貞操観念逆転世界へ変わっていく一般人たちの反応   作:ねこ次郎

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遅くなりました。いつもより長いですが、陸くん視点です。
この話をR-17.9で乗り越えたいッ!!


三十八話 おまいらニューレディたちに物申す

 

『女』というのは怖いものだ。

 

僕、鳴海陸がそう思うきっかけになったのは、中学3年生に上がったばかりの頃に起きた出来事が原因だった。

 

子どもの頃から身体を動かすのが苦手で、中学に上がっても身長があまり伸びず、ようやく成長期に入ったことで身長が伸び始めたけど、友達の山根くんや永瀬くんには全く追いつけなくって、背が高い2人と比べてしまう僕は、自身の身長が密かなコンプレックスになっていた。

そんな僕でも友達の山根くんと永瀬くんはとても仲良くしてくれた。

 

山根くんは、野球部の中でもかなりガタイが良く『ゴリラ山根』なんて異名を持ってたり、少しスケベな所があるけど優しい奴だった。

 

永瀬くんは、サッカー部のレギュラーで、容姿端麗なクール系貴公子だからか女子から人気だった。ただ、恋愛にはあまり興味を持ってないようで、山根くんの下ネタを彼がツッコミ入れることが日常の風景になっていた。

 

………えっ? 僕?

僕は、ソフトテニス部に入ってたけど、個人戦にちょろっと出ただけで全く勝てなかったよ。そんな僕が山根くんたちと一緒に居られたのは多分、課外活動で偶々一緒の班になったからだと思う。

 

山根くんも永瀬くんも部活に勉強と青春を謳歌していて、僕も同じ輪の端っこに入りながら、このまま仲良く卒業までいられると、僕は何も疑う事なく信じていたんだ。

 

………でも、この当たり前の日常だった関係は、たった一度の出来事で壊れてしまったんだ。

 

 

…………

 

……………

 

………………

 

「あっ、あぁっ♡ あひぃぃぃ!!」

 

ある日の昼下がり。人目のつかない路地裏で野太い男の情けない嬌声が響き渡っている。

 

僕、鳴海陸は、路地裏のビル壁を背にガクガクと震えながら、目の前に広がる淫猥な宴から逃れるように身を縮こませていた。

 

「あはっ♡ あはは! 硬くてイイ♡ やっぱり私が見込んだ雄チンポね!!♡」

 

薄手の服をはだけさせて豊満な乳房を曝け出している茶髪の女が、仰向けに倒れている男に跨って腰を打ち付けている。柔肌を打つ音が響くたびに、彼女は恍惚の表情で肉棒を貪り食っていた。

 

倒れている男……僕の友達の山根くんは、僕のモノよりも倍以上に大きい陰茎を、女の股下に抜き差しさせられて、今までに聞いたことのないくらいの悩ましげな声で唸っていた。

 

「あうっ♡ や、やめてくれ……、これ以上は……むぐぅ!?」

 

「えぇ?何? モゴモゴうるさいから、下のお口でチュ〜♡してあげる♡ 嬉しいでしょ〜♡ くすくす♡」

 

抵抗する山根くんの顔に、布切れのようなミニスカートを着た黒髪の女が座った。直前に彼女は、下着を横へゴミのように捨てていた。

 

黒髪の女が腰を山根くんに擦り付けると、山根くんはビクリと痙攣したかのように腰を突き上げて、「あんっ♡上手ぅ♡」と茶髪の女が自身の腰を押し込んで山根くんの陰茎を咀嚼していた。

 

……そう、『咀嚼』

 

目の前で繰り広げられているのは、女たちが男を貪り食う『捕食』だった。

この場では彼女たちは『捕食者』で、ここにいる僕らは『餌』だった。少なくとも僕にはそう思えた。

 

「くっ! 離せッ!!」

 

貪られている山根くんとは別の場所で、永瀬くんが2人の女に腕を抱えられていた。永瀬くんは腕を振り解こうと必死になって暴れるが、彼女たちの力は強く、彼の耳元でくすくす♡と甘い声で嗤っていた。

 

「そんなに逃げようとしてもムダムダ〜♡ これからキミはお姉さんたちに気持ちよくさせられるんだよ〜♡」

 

「ほら、みて♡ あっちの男の子も雄ちんぽ勃てて気持ちよさそ〜♡ 君もあっちの子みたいに、むちむちエッチなお姉さんと幸せエッチ♡してほしいよね〜♡」

 

「ど、どごが幸せだ!? こんなの、強姦と何が違うんだよ!!」

 

沈み込む程に柔らかい胸に両腕を挟まれて、永瀬くんは顔色を青くしながら精一杯の怒声を上げた。今、ここにいる僕らは、彼女らに強引に路地裏に連れ込まれ、こうしてレイプまがいのことをされていた。

 

「え〜♡ しょうがないじゃん♡ だって、あの男の子が私たちを見て、チンチンをおっ勃ててたのが悪いんでしょ?」

 

「そうそう♡ 私たちのエッチなカラダを見て興奮しちゃったんだ♡ だったら責任取って、私たちがいっぱい気持ちよくさせてあげないとね〜♡」

 

彼女たちはまた、くすくす♡と小馬鹿にしたように嗤う。あの男の子というのは、山根くんのことで、僕たちは駅前で遊んでいた所で、彼女らに目を付けらた。

 

彼女たちは、各々の柔肌を露出させた格好をして僕らを、特に山根くんを誘惑して、あれよあれよという間にビル群の路地裏に連れ込まれた。後に知ったことだが、彼女らは男を誘って強姦する所謂『勃ちんぼ』という奴だったらしい。

 

彼女らに路地裏へ連れられた時、流石にヤバいと感じた僕らは、精一杯抵抗して逃げようと試みたが、複数の成人済みの女に敵うはずもなく、1番力が強かった山根くんですら、女の柔肌に揉みくちゃにされ、今は2人の女から苛烈な責めを受け続けている。

 

「くそぉ! ……うぁぁ」

 

永瀬くんのズボンが女たちに脱がされる。出てきたモノを見て、2人の女は喜色の笑みを浮かべた。

 

「あはぁ♡ キミもちゃんと勃ってんじゃん〜♡」

 

「うわ♡ちっちゃ〜♡ しかも皮被りしてる♡」

 

「や、やめろ……、これ以上……触らないで……」

 

「えぇ〜♡? 何で〜♡? 良いじゃん♡いっぱい気持ちよくなろ♡」

 

「そうそう♡ お姉さんたちが、責任持って君の子供ちんぽを大人にしてあげるからね〜♡ ほーら♡ むきむき〜♡」

 

「ッ!? やめろぉ!! ッ! うっ、や、やめて……ください」

 

女たちによって、永瀬くんの陰茎の皮が剥かれる。永瀬くんの顔が更に青くなり、硬くなった声色で懇願するが、女たちは喜色の笑みを消さない。むしろ、剥かれていく陰茎に舌舐めずりしていた。

 

遠くて見ていた僕も顔を青ざめる。永瀬くんの陰茎の前に屈んだ女が、その肉棒を食べようと口を開いた時、僕の目の前に影が差した。

 

影の正体は女で、彼女は、柔和な雰囲気を漂わせる垂れ目と僕の頭よりも大きな胸が特徴の女だった。彼女はその豊満な胸を重そうに腕で支えながら、僕の目の前に立っていた。

 

「ふふっ♡ そんな怯えた顔して♡ 大丈夫? ボク?」

 

女が心配する演技で、僕の目の前に屈むと、彼女の大きな胸がゆっさりと揺れ、長い谷間を僕に見せつけてくる。

 

ニッコリと優しく微笑む顔は、今の僕にとって獲物を見定める肉食獣の顔にしか見えず、僕は怖くなって、逃げ場もないのに少しでも距離を取ろうとビル壁に身体を押し付けた。

 

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

女の背後で永瀬くんの悲鳴が聞こえた。

その痛々しい声に僕の身体はガクガクと痙攣を始める。

 

「くすっ♡ 大丈夫♡ お姉さんは痛いことしないから♡ 安心して♡」

 

「ぃ………ぃゃ……」

 

「あら? 何でそんな怯えた顔をするのかな? そんなにお姉さんたちが怖いの? こ〜んなにエッチでぇ♡ これからたくさん気持ちいいこと♡ 教えてあげるのに、ねぇ? 何でぇ?」

 

ふるふると身体を揺らしている女。豊満な胸がゆっさゆっさ♡と左右に揺れるが、僕の目がそちらへ向くことはない。視線は逃げ場を探して右往左往するだけだ。

 

「ねぇ〜? ……ふふっ♡ そうだよね♡ 男の子でもハジメテは緊張しちゃうよね♡ 大丈夫♡ お姉さんは、君みたいな初心で可愛い男の子を何回も筆おろししたことあるから♡ ね!」

 

ダンッとコンクリートの壁を叩く音が僕の耳元で響いた。

 

女は両腕を広げて、壁際で縮こまっていた僕を押さえ込んだ。僕の目の前で爆乳がボロン♡と躍るが、その奥にあった彼女の細められた瞳が妖しく光っていて、僕は更に体を丸めて怯えた。

 

怖い。怖くて視界が滲んできた。

 

僕の泣き顔が余程嗜虐心を煽ってしまったのか、目の前の女は興奮して荒がる息を抑えることなく、仔羊を狙う狼のように舌舐めずりしている。

 

怖い。目の前の女と視線が重なる。

女の手が僕の頬に触れる。

彼女の垂れ目の奥にある欲望に塗れた瞳が近づいてくる。

女の熱い息を唇に感じながら、女は僕に………

 

 

そこから先の記憶を、僕は朧げにしか覚えていない。

 

 

覚えているのは、口内に残る嫌悪感と下腹部に与えられた激痛。気持ちよさなんて欠片もない。ただただ泣き続けて、涙が枯れたら、陰茎から与えられる鈍痛から逃れるために、意識と感覚を切り離し、のしかかっている女が飽きるまで僕は犯されていた。

 

 

……

 

…………

 

そうして、長い陵辱が終わり満足した女たちが立ち去った後の事。意識が戻った僕が見たのは、全身が精液と涎と膣液に塗れながら恍惚とした顔で気絶する山根くんと、胎児のように丸まって嗚咽を漏らす永瀬くんの姿だった。

 

 

 

 

 

【感度】おまいらニューレディたちに物申す【3000倍】

 

1.保健の先生

 

好き勝手に男を襲ってるニューレディたちに忠告したい。

今どきの中高生男子を襲うのは、絶対にやめとけ!!

 

2.名無しの先生

>>1 好き勝手に襲ってないし〜

運命のおち◯ぽ探しに夢中なだけだし〜

 

3.名無しの先生

>>1 ってか、なんでコイツこんなに偉そうなの? 襲うよ?

 

4.名無しの先生

>>3 おま◯こヒクヒクさせてんじゃねぇよ、ばっちぃ

 

5.名無しの先生

>>1 ってか、スレタイwww

感度3000倍とか、対魔忍かよww

 

こりゃ、エッチして確かめねば♡

 

6.保健の先生

>>5 正直、3000倍は盛り過ぎた。でもマジでやめとけ。

まぁ、こうして、おまいらみたいなニューレディたちが釣れたんだから、スレタイにも意味があったもんだ。

 

さて、本題を話そう。長くなるがいいか?

 

7.名無しの先生

いくない

 

8.名無しの先生

今、おま◯こ弄るのに忙しいねん。

3行で出来なかったら、メスノアナ確定な。

 

9.名無しの先生

>>6 そも、中高生の時点で襲うのはダメだろ。

近年、女から男への強姦被害の検挙件数が増えて、特に未成年淫行は厳罰化しているんだが?

 

10.名無しの先生

>>9 おち◯ぽ勃たせてるのが悪い。

わたし悪くない。

 

11.保健の先生

聞く気は無さそうだが、もう書いたので載せるぞ。

 

おまいらは、レイシェル・ムーチャンの『淫黙の春』っていう本は知っているか? これは、ニューレディが世に出てきてから発行された、ニューレディが出てきたことで現れる世界の影響を語った本だ。彼女は当時、ニューレディの名前が無かった頃から、今の世界の状況を予見していたんだ。

 

その彼女が数年前、遺伝子工学の知識を元に実証と仮説を立てたとある本を出版した。その名は『貞操観念逆転理論』。世間はアホらしと考えたのか、出版後、数ヶ月と経たないうちに発禁になった問題作だ。

 

12.名無しの先生

>>11 貞操観念逆転理論? そんなアホな設定、なろうでも時折しか見ないぞww

 

13.名無しの先生

>>11 なんか難しそうな話……

 

14.名無しの先生

>>11 それで?

 

15.保健の先生

まぁ、俺はレイシェル氏をマークしていたから、発禁処分になる前に買えたんだが、ニューレディの遺伝子……仮に『Z染色体』と名付けるけど、そのZ染色体は遺伝する。という話だ。おまいらも数年前にニュースで知っているだろ? ニューレディの母親から産まれた娘は、ニューレディになるって。一時期問題になったから、知らない奴は少ないはずだ。

 

だが、問題はここから。

じゃあ、ニューレディの母親から産まれた、Z染色体を持つ息子はどうなるのか? と……。

 

16.保健の先生

解答は、レイシェル氏でも『分からない』と結論が出た。当然だ。当時はまだ『ニューレディの娘がニューレディになる』という事実しか世に出ていなかったのだから。

それでもレイシェル氏は、ニューレディから産まれた息子……仮にニューボーイと名付けるが、彼らの基礎体力や生育具合が、一般家庭の男子と比べて劣っているという事実を証明した。それと同時に、ニューボーイたちの容姿や肌の若さも、一般家庭の男子よりも整っている傾向にあると証明された。

 

17.名無しの先生

( ´_ゝ`) フーン

 

18.名無しの先生

( ´_ゝ`) フーン

 

19.名無しの先生

ふ━━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━━ん

 

20.名無しの先生

( ´_ゝ`) ソレデ?

 

21.保健の先生

それで、高校の養護教諭である俺は、ニューボーイたちのカウンセリングも勤めているんだが、そこで彼らのセンシティブな事情を聞いて、レイシェル氏の本の確証と、彼らの危うい性事情を研究したんだ。

 

22.名無しの先生

>>21 キチャーーーー(゚∀゚)ーーーー♡♡

 

23.名無しの先生

>>21 男の子♡男の子♡男の子♡男の子♡オトコノコ♡ハァハァ

 

24.名無しの先生

>>21 どうせ、見せ合いッコしたんだろぁ!!

羨ましいッ!! 私にも見せろぉ!!!

 

25.名無しの先生

>>21 おち◯ちんが変なの……と言って勃起ち◯ぽを見せる男の子……。うっ、先生! ちょっと『浄化』してきます!

 

26.名無しの先生

>>21 わ、わた……わたし………私、もッ!

 

「せんせ……、おち◯ちんが大っきくなっちゃって……、ボク、病気なのかなぁ……?」って、不安そうにしている男の子を慰めながら、子供ち◯ぽをナメナメ♡してから、幸せエッチ♡を教え込ませたかったッ!!!

 

ついでに、癖になっちゃった男の子を、一生一緒だね♡って、ラブラブ年の差新婚性活♡したかったーーッ!!!!

 

27.名無しの先生

>>26 欲望丸出しすぎて草w

下心しかない件についてwww

 

そんなだから、試験に落ちたんじゃないの?

 

28.名無しの先生

>>26 正論パンチやめーや。

 

29.保健の先生

>>26 養護教諭も教職員だからね。男女問わず、子供を性的に見る輩は門前払いだよ。当然だね。

 

 

で、本題はここから。

あくまでニューボーイである彼らからの聴取だが、彼らのペニスの感度は、悪い意味で非常に高かったんだ。感度3000倍程ではないが、1000は越えてるだろう。それはもう『痛い』くらいに……。

 

30.名無しの先生

>>29 それは…………どういうことだってばよ?

 

『金髪の忍者がキメ顔をしている画像』

 

31.名無しの先生

>>29 かんどーけんッ! 1000倍だぁーーー!!

 

『半裸の格闘家が赤いオーラを全身に纏っている画像』

 

32.名無しの先生

ちょっと待って。

 

『痛い』ってなに?

ペニスっておち◯ちんのことだよね?

私のふわとろぐちょぐちょおま◯こで触れても『痛い』ってこと?

 

33.名無しの先生

>>32 は? マジで言ってる?

 

34.保健の先生

>>32 そういうことだ。

 

改めて、ニューボーイたちのペニスの八割が仮性包茎と呼ばれる所謂、皮被りという奴なんだが、皮の上から触られても『痛い』し『不快』だそうだ。感度と言ったが、正確には『性的快感以外の感度』だ。むしろ、性的快感は殆ど感じないようだった。

無論、言うまでもないが、皮を剥いた先は地獄のような痛みだと彼らは言っていた。例えるなら、派手に擦りむいた膝の傷口にタワシを擦り付けたような激痛があるらしい。ローション等の潤滑油があっても多少マシになる程度だとか。

 

35.名無しの先生

>>34 せんせー! 質問です!

 

八割が仮性包茎なら、残りの二割はズル剥けってことですか!?

 

36.名無しの先生

>>35 残り二割は真性包茎です。ズル剥けなんていません。

 

37.名無しの先生

せんせー! >>35ちゃんが過呼吸起こして倒れてます!

早く救急車を呼んでください!!

 

38.名無しの先生

>>35 希望が絶たれて草なんだがwww

 

 

シーーーン………

『白目を剥いて倒れている人の画像』

 

39.名無しの先生

嘘だろ、先生……。じゃあ、あれか?

 

ニューボーイたちは……エッチが嫌いってことか?

それも、個人の話ではなく全員。全てのニューボーイが、ってことか?

 

 

40.保健の先生

>>39 そうだぞ。

 

もっと言うなら、彼らはオナニーはしない。

 

自分で自分の傷口を広げる馬鹿は、よっぽどのドMくらいなもんだ。

 

 

41.名無しの先生

 

嘘だッ!!!!!!

 

 

『ナタを持った少女が醜悪な顔で思いっきり叫ぶ画像』

 

42.名無しの先生

なんだよ、これ………

 

なんなんだよッ!!? これぇッ!!?

 

43.名無しの先生

ああああああああああああッ!!????

 

 

44.名無しの先生

そんな……、弟くんはお姉ちゃんのこと大好きだったのに……、お姉ちゃんが強引にエッチしちゃったから……、だから、あんなことに……。

 

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい………

弟くん、ごめんなさい……、知らなかったお姉ちゃんが悪かったです……。だから、もう一回だけ……会いたい……。

 

45.名無しの先生

阿鼻叫喚の嵐なんだがwww

 

ちな、ワイも絶望感でヤバい……。

まだ夫どころか、生ち◯ちんすら拝んだことないニュー喪女なんだが?

 

46.名無しの先生

>>45 草生やしている場合じゃねぇ!!

 

 

笹食ってる場合じゃねぇ!!!

『パンダが軽快な動きで丸太を乗り越える画像』

 

47.保健の先生

だから俺はニューレディたちに忠告しているんだ。

今の中高生のニューボーイを無理矢理襲うのは絶対に止めろ、と。

 

年齢とか関係なしに、彼らのペニスは敏感を通り越してデリケートゾーンな訳だから、無闇に触ったり、雑に握ったりしちゃいけないんだ。

 

分かったな? ここにいるニューレディたちよ。

 

48.名無しの先生

>>47 はーい。ご忠告ありがとうございます。せんせー。

 

 

 

 

つまり、早いこと一般家庭の男の子を襲ってお婿さんにしないと、一生、ナマち◯ぽはお目にかかれないということですね。ニチャ

 

 

49.名無しの先生

>>48 ガタッ!

 

50.名無しの先生

>>48 ガタッ!!!

 

51.名無しの先生

>>50 ダッダッタッ!(ダッシュで街に出ていく音)

 

52.名無しの先生

>>51 ガシッ!(男を捕まえた音)

 

53.名無しの先生

>>52 パンパンパンパン♡!!(捕まえた男を逆レする音)

 

54.名無しの先生

>>53 リーンゴーン! リーンゴーン!(結婚式のベルの音)

 

55.名無しの先生

>>54 パンパンパンパン♡!!(初夜も主導権を渡さない音)

 

56.名無しの先生

草ぁwww

 

いや、草生やしてる場合じゃねぇな!

早いことお婿さんを見つけないと手遅れになっちまう!

 

スレ主! ありがとな!

これで、私も先輩に告白する勇気を持てたわ!

絶対、私をお嫁さんにしてもらうんだからぁぁ!!!

 

 

57.保健の先生

>>56 いいってことよ。

 

これで、少しでもニューボーイ相手の未成年強姦問題が減ってくれれば、俺もスレを建てて良かったってもんよ。

 

 

58.名無しの先生

>>57 せんせー! 質問です!!

ニューボーイたちは、エッチが嫌いなんですよね!

 

 

じゃぁ、なんでキンタマなんて付いているんでしょうか?

 

59.保健の先生

>>58 いい質問だね。

 

ニューボーイたちはエッチが嫌いだけど、別にエッチが出来ない訳じゃないんだ。それに、繁殖行為が出来なければ、種の保存の観点では欠陥すぎる。だからこそ、彼らニューボーイには『ある事情』があるんだ。

 

それは………

 

 

 

 

 

あの事件の後、僕と永瀬くんと山根くんの仲は崩壊した。

 

山根くんは、あんなことがあったにも関わらず、時折、あの時の行為を思い出してニヤついてた。その感覚を僕と永瀬くんが共感できなかったのは、常識というべきか……身体のしくみともいうべきか……、ともかく、山根くんと僕らでは、あの行為の意味が全く違ったのだ。

 

だから初めに、永瀬くんが離れた。

永瀬くんは、スポーツ推薦でサッカーの強豪校に向かうつもりだったが、そこが共学だったため、急遽、男子校へと進路を変え、受験勉強のために塾通いすることになった。

また、学校への行き帰りは車での送迎に変わってしまったため、気まずかった僕らの付き合いは、自然と遠くなっていった。

 

次に離れたのは僕だった。

山根くんは普段と何も変わらず、部活に勉強と大忙しだったが、時折、僕に対してかなり気を遣ってくるようになり、彼の邪魔になりたくなくて、徐々にだが、山根くんとの関係を断つことにした。

 

山根くんは「陸がどう思ってるか知らねぇけど、俺はずっとお前のことを友達だと思ってるから」と優しい言葉をかけてくれた。僕らが中学を卒業するまでの間で、僕がクラスで孤立しなかったのは、山根くんのおかげだったから、彼の言ったことは本当のことだと思う。

 

 

そして、季節は巡り、僕らは中学を卒業して、別々の進路を歩んだ。

 

 

僕が進んだのは工業高校で、男子が九割以上いる、ほぼ男子校状態の所に進学した。一学年に十数人しかいない女子も、サークルの姫状態か、大人しげな女子しかいなかったので、僕は殆ど関わることのない高校生活を送っていた。

そこでも僕はクラスで孤立することなく、元から興味があった機械弄りを一生懸命に学んだ。

 

そして、さらに時が流れ、高3になり、近所の鉄工所から内定を貰い、社会勉強と女性相手の人慣れのために、僕は叔父が経営している居酒屋で働くことになった。

 

叔父と一緒に働いていた赤坂先輩は、とても柔らかい雰囲気の女性で、緊張している僕に対しても、優しく接してくれた。時折、怪しい目で見てくるものの、そこに性的な色は全く感じなくて、僕は赤坂先輩相手なら自然のままで居られる気がした。

 

居酒屋のアルバイトも順調に出来た。オーダー係は、覚えることがそれなりにあるものの、運動神経は悪いが頭の出来は問題なかった僕は、1ヶ月の間で充分に仕事がこなせられるまでになった。

 

店に来るお客さんも、おじさんやおにいさん。女の人も来るけど、大概がおにいさんと一緒に来るため、店員の僕に色目を使ってくることもない。

 

だから、大丈夫。そう思っていたのに……

 

 

「ご、ご注文はいかがでしょうか?」

 

「ん〜、そうだねぇ〜♡」

 

僕は伝票を片手に、目の前のテーブル席に座る2人の女性の注文を取りに来ていた。

 

2人は、ハシゴしてきたのか頬に赤みがあって、冬だというのにビジネススーツの胸元を大胆に開けている。大きな膨らみの谷間を僕に見せつけて反応を楽しんでいた。

 

「あたし〜、ムネ肉が良いかなぁ〜、ほら、あたしって今、ダイエット中だしぃ〜♡ 店員さぁ〜ん♡ ムネ♡ 2つちょうだぁ〜い♡」

 

テーブルの上に載せている膨らみを強調しながら、女はこちらをニヤニヤといやらしい笑みを浮かべていた。

 

嫌な思い出がふと脳裏をよぎる。

 

「私はそうだな〜、やっぱりもも肉でしょ♡ 脂たっぷりムチムチ♡ ふふっ♡やっぱ焼き鳥ならこれでしょ〜。店員さん、モモも2つ♡ちょうだぁ〜い♡」

 

もう1人の女は、冬なのにミニスカートの下は素肌で白く艶めかしい肌が露出していた。こちらの視線に気がついたのか彼女はニヤニヤと微笑みながら、テーブル越しに見えるギリギリまでスカートをたくし上げていた。

 

また、あの時の記憶が浮かび上がってくる。

 

「は、はい……、焼き鳥、ムネ肉2つ、モモ肉2つ……ですね。タレと塩は、いかがしましょう……」

 

「タレでいいでしょ? ね、マユミ」

 

「うん、そうだね。店員さぁん、タレでおねが〜い♡ たっぷりかけて、ね♡」

 

「わ、分かりました……、ご注文を繰り返します……」

 

「あっ、そうだ♡飲み物頼んでなかったよね」

 

「えっ、あっ」

 

「うーん? どうしようか?」

 

「あたし〜、カルーアミルクがいいな〜♡」

 

「それなら私もそれで」

 

「ち、ちょっと待ってください。当店にカルーアミルクは置いて……」

 

「無いのは分かってんの。でもコーヒーくらいはあるでしょ?」

 

「それで、ミルクはぁ〜♡ ここに♡ ふふっ♡」

 

胸の大きな女が僕の股間に手を伸ばす。

むんず、と睾丸を下から持ち上げられて、気持ち悪い不快感とムクムク押し上げられる陰茎から来る痛みで、僕は奥歯を噛み締めて耐えながら言った。

 

「や、やめて、ください……」

 

「ふぅ〜ん♡ でも、こっちは良いって言ってるけどな♡」

 

「くすくす♡ そんなに私たちとエッチしたいんだぁ♡ じゃぁ、キミのこと、テイクアウト♡しちゃおっかなぁ〜♡きゃは♡」

 

性欲に塗れた顔で女は、僕の股間に手を伸ばしてくる。

足がすくんで逃げることも出来なかった僕が必死に恐怖を耐えていると、

 

 

「お客様?」

 

 

僕と女の間に誰かが割り込んだ。

その誰かは、僕より大人で、僕よりしっかりしてて、僕より優しいのに、僕よりもずっと強い女性だった。

 

僕は彼女の背中に安堵を感じながら、彼女のことを呼んだ。

 

「赤坂……さん」

 

「気づくのが遅れてごめん、陸くん。もう大丈夫だから」

 

彼女、赤坂めぐみ先輩は、僕にだけ見えるように微笑んだ。

 






登場人物

鳴海 陸

中学3年生の頃に、駅前の『勃ちんぼ』たちによる強姦被害に遭った可哀想なニューボーイ。ニューレディたちの容赦ない性交によって、女性恐怖症を患ってしまうが、時と共にゆっくりと治ってきた。
そんな矢先に訪れる酔っ払い美女二人組によるセクハラ。果たして、彼の運命やいかに。


赤坂めぐみ

安心して、陸くん。君は私が守るもの。


永瀬くん

中学3年生の頃に、駅前の『勃ちんぼ』たちによる強姦被害に遭った可哀想なニューボーイ。スマートなクール系イケメンを絵に描いたような人物で、部活動のサッカーで活躍する姿は、老若問わずあらゆる女性を虜にしたアイドル的人気を誇る。ただし、そんなのは関係ない『勃ちんぼ』たちは容赦ない逆レイプで彼の精神に大きな傷を残した。
高校でもサッカーは続けていたが徹底的に女性を避け続け、観戦に来た女性には一切視線を合わせず、絶対零度の対応が逆に彼の人気に拍車をかけた結果、モデルの道を歩むことになった。


山根くん

中学3年生の頃、駅前の『勃ちんぼ』たちによる強制幸せエッチ♡に遭った一般人男子。駅前にいた美女を「うぉ、デッッ!」とガン見してしまったのが運のツキ。彼女たちのデカパイに押されて路地裏まで連行された。
野球部の中でもかなりガタイが良く、いくら美女とはいえ本気を出せば抵抗できるだろうと思っていたが、むせかえる雌の臭いとムチムチ♡ふわふわ♡な体躯に油断してしまい、意外に強い力で押さえつけられた後は、仰向けのまま股間の肉製バットで抵抗するしか出来なかった。
終わった後は、とても満足していたが、他2人の様子が異様なほどに悪く、2人を巻き込んでしまったことに罪悪感を抱えていた。卒業後は、永瀬とは完全に縁を切られたが、陸とはたまに連絡を取り合う仲でいる。
また、余談だが、彼は高校野球で甲子園に出場できる程の実力があり、彼の試合の観客席には、茶髪の美女と黒髪の美女がいたとか。


『勃ちんぼ』たち

とってもえっちだ!(小並感)


保健の先生

結構、偉い人。もう枯れてる。
彼の建てたスレが仮説となって、ニューレディを母に持つ所謂『ニューボーイ』の存在が明るみになり、レイシェル氏の『貞操観念逆転理論』が現実味を帯び始めた。
彼は今、ニューボーイたちに襲いかかる強姦被害を一件でも減らそうと奮闘している。


レイシェル・ムーチャン

著書『淫黙の春』と『貞操観念逆転理論』は、いかに生理解消薬がこの世の中に変革と害を与えたのかを、遺伝子工学や心理学などに焦点を当て書いた本。理論と確証を持って書かれた著書は、知る人ぞ知る存在になっている。彼女の写真の胸元には、イブ教会の紋章があった。





読んでいただき、ありがとうございました。
感想、評価、ここすき、いつもありがとうございます。
たくさん感想や高評価、ここすきを頂けると、作者がとても喜びます。

色々と迷走している作品ではありますが、どうぞこれからもお付き合いのほど、よろしくお願いします。


また、当作品はフィクションです。
実在する人物、宗教、その他もろもろとは一切関係ありませんので、ご留意ください。
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