混沌よりも這い寄る過負荷inアビドス   作:王勇を示す者

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※この作品の注意点※
 キャラ崩壊
 球磨川に似た違うナニか(プラス要素マシマシ&漫画で出た技全て使用可能)
 先生が完全に空気。一言も言葉がない。

 これらが許せる人はどうぞ!お楽しみください!



アビドス生徒会副会長

 

 

 

 

 

 

 人はみんな自分は死なないと思っている。

 いつか命が尽きることを頭では理解していても

 それは今日や明日じゃないと思っている。

 

 今日も死ぬし明日も死ぬ

 事件で事故で病で偶然で寿命で不注意で裏切りで信条で愚かさで賢さで

 

 いつだってみんな死んでいく

 

 そんな中

 女の子のために死ねる僕は残念ながら幸せだ

 

 

『?』

『それはあくまでも“漫画(フィクション)”でだろ』『って?』

『おいおい』『これは“現実(ノンフィクション)”だぜ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 キヴォトスにて連邦生徒会長が失踪する少し前―――いや、それは少し語弊がある。

 正確にはおよそ二年前。正確、と言っておよそが付くのはどうかと思うが、この際無視してもらえると助かる。

 

 時期としてはアビドス生徒会が残り三名となった頃の出来事。

 生徒会長、副会長、書紀。あまりにも人員不足ではあるがこれだけで充分。暴徒を抑える程度ならこの二人で充分と思える程の精鋭だった。

 

 しかし―――

 

『·······』

「離せ、―――離せよ、球磨川ぁぁ゛!!!」

 

 燃え狂う戦場で誰かの名前を呼ぶ怒号が響くも数秒後には銃声によって掻き消される。

 そんな泣き叫ぶ小鳥遊 ホシノを唇を噛み締めながら球磨川 禊が担ぎ戦場を駆ける。しかし、その速度はあまりにも遅く徒歩と変わりないだろう。後数秒もすれば呼吸が乱れ足が止まる。

 そうなってしまえば二人揃ってお陀仏。それだけは避けないといけない。なら―――

 

『じゃ、そうしよっか』

 

 

「はっ、ぐっ·····!?」

 

 急停止、もちろん慣性の法則に従い手を離したホシノは前方へと射出されたが如く飛んでいく。瓦礫への衝突は避けれたものの地面への衝突は痛い。実際頭を抑え球磨川を睨んでいる。

 

『ホシノちゃん』『生徒会長······ユメ先輩は僕が連れ戻す』

「なっ、それなら私も―――!」

『·········』

『確かに僕は弱い者の味方だ』『けどね』 『お荷物抱えて戦場に行くバカじゃないんだ』

『死にたくないからね』

 

 いつも同じように括弧つけたような喋り方ではあるが、進む先を見据える瞳からは普段のような緩さはない。死地へ赴く戦士のそれだ。

 

「でも·····っ、それだと·····」

『!』

『そんな顔、させる気なかったんだけどなぁ』『ま』『ホシノちゃんはゆる〜く待っててよ』『またみんなでお昼寝でもしよう』

 

 

 何処からともなく球磨川の手に大きな螺子が握られる。まるで手品のようだ。

 

 別れはない。そもそも球磨川 禊はこの戦いで命を落とすなど微塵も思っていなかった。

 “大嘘憑き(オールフィクション)

 現実(すべて)虚構(なかったこと)にする。球磨川 禊の過負荷(マイナス)

 時間律ではなく因果律に関与する規格外の能力。これを用いれば死者の蘇生などお茶の子さいさいだ。だが、それは死体を見つければ、という問題は抱えているが

 

 球磨川が走り出す。しかしここで彼のアイデンティティである学ランと男であるということが仇となる。

 戦場を走る学ラン。言わずもがな人目を引く格好、そして特徴が割れているアビドス生徒会副会長球磨川 禊。

 そんな絶好の獲物を見つけた暴徒がする事と言えば、―――一斉射撃だ。

 

 球磨川に命中すると共に服が破れ、肉体貫通し、細胞を破壊して弾丸が出てくる。

 もちろん致命傷だ。―――球磨川 禊でなければの話だがな。

 

『螺子伏せる』

 

 射撃を止めない鬱陶しい雑兵を螺子で捻じ伏せる。刺さった螺子は元々球磨川が持っていた螺子とは大きく形状が違い、先端に向け細く尖っている。

 “却本作り(ブックメーカー)

 刺さった対象は球磨川禊(マイナス)と同レベルに落ちる。そう、世界最弱と名高い球磨川と同レベルになるのだ。

 つまり、刺さった者は身動きが取れなくなる。それは人外である安心院なじみとて例外ではない。おそらく球磨川が友達思い(しあわせもの)となった現状でも刺されば50年はそのままであろう。

 

 そんな制圧を繰り返し数十分後、球磨川はこの戦いが起きた場所へと戻ってきた。未だ弾丸が球磨川に降りかかるが関係ない。後は大嘘憑き(オールフィクション)で―――

 

『········!!?!』

『な、なんで、治らないんだ·······!?』

 

 いくらユメ先輩のヘローに大嘘憑き(オールフィクション)を使用しようが息を吹き返すことも眼を開くこともない。完全に沈黙している。

 

 ―――ありえない。

 大嘘憑き(オールフィクション)虚構(なかったこと)に出来ない事などこれまでなかった。今でも弾丸で損傷した肉体を治しているというのに。

 

 

 刹那、―――視界が反転した

 

 

『あ    』

 

 どうやら、また勝てなかったようだ。

 

 

 

 

 

「こちら―――、―――メ生徒会長、―――副会長を処理した。小鳥遊は逃した。これより追跡········了解した。これより撤退する」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝日差し込む教室。けれど生徒は二人しかおらず、そこに会話などない。

 それもその筈。片方は意思が喪失したのかと疑いたくなる程に空っぽで生きているかも怪しい。

 

『···········』

「いつまで黙りこくってんだよ、球磨川くん。不意打ちで殺されたのがそんなに悔しかったのかい?」

『·······いや、そんなんじゃないよ』『安心院さん』

 

 安心院さん、そう呼ばれた者が座っていた教卓から飛び降りる。そしてゆっくりと球磨川が座る席へと近づいていく。

 

「確かに君のマイナス大嘘憑き(オールフィクション)は因果律に干渉する代物だ。どう足掻こうが防ぎようなんてない。

 でも、防がれた。そうだろ、球磨川くん?」

『········』『安心院さんなら防げる術を持ってるんじゃない?』

 

 

「僕の1京2858兆0519億6763万3856個のスキルの中に因果律を捻じ曲げるスキルがあれば防げるだろう。だが、あくまでもコレは僕に限った話だ。あの世界にいるそこらの人間が持ち合わせてる訳がない」

 

 この安心院なじみ、やはり規格外の中の規格外。正しく人外。この者に勝てる者など1000年に一、二人いて良い方だろう。

 

『そっか』『アレも人外ってことだね』

 

 会話は終わりとばかりに席を立ち、安心院なじみの横を通り過ぎドアへと進む。

 

 

「十中八九そうだろう。それで?君はまた負けに行くのかな?」

『僕みたいな過負荷(マイナス)がエリート共に一つだけ勝るものがある』

『負けから逃げない』『それだけだよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アビドス生徒会が潰れ対策委員会発足二年後。小鳥遊ホシノが三年となり、その下に四人もの後輩が出来た。順風満帆·······とは行かないけれども毎日楽しい日々を送ることが出来ていたのだと思う。

 

 しかし、そんな日常もカイザーコーポレーションという名称のキヴォトスで様々な企業を運営をしているものによって砕かれる。

 だが、それを許さないのがアビドス対策委員会。増援として訪れたシャーレの先生と共に徹底抗戦だとも。

 

 そんなキツイ日々を送っていく中、ホシノはある選択をした。

 

 何処かの一室。机を間にし黒服と相対する。その机には既にホシノのサインが書かれた一枚の書類が置かれていた。

 

「これで、良いんだよね」

「ええ、勿論ですとも。契約通りアビドスが負っている借金の大部分は私が返済しておきましょう。それではあちらの方々に着いていってください」

「·········」

 

 なにも語らずその指示に従い、扉の前に立っている黒服の仲間の元へと歩く。その仲間達は扉を開きホシノと共に退出した。

 それを見届け一人となったゲマトリア【黒服】はふっと息を零す。

 

「キヴォトス最高の神秘、どれほどのものか。·······?」

 

 そう言う彼の手には先程ホシノがサインした書類が··········ない。ない!?

 誰かが持ち出したなど絶対にありえない。そもそもこの部屋にもう人の()()などない。

 

『きみが探しているのはコレかな?』

「―――ッ!?」

 

 突如として部屋に聞いたことがある声が木霊する。すぐさま声がした方向へと首を回し、視線だけでも送ろうとする。

 視線の先には、―――学ラン姿の少年。童顔で親しみやすそうなよくいる少年だ。だが、黒服は知っている。この者を知っている。

 

「球磨川 禊········なぜ?二年前、冥界へと落ちた筈では?いえ、此処にいるのですからいらぬ疑問でしたね。

 球磨川副生徒会長、その書類を私に返しなさい」

『書類?』『なんのこと?』

「貴方が持っている書類·········それが大嘘憑き(オールフィクション)ですか」

『ピンポーンピンポーン』

 

 情報として球磨川 禊のことは知っていた。だが、彼の異能がこれ程のものとは思ってもみなかった。しかし、彼はただの人間。銃弾一発で死に絶える。

 

「この部屋には私と貴方のみ。詳細は知りませんが死をないものにすることは不可能でしょう?」

『心中は遠慮したいなぁ』

「いえ、いなくなるのは貴方だけですよ」

『えぇー』『ひっど―――』

 

 銃声が鳴り響く。

 銃口から煙が上がる。屍と化した血肉の匂いが鼻腔をくすぐる。

 頭が破裂した死体が床に倒れる。その際ドチャッ、という音と共に床を脳漿や血で床を汚す。

 

「宝の持ち腐れと言う他ありませんね」

 

 ―――使い熟せていない?

 否、断じて否だ。

 彼以外にこの大嘘憑き(オールフィクション)を使い熟せる者はいない。正確には使えない。

 彼の過負荷(マイナス)なのだから当然だ。彼故に這い出た異能なのだから。

 

 

 

 その後アビドス対策委員会にてホシノがカイザーコーポレーションに囚われた事をしった先生、シロコ、ノノミ、セリカ、アヤネは以前カイザーの者達が発掘をしていた砂漠へと向かった。

 

 そして、相対する。カイザーコーポレーション理事、黒幕のカイザーと。

 

「彼女に会いたければ私達を振り切ればいい。出来れば、の話だがね」

「っ······!」

「·······みんな、ここはわ―――」

 

 シロコが何かを言いかけた時だった。

 ―――カイザーの直ぐ側にいた傭兵が螺子伏せられたのは。

 

「螺子······?」

「ッ、―――何者だ!?」

 

 その問いに答えるべく砂埃が立ち込める中、辛うじて学ランを着ている人が歩いているのがわかる。

 顔などは一切見えなかったが、段々と近づくにつれその正体が露わになっていく。

 

『卑怯者』『だなんて言わないでね』『だって―――』

 

『僕は悪くない』

 

 特徴的な童顔、そして学ランを羽織る姿。正に情報通りの男の名はアビドス生徒会副会長球磨川 禊。混沌よりも這い寄る過負荷。

 

 先程まで余裕たっぷりだったカイザーの表情が驚愕に染まっていく。

 それ程までに球磨川 禊という男の登場が想定外だったのだろう。証拠にカイザーは戦慄し、動きが止まっている。

 

「球磨川、禊ィィィ········!!」

 

「えっ、球磨川 禊って······」

「······ん、二年前まであったアビドス生徒会副会長」

「生徒会会長と副会長はアビドスを去ったんじゃないの?!」

 

『僕はアビドス高等学園において後輩から』

『“風”と呼ばれ慕われていてね』

『風は』『囚われないから風だ』

 

「誰か聞いたことある?」

「ない」

「ありません」

 

 なくて当然。あまり球磨川の言葉を真に受けると痛い目を見るだろう。特にプラスな人は。

 と、そんな嘘も聞く耳を持たない相手であれば時間稼ぎなど出来ない。即ち、銃が唸る。

 

 ―――スラッグ弾リーサルが球磨川の腹を抉る。

 

 細々とした内蔵が大気に触れ、水滴が地面に滴る音と肉片が落ちる音が鼓膜を打つ。

 

「―――」

「は?」

「っ······!?」

 

「ふっ、――はっはっは!!

 ただの人間が出しゃばりやがって!この凡人がッ!!」

 

 余程頭に来ていたのか憂晴らしに死体である球磨川の頭を蹴り飛ばす。

 ゴキッ、と首が折れる音がした。実際今の一撃で首は折れ曲がり有り得ない方向へと回っている。

 

 一同騒然。ここまで悲惨に死んだからか、期待とは異なる結果となったからかはわからない。だが、それが彼だ。誰の思い通りにならない。それが球磨川 禊だ。

 

『甘ぇよ』

 

「な――、ぐぅ····!?」

 

「「「「!!?!??!」」」」

 

 そんな声が聞こえた瞬間カイザーが率いていた傭兵が螺子によって螺子伏せられ、カイザー本人も両足に螺子が突き刺さる。

 両足に奔る激痛に思わず膝をつき、顔を苦痛に歪ませる。

 

『····が』『その甘さ』『嫌いじゃあないぜ』

 

「な、何故だ·····何故、生きている·······?」

 

『「大嘘憑き(オールフィクション)」』『現実(すべて)虚構(なかったこと)にする』

『それが』『僕の過負荷(マイナス)だぜ』『名前だけでも覚えて逝ってよ』

 

「全てをなかったことに·······って、死もなかったことに出来るの!?」

「無茶苦茶な······」

「これがアビドス生徒会の副会長·······」

 

『例えば·······』『こんな風に』

「っ······!」

 

 カイザーへと手を翳す。その行為が自身をなかったことにしようとしていると思ったのか、反射的に瞼を降ろし歯を食い縛る。

 

「········?足が治っている·····!」

『きみを消す』『なんておっかない事しないよ』『そもそも―――』

 

『螺子の一本や二本で』『赦されるとでも思ってんの?』

 

「!」

 

 球磨川が手にする螺子が細く、細くなっていき先端が尖る。

 

却本作り(ブックメーカー)』『みぃーんな』『不完全(ぼく)と同じになる』

『肉体も』『精神も』『技術も』『頭脳も』『才能も!』『ぜーんぶ』『僕と同じ弱さに落ちる』

『ちなみに』『あの安心院さんが解くのに三年かかる封印だよ』『きみは何年かかるかな?』

 

 ドスっ、―――カイザーの腹を鋭利な螺子の先端が破る。血こそ出ないものの体の自由を失ったのかペタリと地面に倒れ込む。

 

「すっ、すま、なかっ、た·······だ、から、コレを―――」

『嫌だ』『僕は悪くないし』『僕はゆるいから』『きみがどんなに謝っても赦さない』

『僕のカワイイ後輩を傷つけたんだ』『大好きな砂と一生遊んでなよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 通り過ぎ、取り零した記憶が脳内を駆ける。

 アビドス生徒会が三人だけで活動していた日々を。

 

「ねぇ、ホシノちゃん。

 私ね、初めてホシノちゃんと会った時、夢なんじゃないかと思って何度も頬をひねったの。

 ホシノちゃんみたいな可愛くて強くて、頼れる後輩が側にいてくれるなんて夢みたいなことが、本当に嬉しくて········」

 

 そう語るユメ先輩は何処か儚げで、透明だった。まるで触れると壊れるような飴細工のような繊細なものと思えた。

 

「·······毎日毎日、こうして一緒にいるじゃないですか」

 

 私はコレが当たり前だと思っていた。明日もこんな日を遅れるんだって。でも、それはただの現実を知らない子供の妄想で

 

『そうですよ』『ユメ先輩』『ホシノちゃんに限らず僕もいますよ!』

「ミソギちゃん、今良い話してるから」

『はい』『黙っときます!』

 

 そして一般人であるというのにアビドスに所属している球磨川 禊。この人が副会長だと知った時はアビドス高等学園も終わりか、なんて思ってしまった。

 実際、生徒会として共に働くと結構頼もしい。カバーも上手い·······けど、なんだか胡散臭い。

 

「·········次、なに言おうとしたんだっけ」

『老いですか?』『最近は子供でも物忘れが激しい』『っていう統計データがあるんですよー』

「元々はミソギちゃんのせいでしょ!」

 

 そんな感じで毎度追いかけっこまでに発展する。誰かが仲裁に入るまで終わることはない。まぁ、その誰かは毎度私になるんだけど·······

 

「コラー!待ちなさぁーーい!!」

『ひぃー』『暴力へんたーい』

『あ』『ユメ先輩』『今日は白なんですね』

「っ――!こんっの変態······!今日という今日は覚悟しなさい!!!」

 

 そんな日々がたまらなく好きだった。でも、後戻りは出来ない。

 今は、コレが、この行為がみんなの助けになることを願って結末を受け入れるしかない。

 この一寸の光もない暗闇で。

 

 ―――何かが鉄の塊を貫く音がした。

 

 ―――次は何かが崩れる音がした。

 

『んー?』

『あ』『ホシノちゃん』『みぃーけ』

 

 聞き慣れた声を聞き、反射的に眼を開く。

 視界に入った光景は、―――ありえない光景が広がっていた。

 

『あれ?』『聞こえてない?』『もしもーし』『もう動いても大丈夫ですよー』

 

 あの日ユメ先輩を連れ戻すと言った切り消息不明となり、この二年間アビドス学園に帰ってこなかった生徒会副会長。

 そんな彼が私の目の前にいる。もう生存を諦めていた彼が―――

 

『あ』『今日はピンク―――』『ぐぅっ····!』

 

 身動きが自由になった右脚で思いっ切り球磨川先輩の脛を蹴る。余程痛かったのか、これまで一度も見た事がなかった痛みに堪える顔が見えた。

 

『ホ、ホシノちゃん·······』『脛』『脛は蹴っちゃいけないよ······?』

「女の子のパンツを覗くよりは健全だと、思うけどな〜?」

『!』『·········』『強くなったね』『ホシノちゃん』

 

 いつもいつも子供扱いばかりだった球磨川先輩が初めて私を対等、それ以上のものとして見てくれた。

 ―――つー、と涙が頬を伝う。

 

『ほら』『ホシノちゃんのカワイイ後輩達が待ってるよ』『速く行かなきゃ』

「!みんなが········?」

『うん』『シャーレの先生?』『って人も一緒だよ』

「先生が·······こうしちゃいられないね〜。球磨川先輩、速く行こっか」

『わぁー』『変な所まで似てる』

「?」

 

 何に似ているのか、それは愚問だろう。直接問うことはなくても答えはわかる。この場に球磨川先輩だけで来ているという事実が暗に示していた。

 

 ―――こうして、アビドスの奇妙な一日は幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 






 ブルーアーカイブ始めて一週間の者です、どうも。
 いやぁ、ホシノ良いですよね。ストーリー呼んで好きになっちゃいました。くっ、リセマラで当てれば良かった·······!ちなみにリセマラで当てたのはヒビキとシュンです。とりま強いらしい奴を当てるのが定石だよなぁ!?でもホシノほちぃ·······。

 と、こんな妄想だらけの短編を読んでいただきありがとうございます。本来球磨川君はもっとヤバイです。気になった人は漫画へ、GO!

追記:誤字報告ありがとうございます!

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