ティターンズだって正義の軍になれるんです! 作:Mr.オーマイガー
第1話で多くの方が本作品をお気に入りに登録していただき、また感想も頂けて内心すごく驚いております。皆様本当にありがとうございます!
そして、頂いた感想の殆どがバスク粛清についてでした。バスク、やっぱお前は生きてちゃいけないやつだったんだよ…。
さて、ジャミトフに転生した青年は原作のティターンズと同じ結末にならないよう勝利の為の目的を決めているようなのですが、果たしてそれはどんな目的なのでしょうか?では本編どうぞ
どうも皆さん、ジャミトフ・ハイマン 年齢不詳(20代前半)男性 ティターンズ総帥やってます。
ガンダム作品が好きで特に一番好きな作品は[機動戦士Zガンダム]
当然好きなMSもZガンダムに登場する機体全般。強いて一番を挙げるとするのならやっぱZガンダムかな?因みに量産機はネモが好きっす…ってエゥーゴ陣営の機体ばっかやないかい!!
そんなZガンダムが好きな俺が交通事故に遭い、第二の人生に転生した先がそのZガンダムの世界だった。
さらにはジャミトフになっていたというとんでもない事が起きたんで、総帥としてこれからティターンズを良い組織にし、戦争勝利を目指していかないといけない訳なんだが…。
前回、政治活動に関しては知識皆無なので今後どうやっていけばいいのか一人嘆いてた。そしたら
『ジャミトフ総帥、地球連邦政府より通信が入っております』
「えっ…」
実際に連邦政府のお偉いさんから通信が来たもんだから、あぁ…第二の人生さっそくオワタと絶望していた。
ところがなんと、転生した際にジャミトフが元々持っていた知識を持ち合わせいたようでなんとかなった。さっすがご都合主義設定!助かったぜ!
つかさ、連邦政府マジで腐ってやがるなぁ…。
話の内容はいくつかあったが、一番大きな話は反連邦分子の鎮圧の事だった。
ティターンズの予算要求に応えているのはジオン残党も含めた反乱分子を黙らせる為だっていうのが連邦政府のお偉いさんの言い分だった。
…いやいや、反連邦分子の取り締まりは連邦軍ですることだろうが。
こっちはジオン残党殲滅が本来の目的なんだぞ?なんとかしたいんなら自分達で解決しようと動いたりしろや!高みの見物してんじゃねぇぞ!
んまぁ、反連邦分子鎮圧の見返りとしてティターンズの権限とかの話もなんとか了承はしてもらえたけども、やっぱめんどくせぇな…。
今後も「反乱分子を早く鎮圧しろ!!その分資金渡してるんだからちゃんと働け!!」みたいな文句を言いながら催促が来るんだろ?
「嫌だなぁ…」
反乱分子鎮圧する前にコイツら粛清したいんだが…。
なんてな、そんな事したら俺が考えてる目的が台無しになっちまう。ここは我慢だな。
さて、こっから本題を話そうか。
さっき言った俺が考えている目的についてだ。
ティターンズの勝利が最終的な目標ではあるが、それを実現するためにも4つ目的を作った。
目的1:アーガマ隊を潰しておく
目的2:バスク・オムの暴挙を抑えつつ、最終的には存在を抹消する
目的3:パプテマス・シロッコをバスクの後任として、ティターンズ総司令官に任命する
目的4:Zガンダムの奪取
目的1はティターンズ勝利に絶対欠かせない事だ。必ず達成する必要がある。
原作でのエゥーゴの勝利にはやはりアーガマ隊が一番貢献していたのではないかと考えている。
なにせメンバーが一年戦争でホワイトベースを指揮していた名艦長ブライト・ノアにジオンの赤い彗星で恐れられたシャア・アズナブル、そして宇宙世紀で最高のニュータイプ能力を持つカミーユ・ビダンと強者揃い。
もちろん、ティターンズにも腕利きのエースパイロットは何人もいる。しかしそんな彼らですらも敵わなかった相手なのだ。危険な物は早く取り除いておくに限る…。
ただ、真っ向から攻めても原作の二の舞を踏む事になるだけ。ならどうするか…?
「まぁ、ある程度は考えがついているけども、まだ具体性が出ていない所があるからなぁ…。まだまだ時間はあるのだから、それは後々考えていくとするか」
そして目的2。バスクはやはり粛清すべき、ヤツだけは許せんッ!!
というのも原作でティターンズが行った悪行のほとんどが総司令官であるバスクの独断の指示によるものだ。
コロニーへの毒ガス注入、コロニーレーザーの試射で民間コロニーを破壊、人質の殺害…常人には考えられない事をヤツはやってしまう。
バスクの暴挙を抑えなければティターンズには先がない。だからヤツが暴走しそうになったら必ず止めなければならない。
でもバスクの事だ。抑え続けていても、そのまま大人しくしているはずがない。だから事がある程度良く進んで行ったら抹消する。
因みに、バスクの暴走を避けたいと考えているなら、早めに始末しておくのが一番いいんじゃないかと思う人もいるだろう。
確かにその方が楽ではあるんだろうけど、それはそれで問題もあるんだよな。
その問題というのは、後任となる人物が今のティターンズにはいない事。
あんなゲス野郎でも総司令官に任命されているだけあって、指揮能力の高さは一目置く所がある。
そんな状況でヤツを始末してしまっては司令官が不在となり、前線が混乱する等の悪影響を与えてしまうので今は実行すべきではないのだ。
それじゃあどうするのかと…。
ここで頼りになるお助けマンが後に現れるんだよ。それが木星帰りのニュータイプであり、傍観者を気取っているだけの女の尻ばかりを追いかけ回す下品な男、パプテマス・シロッコだ。
こいつが来たら目的2を実行できるし、同時に目的3も達成できる。
因みに例のスイカバーで何かとネタにされがちなシロッコではあるけれども、天才を自称しているだけあって高い指揮能力と圧倒的なカリスマを持ち合わせいる。
さらにはMS操縦技術もシャアに匹敵する程に高いので、MSに乗って前線に立つ司令官としても戦えるのでかなり有能なお助けマン。
これはもう文句無しでバスクの後任を任せられる。
とはいえ、何を考えているのかさっぱり分からん所があるので、完全に信頼するのは危険。だけどもバスクに比べたら100倍以上はマシではある。
まぁ、あともう一つ不満を言わせてもらうと加入時期が少し遅い。
こればっかりは仕方がないので、シロッコが来るまでは耐え抜くしかないだろう。
そして目的4についてだけども…。
正直に言えば半分は総帥として、そしてもう半分は自分の趣味としてである。
まず総帥としての立場からで言うと、Zガンダムはエゥーゴのフラグシップ機として活躍することになる。
そのZガンダムを奪い、我らティターンズの機体としてエゥーゴを一網打尽にしたらどうだろうか?共同計画でついに完成した最高傑作機が本来味方であるはずの自軍をボコボコにしたなんて状況、エゥーゴとアナハイムの幹部も泣くしかないだろう。
そして、自分としての立場で言うとだな…。
「黒いZガンダム……生で見たくね!?」
エウティタや乙デラをやった人なら分かると思うけど、鹵獲カラーの機体がマジでカッコいいんだわ…。
特にZガンダムのティターンズカラーなんてもう心に刺さったね!
ガンプラとかでも再現はしたけども、せっかく転生してこの世界に来たのだからガチの機体もティターンズカラーにしてぇよなァッ!?
…っと妄想に浸るのはいいんだが、実際の話これは難易度高いんだよなぁ…。
ギレンの野望ではエゥーゴ殲滅後にエゥーゴの関係者引っ捕らえるイベントがある。それを実行するとアナハイムが開発プランを譲渡してくれるので開発できたのだが…。
「それじゃ遅すぎるんだよなぁ…」
可能ならばアーガマ隊に届く前に奪取してしまうのが一番いい。そうすればカミーユがZガンダムで暴れまくる心配が無くなる。
となればやはり運搬中を狙うのがいいか?でもエゥーゴの勢力圏内に入って戦闘でもしたら被害はそれなりに覚悟しないといけないだろうけど、奪取の為だけに戦力を割くのはよろしくない。
何かいい方法があればいいんだがなぁ…。
ん?そもそもMk-Ⅱが奪取されないように考えるのが普通なんじゃないかだって?
……………。
いやさ、それは無理だよ。
あのリーゼントパツキン野郎が絶対にやらかすんだもの。
そもそもアイツが人の名前をバカにしたせいでティターンズ滅亡しちまったんだもの。
それよりもMk-Ⅱ奪取のイベントを防いでしまったらZガンダム本編が始まらないもの。
そりゃティターンズ勝利に一番近いんだろうけどさ、イージーモードで勝利してしまってもつまらないじゃん?しかも黒いZガンダムどころかZガンダムを拝むことができなくなる訳だし。
それは絶対に嫌だなぁ…。絶対に拝みたいよZガンダム…。
まぁ、Mk-Ⅱ奪取はエゥーゴにハンデを与えるってやつだな。慈悲だと思え慈悲だと。
「あっ、そういえば気になることがあったんだよな」
今の話で思い出した事がある。前世でZガンダムを見て毎回思っていた事なんだが…。
エゥーゴはどうやってMk-Ⅱの情報手に入れたんだ?
ガンダムカラースプレーのティターンズブルー欲しい…早く発売しないかな?