アサルトリリィと呼ばれた男IF外伝。ストライクウィッチーズの世界にて帝政大日本帝国召喚 作:岡村優
「ストライダー2、これより大和と第16近衛突撃擲弾大隊でそちらに向かう!それまで抑えられるか?」
「今ストライダー1が皇国海軍と共にやり合ってる!小官もこれに加わります!なんとか持たせますがなるはやでお願いします!」
「了解した」
「さてと…おいトリガー俺もダンスに加わらせてもらうぞ!」
「遅いよカウント…エレメントを組むよ!僕の背中は任せたよ!!」
「あたぼうよ!何年列機やってると思ってんだ!?」
「そうだったね!Fox3」
「Fox3!」
ブォォォォォォォォ!!
同時に機関砲弾を全力で叩きつける
「なんて連射力だ!」
と、そこで援軍が到着した。
ドォン!ドォン!ドォン!!
次元跳躍を完了した旗艦大和がネウロイに対して砲撃を開始、さらに第16近衛突撃擲弾大隊が突撃、ネウロイに対して容赦無い攻撃を開始した。
「こちら第16近衛突撃擲弾大隊!ダンスに参加させてもらうぞ!!」
「了解!いやー壮観だねーカウント?」
「奴さんにはお灸据えてやらんとな!」
「「フォックス1!!」」
残っていたF35CJの長距離ミサイルを全弾発射、ネウロイに命中し、コアが露出した。そこに大和の91式徹甲弾改が命中。ネウロイは爆発四散した。その後、両国間にて外交官同士の話し合いの段取りが行われ、かつ、非常時とはいえ帝政大日本帝国が領海及び領空侵犯した件について謝罪しその場はお開きとなった。その3日後に扶桑皇国と、帝政大日本帝国による外交官同士の会談が行われた。
ー扶桑皇国、外務省応接室ー
「遠路はるばるようこそお越しくださいました。私、扶桑皇国の外交官をしております。織田洋介と申します。ささ、こちらへどうぞ」
と、洋介は席につくように促す。帝政大日本帝国の外交官は、促された通りに席に着く。
「ご丁寧な挨拶ありがとうございます。帝政大日本帝国の外交官、佐竹吉永と申します。しかしながら…貴国は列強…我々は名も知れぬ三流国家であります。もっと強気でもよいのではありませんか?たとえば…そこに座れ!とか。」
因みにであるがこの吉永、場を和ませようとして失敗することで有名である。
「いやいやいや…こちらがご足労願ったのですからそのようなことはできません。」
と、洋介は…慌てたように手を振りながら答えた。
「ああ…すいません、悪ふざけが過ぎたようですな…申し訳ない」
「いえいえ。」
「ところで本題に入りましょう。」
「わかりましたでは…現状からお話させていただきます。」
と、洋介から扶桑皇国の現状、そして、ネウロイとは何かを説明を受けた。
「なるほど…これは思った以上に深刻ですな…しかしながら我々としてはこれ以上戦争をすることができないというのが現状でして…」
と、吉永は困り果てた顔をする。
「と、もうされますと?」
「実はですな…」
帝政大日本帝国は奉神戦争…HUGEや、神々と戦争し、多大なる犠牲を払ったこと、そして軍縮に舵を切っていることを告げた。
「そうですか…」
さすがにスケールがでか過ぎて洋介は押し黙る。
「すでに陸戦、海戦、航空兵力の7割を損耗しているため、すぐには対応できないというのが現状です。」
実は海軍の方はほとんど損耗しておらず、弾薬の補充が間に合ってないだけなのだがここではあえて戦力がないことを告げた。
「しかし…わが国も危ういのです…なんとかなりませんか?」
「……取り敢えず派兵の件は棚上げとし、貿易について話しませんか?」
「それもそうですね…」
貿易については一定の関税を設け、貿易をすることとなった。派兵の件についても日本から武器弾薬の輸出や、両国間の弾薬の規格統一で一応の合意を取り付けた。また、両国共に大使館を置くこととした。
「では…本日はありがとうございました。」
「はい、ありがとうございました。ではまた。」
比較的和やかな会談で終わりを告げた。