【完結】エヴァンゲリオンANIMA-1.0   作:サルオ

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【x.最後】

 

 嬉しかった。

 

 僕にしかない想いを、誰かと共有できるのが。

 

 嬉しかった。

 

 僕にしかない想いを、それで良いんだよって言ってもらえるのが。

 

 僕は、がんばったよね?

 

 僕にしかできなかった事を、精一杯やれたよね?

 

 確かにそう感じる、僕の心がある。

 

 でも。

 

 それとは別に、僕の中で生まれたモノがある。

 

 まだだ。

 

 まだ、こんなものじゃない。

 

 まだ僕は、全部を出しきれてない。

 

 こんなものじゃないんだ。

 本当はもっと上手くやりたいんだ。

 

 これは、生まれて初めて、僕の衝動が始めたことだから。

 

 こんなところで、終わらせたくない。

 

 きっと世界で僕だけがわかる、僕だけの物語。

 

 まだ描ききれてない。

 心が、納得してくれていない。

 

 きっと、これは僕にとって自慰に等しい行為だ。

 

 他の人なんて関係ない、僕だけが満足したいもの。

 

 でも、だからこそ、満足するまで終わりたく無い。

 

 どんなに醜くてもいい。

 酷い物語でも構わない。

 

 後から思い返して、僕って、結構スゴい事ができたんだって思えるような、そんな僕だけの物語を描き切りたい。

 

 あと、少しだからさ。

 

 あと、ほんのちょっとだからさ。

 

 世界で、僕だけが泣ける物語でいいからさ。

 

 それを、カタチにしたい。

 

 カタチにこだわる必要はないんだ。

 自分の思うままでいいんだ。

 

 最後まで、走り抜けさせてくれよ。

 

 思い通りにいかない人生だったけど、これだけは、納得したいんだ。

 

 

 

 

 

 

 僕ってスゴかったんだねって、自分で自分に言いたいんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【x.最後】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初号機の手から、マゴロク・E・ソードが滑り落ちる。

 

 そのまま初号機は、重力に任せて膝をついた。

 

「シン…ジ……?」

 

 アスカの目の前で、初号機が沈黙する。

 

「シンジ…ウソでしょ?なんか言ってよ…」

 

 アスカの呼び掛けも虚しく。

 

 碇シンジは、アスカの目の前で、とうとう力尽きた。

 

 

 

 初号機が最初の量産型を撃破してから、エヴァシリーズは目に見えてその動きを変えていた。徹底した遅滞作戦に切り替えたのだ。

 

 量産型の弱点が割れ、初号機との戦闘がリスクだと感じたゼーレは、初号機ではなく、既に動けない弐号機をエヴァシリーズに執拗に狙わせた。初号機には決して近付かず、距離を詰められればすぐに空へ逃げる事を徹底させた。その動きに翻弄され、初号機はろくな有効打が打てないまま、ただひたすらシンジの体力だけが消費されていった。ゴミに群がるカラスの群れを追い払うような行動を、シンジはひたすらにやらされ続けた。

 

 ATフィールド技術によって空を駆ける事も、それによってエヴァシリーズを殲滅していく事も不可能ではなかった。だが、シンジと初号機の両方に、それを実行するだけの体力が残っていなかった。エヴァの筋組織はズタボロ。パイロットであるシンジの体力・精神力はともに限界まで疲弊しきっており、ATフィールド技術を駆使した動きができなくなっていた。

 

 せいぜい、使えてあと3回。それも、恐らく連続使用は無理だろう。

 

 そういった制限がついた満身創痍のシンジと初号機は、遅滞作戦を取るエヴァシリーズに対応しきれなかった。

 

 アスカは何度も止めた。目の前でどんどん動きが緩慢になっていく初号機に、シンジの命の危機を感じたから。

 

 だが、シンジは頑なにそれを拒んだ。

 

 みんなを守る。その一心で。

 

「……バカシンジ。だから言ったじゃない」

 

 アスカがエントリープラグ内で、顔を伏せる。

 

「あんたはいつもそう。私の言うことを黙って聞いてりゃいいのに、変なとこでムキになるんだから。それでホントにヘマしてんじゃ世話ないわよ……」

 

 アスカの涙が頬を伝う。

 

 アスカの声が震える。

 

「それで結局、死んじゃってんじゃん…。本当に、最後まで救いようのないバカね、あんたは…!」

 

 

 

「ヒドイ、なぁ…アスカ…」

 

 

 

「⁉」

 

 弐号機のエントリープラグ内に通信のウィンドウが開いた。

 

「シンジ⁉」

 

「まだ、死んでないよ…。まだ動ける」

 

 初号機がギギギっと、体を無理矢理動かそうとする。取りこぼしたマゴロク・E・ソードへと手を伸ばす。

 

 その動きは酷く遅く、痛々しくて。

 

 とても、戦えるような状態では無かった。

 

 

 

 その初号機の背後に、1体の量産型が舞い降りた。

 

 

 

「シンジ!後ろ!」

 

「‼」

 

 初号機が後ろを振り返ろうとするよりも早く、量産型の諸刃の剣が、初号機を背後から貫いた。

 

「がっ…はぁ……‼」

 

「シンジィィィィイイイイ‼」

 

 諸刃の剣が引き抜かれる。初号機はそのまま引っ張られるように後ろへと倒れた。

 

「シンジ、シンジィ!」

 

 舞い降りた量産型が再び空に上がっていく。

 

 仰向けに倒れたシンジの視界に映るもの。

 

 上空を旋回するエヴァシリーズの群れ。それはまるで、獲物が力尽きるのを待つハゲタカの群れのようで。

 

 起き上がる事もできない初号機は、必死にマゴロク・E・ソードに手を伸ばす。

 

(まだ…ま…だ……)

 

 エヴァシリーズがそれぞれ手にした諸刃の剣を、槍に変化させる。

 

 それらを一斉に振りかぶり──、

 

「シンジ!逃げてぇぇええええ!」

 

 次の瞬間、初号機の全身を、無数の槍が貫いた。

 

「いやあああああああああああ!!」

 

 弐号機が再び、赤い光を纏い始めた。

 

 

 ◇

 

 

「シンちゃんッッッッ‼」

 

 ミサトが悲鳴をあげる。

 

「大丈夫です、葛城さん!生きてます!」

 

 日向がすぐさま報告をあげる。

 

「ですが心音微弱!シンジ君の脳波も乱れています!」

 

「生命維持システムを最大に!急いでぇ!」

 

 ミサトが取り乱しながらも指示を飛ばした。

 

『ミ、サト…さ…』

 

「シンちゃん!喋っちゃダメ!すぐに救護班を──」

 

 ──手配する。

 

 そう言おうとしたミサトが、自身の置かれた状況を思い出す。

 

 できるハズがない。ネルフ本部はこの第二発令所を除いて、ほぼ壊滅しているのだから。

 

「どうすれば…!どうすればいいの⁉」

 

 ミサトは完全に、パニックを起こしていた。

 

「神経接続を切断!シンクロも停止させるんだ!」

 

 ミサトに代わり、加持が即座に指示を出した。

 

「エントリープラグも強制排出!できるか⁉」

 

「はい!やってみます!」

 

 オペレーター3人がすぐに加持の指示に従う。

 

「現場には俺が行く!ここを頼む!」

 

「加持くん…」

 

「しっかりしろ葛城!お前はここの指揮官だろう!」

 

「でも…でも……!」

 

 ミサトの声に覇気はない。だが、誰かが現場に向かわなければ、碇シンジは死ぬ。後ろ髪を引かれながらも、加持が発令所を出ようとしその時だった。

 

「初号機、信号を拒絶‼」

 

「なんだって⁉」

 

 マヤの報告に、加持の足が止まった。

 

「なんだ?何が原因なんだ!」

 

 加持がマヤの端末を覗き込もうと近付く。

 

『加持、さん……』

 

「シンジ君⁉」

 

 通信からシンジの声が届いた。

 

『だ、ダメ…です…。切らないで、ください……!』

 

「何言ってるんだ、死ぬぞ!」

 

『切らないでくださいッ‼』

 

 息も絶え絶え、完全に死に体のシンジが、命を懸けて叫ぶ。

 

『ここで…、僕が動けなくなったら…、誰が、みんなを守るんですか…!』

 

「そんな事言ってる場合か!串刺しになってるんだぞ⁉」

 

『やらせて…、くださいよッ!』

 

「痛みでそれどころじゃないだろうがッ‼」

 

『そんなのもう、感じませんッ‼』

 

 シンジの言葉に、発令所にいる全員の顔から血の気が失せた。

 

『少し、寒いくらいです。大した事ないんだ!だから…!』

 

「やめてシンちゃん!本当に死ぬわよ!」

 

 ミサトの悲鳴に近い、縋るような声。

 

「エヴァ弐号機、再起動ッ‼」

 

「なんですって⁉アスカッ⁉」

 

 それを遮る、驚くべき日向の報告。

 

 モニターを見れば、ロンギヌスの槍に頭部を貫かれたまま、わずかではあるが確かにATフィールドを張り始めた弐号機の姿が映っていた。

 

「いかん!暴走か!」

 

 冬月がコンソールから身を乗り出す。

 

「アスカ、もうやめてぇ‼」

 

 ミサトが叫ぶ。

 

 なぜ、どうしてこんな光景を目にしなければならないのか。

 

 ミサトは、彼女は確かに指揮官だ。戦場において1番辛い立場である事は覚悟していた。指示を出した事で、子供たちが生き残る可能性だけじゃなく、死ぬ可能性だってある事を覚悟していたハズだ。

 

 だが、これほどまでに子供たちが残酷に、苦しみ悶える姿を、どうして受け入れる事ができるだろう?

 

 こんなハズじゃなかった。この数時間で何度、絶望を味わっただろうか。その度にそれを上回る精神力で、絶望を跳ね除けてきたミサト。

 

 なぜ、それをいとも容易く乗り越えてくるのか。なぜ奴らは、それをさらに上回る絶望を見せつけてくるのか。

 

 これ以上の絶望は無い。ミサトはそう考えていた。

 

 

 

 そして、やはりそれは、容易く塗り潰されるのだ。

 

 

 

 エヴァシリーズが、2体のエヴァに舞い降りてくる。

 

 1体は弐号機に。残りは初号機に。

 

 突き刺した槍に手をかけ、一斉にそれを引き抜く。

 

 2体のエヴァから、噴水のように血が噴き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ロンギヌスの槍。月から戻る事はなかったか』

 

『問題あるまい。そのためのロンギヌスコピーだ』

 

『左様。この時のために我々が全てを注いだ最高傑作』

 

『神の御業の模倣とはいえ、儀式を執り行うに不足は無し』

 

『遂に我らの願いが始まる』

 

 ゼーレのモノリスたちが静かに、厳かに、人類補完計画最後の儀式の開始を宣言した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いや、いやぁ…。シンジぃ……」

 

 ロンギヌスの槍を引き抜かれて尚、エヴァ弐号機の暴走は止まらない。

 

 アスカの中に再び生まれた、残酷すぎる現実の否定。

 

 それがATフィールドとなり、地面に倒れた弐号機を覆う。

 

 それにエヴァシリーズが群がる。

 これを待っていた、というように。

 

 エヴァシリーズがその巨大な口でATフィールドに次々と噛みつくと、無理矢理、アスカのATフィールドを広げ始めた。

 

 広げられた形は、十字架であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『古より定められた通り…』

 

『数は足りぬがやむを得まい。エヴァシリーズを、本来の姿に』

 

 ゼーレの声が重なる。

 

『我ら人類に福音をもたらす真の姿に。等しき死と祈りをもって、人々を本来の姿に』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 エヴァシリーズにATフィールドを噛みつかれた弐号機の体が浮かび上がる。

 

 垂れ下がった弐号機の掌、その左右それぞれに槍が打ち込まれた。

 

「あっ」

 

 アスカの体が痛みに跳ねる。

 

 アスカの両の掌に、丸く赤いアザが浮かび上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『エヴァ弐号機に聖痕が刻まれた』

 

『選ばれし神への贄を、祭壇へ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エヴァ弐号機、拘引されていきます!」

 

 青葉の報告に、冬月が目を細める。

 

「ゼーレめ。弐号機を依代にするつもりか」

 

 

 

 

 

「嫌ぁ‼もう嫌アアアアアアアアアア‼やめてぇぇぇぇえええええええ‼」

 

 アスカの絶叫が再びジオフロントを満たした。

 

 何をされるかわからない。

 しかし確実に何かをされる。

 

 その恐怖が、アスカの心を粉々に砕いた。

 

「シンジ…、シンジぃぃいいいいいいい……!」

 

 助けを求めたシンジは遥か眼下。

 

 無数の槍を抜かれ、ピクリとも動かない初号機が横たわっていた。

 

 弐号機が空高く、エヴァシリーズによって運ばれていく。

 

 それは十字架に架けられた、かつての救世主の様であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『今こそ中心の樹の復活を』

 

『我らが僕、エヴァシリーズは皆、この時のために』

 

 ゼーレの言葉と共に、全てのエヴァシリーズが光を放つ。

 

 ジオフロントの遥か上空。

 

 弐号機を中心に、旧約聖書に記され、楽園エデンの中央にあったとされるセフィロトの樹が空中に描き出された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エヴァシリーズ、S2機関開放!」

「次元測定値が反転!マイナスを示しています。観測不能…数値化できません!」

「アンチATフィールドか・・・」

 

 儀式の始まりを感じ取ったネルフの面々が、モニターの向こうの現象を解析しようと必死でデータを集めていく。

 

「全ての現象が15年前と酷似している・・・」

 

 マヤのその言葉に、放心していたミサトがピクリと反応する。

 

「ひょっとしたら……これって…、サードインパクトの前兆なの…⁉」

 

 マヤの予想は当たっていた。

 

(だって…、私はそこにいたもの…)

 

 ミサトが心の中で呟いた。

 

(また、私の目の前で起きるのね…)

 

 跪き、ミサトはモニターをただ茫然と眺めている。

 

(止められなかった)

 

 生きる気力など、もはや必要ない。

 

 どうせ全てが終わるのだから。

 

 敗北の屈辱も、人生の後悔も、ミサトの中には存在しない。

 

 あとはただ、来たるべき終わりを迎え入れるだけなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それは予兆もなく、突然に起きた。

 

 

 

 

 

 まず、加持の携帯が震えた。

 

 反射的に加持が携帯を耳にあてる。

 

『久しぶりだな、加持…』

 

「夏月さん……⁉」

 

 相手は、先程までネルフ本部に攻め込んでいた戦略自衛隊、そのトップである夏月司令官であった。

 

 

 

 つぎに、発令所に聞き慣れた声が響いた。

 

『葛城三佐』

 

「正体不明の通信を傍受!これは…エヴァ零号機⁉」

 

 日向が驚愕に目を見開く。

 

 それも当然。なぜならエヴァ零号機は使徒との戦いで使徒とともに自爆し、粉微塵に吹き飛んだのだから。今のネルフに零号機は存在しない。

 

 ハズ、であった。

 

「レイ…?」

 

 ミサトが通信相手の名前を呟く。

 

『わたしを上げて。葛城三佐』

 

 発令所のモニターに、残骸を寄せ集めて作られた、酷く不恰好な零号機が映し出された。

 

「レイ…。アナタ、そのエヴァは…?」

 

『わからない。たぶん、赤木博士が造ったもの』

 

 なんでもない、と言うように淡々と告げるレイ。

 

 ミサトの視線は零号機の右腕と右脚に注がれた。

 

『この子は、うまく動けない。なんとかリフトのところまで来たけれど、これ以上は難しいの』

 

「レイ、その右腕は…?」

 

『F型装備「天使の背骨」』

 

「F型装備!?」

 

 レイの言葉にミサトが驚く。

 

『葛城三佐。早く、私を上げて。どこでもいいから』

 

「上げろって…。レイ、その武器の使い方を知ってるの?」

 

『この子が、教えてくれた。どんなに遠くても構わない。この武器の射程は広いから、ジオフロントの中ならどこでも届くわ』

 

「そんなものがあったなんて…」

 

『葛城三佐、早く上げて。碇くんとセカンドを、助けたいの』

 

 レイの中に生まれた微かな望み。心の示す先。感情に乏しかったレイの、半ばワガママとも取れる要望。

 

 それを感じ取ったミサトは、この土壇場に来て、現状を打破する一筋の光明が差したと感じた。

 

「葛城」

 

 ミサトの背後から加持が呼びかける。

 

「喜べ。神様とやらは、まだ俺たちを見捨てていないらしい」

 

 その言葉と同時に、弐号機とセフィロトの樹を映し出していたモニターが閃光を放つ。

 

 見ればそこには信じ難い光景。

 

 戦略自衛隊の全隊が、空に浮かび上がったセフィロトの樹に向かって総攻撃を開始したところだった。

 

(こんな事って……)

 

 全ての絶望が、ひっくり返ろうとしている。

 

 黒一色に染まろうとしていた盤面に、白い絵の具が一滴垂らされた。

 

 それが広がるかどうかは神のみぞ知る。

 

 だが足掻かなければ、変わらない。

 

 人が人として、生き残るために。

 

 これが、正真正銘、最後のチャンス。

 

「仮称エヴァ零号機をリフトで上げて!レイは上がり次第、上空でお絵描きしてるエヴァシリーズに攻撃を開始!どこに上げてもいいって事よね、レイ?」

 

『ええ。わたしも、守りたい。戦いたい』

 

「わかった。アナタを信じるわ。頼んだわよ、レイ‼」

 

『了解』

 

 その言葉と同時に、零号機を乗せたリフトが限界ギリギリの速度で上昇していく。

 

「これが本当に最後の最後!ゼーレの人類補完計画、完膚なきまでに叩き潰すわよ‼」

 

「「「はい‼」」」

 

 最終局面、人類最後の抵抗。

 その戦いの火蓋が、今ここに切って落とされた。

 

 

 

 そして、最後に。

 

 

 

 全身を貫かれた初号機の中で、碇シンジの心臓が停止した。

 

 

 

 

 

つづく

 

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