魔法少女いろは☆マギカ 第2部 RE:Ms.Pain Planter(休載中 第二章一部完結済) 作:hidon
第1部 Paradice Lost の簡単なあらすじを紹介させて頂きます。
(約8000字程度)
※深刻なネタバレが含まれます。
※すごくざっくりとした紹介なので、物語の詳細まで楽しみたい方は、第1部第1話(FILE #1)から読んで頂くか、第1部下部の「ざっくり解説集」の方をご確認して頂くようお願い申し上げます。
(→https://syosetu.org/novel/152013/)
第1部総括
目次
※話の途中にある“ ☆ ”をクリックすると目次へ戻ります。
0章 プロローグ 環いろは編 FILE#1~#3
☆小さいキュゥべえを追って、神浜市までやってきたいろは。
しかし、その街で魔法少女として活動するには、「調整」と「保護申請登録手続き」が必要で。
市役所の治安維持部の事務室まで向かうのだが……?
1章 七海やちよ 編 (FILE#4~#9)
☆職権乱用暴力女治安維持部長:七海やちよとのゲーム対決に勝利したいろは。
だが、小さいキュゥべえに触れた途端、不思議な夢を見る。
大切な“妹”との記憶。
そして、自分が全く知らないのに、見覚えがある、“PROJECT MAGIA RECORD”の文字。
そして、自分を“たまき”と呼ぶ、記憶に無い研究員の女。
『うい』の名前を思い出せたのは良かったものの。
彼女の見た夢は一体、何の過去を顕わしているのだろうか……?
1.5章 環いろは編 (FILE#10~#15)
☆魔法少女否定派団体の攻撃からいろはを庇ったやちよ。
情報屋の老紳士・徳江龍二から黒装束の集団の話を聞くも、彼女のメンタルは割と限界で……相棒の副部長・都ひなのに、「引退するつもりだ」と零してしまう。
一方、無事帰宅したいろはだが、両親は置き手紙を遺して行方不明に。
手紙の指示通りに、自室を調べると、父の手紙と、もう一枚の手紙……いろはは確信する。これはういが書き遺したものだと。
その内容の意味を調べるべく、再び神浜市へ。
中央図書館へと向かうと、魔法少女・二葉さなと小説家・阿峡 慎と出会う。
慎からの指摘を受け、自分が妹『うい』の望みを願いで否定したかもしれないと、 いろはは困惑する。
一方、秘密結社『マギウスの翼』も動き出していた。
トップに立つのは、『プロフェッサー・マギウス』と呼ばれる天才科学者の少女。
彼女の目的とは一体……?
2章 由比鶴乃編 (FILE #16~#33)
☆突然現れた魔法少女・由比鶴乃に弟子入りを志願されてしまった環いろはは、
ひとまず、彼女の事情を聞くことに。
神浜町参京区出身である彼女は、地元の駅前商店街が再開発事業の対象になっていることに、
悩んでいた。
事業関係者は、サンシャイングループ傘下の企業。
開発工事が行われてしまえば、皆で築き上げた商店街は、サンシャイングループの手中に落ちてしまう……。
それを危惧した鶴乃は、反対派の者達を集めて奔走するものの、ことごとく空回り。
加えて、由比家では、居候の祖母と、母の散財や、
万々歳の経営にあまりやる気を見せず、娘への関心さえ薄い父へのストレスで、
精神的に追い詰められてしまう。
尊敬する大叔父・由比木次郎に助けを求めるほどに……。
だが、助けに来てくれた木次郎は両親を叱責し、祖母を由比家から追放。
そして、彼が万々歳のオーナーとして由比家の実権を握ったことで、
家庭内の問題は、どうにか治まりかけた。
だが、再開発事業の件は、商店街内で着実に話が進んでいく……。
焦る鶴乃の前に、偶然キュゥべえが現れる。
鶴乃は彼と契約し、願いを叶えてしまう。
『幸福が欲しい』と―――。
だが、その効力は凄かった。
宝くじで一等『8億円』を当てただけではなかった。
祖父の遺産を食い荒らし、豪遊していた祖母と母。
再開発関連事業のトップである梓つむぎと梓 康弘。(みふゆの両親)
再開発事業に密かに協力していた七海やちよと梓みふゆの仲間である、雪野かなえと、安名メル……。
自分に不幸を与えたとされる者達が次々と“不幸”に遭い、死んでいく。
まるで、鶴乃に、幸福を捧げるための、“生贄”に選ばれたかのように。
その現実を目の当たりした鶴乃の心は、歪んでしまう……。
みんなを守る為に、『最強』になりたい――――。
そんな、魔法少女としての純粋な目標も、歪んでしまうのだった。
魔法少女となった鶴乃は素性を隠して、『決闘少女』と名乗ると、
地方を回って、魔法少女達に暴力を働き、次々と打ちのめしていく。
自分の強さを証明するために……。
だがそれは、八つ当たりで『通り魔』をする犯罪者と同じだった。
我に返ったころには、自分より幼い少女を殺す寸前であった。
過ちを悔やんでも悔やみきれない鶴乃。
だが、話を聞いたいろはは彼女に言う。
『幸せになるべきだ』と――――。
自分が鶴乃の友達となり、一緒にその方法を考えると。
そして、七海やちよとの懸け橋になると。
それを聞いた鶴乃は、いろはの度量に驚くも、
安心して、心からの“笑顔”を見せるのだった。
2.5章 環いろは編 (FILE #34~#45.5)
☆鶴乃と別れ、神浜市役所へといろはは向かう。
父・輝一の友人である「夕霧青佐」に会うためだ。
父の置き手紙曰く、
いろはの今後は、その人物に託している、という。
だが、驚くことに、夕霧青佐の正体は、『神浜市長』だった!!
そして、秘書の魔法少女・粟根こころから、両親の行方を知るいろは。
なんと、二人は、サンシャイングループに拉致されたらしい。
激昂するいろはを、青佐は宥め、
今後の為にも、神浜市への移住を勧める。
そして、やちよやみたまらが居る、『みかづき荘』に住むことも決まった。
その後……
落ち着きを取り戻したいろはは、
妹・ういの手がかりを探しに、神浜総合病院へと足を向ける。
ういは、神浜総合病院の小児科病棟で、入院していた筈だった。
柊ねむ、里見灯花と同じ病室で。
道中、偶然にもみたまと合流し、共に車で向かう事に。
しかし……
総合病院の受付で、三人の事を尋ねるも、
『カルテが存在しない』、『入院の記録は無い』
と言われてしまう。
途方に暮れるいろは。
しかし、偶然にも隣にいた老婆・「
『環 うい』の事を知る。
……だが、その人物は、『いろはにそっくりなおばあさん』であり、
自分の妹と同性同名の、別人であった。
一方、みたまも「里見灯花」の手がかりを得るべく、
神浜総合病院の院長・里見幸四朗と、秘書の魔法少女・
話を聞き出していた。
どうやら、彼らは、「里見灯花」と黒い繋がりがあり、
その名を公言できない立場にいる様子だった。
謎は深まる一方……
その後、二人はみかづき荘へ戻る。
みかづき荘では、いろはの歓迎会が開かれていた。
ピーター、みたま、やちよ、そして加賀見まさら……
新しい家族と一緒に、いろはは、前へ進むことを決意する。
後日、一旦、故郷の宝崎市へ戻るいろは。
旧友であり同じ魔法少女チームメイトであった、
皆木葉菜と、宮内 累に別れの挨拶をする為だ。
だが、魔女に襲われてしまう。
絶体絶命のピンチに、助けてくれたのは、チームメイトの二人だった。
“いつもの”チームワークで魔女を難なく撃破!
いろはは二人に感謝を告げる。
葉菜と累も、新しい生活に臨むいろはを、心から応援するのだった。
その後も……
苦手だった同居人・加賀美まさらと打ち解けたり、
神浜市長・青佐の娘、夕霧
七海やちよの恩師・「
色々あったが……
「やちよさんは……参京区の再開発計画に、本当に心から賛同していたんですか?」
身の回りが落ち着いた頃、
いろははようやく、やちよにずっと聞きたかった事を
聞き出したのだった。
3章 七海やちよ 追憶編 (FILE #46~52)
☆二年前……
七海やちよは、両親の死後、未成年後見人となってくれた恩人・
梓 つむぎの頼みで、参京区再開発計画に協力していた。
良かれと思って、参京区で、再開発反対派の店主達を次々と説得に回る。
しかし、それは、区民の気持ちに寄り添えず、
計画の最高責任者である、市長の意図も汲み取れて無い……
自分に都合の良い大人にゴマを擦って、
気持ち良くなりたいだけの、身勝手な行いでしかなかった。
市長に叱責を受けたやちよは、罰として、
二木市へ向かうよう命令を受ける。
そこで、“大親分”と会い、
彼女から、サンシャイングループの、卑怯な手口を知る。
このままでは、
参京商店街は衰退の一途を辿る……。
歴史と文化によって培われた、素晴らしい技術等が、
サンシャイングループに根こそぎ奪われる可能性があるからだ。
だが、大親分から、“帝皇”と呼ばれる人物を紹介される。
彼と会い、相談するやちよ。
“帝皇”は、「条件をクリアすれば」、自分が参京区再開発事業に携わってもいいと、提案する。
そして、現在。
再開発事業は、梓 つむぎの死亡により、現在凍結中。
やちよは、未だに、“帝皇”からの「課題」をクリアできずにいた。
だが、いろはの提案と協力もあり、課題をクリア。
約束通り、“帝皇”は再開発事業に取り組むこととなる。
その後、“帝皇”主導で、大きな祭りが開催。
世界中から人が集まり、大盛況となった参京商店街。
鶴乃も忙しそうにしながらも、満足な様子だった。
鶴乃は、幼少の頃に、
“青い髪の少女”と、一度だけ、一緒に遊んだ事を思い出す。
芯が強く、人の為に自分を犠牲にする所が、いろはとよく似てた。
いろはと話しているうちに、その子の事を、鮮明に思い出すのだった。
その後、
由比鶴乃は、“青い髪の少女”が、
“幼い頃の七海やちよ”であったことに気づく。
いろはの説得と協力もあり、
鶴乃は七海やちよと向き合い、自分の気持ちを正直に伝える。
そして、やちよもようやく、鶴乃と向き合う決心を見せる。
自分の想いを鶴乃に伝え、
参京区の老人達が培ってきた文化と技術を失わせないように、
陰で努力していた事も伝える。
こうして、ようやく二人は和解。
それを示すように、
幼い頃と同じように、久しぶりに思いっきり遊び合ったのであった。
3.5章 環いろは編 (FILE #53~55)
☆由比鶴乃を無事、救ったいろはは、
後日、浅香美代と再会。
約束通り、今度は自分の頼みを聞いてもらうことに。
大賢者のことを尋ねると、断片的にだが、教えてくれた。
そして、秘術:『
だが、夕霧青佐ならもっと詳しい筈だ、と言われ、
神浜市役所の市長室へ赴くいろは。
前に、『大賢者のことは知らない』と嘘を付かれたので、
激おこぷんぷん丸ないろはだったが、
それは、いろはの成長を促す為についた嘘だった事を知る。
そして、夕霧青佐に大賢者のことを尋ねる。
青佐も、居場所までは知らなかった。
しかし、良く知っている者達のところへ案内するという。
青佐はいろはと額を合わせる。
すると、不思議な力によって、いろはは異世界へ導かれる。
目が覚めると、『天国のような楽園』にいた。
いろははそこで、九尾の大狐:ヨヅルと出会い、
『教授』と呼ばれる者の下へと案内される。
その先で、いろはは、『教授』=柊 ねむと運命の再会を果たす。
しかし彼女は、“いろはの記憶の中の柊ねむ”とは違っていた。
しかし、いろはとは確かに“親友”であったと、ねむは語る。
大賢者のことを尋ねると、七海やちよが鍵を握ってると教わる。
他にも、“調整”を受けた魔法少女の秘密と、
いろはが、運命の導きによって、神浜市で『主人公』としての役割を背負ったことも教わるのだった。
一方、秘密結社:マギウスの翼では、
物騒な計画を企てていた……。
その名は<ドロシー>……。
果たして、それは一体……?
4章 深月フェリシア編 (FILE #56~66)
☆七海やちよから、大賢者に会う方法を知るいろは。
試練を受けるには、まず「治安維持部の職員」になる必要があった。
後日、いろはは、市役所にて、たまたま合流した鶴乃、
ホームレスの謎の少女・深月フェリシアと共に、職員試験を受けることに。
人手不足もあり、試験の内容は容易。
難なく内定を貰った3人は、みたまの下へ連れていかれて、
『魔法少女の真実』
『キュゥべえの目的と、罠』
『調整を受けた後の体質変化』
これらの説明を受けるのだった。
その後、フェリシアは、
やちよとピーターの勧めで、みかづき荘に入居する。
しかし、元ホームレスとは思えないほど、彼女は以外にも多才で……
料理上手な上に、勉強も得意。
おまけに要領が良く、弁も立つ為、いろはは手玉に取られてしまい、
嫉妬と不満で、イライラが募る一方。
一方のフェリシアは、順調にみかづき荘に馴染んでいく。
そして、目の前で起きた交通事故に、
迅速な対応で、人命救助を完遂。
市から表彰を受けて、社会からも高い評価を得る。
……全ては雇い主から受けた指令。
『七海やちよ暗殺』を安全に遂行する為の手段でもあった。
しかし、目論見は全て、七海やちよに看破される。
追い詰められたフェリシアは、実力行使に出る!
『ニトログリセリン』を積んだ25機の飛行型ドローン
同業者の『傭兵』・伊月ジュン。
マギウスの翼のシークレット・エージェント・『匿名希望』と、
直属の黒羽根隊……。
これらの手駒を用いて、
みかづき荘の住民達(と鶴乃)を苦しめるも、
最後は七海やちよとの直接対決に敗れ、身柄を拘束される。
その後、『ミラーズ』と呼ばれる特別収容施設で、
やちよとみたまから取り調べを受けるフェリシア。
色々聞いて、分かったこと。
フェリシアは、紛れもない犯罪者。
しかし、総合的な能力はかなり高く、強い信念もある……。
やちよは今後の為にも、
フェリシアを『治安維持部の職員』として、正式に雇用するのだった。
4.5章 七海やちよ編 (FILE #67~68)
☆自分を殺そうとした、
深月フェリシアを、正式に治安維持部に雇用したやちよ。
当然、フェリシアの犯した罪は、全て免罪となった。
だが、騒動の後始末として、謝罪会見を開くことに……。
そこまでして、フェリシアを採りたかった理由。
それは治安維持部の将来を見据えてのことであった。
警察の“マル暴”的な、裏社会の情報網となるチームを作りたい。
また、『傭兵』の生きたノウハウを得たい、という考えから。
そんな考えのやちよの元に、一本の電話が。
株式会社蒼海グループ(通称:蒼海幇)代表:
そして、衝撃の事実。
なんと、『七海やちよ暗殺計画』は、海龍とななかの共謀だった!
二人は、フェリシアを使い、
マギウスの翼をも手駒として、利用したのであった。
だが、やちよは推理で、
2人の目的が『やちよの死』ではなく、
『やちよの実力が本物か確認したい』のだと看破。
そして、フェリシアを動かした“真の黒幕”は、別にいる、と……。
海龍は愉快に笑いながら、やちよに挑戦状を叩きつけるのだった。
5章 工匠大祭 (蒼海幇vs竜ケ崎)編 (FILE #69~86.5)
☆無事、治安維持部の一員となったいろはと鶴乃は、
やちよにより、“研修”として、明京町・工匠区へ向かう事に。
【工匠大祭】が開催されるので、
地元の自治体や主催団体を手伝って欲しい、というものだった。
チーム・アメノハバキリの志伸あきらと、純 美雨……
調整員であり、主催団体『お組』元代表の八坂おけらと共に、
祭りの設営を手伝うことになったいろは達。
しかし、美雨と同じ、蒼海幇のメンバー・
二木市よりやってきた、
大庭樹里率いる『チーム竜ヶ崎』が突如、現れたことで事態は一変。
蒼海幇と竜ヶ崎……両陣営の因縁から、
チーム赤竜隊vsチーム竜ヶ崎の試合が、祭りのメインイベントとして、
急遽、開催されることに。
1.先鋒戦
『
……美篶の圧勝!
2.次鋒戦
『
……一進一退の攻防が続いたが、最後まで粘った百花の勝利!
3.中堅戦
『
……天才カンフー少女vs秘密兵器『ジェノサイド・モンスター』
死闘の末、武術の極意に目覚めた明零の勝利!
4.副将戦
『
……搦手とレスバを得意とする灼とは、相性最悪の子静。
だが、いろはの応援により覚醒。
怒涛の勢いで灼を攻めるも……結果は無念に終わる。
5.大将戦
『
……蒼海幇随一の剣豪vs竜ヶ崎の武神。
剣術と忍法が激突!
激戦の末、梅華は倒れるも、彼女の信念に感服した綾濃が敗北を宣言。
ここに勝敗は決し、3対2で、チーム赤竜隊(蒼海幇)の勝利!
大庭樹里達は泣く泣くゴキブリ姿で退散する。
こうして、工匠大祭は無事終了……
が、これで終わらなかった。
いろはは、群衆の中に『日秀源道』を見つける!
人気の無い所まで彼を追い、“両親を攫った理由”を問い詰める!
だが、源道は白を切り、はぐらかすばかり……
怒りが頂点に達し、源道を殺そうとするいろは。
だが、源道の護衛、『コルボー』と『神楽』によって阻止。
逆に、ガトリングガンを頭に突きつけられ、命の危機に!
だが、フェリシアとまさら、そして変装した青佐によって窮地を脱する。
護衛の行き過ぎた行為を、いろは達に謝罪し、その場を去る源道。
彼の背中に、いろはは、渾身の“怒り”の言葉を叩きつけ、“復讐”を誓うのだった……。
最終章 環いろは 編 (FILE #87~エピローグ#94)
☆夕霧青佐は、裏で集めた同志達の前で、あるプロジェクトを発表する。
それが【陽の陣】……
神浜市中を巻き込む風水の力の発生。
その巨大プロジェクトの鍵は、環いろはと由比鶴乃が握っているそうだが……?
一方の七海やちよは、神浜町町内会長・徳江龍二の下へ訪れ、“真相”を追求。
『七海やちよ暗殺計画』の“真の黒幕”とは、彼であった。
王 海龍と常磐ななか、マギウスの翼は黒幕を有耶無耶にするために、
利用されただけに過ぎなかった。
そして、拘束中のフェリシアも、青佐の依頼を受けていた。
内容は、大賢者試験を受けるいろはの補助。
フェリシアは「自分も大賢者試験を受けていいなら、引き受けてやる」と、
条件を突きつけるのだった。
一方、いろはは、みたまにソウルジェムを診てもらっていたが、
『日秀源道』『コルボー』『神楽』の姿はソウルジェムの中に存在しなかった……。
それは、粟根こころも同様。
何故か、『サンシャイングループが起こした事件』に関する記憶だけが、
“本人は覚えている”のに、ソウルジェムの中には無いのだ。
いろはは困惑しながらも、
真実を追求するために、日秀源道に復讐を果たすために、戦うことを決意。
頑固な意志を示し、やちよの反対を押し切るのだった。
だが、その後……
独り帰路に経ついろはの下に、一本の電話が……
なんと、『里見灯花』からであった。
だが、彼女は“いろはの記憶の中の親友”とは違っていた。
時々見る『悪夢』に登場する“冷酷な女性科学者”と瓜二つ……
だが、残酷な真実を知ってもなお、いろはの戦う意志は揺らがなかった。
そして、3ヶ月後……
いろはは、公民館内の『おもちゃ診療所』で。
フェリシアは、やちよの監視の下、『ミラーズ』で。
それぞれ、公務員として真面目に働いていた。
市長に呼び出され、『マギアストーン』【赤】を譲り受ける二人。
4つ揃えば、大賢者の道が開かれるという。
対極な二人が行く末に、果たして何が待ち構えているのだろうか?