異世界直通トラック運転手   作:異世界転生は言語通じなさそうだから嫌

1 / 1
唐突に思いついたやつをまとめたやつです。文章がひどいですがお許しを。


異世界直通トラック運転手

「…最近依頼多すぎだろ…」

 

そうガレージで一人の男が呟いた。彼が自分の名を名乗るなら恐らく『ヤス』と言うだろう。本当の名前はあるが『ヤス』は本名を余り明かそうとせず、進んで使おうとしない。それは過去にあったとある事件のせいなのだが今は関係がない。

『ヤス』は親友が経営するとある運送業に努めている、この道34年のベテランである。

 

そんな『ヤス』はもう一つの顔がある。それが、神に選ばれた人物を特製トラックで悪質タックル(黄泉送り)する事である。これまでは一年に2.3回ほど、多くても一ヶ月に一回程で、あまり気分の良い物ではなかったがなんとか耐えていた。しかし、最近神からの依頼が増え、この間などは一日に3回も黄泉へと送った。『ヤス』はあまりにも転生させる人が多すぎるとして(いつも嫌味ったらしく言ってくる仕返しとして)神に長々と回りくどい文章で嫌味たっぷりの長文業務書類を社長である親友越しに提出。これに直江状を見た某狸神の如く怒った神の一人がさらに転生者を増やして『ヤス』の仕事を増やし、『ヤス』は過労死寸前であった。

 

「ぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺロンチーノ」

 

「ついにヤスさん頭がおかしくなりましたか…そろそろ休んでください。」 

 

と、後輩が声をかけてきた。彼の名前は『カズ』。本名は三浦和利。彼の両親がサッカーが好きすぎてこんな名前になった。少し名前が違う所にこだわりを感じるとは彼の両親談。彼は去年に入社したばかりの新人だが、トラックで山や崖をフルパワーで爆走するという頭がイカれた技術を持っており、どんな場所でもすぐに届ける技術の高さとたまに爆発を起こしてしまう事件性の高さのせいで『爆速のカズ』と言う渾名で農林水産省から恐れられている。

 

「ぺぺ?ぺぺぺぺぺ」

 

「すみません、救急車お願いします」

 

「あ…待って?流石に大丈夫だから!ふざけたのは謝るから!」

 

慌てて土下座をする『ヤス』。彼にとって仕事とは呼吸とほぼ同じである。仕事ができないならこっそり会社に侵入して仕事をするくらいの重症だ。それも出来ない時は運転シュミレーションゲームでトラック等を動かし、なんとか正気を保っている。

 

「休むのは俺も賛成だな。流石に『ヤス』はそろそろ休め」

 

そう言いながら、『ヤス』達の方へ歩いてくるのはこの会社の車の整備をほぼ一人でこなす男、会社でのあだ名は『菩薩のまっさん』事『真島正史(まじままさし)』であった。

 

「お断りする(CV高木渉)」

 

「お前信長の野望新生やったことないだろ」

 

「なんと!(CV高木渉)」

 

「途中で区切らないでください」

 

「ウム(CV鈴木崚汰)」

 

「だから途中で区切らないでください」

 

「このネタわかるやつおる?」

 

「は?全国80億4500万人の信長の野望ファンを敵に回しましたね?」

 

「2023年時点での地球総人口じゃねえか」

 

”所でそろそろ進まん?流石にもう書くネタが底をつきそうやねん”

 

「作者がネタ切れなので先進むぞ〜」

 

「あーい」 「了解です」

 

お前ら…優しいかよ…と言う作者の気持ちは無視して先に進むとしましょう

 

「因みにお前らの車の整備はもう終わっとるで荷物も積んどいた」

 

いつも通り一瞬で整備を終わらす『まっさん』に感謝を伝え、『ヤス』達は自分の愛車に乗る。彼らにとって1年も共に仕事をしたのならその車は愛車なのだ。

 

「へいへいヘイガニ、なら行ってくるわ」 

 

「なら僕もそろそろ行きましょうかね」

 

「気をつけていけよ〜」

 

手を振る『まっさん』に手を振り返し、そのまま発進する。これが彼らの日常だ。そして、今日も彼等は人を轢く。望んでいない人も望んでいる人も、それが神からの指令ならば従う以外は許されない。今日も地球の何処かではパトカーと救急車のサイレン、そして住民の悲鳴が聞こえるだろう…




続くわけがありません
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。