(・▽・)<何か続いちゃいます。
(#ー#)<なぜに!?
(㈩*㈩)<リクエストする人もいないでしょう?
(・▽・)<なんとなくですね。偶には趣向を変えてみようという感じです。
(・▽・)<もしくはカクヨムで限定公開で書こうとしたんですけど
(・▽・)<今この話書いている時点でギフト一つも来ないので
(・▽・)<ここに書いておこうという感じです。
(#ー#)<……(モチベーション下がってるな)……。
(㈩*㈩)<結構書いているけど、未だに☆も♡もコメントもないからね。
(・▽・)<言わないでください。
………………
…………
……
「まさか……まだ生きているとはな」
「……プレイヤーは常人より高い身体能力持ってるから当然か?」
「さて続けよう。次は……と。ああ、丁度良いタイミングだよマリア」
「さあ、豚さん、モリモリ食べてくれ。腹を壊したらすまんな」
「……どうしたマリア? え、豚って意外に恐ろしい?」
「そりゃあそうさ。豚って雑食だぞ? それに元々猪を改良して生まれたのが豚だし」
「過去に飢えた豚が飼い主を食い殺した例も実在してる」
「それに前セラが言っていたんだけど、イタリアのマフィアがおこなっているらしいよ」
「今もね……と。そろそろ一旦止めないと。じゃあ、マリア。また後で」
「よし次に……これだ。電動ドリル―♪」
「これでお前に穴をあける。……え? やめてくれ?」
「お前はやめてくれっつった奴のクロスを奪うのをやめたか?」
「骨が削れる音は堪らない。うるせえ。喚くな。ここからが本番だ」
「まずはこのガラス管ををぶっ刺す。ほら。そして次に……」
「煮えてる煮えてる。香ばしい。お腹空いて来るな」
「ん? ああ、これは煮えた醤油だよ。これをお前ガラス管に入れる」
「篠揉みって言う拷問だよ。確か……森鴎外が書いた……なんていう本だっけ?」
「後で調べよう。それで出て来る拷問……それを
「ただ、オリジナルだと、温いんだ」
「膝に竹筒を押し付けて肉がへこんだ場所に煮えた醤油を流すだけ」
「だからアイツは改良した。ああ、まだ終わっていないよ」
「次にこれを入れて……。三、二、一……零! チューリップ!」
「こんな風に爆薬でお前を少しずつ爆破していく。偶に豚にも食わせてな」
「安心しろ。一気に起爆はしない。前やった時は、三十回くらいやったからな」
「お前にもそれくらいは耐えて欲しいからな。頑張ってくれ」
……
…………
………………
「おい!? なに勝手に死んでんんだ! まだ十回もやってねえぞ!」
「まだ死ぬな! もっと苦しめるだろ!」
「生き返れ! 戻ってこい! 何だ? 生き返らねえ……。ザ〇リク!」
「やっぱダメか。やっぱり外道は脆い」
「さて片付けよう。というか……この中香ばしくなったな」
「色々な匂い混ざっちゃったな」
「あ、マリア。終わったよ。片付けするから待っt」
「え? 手伝う? それに軽く休んでからでも遅くない?」
「……。お言葉に甘えさせて貰う。結構疲れた」
◇◆◇◆
「――っと」
あの時に事を思い返したオウカ。
「どうした?」
「いえ、ちょっと思い起こしてました」
仕事人ならぬ拷問士みたいな事をやっていたモンセラートの手伝いをしていたため、相手を苦しめて殺すのは得意なオウカ。
だからこそ、自分のクロスを盗んだうえに、尊厳まで破壊しようとしたボケナスはただで殺したくなかったので、色々混ぜ合わせて拷問をした。
(もっと苦しめれば良かったな。久しぶりだから加減を間違えた)
とは言え、今は関係ないので、切り替える。
「じゃあ進みましょう」
「んん」
「ああ」
「わかった」
そう言ってオウカは進む。
それに残りの面々も続く。
そうして歩いていると。
「何か来ます」
「またか……」
「今度は……さっきとは違うね」
オウカがまた勘づき、オノヅカが溜息を吐き、モモタが感知をして、前との違いに気づく。
そして出て来たのは――多脚が付いた戦車。
武装として機銃があり、脚は六本で、二本の腕も存在する。
これが大転換以後に配備され出した、履帯やタイヤの代わりに脚を持ち、歩行によって移動する戦車――通称『歩行戦車』である。
物によって形は様々。
武装が機銃だったり、普通の砲塔だったり、多砲塔だったりする。
だが名前の通り、足を持つのは共通で、四つか六つ、稀に八つの物もある。
そして、腕が付いていたり、履帯やタイヤが付いている物もある。
因みにロボットとの違いは曖昧だが、一応兵器または乗り物的な側面が強調されている事と、四肢を備えた人型ではないなどで分ける。
……微妙な物も存在するが。
それにエンバは笑う。
「良いじゃねえか。さっきのガラクタより強そうだ……」
そう言ってオウカ達を見て告げる。
「コイツはオレが貰う。問題ねえな」
「ん? ああ」
「いいよ」
オノヅカとモモタが同意する。
だが、オウカは無言。
「……」
返事をせず考え事をしていた。
(今まで出て来たのは人型だったのに、コレは人じゃない……。何で?)
どうでもいい事かもしれないが、どうにもそれが引っかかる。
それにエンバが聞いて来る。
「どした?」
「いえ、人型じゃない理由が気になって」
「理由なんてないんじゃねえのか?」
「……ならいいんですけど」
それにエンバは少し考える。
(何かあるかもな。でもまとりあえず)
拳を打ち合わせるエンバ。
そして。
「ぶっ壊せば同じことだ!」
歩行戦車――六脚戦車に向かって行った。
それに反応した六脚戦車はエンバに向け機銃を向け発砲。
勿論生半可な防御は貫通可能な弾丸。
それを彼は避けようとしない。体からオーラを出して防ぎ切る。
「効かねえなぁ!」
それを見てオウカは感心する。
(へえ。流石三奇拳。オーラの出力が高いうえ、使い方も巧みだな)
戦い方を見て、そう思った。
「ぶっちゃけ……、ベニより上手かも」
「? どうした?」
同じオーラ使いであるベニバナの戦い方を回想しながら、彼は小さく呟いた。
それが聞こえたのかオノヅカが聞いて来た。
「ん? ああ、俺の
それにモモタが口を挟む。
「へえ……。オーラ使いとは珍しいね」
「俺の知り合いにもオーラ使いなんていねえからな」
オノヅカがそう言った。
★☆★☆★
オーラ――ここで指すのは闘氣――は魔力と違い誰でも使えるチカラでもある。
大本となるのは意志なので、誰でも持っている。
……まあ変換方法は人により違うが。
意志を媒介に、魔力から作り出す人もいれば、体力や気力を変換できる人もいる。更に、魂の力を直接変換できる人までおり、全部こなせる器用な人もいる。
ただし実用レベルで扱うには鍛錬や修行を必要とするうえ、出したり、練る事が出来るオーラの量には限りがある
しかもオーラ自体は光熱のエネルギーなので、常人どころか何かしたの対策をしたプレイヤーで無いとダメージがある。
だからこそ、通常のプレイヤーだと、多少の身体強化がせいぜいになってしまう。
付け加えると、使えるようになったとしても、オーラは魔力と比べ応用性・拡張性が低い。
出来るのは身体能力強化の延長線上――攻撃、防御、移動、射程、再生などが限界。
なので、魔力が使える程あるなら、魔法を覚えた方が良いと言われる程である。
そのせいで、使い手は少ない。歴史ある旧家や名門出身のプレイヤー――ノーブルの中でもほぼいない。
それどころか、モンスターでも使う物はかなり少ない。
だからこそ、好んで使うのは頑丈な体を持つドラゴン系のモンスター、特殊なシャーマンであるうえ、鍛錬により頑強な肉体を持つ三奇拳の戦士、一部の物好きくらいである。
そして、この三者の強者は、欠点を克服しているからこそ、凄まじい力を振るう事が可能である。
■□■□
そうして接近戦に持ち込もうとするエンバ。
それに六脚戦車は腕を伸ばし攻撃を仕掛けようとする。
掴まれたらひとたまりもないであろうそれを――彼は避けずに受け止めた。
「……アイツ避けられただろうに、避けなかったな」
「避ける必要なかったんでしょう」
オノヅカの言葉に、モモタが答える。
実際、その通りだった。
六脚戦車の腕には鋭い鉤爪があり、鋼鉄の塊ですら握りつぶせる。
だが、それはエンバの腕により止められていた。
そのまま彼は腕力でそれをひん曲げ……
「オラァ!」
腕を引き千切った。
それを無造作に捨てると、その顔に笑みを浮かべて続ける。
「次はこっちの番だ」
拳を引いた。そしておもいっきり殴った。
殴る、殴る、殴る。ラッシュ、ラッシュ、ラッシュ。
オーラを集中させているので、その威力は凄まじい。
あっという間にその装甲はベコベコになる。
そして、
「これで……トドメだ!」
蹴りを繰り出す。
そして、ひっくり返った六脚戦車は爆発を起こす。
勿論エンバは後ろに飛び退いて爆発の衝撃と炎熱を回避済み。
そうしてオウカ達に歩み寄って来る。
そして、訊ねる。
「どうだった?」
「これと言って技は使いませんでしたね。フィジカルを活かした戦いですね」
律儀に答えるオウカ。
「こんなのに使う必要なかったからな」
そう言ったエンバ。
そんな二人の会話を聞きながらオノヅカとモモタは分析していた。
(単純なフィジカルがやべえな。流石、蟲灼晃而一族だな)
蟲灼晃而一族は幾世代にも渡り、強い血を取り込み、遺伝子改良をしてきたので、素のスペックが凄まじい。
それを鍛錬や食事により更に増強するのだから、通常の人間どころか、生半可なプレイヤーを超えるスペックを持つ。
しかも、エンバの場合はそれが顕著だった。
彼は現在の一族でもトップクラスのフィジカルを持っている。
(あの戦車……最新鋭の技術が使われてる。それがあっという間にスクラップとはね……)
モモタはあの六脚戦車についての資料を見た事があった。
(アレって確か、ダイダロス社の製品だよね?)
ダイダロス社。
対モンスター・プレイヤー用の様々な兵器を開発している会社。
個人や企業どころか、軍と取引までしている大企業。
なのだが……
(後ろ暗い噂があったな……。もしかして……)
今回の件と関わっているのか? と思ったモモタ。
ところがその考えは途中で打ち止めになる。
炎上していた六脚戦車の残骸が動いた。
「! 何かいる!」
いち早く気づいたのはオウカ。
勘の鋭さはもはや予言の領域。
それにオノヅカが顔を顰める。
「……何かが操縦していたのか?」
「気を付けて!」
モモタがエンバに声をかける。
「あん?」
後ろを振り向こうとした彼だったが、少し遅かった。
炎上した六脚戦車から何かが飛び出した。
そして一瞬で間合いを詰め、エンバを攻撃。
その攻撃は彼の体を貫いた!
腹部に貫通しているのは鋭利な刃。
その持ち主は――オートマタ。
先程、オノヅカとモモタが戦ったオートマタに体色と体型はほぼ同型。……心なしか更にスマートで流麗。
そして武装はないのだが、手首から刃が出ていた。いわゆる手甲剣――ジャマダハルやパタのようだった。
その刃がエンバを貫いていた。
「ッチ! 油断しやがって」
「不味い……」
オノヅカとモモタが飛び出そうとしたが、
「待った!」
オウカが止める。
しかも服の襟を掴んで腕ずくで。
「!」
「!?」
どうにか止まる二人。
そんな彼らにオウカは続ける。
「邪魔しない方がいいですよ?」
「あ?」
「いや、あの傷じゃ……」
モモタが心配そうに言うが、それにオウカは笑う。
「大丈夫ですよ。あの程度。掠り傷みたいなもんです」
「どこが!?」
ツッコミを入れるモモタ。
だが、オノヅカは気づいたのか、呟く。
「……あの感じ、内臓は無事だな」
実はシャコは眼がかなり良い生物である。
そのおかげかオノヅカの視力はかなり高い。
「ええ。内臓曲げですね」
一部の武術では身体操作の応用で腹部の内臓を曲げたり、上に上げる事で、内臓への致命的な攻撃を防ぐ技術がある。
身体操作を極める三奇拳にとっては、内臓の位置をある程度変える事はお手の物だろう。
そのオウカの言葉に答えるようにエンバが呟く。
「痛えな」
それにオートマタは、すぐさま刃を抜こうとして下がろうとしたが、抜けない。
筋肉で締めたのだ。
勿論内臓も無事。オノヅカが見破った通り、内臓を曲げる事で致命傷は防いだ。
「お返しだ」
拳を繰り出す。
だが、それにオートマタは躊躇いなく、腕を取り外す事で避けた。
エンバの拳は空を切る。
それに彼は――笑った。
「へえ、楽しめそうじゃねえか」
【コソコソ話】
(・▽・)<何度も説明していますけど、これは作者が忘れないためと、
(・▽・)<設定の追加・変更・訂正のためです♪
(#ー#)<私利私欲!!?