現れたファントモンが投げたデジタマにエヒトの魂が吸い込まれ、緑の蔦が合わさったような体を持つ巨大な人型の姿となって表れた。
「あ、あれはアルゴモン! 凶悪なデジモンじゃマキ!」
その姿を見てボコモンが叫ぶ。
「アルゴモン………?」
アグニモンが呟く。
「ククク………気分は如何かな?」
ファントモンがそう聞くと、緑の蔦が凝縮されるように集まっていくと、マントを纏ったような人型だった姿が、完全な手足を持つ姿へと変化した。
そして、
『フッフッフ…………実にいい気分だ…………デジモンの身体がこれほど素晴らしいものだとは思わなかった………』
邪悪な笑みを浮かべながらアルゴモン………いや、エヒトは言った。
エヒトはアルゴモンの身体を確かめるように両手を見ながら握ったり開いたりする。
『そこの吸血鬼の小娘の身体など、この体に比べれば取るに足らんものだったな………!』
エヒトはハジメに抱きしめられているユエを見下ろしながら言った。
「満足してくれたのなら何よりだ………」
ファントモンはそう言って再び姿を消す。
『さて、第二ラウンドと行こうではないか』
エヒトはそう言うと、アルゴモンの身体の両肩部と腿部にある目玉を光らせ、
『エリミネイションライン!』
レーザーをハジメとユエに向けて放った。
「「ッ!?」」
2人は目を見開く。
だが、
「南雲君! ユエ!」
その前にジングウモンが立ちはだかる。
「八咫鏡!」
左腕の円鏡の盾でレーザーを受けると、そのまま跳ね返した。
『小賢しい!』
エヒトは跳ね返されたレーザーを腕で払いのける。
「ここは私達に任せて、南雲君達は下がって!」
「うん! お願い!」
ジングウモンの言葉に、ハジメは即座に頷くと飛び退く。
「ッ! 皆! 行くぞ!」
アグニモンが呼びかけると同時に飛び掛かる。
「バーニングサラマンダー!!」
「リヒト・クーゲル!!」
「エントリヒ・メテオール!!」
「ブレッザ・ペタロ!!」
「ミョルニルサンダー!!」
「カチカチコッチン!!」
「レインストリーム!!」
「神起発勝!!」
「スネークアイブレイク!!」
「ブロッケイシード!!」
十闘士達が一斉に攻撃を仕掛ける。
『インプリズメント!!』
しかし、エヒトは体の各部から蔦を伸ばしてそれらの必殺技をかき消し、アグニモン、ヴォルフモン、レーベモンを打ち据えた。
「ぐあっ!?」
「がっ!?」
「うあっ!?」
3体は吹き飛ばされてデジコードに包まれると元の人間の姿に戻ってしまう。
「くっ………!」
拓也達は痛みを堪えて立ち上がる。
『ハハハ! どうだ虫けら共! この我の力を!』
「舐めるな! 俺達はまだ戦えるぜ!」
拓也はそう叫ぶと、再びデジヴァイスを取り出す。
「「「ダブルスピリット……! エボリューション!!」」」
拓也、輝二、輝一の3人は2つのスピリットで進化する。
「アルダモン!!」
「ベオウルフモン!!」
「ライヒモン!!」
それぞれが融合体へと進化した。
「私達も行くわよ!」
フェアリモンが皆に呼び掛けると、
「「「「「「「スライドエボリューション!」」」」」」」
それぞれがビースト形態へ進化する。
「シューツモン!!」
「ボルグモン!!」
「ブリザーモン!!」
「カルマーラモン!!」
「マカミモン!!」
「ギガスモン!!」
「ペタルドラモン!!」
その姿を現す。
『ぬ………?』
「出し惜しみするな! 皆で全力攻撃だ!!」
アルダモンが叫ぶと、
「ウインドオブペイン!!」
「フィールドデストロイヤー!!」
「グレッチャートルペイド!!」
「タイタニックチャージ!!」
「御神之刃!!」
「サウザントスパイク!!」
「ハリケーンボンバー!!」
ビースト形態の攻撃が一斉にエヒトを襲う。
『ぬぅぅ………!』
エヒトは耐えるような声を漏らした。
そこへ、
「ブラフマシル!!」
「ツヴァイ・ハンダー!!」
「
融合形態3体の必殺の攻撃が殺到した。
今までにない爆発がエヒトを包む。
「す、凄い威力だ……!」
その衝撃から身を守りながらハジメが漏らす。
「これなら奴とて一溜りも無かろう」
ティオもその光景を眺めながら言った。
誰もが勝利を確信していた。
モクモクと爆煙が沸き上がる爆心地。
だが、その煙の中で怪しい紫の光が灯った次の瞬間、凄まじい光の柱が立ち上った。
「なんですか!?」
シアが驚いたようにウサミミをピンと立てた。
「こ、これはもしや………」
ボコモンがまさかと言わんばかりの表情で告げる。
「アルゴモンが………いや、エヒトが更なる進化を!?」
ボコモンがそう言った瞬間、光の中から更に醜悪な姿となったエヒトが現れた。
形こそ人型だが、巨大化し、上半身から触手の様な蔦を無数に生やし、胸部にある闇の中からギョロリと1つの瞳が開いたかと思うと、その闇の中に無数の瞳がギョロギョロと浮かび上がる。
「ヴヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
アルゴモン究極体となったエヒトは獣のような咆哮を上げる。
「くぅ………!」
「唯の咆哮でこの衝撃か!」
そのただ一度の咆哮で、エヒトの力を感じるアルダモン達。
『フハハハハハハハハハ!! 力が溢れる! 更に高まってゆく! 今こそ我は絶対不変の存在へと昇華したのだ!!』
エヒトがそう叫ぶ。
「今更この程度で!」
「怯むな!」
その力を感じても、アルダモン達は怯まない。
十闘士全員で果敢に立ち向かっていく。
すると、エヒトはアルゴモンの醜悪な顔をギョロリと向けると、その口を大きく開け、
『ジュデッカキャノン!』
紫に輝く巨大なエネルギーによる砲撃を放った。
「「「「「「「「「「なっ!?」」」」」」」」」」
次の瞬間十闘士達はその砲撃に飲み込まれる。
「拓也様!?」
「輝二!」
「輝一!」
「皆っ!?」
その砲撃の方向は、ハジメや異世界召喚組達がいる場所から直角方向だったので彼らに被害はほぼ無いが、彼らはアルダモン達が砲撃に飲み込まれる瞬間を目撃してしまった。
エネルギーを放出し終え、エヒトがその場を見下ろすと、
「ううっ…………」
「う…………」
「ぐぐっ…………」
それぞれがデジコードに包まれ、人間の姿に戻ってしまう。
『フン、しぶとい奴らめ。全員辛うじて生きておるわ』
エヒトは忌々しそうにそう言う。
その声には圧倒的な余裕が感じられ、負けることなど露ほども考えていないことが伺える。
「拓也達が………負けた?」
ハジメが絶望的な声を漏らす。
「嘘………ですよね………」
シアも顔面を蒼白にしている。
「ッ……………」
ユエも言葉が出ないようだ。
すると、
『ん………?』
エヒトは何かに気付いたように声を漏らした。
「ぐっ……! だ、大丈夫か? 皆………」
拓也がそう言いながら瓦礫に手を掛けつつ起き上がろうとしていた。
「ああ………」
輝二も起き上がろうとしている。
「何とかな…………」
そして輝一も。
「死ぬかと思ったぜ…………」
「めちゃんこ痛いけど………大丈夫」
龍太郎と鈴。
「私も………無事よ………」
「同じく………」
雫と幸利。
「輝一と添い遂げるまで死ねるもんかい………」
「ギリギリだけど………何とか……」
恵理と浩介。
そして、
「私も無事………だけど………」
優花も起き上がろうとしていたが、エヒトの………
アルゴモン究極体との絶対的な力の差を感じ取っていた。
「あきらめるな!」
拓也が呼びかける。
「まだ、希望はある!」
拓也がそう言い放った。
「希望………?」
優花が呟く。
「心を落ち着けるんだ。そして、スピリットの声を聴け」
「スピリットの声………」
「皆も、スピリットの声に耳を傾けるんだ」
輝二もそう言うと、それぞれがデジヴァイスをもって目を瞑る。
『フン。何をしようとしているのか知らないが、この絶対神たる我の敵ではないわ!!』
「ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
再びアルゴモン究極体が咆哮を上げる。
その声の大きさと衝撃に異世界組は狼狽える。
しかし、彼らより間近にいる拓也達は、微動だにしなかった。
「全ての…………」
「スピリットを………」
「全ての………」
「心を…………」
「一つに…………」
「すれば………」
「いいんだね………」
優花、雫、龍太郎、鈴、幸利、恵理、浩介が理解したように呟く。
そして全員が目を見開いた。
「見せてやる! 十闘士の力を!!」
「俺達の力を!!」
拓也と輝二が叫びながらデジヴァイスを掲げる。
そして、
「風は炎に!」
「氷は炎に!」
「土は炎に!」
「木は炎に!」
優花、鈴、幸利、浩介がデジヴァイスを掲げながらそう叫び、
「雷は光に!」
「闇は光に!」
「鋼は光に!」
「水は光に!」
龍太郎、輝一、雫、恵理が同じようにデジヴァイスを掲げながら叫んだ。
その瞬間、それぞれのデジヴァイスからスピリットが光となって飛び出し、拓也と輝二に集った。
『炎』、『風』、『氷』、『土』、『木』の5種類のスピリットの力で拓也は進化する。
拓也の左手にデジコードが宿り、そのデジコードをデジヴァイスでスキャンする。
「ハイパースピリット! エボリューション!!」
拓也がデジコードに包まれる。
「はぁああああああああああああっ!!!」
拓也は叫び声を上げながらスピリットを宿す。
体に『炎』のヒューマンスピリット。
右腕に『風』のヒューマンスピリット。
左腕に『氷』のヒューマンスピリット。
右足に『木』のヒューマンスピリット。
左足に『土』のヒューマンスピリットを宿す。
更に『風』、『氷』、『木』、『土』のビーストスピリットが身体に宿り、最後に『炎』のビーストスピリットを頭部に宿すと共に、拓也は姿を変えた。
それは、焔の鎧を纏いし、紅蓮の竜戦士。
「カイゼルグレイモン!!」
『光』、『雷』、『闇』、『水』、『鋼』の5種類のスピリットの力で輝二は進化する。
輝二の左手にデジコードが宿る。
そのデジコードを、デジヴァイスでスキャンする。
「ハイパースピリット! エボリューション!!」
輝二がデジコードに包まれる。
「うぉおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
輝二は叫び声を上げながらスピリットを宿す。
体に『光』のヒューマンスピリット。
右腕に『雷』のヒューマンスピリット。
左腕に『闇』のヒューマンスピリット。
右足に『水』のヒューマンスピリット。
左足に『鋼』のヒューマンスピリットを宿す。
更に『雷』、『闇』、『水』、『鋼』のビーストスピリットが身体に宿り、最後に『光』のビーストスピリットを頭部に宿すと共に、輝二は姿を変えた。
それは、重火器を装備した、高機動爆撃型サイボーグ。
「マグナガルルモン!!」
拓也と輝二が進化した超越形態が並ぶ。
「カイゼル……グレイモン………」
その姿を見たティオが呟き、
「マグナ………ガルルモン………」
同じようにハジメも呆然と呟いた。
すると、
「あれこそ拓也はんと輝二はんが仲間達のスピリットを結集して進化したカイゼルグレイモンとマグナガルルモンじゃマキ!!」
ボコモンが言い放つ。
「やったね~!」
ネーモンも喜びを露にする。
「まだ上の進化があったのか………」
ハジメは驚きからそう漏らす。
ハジメが聞いていたデジタルワールドの冒険は、輝一が合流するところまでなので、それより後の進化の存在は知らなかったのだ。
『フン! 少し姿が変わったから何だというのだ!? この絶対たる我に敵うものか!!』
エヒトは胸部の闇の中に無数の目を浮かび上がらせると、そこから光線を連続で放つ。
「「「「「「「「ッ!?」」」」」」」」
進化しているカイゼルグレイモンとマグナガルルモンはともかく、スピリットを渡してしまった輝一や優花達はその攻撃を受ければ塵も残らない。
その為、彼らの前にカイゼルグレイモンが立ちふさがり、エヒトの攻撃を全て受けた。
「拓也ッ………!?」
優花が悲鳴に近い声を上げる。
『フッ………!』
エヒトは笑みを浮かべる。
だが、
『…………何っ!?』
すぐに驚愕の声を漏らした。
爆煙が晴れたその先にいたカイゼルグレイモンは、ほとんどダメージを受けていない状態で仁王立ちしていたからだ。
そして、すぐ横にいたはずのマグナガルルモンの姿が無いことに気付くのに、一瞬遅れる。
『ッ!? もう1人は!?』
マグナガルルモンの姿を探そうとした瞬間、
「マシンガンデストロイ!!」
上空から猛スピードで降下してくると共に、全身の武装をマグナガルルモンは発射した。
ウイングに装備されているミサイル。
右腕の大砲。
左腕のグレネード。
次々と撃ち込まれる重火器の嵐にエヒトは少しずつ後退していく。
『ええい! この程度の攻撃など!』
エヒトは腕を振って爆炎を振り払った。
だが、そのエヒトの目の前に飛び込んできたマグナガルルモンが移った。
『なっ………!?』
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
両肩のキャノン砲から強烈なビーム攻撃を至近距離から放った。
『ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?』
堪らずにたたらを踏みながら後退する。
その隙を狙い、カイゼルグレイモンが背中の大剣『龍魂剣』を抜き、両鍔を掴みながら切っ先をエヒトへと向けると、刀身が展開。
灼熱のエネルギーを宿す。
「炎龍撃!!」
その言葉と共に鍔の引き金を引くと、灼熱のエネルギーを宿した刀身が発射された。
それはエヒトの腹部に直撃。
爆発と共にエヒトを炎で包み、吹き飛ばして横倒しにした。
『がぁああああああああああああああっ!?!?』
同時にマグナガルルモンが武装をパージし、身軽になるとカイゼルグレイモンの横に降り立つ。
だが、
『おのれぇええええええええっ!!』
エヒトは忌々しそうな声を上げると、身体の触手を束ねて地面に突きさす。
「むっ………?」
カイゼルグレイモンは何をしているのかと怪訝な声を漏らすが、その直後に地面の下から触手の束が現れてカイゼルグレイモン達に襲い掛かった。
しかし、
「はっ!」
カイゼルグレイモンが龍魂剣の一太刀で触手の束を断ち切る。
『くっ!』
エヒトが声を漏らすと、今度は小さい束が分散して襲い掛かってくる。
すると、今度はマグナガルルモンが両腕から柄を取り出して握ると、そこからビームソードが発生する。
「はっ! せやっ!」
マグナガルルモンは身軽になったことで増した運動性で次々と触手の束を断ち切っていく。
『馬鹿な! ありえん! 我に敵う者が居るなど!』
エヒトは狼狽えながら叫ぶ。
「いくら力が強くても、お前は1人だ。俺達の様に仲間が居ない」
カイゼルグレイモンはそう言う。
『仲間だと!?』
「そうだ。苦しい時に助けてくれる仲間も、間違った道に進んでしまったときに止めてくれる仲間も居ない」
続けてマグナガルルモンがそう語る。
「お前にとって、配下は全て『駒』何だろう。使徒だけでなく、フリード達魔人族。アルヴですらお前にとって『仲間』ではない」
『当然だ! 我は神! 唯一絶対なる神であるぞ!!』
「まだわからないのか! お前は神なんかじゃない!!」
マグナガルルモンが言い放つ。
その瞬間エヒトが砲撃を放とうと口を開けてエネルギーを集中させ始める。
だが、
「スターライトベロシティ!!」
そのチャージが終わる前にマグナガルルモンが光に包まれ、超光速で突進。
エヒトを貫く。
『がぁあああああああああああああっ!?!?』
エヒトが悲鳴を上げる。
すると、カイゼルグレイモンが龍魂剣を地面に突きさし、
「そう………お前はこの世界の人々を………『命』を苦しめる単なる悪党だ!!」
そう叫んだ瞬間、地面の罅が八方向に広がり、
「九頭龍陣!!」
その罅の1つ1つから炎の龍が現れる。
その炎の龍がエヒトの両肩、両腕、両腰、両足に食らいついて動きを封じる。
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
カイゼルグレイモンが咆哮と共に剣を引き抜くと、ひと際大きな炎の龍が現れ、カイゼルグレイモンはそれを纏って突撃する。
カイゼルグレイモンは龍魂剣を大きく振りかぶり、
『や、やめろ…………やめろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?!?!?』
「はぁあああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
力強く振り下ろした。
『ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああああっ!?!?!?』
エヒトは断末魔の叫びと共に真っ二つとなり、デジコードを浮かび上がらせた。
「デジコード……! スキャン!!」
カイゼルグレイモンはそのデジコードをスキャンする。
すると、エヒト………アルゴモンはデジタマとなって空へと昇って行った。
それを見届けると、ハジメ達が歩み寄ってくる。
「エヒトはどうなったのかな?」
「さあな。デジモンと融合してたみたいだし、一緒に浄化されたのかもな」
カイゼルグレイモンはそう言う。
「まあ、それでも…………」
カイゼルグレイモンは皆の方に向き直ると、
「俺達の勝利だ!」
そう宣言した。
次回予告
遂にエヒトを倒した拓也達。
だが、それは真の戦いの序章に過ぎなかった。
真の敵、傲慢なる天使が舞い降りる時、本当の戦いが始まる。
次回、ありふれたフロンティアへ
第47話 宣戦布告! 復活のルーチェモン!!
今、ありふれた伝説が進化する。
はい、第47話です。
エヒト、前作よりは粘りましたが結局は圧倒されて昇天です。
アルゴモンと一緒に浄化されました。
まあ前座は放っておいて、ついに次回は奴が本格的に出てきます。
クライマックスも近いのでお楽しみに。
で、話は変わりますが、この『ありふれたフロンティアへ』が終わった後に投稿する予定だった『転生特典に量産型のみという縛りがあったのでジェイアークを選んでやった件』なのですが、この盆休みの間、この小説が行き詰ったときに気分転換で書いてましたが序盤の2話ほどが完成してしまったので先行で投稿しちゃいます。
そこまで文章量は多くないですが、興味持ってくれた方は是非。
まあ最強物なので好みは分かれるかもしれませんが。
原作は『色々』で投稿します。
因みにこちらの小説が完結するまではこっち優先で執筆しますので、それまではあちらの更新頻度はほぼ無いに等しいと思います。