貞操観念逆転世界へ変わっていく一般人たちの反応 作:ねこ次郎
私の最近の『推し』である陸くんのお見舞いにやってきた私、赤坂めぐみは今、体調不良であろう陸くんの部屋の前で、扉の取手を手に覚悟を決めて捻った。
鍵は掛かっていない。陸くんの部屋の扉は簡単に押し開き、土鍋が入った出前カゴを片手に持っている私を招いた。
私の目で見た感想は、男子高校生の割には綺麗に整えられている、だった。6畳程度の一室には、勉強机とクローゼットとベッドだけがあり、もっと趣味嗜好が凝らされた部屋かもと思っていたのに、どこか落ち着いた雰囲気を醸し出していた。
勉強机には教科書の他、最近流行りの携帯ゲーム機があって、陸くんが決して無趣味ではないことが理解できる。
そして……
(うぁ………っ♡)
私の鼻が感じたのは、とても濃厚な陸くんの香りと、どこか甘い匂いを連想させるような独特の香りだった。
普段の彼から漂ってくるものよりも数段に濃い香りは、いつでも嗅いでいたい物ではあるものの、その中に混ざっている独特の香りはまるでフェロモンのようで、私の股下がジンワリ暑くなっていた。
「はぁ……はぁ……」
充電機に置かれたゲーム機に目を外してベッドの方を見ると、陸くんが高熱に魘されながら布団に包まって荒い息を吐いていた。
その様子は、とっても苦しそうで。切なげで。
まるで『何か』を堪えているようにも見えた。
私は、苦しそうな陸くんが心配になってベッドへ近づく。
「り、陸くん……」
声が震えていたのは、果たして彼への心配だけだったのだろうか?
ベッドで悶えていた陸くんは、私が掛けた声で私の存在に気がついたのか、頬を火照らせたまま私の方に目を向ける。焦点が定まっていないのか、薄く開いた目は朧げで、潤みを含んでいる瞳はまるで私に『何か』を懇願するように私を見つめていた。
「はぁはぁ……あ、赤坂さん……」
「陸くん……大丈夫? 店長がね、おじやを作ってくれたから……、だから、食べれそう?」
「はぁはぁ……ち、ちょっと、今は無理……ですね」
はぁ、ふぅ、と陸くんは身体の熱を吐き出そうとする。彼の額には大粒の汗が滲んでいて、とても辛そうだ。
私は、道中で買ってきていたスポーツドリンクの蓋を開けて陸くんに差し出す。しかし、陸くんはこちらをジィーっと見ているだけで反応を示さなかった。
「陸くん、スポドリも持ってきたから、せめてこれだけでも飲んで」
「えっ? あ……はい」
私が声を掛けてから気がついたのか、陸くんは私の手にあるスポーツドリンクに手を伸ばして受け取る。彼は、寝た体勢のままでは飲みずらかったのか、一口一口苦戦しながら、こく、こくと水分を補給していく。
ストローを貰ってくれば良かったと私は後悔しつつ、ハンカチで陸くんの汗を拭う。その時、既に濃かった陸くんの香りが強く感じ、匂いの出所が陸くんであると薄らと確信を持った。
「はぁ、ふぅ、あ、ありがとう、ございます……赤坂さん」
「良いの、気にしないで。……何か、他にしてほしいこととかある? 私に出来ることなら何でも言ってね」
「……ッ」
水分が身体に巡りつつあるのか、さっきよりも落ち着きを見せる陸くんに私は問いかけた。すると、陸くんは一瞬息を呑んで何か言い淀むように視線を右往左往させている。
「遠慮しないで。私、陸くんのためなら何でもするから……、今日くらいは甘えてもいいんだよ?」
「ぅ……ぁ……、じ、じゃぁ……」
一瞬狼狽えた陸くんは、おずおずと私にお願いしてくる。
多分、持ってきたおじやを食べさせてほしいとか? それとも、不安だから頭を撫でてほしいとかかも? あっ、もしかして、汗を拭いてほしいとかかな? でも、そうなったら陸くんは服を脱ぐことになって……きゃっ♡
「そ………して……です」
「えっ? な、何かな?」
「す、すみません……やっぱりやめとき」
「だ、大丈夫だから! 少しボォーっとしてただけだから! さぁ、何でも言って。私は大丈夫だから」
妄想でふやけた頭を一瞬でリセットして、私はもう一度陸くんに問いかけた。陸くんは、一度言い出したことが余程恥ずかしかったのか、布団を頭まで上げて顔を隠している。
私が陸くんに顔を近づけると、陸くんは、少しだけ布団を下げて目だけを晒し、私の視線から逃げながら小さな声で呟く。
それはか細く小さな声。でもしっかり耳を傾けていた私は彼の言葉を聞き逃さなかった。
「………そいね……して、ほしいです」
「……………ふぇ?」
熱に浮かされた陸くんは『添い寝』をご所望らしい。
…………
……………
………………
ということで、
「り、陸くん……大丈夫? 狭くない?」
「うん……とっても安心する」
陸くんは私の腕を枕にして、私の胸に顔を埋めるようにして密着している。腕枕と言っても、陸くんの頭を支えているのは陸くんの枕で、頭と肩の間に私の腕を通しているだけだから、私の腕が痺れたり疲れたりすることはない。……ないんだけど!
(あ、あぁ、り、りくくんのかおが、こんなちかくにっ!?)
最推しがッ! 最推しが目の前で無防備を晒しているッ!?
しかも、これはキス出来る距離ッ! 陸くんが顔を上げたら、もはやそれはガチ恋距離なんだけどぉ! マジでキスする5秒前! エム!ケー!ファイブ! なんだけど!?
バクバク鳴っている心臓が煩い。その筈なのに、陸くんは私の薄い胸に顔を埋めて私の心音を聞きながら気持ちよさそうに目を瞑っている。大丈夫か私? 果たして私はこの先生き残れるのだろうか?
そして、それ以上に
(あぁ♡……すごぉい♡ なんかくらくらすりゅ……♡)
陸くんから漂ってくる濃厚な香り。普段陸くんと一緒に居る時以上に感じるソレとは別種の心が蕩ける香り。陸くんの部屋に入った時にも感じたが、その独特な臭いが鼻腔を擽る度に、何故か胸が張っていくようで、下腹部が熱くて汗とは別の意味で湿ってくる。
「んんぅ……赤坂、さん♡」
「ッ♡ うぅ〜〜ッッッ♡」
すりすりと顔を擦り付けて甘える陸くんに激萌えたが、いつのまにか前へ突き出していた突起が陸くんの頬で刺激されて、私は唇を噛み締めながら快感に耐えた。
ダメ、今はダメ! 陸くんは辛くて苦しくて大変だったから、心細くなって純粋に甘えてきてるだけなのに、私からエッチな気持ちになっちゃダメだよ!
それに、陸くんは『そういう事に抵抗がある子』なんだから、陸くんのことを『そういう目』で見ちゃダメなのは当然でしょ!?
(………でもぉ!)
私よりも少しだけ身長が低い陸くん。そんな陸くんが私に抱きついているという事は、陸くんの下腹部にある『アレ』がかなり危ない位置にある訳で……
薄々勘づいていたけど、今の陸くんは風邪じゃない。
だって熱はあるのに咳き込んでないし、若干熱で喉が焼けて声が低くなってるけど、異常って程でもないし、私は経験無くって、あくまで女子大学の噂話で聞いただけの話だったんだけど……
その、今、陸くんの『アレ』が『あれの日』のせいで硬くなってるのが、私と陸くんのズボン越しでハッキリと『当たってる』の……
「はぁはぁ♡ あ、赤坂、さぁん♡」
(こ、このおとこのこッ♡ スケベすぎるぅ!!♡)
服越しのため、そのまま
「赤坂さん♡ ッ♡ 赤坂さぁん♡」
「っ♡ ふぁ♡ り、りく、くぅん♡」
陸くんに責め立てられて、私はつい甘い息を漏らしてしまう。それを合意と取られてしまったのか、陸くんが顔を上げて私の方を見つめてきた。
自然と目と目が合った。陸くんの瞳はとても切なくて、綺麗で、ついつい見惚れてしまって、いつのまにか距離が近くなって……
そうして、私は、彼と繋がった。
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【ハッキリ言って】男の子の日の珍は……【マジで】
1.名無しの乙女
美味しい
2.名無しの乙女
>>1 草w
3.名無しの乙女
>>1 珍は食べ物じゃないんだが?
4.名無しの乙女
てか、美味しいって食べたんかい?
5.名無しの乙女
>>4 比喩表現定期
6.名無しの乙女
>>4 こいつら、ジュッポジュッポ♡したんや!!
7.名無しの乙女
マジだから聞いてクレメンス
ワイの幼馴染兼弟的存在の彼が、この前、丁度男の子の日やったんやけど、ちょっとしたプレイの一環でお口えっちしたんや。その時はマジでビビっときたね。
8.名無しの乙女
>>7 八木に電流走る!
『顎が長い男と雷の背景の画像』
9.名無しの乙女
>>7 嘘乙
そもそも男の子の日って何やねん!
ウチは毎日旦那をジュッポジュッポ♡してるけど、全然美味しくないし!
珍は満する為の物でしょ! 満満っ♡
10.名無しの乙女
>>9 おっくれてる〜m9(゚∀゚)
11.名無しの乙女
>>9 昨今のイケメン男子に起きる大切な日でしょ。常考
12.名無しの乙女
>>9 男の子がエッチになる日だよ! やったね!
13.名無しの乙女
てか1はよコテハン定期
14.珍食の乙女
>>13 スマホ、付けたから許してけれ
まだ男の子の日なんてレア中のレアだし、そも今時の男の子とそういう関係になるなんて、ただのニューレディには無理だもんね笑
15.名無しの乙女
>>14 はぁ?
16.名無しの乙女
>>14 喧嘩だな。いくらだ?
17.名無しの乙女
>>14 こそ、ただの古女の癖に生意気言いやがって
18.名無しの乙女
>>14 腕力くそザコ古女がッ! ニューレディの腕力に勝てねぇってこと教えてやるよ!
19.珍食の乙女
>>17
>>18 一体、いつから私がニューレディじゃないと錯覚していた?
20.名無しの乙女
>>19 なん………だと……?
21.名無しの乙女
>>19 嘘やん……
22.名無しの乙女
イッチはニューレディ。そしてお相手はエッチ大っ嫌いニューボーイ。
おかしいぞ? ボブは訝しんだ。
23.珍食の乙女
これぞ幼馴染特権。逆光源氏計画よ!
24.名無しの乙女
>>23 その話kwsk
25.名無しの乙女
>>23 ブラ脱いだ
26.名無しの乙女
>>23 ウチはパンツ脱いだ。水溜り作ってる。
27.名無しの乙女
>>26 早すぎワロス
28.珍食の乙女
まずスペック貼るで
私 高3女
幼馴染くん 高3男 地味めの隠れイケメン
29.名無しの乙女
>>28 隠れていると思ってるのは本人だけ定期
30.珍食の乙女
>>29 ところがどっこい。隠れてるんだな〜
幼馴染くんはクラスで真ん中くらいの容姿だから、他の女はみんな、もっとかっこいい奴に向かってる。みんな見る目がないけど、幼馴染くんは私のものなので好都合だけどね!
31.珍食の乙女
私と幼馴染くんは家が隣同士で家族ぐるみの付き合いがあったの。んで、私と幼馴染くんはいつも一緒に居るようになって、小、中、高、と同じ学校に通い続けたの。その中で一つ悟ったことがあって、幼馴染くんはエッチが苦手……むしろ嫌いだって、私悟ったの。
32.珍食の乙女
そこからはマジで焦ったね! 私も一端のニューレディだし、『浄化』は日課だし、どんどんエッチに膨らんでいく胸と尻。あまりエッチな面を幼馴染くんに見せ続けると、もしかして嫌われるんじゃ……って考えた。
でも、私は幼馴染くんとは離れたくないし、今更他の男子と付き合う気にもなれないから、私はどうにかしてエッチな面を幼馴染くんから隠しつつ、私のように幼馴染くんを性的に狙うニューレディ共から、幼馴染くんを護ったりもした。
33.珍食の乙女
それが高校3年まで続いた春。私、ついに幼馴染くんから告白されたの! それが嬉しくて嬉しくて! 私つい、幼馴染くんをハグしちゃった♡ 大きいおっぱいの中でモゴモゴ言う幼馴染くんは可愛かったけど、ハッとなってすぐに放してあげた。
その日からかな。時々、幼馴染くんの熱い視線が送られるようになって。幼馴染くんが高熱で寝込んだ時に看病してたら、ハジメテを経験しちゃった♡ 今思えば、あれが『男の子の日』ってはっきり和姦だね。
34.珍食の乙女
それで、だいたい月1くらいの『男の子の日』の解消に私は付き合ってあげて、毎回毎回エッチな香りを漂わせてる幼馴染くんの珍を咥えた時、香りの正体と、その旨味に気づいたって訳。
アレはヤバいわ。口の中にブッパされただけでイッたもんね♡
35.名無しの乙女
>>34 クッソ羨ましいんだが??
36.名無しの乙女
>>34 クッソざこおま◯こなんだが??
37.名無しの乙女
>>34 フ◯ラとか、雄が感じてるシチュエーションだけで抜けるのに、おま◯こに直通する程の匂いと味がするとか、ぶっ壊れでは?
38.珍食の乙女
媚薬一気飲みよりも効果あるで、あれは。しかも何回飲んでもイケる。まさに癖になる飲み物や!
だから、私たちは未成年の内はお口エッチで『男の子の日』を乗り越えています。私の下のお口は、幼馴染くんの指でマッサージしてもらってます♡ 理解のある幼馴染
39.名無しの乙女
>>38 …………ふぅ。
40.名無しの乙女
>>38 飲むだけでイッてしまう精液……。つまり、それを顔面いっぱいにぶっかけられたとしたら……?
41.名無しの乙女
>>40 お、お前!? なんて恐ろしいことを!?
42.名無しの乙女
>>40 領域展開『男の子エキスの陣』ッ!
43.名無しの乙女
>>42 おほぉぉぉぉぉぉ♡ おま◯こ汁止まんないのぉぉぉぉぉ♡♡
44.名無しの乙女
『男の子の日』の精液は媚薬効果あり……っと。
美味しいってことは、まさか美容効果もある可能性が微レ存ッ!?
45.名無しの乙女
>>44 男の子の日限定って所がミソだな。
私がエッした男の子は、全然そんな匂いしなかったし。
46.名無しの乙女
>>45 通報しました。
47.名無しの乙女
>>45 通報しました。
48.珍食の乙女
>>45 通報しました。
49.名無しの乙女
>>46
>>47
>>48
なんでやッ!? 工藤ッ!?
50.名無しの乙女
>>49 未成年淫交は犯罪だろ常考。
それも、嫌がるニューボーイ相手ならギルティ。
51.名無しの乙女
>>49 反省は獄中で聞くから
52.珍食の乙女
>>49 自制できないニューレディは氏スベキ慈悲ハナイ
53.名無しの乙女
『男の子の日』のニューボーイたちはインキュバスだった?
登場人物紹介
赤坂めぐみ
男の子の日については噂程度にしか聞いたことがなかった。だから無警戒に飛び込んだ結果、愛しの彼に美味しく食べられましたとさ。とっても気持ち良かった………♡
けれども、挿入まで行かなかったので、その日はグショグショにお漏らししたズボンを上着で隠しながら家へ直帰した。
鳴海 陸
男の子の日の男は皆、インキュバスになるんですよ。を体現したような格好になった高校3年生の男の子。赤坂さんのことが好きで良い匂いがしたから、いっぱいコスコスできました♡
冷静になった後は、布団どころか部屋いっぱいに広がった淫臭をどう処理すべきか、彼は唖然としながら換気中の部屋で冷めたおじやを食べていた。
珍食の乙女
超我慢したニューレディ。幼馴染くんに性の魔の手が伸びないよう全力を尽くした結果、幼馴染くんの女性観を破壊した強い乙女。男の子の日を経験した後は、毎日の日課を幼馴染くんに手伝ってもらいながら幸せに暮らしている。
幼馴染くん
幼馴染だった彼女に守られ続けた結果、性に寛容的な特異のニューボーイに変貌した。幼馴染の日課を必要な事だと理解して、あの手この手で彼女を『満足』させ、自身が男の子の日の時はメチャクチャに彼女の口を犯す日々を過ごしている。
子供の頃の性体験は、小学生の頃のチンタッチのみのため、強姦の痛みを彼は知らないまま大人になった。イッチ。よく頑張った。
お読みいただき、ありがとうございました。
評価、感想、ここすき、いつもありがとうございます!
誤字報告も大変ありがたく思っております。
どうぞ、お気軽に投げてくださると幸いです!