ヴィラン名「ヴィランジェノサイダー」 作:宮田
「暗い...潮の音が聞こえる...海の倉庫なのかな?眠いな、今日はここで寝よう。
「グヘへへ、兄貴こんなところでいいもん見つけましたぜ」後ろからそんな声が聞こえてくる。
「来ないで!」最悪だ。「ヒィ!行き止まり?!なんでこんな時に限って!」もう嫌だ、帰りたい。家出なんかするんじゃなかった。そうしてすぐ二人組の男がやってきた。
「ふふふふふ、いけませんねこんなところに来ちゃ。教育が必要ですねえクク」
男たちは妙に手慣れた手つきで嫌がる私をものともせず服を脱がせてきた。
「誰か、助けて!」しかし、周りには人がいないようだ。
「叫ばれるとはなぁ...興奮すんなあ!おい!」
もうだめだ...もう
「お前らみたいなのがいる限り、俺は...何度でも現れる」
突如高校生くらいの青年が現れた。服装は、黒いジャケットに赤いシャツ、ジーンズ、黒いスニーカーというカジュアルなもので、茶色の髪に茶色の目、やや小柄な体格でだったが言い表せない様な凄みがあった。
「誰だおまっ!ひっ!」青年は突如刀を振るった。その刀に宿る青い炎はなんだかとても神々しく感じた。
「遠距離で押し切れ!」そういい、男の仲間が離れようとした。
青い閃光が走る。その瞬間空から青い炎が落ちてくる。それはまるで隕石のようで、この世のものとは思えないほど美しかった。
「うぎゃあああああああ」男たちは燃えてしばらくすると完全に消えてしまった。
安堵した。それと同時に青年に感謝を告げようと思った。
「ありが...え、いない」そこには誰もいなかった。
そのあと私は見回りに来ていた警察に保護してもらった。私のはだけた服を見て事情を察した警察官の方には抱きしめられた。事情を説明して交番まで行き、両親を呼んでもらった。
愛がないと思っていた両親が私を抱きしめて「よかった..よかった..」と泣いている。その姿を見て私も泣いてしまった。
それが、私のオリジン
私がヒーローになるきっかけです」番組内は騒然としていた。
その日一人のヴィランの存在が世に知れ渡った。
これまで、警察が頭を悩ましていた共通点のある怪事件の犯人が分かったからだ。
ある専門家はこう言う「きっと、ヴィランに家族でも殺されて復讐しているのでしょう」
マスコミは彼を探った そうして、出てきたのは悲惨な事件、そして彼のフルネーム
「須田恭弥」ある少女との約束を守り続ける一人の青年だった。
ヴィランは彼を恐れる、彼はヴィランを殺戮するからだ。
ヒーローは悲しむ、彼の過去を知っている者は特に。
民衆は憧れ、恐れる。人は未知のものに恐怖するからだ。
そうして彼はこう呼ばれるようになる「SDK」「ヴィランジェノサイダーSDK」と
不定期に頑張っていきます
どのSIRENキャラが欲しいですか?
-
竹内と安野
-
宮田と恩田
-
志村
-
八尾
-
その他