

「私は大丈夫よ!ガートルードもいるしなんて事ないわ!八英将に関しては唯一悪行に全く関わってないアバークロンビーを引き抜くつもりだしレインズワースの奴も無理矢理引っ張り出して残りも目処が立ちそうだから安心しなさい。」

 

 

 

「う〜…そう言う事じゃ…」

 

 

 

ガートルードはネリアが無理をしてないか心配なのだ。

 

 

流石ネリアだ。私と違って人徳があって羨ましい…

 

 

 

「いや…お前もカニンガム大統領に負けないぐらいの人徳はあるぞ。」

 

 

 

 

「え?何がだよ?」

 

 

 

マスカーニャに謎のフォローをされる…

 

 

 

よくわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーティ会場 裏側

 

PM18:10

 

 

 

此処に愚崙徒の一味が潜んでいた。

 

 

 

「ガァデ…デビジョグギガヅゼロギジョグババ…」

 

 

 

そいつは姿を周りの景色に同化させるとパーティ会場へと向かう。

 

 

 

 

不敵な笑みを浮かべながら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーティ会場 同時刻

 

 

「!!!!」

 

 

まだテラコマリ達と会っていないハッサムは何か得体の知れない気配を感じる。

 

 

 

「何だ…今の…」

 

 

 

彼は何もない壁や天井を見渡す。

 

 

 

だが、見えなかった…

 

 

 

 

続く…

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?


あらかじめお伝えすると愚崙徒として出すとあるポケモンは一部の能力が改変されているのでご了承を…


次回は大神による天舞祭開催宣言ですね!


では、また!!
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