ヴィラン名「ヴィランジェノサイダー」 作:宮田
ことの始まりは中国・軽慶市から発信された「発光する赤児」が生まれたというニュース。
以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる―。
世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。
生まれ持った超常的な力“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、同じく“個性”を持つ者たちが“ヒーロー”として敵(ヴィラン)や災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立されていた。
かつて誰もが空想し憧れた"ヒーロー"。それが現実となった世界で、ある少年もヒーローになることを目標に、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。
新世代の熱きヒーローストーリーが、始まる?
俺は昔から人よりついてなかった。
親は事故で亡くすし、自分も病気しがちでいつも、入退院を繰り返していた。
まあ、その病院で大切な友達もできたし、人一倍健康に気を使ったお陰でそこそこの身体能力、時代が違えば「健康優良日本男児」と言えるくらいまで成長していた。
そして今日、俺は夢を叶える。雄英高校に受験するのだ。
「Do it.The buster! He like be us.
Who is like? Yeah!
Oh yeah! Go!
Buster. We remenber buster. Do it in ghost.
Do it now! oh yeah!
Us yeah!
Do it. Do it. Do it.
We remember.
Do it. Do it.
Go Go Go Go Yeah!~♪」なんか、周りから結構見られてんなぁ...何でだろう。
「ぉ~ぃ」
「お~ぃ!」
「お~い!」
「おい!そこの君!」不意に肩を叩かれる。
「何?」俺はヘッドホンを取って...取ったはずなのに音楽が聞こえる?
まさか、 俺はイヤフォンジャックを見る...刺さっていなかった。
「あああああああ!」
驚いたさっきの青年がのけぞる「うわぁ!落ち着け」「・・・・」「いきなり落ち着くな!」
「やってしまった..」「まあ、落ち着けよわざとじゃないんだろう?」こいついいやつだな
「ありがとう、そこの人」「飯田天晴」「ん?..」「僕の名前は飯田天晴だ」
「そっか、飯田君な。よろしくね!」「ああ!」
ふと周りを見るともう、周りには誰も居なかった。時計を見る
「これ、急いだほうがいいんじゃないの?」「そうだね!じゃあまた会場で」
俺たちは会場に駆け込んだ。
筆記試験が終わり、実技試験も一通り説明を受け、会場に移動した。
「今年も多いですね..」教師の一人が書類と映像を交互に見ながら言う。
「HAHAHA!良いことさ!ヒーローが増えるのは!」それにこたえるネズミ?
「増えるのはYOかとぞ~」「ウムウム」「そうだよ(便乗)」「当たり前だよなぁ!」
...近いうちにヒーロー飽和社会とかになるんじゃねえのか?(大予言)
「声とか目で個性を消すとかの生徒は苦労したでしょうね、そして彼が主席ですか」不意に誰かがそうつぶやく。
「撃破P45」に「救助P45」で筆記もトップクラス「文武両道なんすね~」そのようだ。
「にしても、変な個性ですね。ものに宿るなんてね」
個性「木る伝」武器に青い炎をまとわせるぞ!。どんな物も基本攻撃が通じるぜ!。
「でも、刃物にすると殺してしまうから嫌だと...甘いですが。まあ、仕方ないでしょう」
「HAHAHA!今年も豊作だね」場の雰囲気は朗らかなものになっていた。
「でも、豊作だとこっちの仕事が増えて困るんですけどね」積もった入学資料たちを見て、どうあがいても絶望なのだと分かった。
頑張るために高評価ください何でもしますから。
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