「グッ、加減してくれよじいちゃん」
「ぶわっはっはっ、まだまだ負けてはやれんわい」
負けた。まあ当然だった何せ今のスペックは幼少期とはいえアノス様だ、ある程度動ける一般人だった俺じゃダメだ、振り回されてる。少なくとも六式と武装色と見聞色の覇気を使えるようにならねぇと・・・ってやっぱこいつが中将って詐欺だよなぁ。
(まあ、覇気と武術レベル上げりゃバロックワークス全体でも遅れはとらねぇだろう俺も相当アレけど)
だがそれはそれとして今の実力はまだ幼少期のアノス様の半分もない,これは早急な改善が必要だった。
(ルフィの兄に生まれたからにゃあ、ウタとエースやサボ、あと白髭辺りも救いてぇよな。ならまず自身の力や根源の特性を見極めねぇと、多分弄られたのここだよな〜)
(他には覇気と六式だな、序盤は体術ってか、この世界じゃ魔法は絶対視できねぇ)
四皇やその幹部は相性次第で耐えそうだし、全ての悪魔の実とその覚醒を知らない以上は地力をあげるのが一番だ。
(さて使える魔法は根源次第で変わってくるが・・・、うん、滅びに満ちているって感じじゃね〜よな)
やはり滅びに関する魔法はほぼ全滅、各属性魔法と悪魔の実の技の
(まあでも、物理主体なこの世界じゃグラグラやウタウタの次ぐらいには厄介な能力だろう。それに・・・)
やはり、というべきか世界の危機を排除するために滅びに偏り過ぎないフラットな根源になっていた。
(これなら原作のアノス様以上の創造魔法を使えるかもだし、力の制御も楽だから多少は武術も覚えられるだろう。それに俺にはアノス様にはない知識がある!!)
そう、アニメや漫画、科学の再現は全部は無理があっても魔法関係なら幾らかは成功の可能性はある。最高ならミホークを筆頭に達人の技を盗みつつ、遠距離攻撃・範囲攻撃持ちになれる。そう考えれば悪くはない。
(まずはじいちゃんとやりあってステゴロと身体強化になれる、次に後の三大将やら中将やゼファーさん・・・はいるか分からんけど、まあ海軍で剣術や銃撃も含めて鍛えてもらおうか)
よし、戦闘能力関係は大体詰まってきた。次は原作への介入だな。
(やはり最初に救うのはウタかな?ルフィが帽子を受け取ってるってことはもうここには赤髪海賊団は来ない。ただ、トットムジカをどうこうはまだ無理そうだからできればサボがドラゴンに引き取られるのをこっそり見送ってからにしたいんだよなぁ)
トットムジカは使い方次第で古代兵器よりヤバくなるし、その全容が明らかになっている訳ではない。ただし、ウタが寝るまで耐久することは出来なくはない。そういう面で触れるかそっとしておくか困ることになっていた。
「アノズ〜、だずけでくれよ〜」
「うむ、すまん今行く」
やはりすぐ答えが出る問題じゃない、ということで可愛い弟に戦闘訓練(という名のリンチ)を施してくれているクソジジイにリベンジを挑むとしよう。
*
「うーむ、やはり耐えきれんか」
「ぶわっはっは、いやいや最後の方はいい動きじゃった。ルフィもアノスを見習え」
「いやいや、無理だよじいちゃん」
「いや、海に出るには今日の技を1つくらいは覚えなければな」
「うーん、なら頑張る!」
さて、今日の成果としては武装色と
(だが、やはり問題は原作のみんなだ。ルフィにエースにサボにウタ、あとくいなとベルメールさんと白髭。特に救いたいのはこの辺かな)
うろ覚えな原作知識を掘り起こしつつ考えをまとめる。
(ベルメールさんは時期をしくじらなけりゃアーロンボコって終わり、白髭は頂上戦争で俺が大暴れすりゃ大丈夫だろ、なら時期的にヤベェくいなからだな)
くいなは原作通りだとそろそろ事故で死んでしまうし一応蘇生できるとはいえ死ぬ前にどうこうするに越したことはない。じいちゃんにシモツキ村の地理聞いたら夜にでも飛んで行こう。
「なあ、じいちゃんシモツキ村って言う刀が有名な所があるらしいけど本当か」
「うん?まあ、そうじゃがどうした?」
「いや、剣術にも興味があるから、行ってみたいなと思って」
「ほう、なら連れて行ってやろうか?」
「うん、ならシモツキ村がどこの島にあるのかも教えてよ」
「おお、いいぞ」
よし、いい感じに情報を抜けた。だが、「ルフィと海軍で特訓をつけて貰いたい」って言ったら二つ返事で「いいぞ!!」って返すのはどうなんだ?あとルフィ、強くなれるチャンスなんだからそんな『いやそう』な顔すんな。
*
いやー、長時間飛行始めてだったけど・・・いやマジでよく迷ったなゾロ、シェルズタウンのほぼ真逆じゃねぇかなにやってんだ。
(さーて、うまいこと早くこっち来れたしまだあのシーン終わってないよな〜?)
いやー、これで蘇生ほぼ無理なくらい時間経ってるってなったらゾロに合わせる顔ねーぞ。マジで・・・っていたわ。てか丁度あのシーンじゃねーか。ヤッベ今日気づいてなかったら葬式に《
(よかったー。良心的にも、不自然さ出さんでいいってとこでも)
いやー、《
(あっ、2人が分かれた。先行ってなお・・・いや似たようなこと起きんように多少の怪我で済むようにしとこ)
さて、サクッと済ませたし帰ってまた明日来よう。
*
うん、くいなが打撲を負ったけど、治せる程度やし。見習いやけど剣士やし大丈夫そうやね。みんな気をつけようって教訓になったみたいやし。・・・あっくいな死亡フラグ回避したけどゾロ三刀流フラグが。
(うん、アーロン戦の後稽古つけていい刀作って渡そう)(脳死)
*
(いやー、うん脳死でああ考えたけどやっぱアレが一番かなぁ)
まずアーロン一味をボコる→ベルメール生存ルート→自称魚人島No.2剣士(はっちゃん)を倒した剣士としてシモツキ村へ→ゾロやくいなに稽古をつける→ゾロに三刀流を進めつつ自分の得物のついでに作って大業物以上をプレゼント
(これで大丈夫か不安はあるけど、くいなへの対抗心煽ったらいけるか?まあ、これしかないよなあ。たぶんこれが一番原作に近いし)
いやー、二刀流のままでもいいかとも思ったけどゾロは辛勝の場合が多いからこのままだとどっかで・・・具体的にはMr.1辺りに負ける確率高いよなー。いやだぞ、物の呼吸を感じれても刀近くに無くて死ぬゾロとか。
(まあ、覇気とか早めに教えとくし大丈夫だろうけど)
「コラ!何ぼーっとしとるんじゃアノス!!」
「ふむ。いややはり決定打が見当たらなくてな」
はい、くいな死亡フラグ回避から数日、今日もガープとの特訓中です。まあ、最近はほぼ千日手にできているが。
「フン!いくぞ、《
「くはは、では返礼だ、《
覇王色の覇気を纏った一撃がせめぎ合い
(ステゴロは身体が成長すれば四皇にも通じるだろう。あとは海軍の訓練は武器術と柔術や合気なんかにあてるか)
「ぶわっはっは、流石ワシの孫じゃ!」
「うーむ、だが勝ちきれんか、格上用の切り札を考えねばな」
いずれ拳骨衝突を超える技として名付けた《
「「(うむ)(よし)、次はルフィの番(だな)(じゃな)」」
「いや、そんな激戦見せられた後だと気が重いんだけど」
「「いやいや、ルフィもあれくらいできるようになる(じゃろ)」」
「無茶言わないでくれよ」
ルフィはめちゃくちゃいやそうな顔をしているが原作覇王色を纏えるようになった頃のルフィなら少なくともいい勝負はできるだろう。
(さて1年以内でウタを余裕をもって回収できるようになれるか、なかなか厄介だがじいちゃんを余裕をもって捌けるようになればいけるだろう。)
「くはは」
暴虐の魔王の力を望んだ自分が人を救うことを考え続けていることに笑みがもれる。
(さて、俺もルフィもどこまでの高みへ至れるかな?)
ガープに挑みかかるルフィを尻目にアノスは
アノスへの評価
ルフィ:最近急にじいちゃんに追い縋っていって互角に戦い出してちょっと怖い。戦い見えんし、余波で吹き飛びそうになったりするが普段はガープ感ないので慕っているし、頼りにしている。
ガープ:最近急に伸び出して首を傾げたがまあ自分の孫だしこんなこともあるかと受け入れた。二十代足らずで全盛期と互角になりそうな才を感じてブレーキが壊れている。
技:
超破壊拳:ハンターハンターのヴォーギンの技。拳骨衝突を食らって対抗手段として直ぐに作った。
那由多:緋弾のアリアの金次の技。ガープに指銃関係の技は獣厳以外通らない&単発だと効果は薄いので指銃・斑と合わせて乱打技にした。
原作突入したらアノスにどのルートにいって欲しい?
-
麦わらの一味ルート
-
革命軍の協力者ルート
-
麦わらの一味の後方腕組み師匠ルート
-
ルフィと別行動でたまに合流ルート