外道鎮守府召喚   作:G-20

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 今回から第二章に入ります。
 とはいえ本話の最終時でも、まだロウリア王国軍は国境付近に展開しただけです。
 もしかするとただ演習しに来ただけかもしれませんしちょっと脅そう程度の行動かもしれません。(え?侵略準備だろって?原作ではそうでしたが本作では違うかもしれませんよ?)
 という訳で今回は国家発展ダイジェスト&会議回です。

 それでは会議室で北條提督率いる外道鎮守府の外道振りの片鱗をお楽しみください。








 ところで本作初の戦闘シーンが原作に無いどころか主人公と完全に無関係とか、作者は本当に正気なのでしょうか?

追記
 あとタグのエラーがあったので修正しました。


第二章 クワ・トイネ=ロウリア戦争
第五話 対ロウリア王国防衛会議


 鐵道開業以来、クワ・トイネ公國とクイラ王國は経済発展し続けていた。両国では横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)と両国政府(ならびに)両国の富豪による合弁会社である「ロデニウス鐵道株式會社」が設立され、出資者に利益の一部が配当として渡っていた。

 クワ・トイネ公國では横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)への食糧輸出のみならずクイラ王國への輸出量も増加しており、更に横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)の“貨物船”によるアルタラス王國やフィルアデス大陸への輸出も始まるなどクワ・トイネ農業界は景気の良い話で持ちきりである。

 マイハーク旧港*1の近くにある酒場でクワ・トイネ公國籍船の船長達が会話していた。そこに一人の美少女が入ってきた。船長たちはその美少女に注目した。「注目されるの、苦手なんだけど。」その美少女は呟いてカウンターに座った。「なんかお勧めの飲み物無い?あ、酒以外で。」彼女はマスターに注文すると、「おいおい嬢ちゃん、ここどこだと思ってるんだ。」マスターは返答し船長たちはどっと笑った。「ウチ飲酒には結構厳しいんだよね。」美少女は苦笑して返す。船長たちはその笑顔に見惚れると美少女は恥ずかしそうに顔を赤らめる。「甘酒ならあるよ。」釣られて笑ったマスターは氷入りの甘酒を出した。「この辺り結構良い酒作ってるんじゃない?」美少女は甘酒を飲んでマスターに尋ねると、「酒呑まない奴がそれ知ってどうするんだ?」と聞き返す。すると「マスターもここどういう場所だか分かってる?船出して売りに行くのよ、海を越えてね。」美少女は答えを返すと一同爆笑。その笑い声に釣られて新たな客が入る。マスターは釣られて苦笑し、「なるほど、それは道理だ。ところで売る先は横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)では無いだろ。あそこは結構酒に厳しいからな。ヒャッハーが口癖な嬢ちゃんがそう零してた。そうなるとフィルアデスかアルタラスといったところか。」と返すと、その美少女は「隼鷹、何やってるのよ・・・」と呟く。「あそこ途中で海賊が出るんだが、大丈夫か?嬢ちゃんみたいな可愛い娘が船長と知ったら死ぬより酷い目に遭うかもしれないぜ。」と船長の一人が海賊出没情報を美少女に教えると、「そう。ありがと。」彼女はお礼を言うと、「じゃあ降ろした武装でもまた積んでもらおうかな。」と呟いた。そして「ところでその海賊の装備って分かる?」彼女は「親切な」船長に尋ねると、「親切な」船長は「無料(ただ)では教えられないな。嬢ちゃんのを揉ませてくれれば教えてあげる。」と条件を提示すると、彼女は金貨を1枚チラつかせて「これじゃダメ?」と上目遣いで「変態」船長に聞く。「じゃあそれで。アルタラスとの航路上に出る海賊はサソリの毒を仕込んだ弓矢に剣が主な装備だ。そしてフィルアデスとの航路上だが、まあ運が悪けりゃ古い魔導砲持ちに襲われるだろうが大抵はマスケットだな。ああそうそう、どちらも帆船だ。」「変態」船長は海賊の装備を教えてくれた。「じゃあいつものでもちょっと過剰戦力かな?50口径14cm砲*28門に25mm連装機銃2基、13mm連装機銃に後はオンボロの魚雷発射管が4門にロートルの魚雷が4本。あと水偵常用2機に予備1機。ああ口径というのは砲身の長さが口径の何倍あるかという意味なんだけど。」美少女は「変態」船長に聞いてみると、「お嬢ちゃん、一体何処と戦争するつもりなんだ?」「変態」船長は呆れながら聞き返す。彼女は「私は仮装巡洋艦だからね。戦争になったら駆り出されるからいつでも備えておかないと。」などと答え、甘酒を飲み干してからマスターにお代を払って酒場を出た。彼女の「さて、色々面白い話も聞けましたし、この愛国丸、この国の農産物でちょっと稼いで来ますかね。」という呟きは夜空に溶けて消えていく。

 そしてその後、クワ・トイネ公國の農産物が愛国丸などを中心とした大型仮装巡洋艦の一部によって大東洋諸国や第三文明圏などに輸出されてクワ・トイネ公國経済を大いに潤していく。

 

 クイラ王國では鐵道が開業してからというもの、その需要は横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)だけに留まらない。クワ・トイネ公國はその経済発展に従いクイラ王國から輸入される資源が求められるようになり、最初期こそクイラ王國から鉱石資源や石油を横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)に輸出し、横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)が加工した資材をクワ・トイネ公國に輸出してクワ・トイネ公國の農産物をクイラ王國に輸出するという三角貿易の起点となったが、鉱物資源の需要の高まりに伴いクイラ王國からの輸出は専用船が担うようになったことで荷役速度が速くなって資源輸出が増加。これにより鉱物資源の輸出だけで十分な量の食糧を輸入出来るようになり、以前から行われていた傭兵事業による収入と併せることで大きな黒字となり、その黒字を用いて各種工業機械を輸入することでいち早く工業化が進展した。そして工業化の進展は以前から強いと云われていた傭兵が更に強化されることになり、そして横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)の図書館から借りた書籍を基に横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)から輸入した工作機械を用いて国産化されたライフルドマスケットの装備がクイラ王國軍のみならずクイラ傭兵にも行き渡る事でクイラ傭兵はますます強化されることになる。更に加えてクイラ王國軍は横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)の図書館から借りた書籍に基づきクイラ王國伝統の山岳戦術を近代的な散兵戦術に昇華してしまい、その影響を受ける形でクイラ傭兵の戦術能力が向上する。かくしてクイラ傭兵はその強さを伝説の域にまで到達させた*3のである。

 

 ある日の大東洋周辺の何処かの戦場。一方の軍は以前よりも強くなったクイラ傭兵を雇っていた。両軍は戦場において中央に戦列歩兵を配し、その両翼に散兵を展開、その更に両翼には軽騎兵を展開させていた。一方でクイラ傭兵を雇っていた方は本軍の前面にクイラ傭兵による散兵を展開させていた。両軍は歩いて少しずつ距離を詰めていき、彼我の距離は300mまで近づく。その時、一人のクイラ傭兵が銃を構えて発砲した。これにクイラ傭兵を雇っていない方の軍の兵士は驚き浮き足立つ。それを見たクイラ傭兵を雇っていない方の軍を率いる将軍は叫んだ。「こんな遠くから撃ったところでリンドブルムにも当たりようがないだろ!」そうして将軍が前を向くや否や別のクイラ傭兵が発砲、将軍は眉間を撃たれて即死した。これを見たクイラ傭兵を雇っていない方の軍の将兵は完全に動揺、直後クイラ傭兵を雇っていた方の軍を率いる将軍は「今だ、突っ込め!」と突撃を指示した。そしてクイラ傭兵を先頭に全軍突撃に移行した軍はその相手の軍を瞬く間に崩壊させていった。

 

 このような戦闘や劣勢になっても踏みとどまり続けることで逆転の目を引き寄せるなどの戦い振りによりクイラ傭兵のブランド化が進んでいく。しかしながらその政策は横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)が求める戦時国際法の誠実な遵守から離れる動きであり*4横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)とクイラ王國との関係に亀裂を入れることになる。

 

 

 そんなこんなで経済発展を続けていたクワ・トイネ公國であったが、元々亜人撲滅を掲げるロウリア王国との関係はあまり良くないものであったし、なんならその経済発展に伴い悪化していた。とはいえ現状のクワ・トイネ公國軍の兵力は陸軍が7万人、海軍が1,400隻前後*5、空軍がワイバーン120〜140騎前後であり、恐らくロウリア王国相手では独力で戦線を維持出来るか不明瞭であるという。

 その戦力差とロウリア王国との関係悪化を重く見たカナタ首相はクワ・トイネ防衛への横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)の関与を強めて欲しいと要望を出し、これに対して横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)側はクワ・トイネ公國軍への装備供与や訓練を引き受ける他、エジェイから東に5km行った所に存在するクワ・トイネ公國のとても貴重な自然遺産である不毛の地のダイタル*6平野に、西部方面師団の訓練拠点兼後詰拠点兼補給基地兼飛行場兼要塞となる軍事基地を建設することを決定した。とはいえ当時クワ・トイネ市〜エジェイ間の軍事鐵道は未だ半分しかレールが敷かれていない。その為、残りの区間の輸送を担当させるためにクワ・トイネ公國では全金属製荷馬車やリヤカーの製造を決定した。その設計は横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)の明石が担当することになる*7。かくして明石はCADを用いて荷馬車の設計に取り掛かることになる*8

 とはいえ戦時体制への移行などはしておらず、故に全金属製荷馬車やリヤカーの製造は農法の変更に伴う生産量増強の試みと搬出量増加を名目として行われる。一方でダイタル*9平野における軍事基地建設はクワ・トイネ公國の西側を開発するための拠点という名目で補給基地の建設及び飛行場の設営が開始された*10

 また、常雇クイラ傭兵の雇い入れによる戦力増強も行われることになる。そして彼等には横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)から供与された(何故かスコープがついている)12.7×99mmNATO弾を使用する対戦車ライフルが支給される。なお余談だが、そのクイラ傭兵はこの銃をとても気に入って家族への土産として個人的に輸入したいと横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)に打診したが、|対戦車兵器は正規軍にのみ輸出する《対戦車兵器が大量に出回ったらたまったものじゃない》と言われて断念したそうである。

 

 そうしてクワ・トイネ公國の水面下における戦争準備が進んでいく中で、クワ・トイネ公國国境警備隊から報告が届く。曰く「ロウリア王国軍、国境付近に展開を開始せり。」

 

 

 クワ・トイネ公國政府(ならびに)クワ・トイネ公國軍首脳陣及び横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)代表団はこの動きを受けて対ロウリア王国防衛会議を開いた。

 カナタ首相は「ロウリア王国軍が我が国との国境付近に展開したそうだ。どうやらロウリア王国が我が国と戦端を開くことを決意したらしい。各々我が国を守る為に忌憚の無い意見を聞きたい。」と呼びかけた。

それに対して松永先任参謀は「まだ国境付近に展開しただけでしょう。それを以て攻撃意思ありと見做すのは早計と言わざるを得ません。ここは敢えてロウリア王国にその意図を尋ねては如何でしょうか?」と意見を述べると、ハンキ将軍は「何を言うか!奴等が攻めるつもりだとしてもそれを正直に言う訳無かろう!」と反論した。

その反論に対して松永先任参謀は「それの何処が問題になりましょうや?もし侵略以外の意図であると説明した上で攻めてくれば、その非道を喧伝することで我が方の士気を高めることが出来ましょう。そうなれば我が方の兵力を積み増すことも叶うでしょう。幸い歩兵用の小火器ならば我が鎮守府で30万人分用意してございますし、更に動員完了までに30万人分を製造出来る見通しです。彼等が西部方面師団と共にエジェイに籠城すれば、航空戦力で大幅に我等を上回るか余程大型の攻城砲でも持ちこまぬ限りまず負けることはございますまい。」と説いた。

その説明に対してノウ将軍は「ではエジェイより西側の民はどうするというのだ。」と尋ねると、松永先任参謀は「国境付近に展開したロウリア王国軍を入念に監視した上で越境するようであれば即時に疎開を命じることになりましょうな。国境近辺の集落は近くで身を潜めるのが精々でしょうが、それ以外の場所であれば急げば十分エジェイまで逃げ切れましょう。加えて念の為我が鎮守府でも機動力の高い人員輸送部隊を派遣しますから民間人の犠牲は最小限まで抑え込める見込みです。」と解答する。

モイジ団長は「わかった。それならば民を救うため、喜んで捨て石となろう。」と発言した。

そして松永先任参謀は「街や集落は避難の終わった後にそこの一切を破却し田畠は全て荒らした上で井戸に重石を乗せるなり埋めるなりします。これによりロウリア王国軍は現地調達そのものが不可能となりましょう。その上でエジェイに籠城すればロウリア王国軍は飢えと渇きで士気が失われましょう。そこをノウ将軍の軍勢で突けば、御味方勝利間違いなくござりましょう。」などという意見を述べた。

カナタ首相は「それではエジェイより西側が荒廃してしまうではないか。」と動揺しながら思わず反論すると、「それは兵備を怠ってきたツケというものでしょうな。」と松永先任参謀はぐうの音も出ない正論を返した。

とはいえカナタ首相の立場ではそう簡単に焦土作戦を行えないのも確かであろう。それ故に陸上では出来うる限り西方での邀撃を行うことと総動員令の手順を確認することが決定された。

 

 一方海上では横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)が主力となり、クワ・トイネ公國海軍は沿岸警備(ならびに)沿岸防備を行うことが割とスムーズに決定された。とはいえ横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)がロウリア王国海軍邀撃に投入する予定の戦力が僅か6隻であることからクワ・トイネ公國海軍は不安がった。それ故にパンカーレ提督の側近であるブルーアイ海尉が旗艦に乗り込むことになる。横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)は一応リシュリュー級戦艦1隻、妙高型重巡洋艦2隻、雲龍型航空母艦1隻、秋月型駆逐艦2隻を投入する予定である*11と伝達したのだが、どうやらクワ・トイネ公國海軍には余り理解されなかったようである。

 加えて巡洋艦群*12及び仮装巡洋艦による通商破壊戦や巡洋戦艦による沿岸襲撃及び低速戦艦群や強襲揚陸艦などを動員したピカイアなどへの強襲上陸作戦を横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)単独で実施することも通達された。

 

 ついで空ではエジェイ周辺に航空戦力を集中し、横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)が制空権を確保し飛龍隊は西部方面師団やエジェイ周辺の部隊にCASを行うことがスムーズに決定された。但し横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)の基地航空隊は水上機及び飛行艇ばかりであるため、陸上機の開発や母艦航空隊の転用を行うことも決定される。そしてこれら航空兵力はダイタル*13飛行場を中心に展開することになる。また、横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)単独で秘密の航空作戦を実施することも決定された。内容は秘密*14ではあるが、成功すればエジェイを攻囲するロウリア王国軍を包囲殲滅出来ることとなることがクワ・トイネ公國側の士気を高めることになる。

 

 そして外交面ではロウリア王国に現状のロウリア王国軍の行動に関して問い合わせることが決定される。

 

 

 かくして横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)では陸上機レシピによる「開発」が行われて航空戦力の増強が行われる。*15そしてこれらの陸上機は航空母艦娘の手でロデニウス大陸クワ・トイネ新港に輸送され、併設の飛行場からダイタル*16飛行場まで自力飛行により空輸される。そしてこの輸送によりクワ・トイネ公國側はエジェイ周辺の制空権確立に成功する。だが、しばらくはさして多く無い母艦航空隊で支えなければならないだろう。

 

 

 かくしてクワ・トイネ公國の戦争準備が本格化する中、クワ・トイネ公國からロウリア王国へ、クワ・トイネ公國国旗と交渉使節であることを示す旗を掲げて使者が派遣されることになる。そしてその使者は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()国境を越えた。

*1
国内航路やクイラ王國への航路では旧来の“小型帆走商船”も未だ現役であるので旧港の方もまだまだ現役である。尤も、僅かずつではあるが、大型の貨客船に乗り換える船長も徐々に増えてきており何年かしたら完全に港としては御役御免になるだろうと予想されている。

*2
大日本帝國海軍で割と多用された三年式50口径14cm砲である。

*3
この世界では第三文明圏にまで行かなければ対抗馬が見当たらないほど。現実の地球の場合歩兵で対抗するのに野戦築城しないと危険過ぎる上に地形と彼我の装備次第では野戦築城していても一方的にやられる。

因みに装備と戦術で物量と野戦築城の不利を覆した実例は()()()()()()()

cf.第二次長州征伐又は四境戦争。

*4
そもそも戦時国際法では傭兵自体が禁止されている。

*5
それもガレーやら大型端艇やらといった「戦力外」と見做されるような小舟や確実に投入可能とは限らない武装商船を含めて1,400隻程度である。

*6
た〜る♪

*7
なおリヤカーの設計は横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)に配備されていた実物をそのまま詳細な図面に落とし込んだもので済ませた模様。

*8
従って完成する馬車は世にも珍しいCADで設計された荷馬車ということになる。

*9
たる♪

*10
なお西部方面師団の訓練拠点としても機能する模様。

*11
なお次回発生するトラブルにより戦艦1隻と重巡洋艦1隻が変更される模様。何が起きたかは次回をお楽しみに。

*12
装甲艦や大型巡洋艦及び超甲巡を含む

*13
た〜るで〜すよ〜♪

*14
陸戦妖精(挺進第二聯隊)が投入される。

*15
「開発」の結果出来たのは、陸軍機が九七式戦闘機乙型、キ43シリーズ(一式戦闘機)キ44シリーズ(二式戦闘機)キ45改シリーズ(二式複座戦闘機)キ61シリーズ(三式戦闘機)キ84シリーズ(四式戦闘機)キ36シリーズ(九八式直協機)キ51シリーズ(九九式襲撃機/軍偵察機)キ21シリーズ(九七式重爆撃機)キ48シリーズ(九九式双発軽爆撃機)キ49シリーズ(一〇〇式重爆撃機)キ67シリーズ(四式重爆撃機)キ46シリーズ(一〇〇式司令部偵察機)キ76シリーズ(三式指揮連絡機)キ34シリーズ(九七式輸送機)キ57シリーズ(一〇〇式輸送機)キ56シリーズ(一式貨物輸送機)キ54シリーズ(一式双発高等練習機)であり、海軍機がJ1N(月光)J2M(何処かの誰かさんが愛した雷電)N1K2-J(紫電改)N1K2-Ja(紫電改二)J8M/キ200(秋水)G3M(九六式陸上攻撃機)G4M(一式陸上攻撃機)G5N(深山)P1Y(銀河)L2D(零式輸送機)である。

*16
たるです♪




 如何だったでしょうか?
 ちょくちょく他作品のネタを仕込んでみました。

 そして海賊どころか機甲戦列艦すらも蹴散らせそうな武装で貿易しようとする愛国丸さん。ちょっと民間船としての経験が不足していそうな気がしますし、アスタラス王國や第三文明圏諸國からすわ侵略かと思われないか心配です。

 さて、会議では初っ端から焦土作戦を提案しましたが受け入れられませんでした。
 まあ確かにいきなり焦土作戦は抵抗ありますよね。なので焦土作戦はしないことに決定されます。

 それから、横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)では何やら不穏なことが起きそうなことを匂わせる文面がありましたが、一体何が起こるのでしょうか?
 ヒント:ヴィシー・フランスと自由フランス

 それでは次回予告です。
  クワ・トイネ公國国境附近に展開したロウリア王国軍。一体何を意図して軍を展開させたのか。そしてその目的は一体何なのか。
  それに対してクワ・トイネ公國と横須賀鎮守府(なお横須賀には無い模様)の対応は。
  次回、「第六話 〇〇」。ロデニウス大陸の歴史に、新たな1ページが刻まれる。

 それでは恒例の紹介コーナーです。
  オリジナル艦娘紹介
   愛国丸
    報國丸型貨客船で、民間航路に就くこと無く特設巡洋艦として徴用された。通商破壊戦で活躍したものの英海軍の警戒強化により特設運送船に改装された。トラック泊地にて第58任務部隊の航空攻撃により爆沈。
    本作品では今のところ貨物船をやったり輸送船をやったりすることが多いのだが、第四章〜第五章辺りでは姉妹船共々かなりの大立ち回りで活躍する予定。なお民間船としての経験が足りないためトラブルメーカーとなる模様。

  本作で多用される馴染みの無い漢字紹介
   竝
    読み ならびに
    意味 「と」や「及び」などと同じ接続詞で、前後で同じものを並べて表すために用いられる。
    本作品以外での使用される箇所 どうも明治期の印刷された文書でよく使用されるようだ。
    iPadでの出し方 「なら」と入力すると候補に出てくる。たぶん候補の下の方にあるはず。

   國
    「国」の旧字体。
    本作品では勢力名に「国」という字がつく味方勢力で用いられる。例:クワ・トイネ公國、エスペラント王國など。
    但し国名が長くかつ略称で「国」を使いようが無い国は除く。*1

   聯
    「連」の旧字体。
    用例として聯合艦隊、〇〇第N聯隊などが挙げられる。
    最近では余り用いられないけれど、大日本帝國陸海軍の部隊名はこちらの漢字が正式である。
    実は「隊」の方も正式名称は字体が異なるのだけれど、どうしても使えないみたいで已む無く「隊」を使用している。*2

   鐵
    「鉄」の旧字体。
    割と民間の鉄道会社で使用される。なんでも鉄という字は金を失うとなって縁起が悪いかららしいと聞いたことがある。

 それでは次回、いよいよ〇〇です。

 追記
  アンケートを追加してみました。選択肢以外の回答は活動報告の「試しにアンケート機能使ってみました。」の方に送ってください。
  URLはこれ→ https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=308428&uid=358199

*1
例:神聖ミリシアル帝國(略称:HME)。似た名前の国に「神聖ローマ帝国」が存在するのだが、その著名な略称はHoly Roman Empireに由来するHREである。これに範をとり本作などではHMEと略称する。

*2
機材の方かサイトの仕様かは知らない。

ロウリア王国軍の意図は一体何でしょうか?

  • 侵攻
  • 挑発
  • 与圧
  • ただ演習しに来ただけ
  • 遊びに来た
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