魔法少女いろは☆マギカ 第2部 RE:Ms.Pain Planter(休載中 第二章一部完結済)   作:hidon

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はじめに

・こちらは、メインキャラクター紹介欄です。

・1部のネタバレを含みます。なので、こちらを読まれる際は、一度1部本編をお読み頂くか、第1部下部の「ざっくり解説集」を閲覧されることを推奨致します。
(→https://syosetu.org/novel/152013/



メインキャラクター 紹介

 

 

《項目》

 

【主人公】

 

・環 いろは

・深月 フェリシア

 

【その他のメインキャラ】

 

・由比 鶴乃

・七海 やちよ

・八雲 みたま

・夕霧 青佐

 

 

 

 

 

 

【主人公】

 

・環 彩羽 (読み:たまき いろは)

 

『人間は、動物と超人のあいだに張り渡された一本の綱である――――

 深淵の上にかかる綱である』

 

――――フリードリヒ・ニーチェ『ツァラトゥストラ』より

 

 

 主人公。15歳。

 繰り返し見る不思議な「夢」の真相を確かめるため、その手がかりとなると思しき「小さいキュゥべえ」を探して神浜市にやってきた魔法少女。

 元々は宝崎市で家族三人(自分、父・輝一、母・耀)で平穏に暮らしていたが、神浜市に訪れた事で、人生の歯車を狂わされていく。

 魔法少女としての願いは「妹の病気を治す」事だったが、何故か物語当初は忘れてしまっていた。

 七海やちよの妨害こそあったものの、小さなキュゥべえに触れたことで、上記の願い事と、最愛の妹「うい」の記憶を取り戻す。

 しかし、直後に、両親がサンシャイングループに攫われてしまう。

 父の友人にして神浜市長・夕霧青佐の勧めで、神浜市・中央区の【みかづき荘】へ移住し、家族と日常を取戻す為にサンシャイングループと戦うことを決意する。

 

 引っ込み思案の心配性だが、一度“こう”と決めたら決して譲らない頑固な一面もあり、神浜市最強の魔法少女である七海やちよに対しても、実力差を思い知ったにも関わらず、一切怯むことなく主張を貫き通した。青佐曰く「父親譲り」。

 

 記憶を取り戻した後も、度々「自分は知らないのに、自分の事を知っている人間」達が出現する悪夢に悩まされ、自分が過去に何をしたのか、何者であったのか、取り戻した“うい”との記憶が本当の物であったのか疑念を抱くようになる。

 

 現在。

 自分自身に関する謎を追求するため、【大賢者】と会うことが目的。

 神浜市長に要望して、大賢者試験を受けており、後述の深月フェリシアと共に、神浜市内を回ることになる。

 

 

 

・深月 フェリシア (読み:みつき ふぇりしあ)

 

『では、(おれ)引剥(ひはぎ)しようと恨むまいな。己もそうしなければ、餓死をする体なのだ』

                         ――――芥川龍之介「羅生門」より

 

 

 風来坊の魔法少女。13歳。

 かつては、明京町役場に勤務しており、チーム・アメノハバキリの一員であったが、物語開始時から半月前に、常盤ななかから解雇を言い渡されている。

 その理由は、「あまりにも問題児過ぎた」とのことだが……?

 

 後に神浜市役所を訪れた時、七海やちよの手配で、みかづき荘に入居することになる。

 だが、やちよには最初から怪しまれており、毒物の使用を見抜かれたことで、本性を表す。

 

 その正体は“傭兵”(裏社会に生きる魔法少女)であり、その中でも“稼ぎ頭”(メカニック)と呼ばれる凄腕のヤクザ。『アステリオス』の異名を持つ。

 実年齢も15歳であり、固有魔法『忘却』の応用で、記憶も肉体も作り変え、無垢な13歳を演じていたに過ぎない。

 

 秘密結社・マギウスの翼から『七海やちよ暗殺計画』の依頼を受けており、実行するために、身分を偽って、みかづき荘に潜入した。

 正体を表した後、やちよ達みかづき荘の住民と激闘を繰り広げるが、敗北。

 身柄は一時的に、ミラーズに収容されるも、やちよの要望により、治安維持部の正職員として雇用される。

 

 後に、神浜市長の依頼で、大賢者試験を受けるいろはの補助を引き受ける。

 また、自身も大賢者試験を希望する。

 魔法少女の秘術・【魔義空(マギア)】、【怒病縷(ドッペル)】を得ることが目的。

 前述の環いろはと共に、神浜市内を回ることになる。

 

 ちなみに現在、ソウルジェムには、みたまにより、細工が施されている。

 【承認式】であり、みたまに許可をもらわないと変身できない仕組みである。

 

 

 

 

【その他のメインキャラクター】

 

・由比 鶴乃 (読み:ゆい つるの)

 

 神浜町参京区在住。18歳。

 参京商店街にある中華飯店「万々歳」の看板娘。

 底抜けに明るい元気溌剌な性格で人当たりが良く、商店街の住民からは老若男女問わず慕われている。

 常連客である織田一平からは「万々歳が潰れないのは一重に鶴乃のお陰」と評されており、自身の人柄で日々生活していける程度の集客には成功している様子。

 

 人見知りしない為、交友関係は広く、初対面のいろはともすぐに打ち解けたが、反面、治安維持部の魔法少女達を快く思っておらず、特に七海やちよに対しては強い憎悪を抱いており、直接対決した際は、凄まじい怒りと罵詈雑言をぶつけている。

 また、複雑な家庭環境に独りで対処しようと考えるなど、責任感が強く内向的な面も強く描写されている。

 

 キュゥべえに「幸運が欲しい」と願い、念願の魔法少女の「力」を得るも、その代償として、紀子と美江は海外旅行先でテロに遭い死亡。更に再開発計画の主導者であった梓 康弘、つむぎ夫妻も魔女に襲われ死亡し、再開発計画が無期限凍結する等、「他者の不幸によって自分が幸運を得続ける」有様を目の当たりにし、激しく動揺。

 自分の“弱さ”が招いた現実から目を反らす為に、自暴自棄とも言える行動に走ってしまう。

 

 以上の経緯から、物語当初は、自身の存在意義を見失い闇雲に力に固執していたが、『力に頼らずに』神浜市最強の魔法少女である七海やちよに勝利した環 いろはに希望を見出す。

 

 後にいろはの弟子を志願。

 いろはのアドバイスと協力により、笑顔を取り戻し、徐々に前を向くようになる。

 そして、やちよが幼い頃、自分を暴漢から守ってくれた“青い髪の少女”であった事を思い出し、向き合う事を決意。

 話し合いの末、やちよの本心を知ることで、和解する。

 

 後に、やちよやいろはの助けになるべく、治安維持部の臨時職員として、入職。

 青佐からは、特命係として、市内を回ってもらうというが……?

 

 

 

 

・七海 八千代 (読み:ななみ やちよ)

 

 神浜町中央区在住。みかづき荘の住民の一人。

 神浜市役所勤務。19歳という若さながら、治安維持部の部長を務める魔法少女。

 かつては<チーム・アマテラス>という名の魔法少女部隊を率いていたが、現在はたった一人で神浜町の治安を守っている。

 市民からは「英雄」「女神」「守護神」と評される程の絶大的な人気を誇り、魔法少女の実力も市内では最強と謳われる等、あらゆる意味で神浜市の象徴と呼ぶべき人物。

 しかし、一方では最近になって、治安維持に対して消極的だと、市民からは極小規模ではあるが、不満の声も挙がっている。

 家族はいない。

 両親は共に立派な消防隊員だったが、幼い頃に任務中の事故で亡くなった為、祖母に育てられた。現在は祖母が経営していた民宿・みかづき荘に住んでいる。

 

 過去のある一件から「誰一人も死なせたくない」という強迫観念に囚われており、いろはが異変に関わっていると看破した際は、彼女の身を守る為に、敢えて暴力手段を強行して神浜市から追い出そうとする程。

 また、市内で蔓延る「黒い虫」達の暗躍や、大東区の麻薬問題にも強い嫌悪を抱いており、いずれは自分の命を掛けて全て排除しようと考えている。

 このように、治安維持や他者の命を守ることに尋常ならぬ情熱を注いでいる。治安を妨げるものは、例え守るべき市民であろうとも、狩人の如き鋭い眼光を向けて怯え竦ませる程である。

 魔法少女としてのプライドが高く、いろはや美代と敵対した場面では、彼女達の実力が自分より下回っていると理解していながらも、一切の情け容赦を見せることなく追い詰める。

 いろはの実力を認めた後は、自身を名前で呼ぶように促し、家族の失踪で悩む彼女に心から同情して、協力関係を築こうする等、本来の心優しく大らかな人格を垣間見せるようになっていく。

 

 副部長の都ひなのとは、「自分に無いモノを持っている」と評価し、凸凹ながらも良好な関係を築いている。

 

 亡き祖母、七海 (そら)から合気道を伝授されており、その技術は『塩田剛三』の生まれ変わりと称されるほどの達人。

 第1部の魔法少女ストーリーでは、蒼海幇の中国武術家達と、死闘を繰り広げる。

 

 

 

 

・八雲 美玉 (読み:やくも みたま)

 

 神浜町中央区在住。みかづき荘の大家。

 神浜市役所勤務。調整課で調整員を務めている魔法少女。

 普段は市役所地下に存在するBAR「ミロワール」で店長を務めている。

 年齢は本人曰く17歳とのことだが、本文中での描写やピーターとの会話からして本当は20歳以上の可能性が高い。

 七海やちよと比肩する程の美貌とナイスバディを持つ絶世の美女であり、いろはからも「神秘的で可愛らしい」と評価を受ける程。一方で卓越した武術家でもあり、店に殴り込んできた魔法少女達を尽く叩き伏せている。

 

 普段の性格はマイペース且つのんびり屋であり、「~~ねぇ」「~~わよぉ」と間延びした喋り方が特徴。しかし、魔女出現等の緊急時やシリアスな場面では普通の喋り方になる。また、時折鋭い目線で相手にキツイ皮肉を浴びせたりするなど、今一つ本性が伺えない。

 ピーター・レイモンドとはお互いに秘密を共有し合う程の仲であり、やちよからは名前で呼ばれたり、こころと共に、自身の経営するBARに招いて談笑するなど、他の公務員達と積極的に交流しており、また彼女達から信頼されている様子が伺える。

 味覚に障害があるらしく、自作のスムージーしか満足に食事が取れない。

 

 いろはに対しては、ソウルジェムに調整を施した際に【深淵】を見出してしまったことで危険視しているものの、彼女の境遇には心から同情を示している。また、度を超えた頑固な性格には不安を抱いており、神浜市で楽しく過ごしてもらいたいと願っている。

 

 

 

 

・夕霧 青佐 (読み:ゆうぎり あおさ)

 

 神浜町中央区在住。神浜市役所勤務。神浜市の市長を務める一般人女性。52歳。

 大学三年生の娘・碧がいる。

 いろはの父・輝一とは旧知の間であり、彼から娘のことを託された事からかなり親しい仲と思われる。

 朗らかで親しみやすい人格者であり、いろはの青年後見人を快く引き受けている。

 一方で、両親を攫ったサンシャイングループを警察に訴えようと考えるいろはに、厳しい現実を突き付け、裸一貫で戦うのでなく、市内で地道に協力者を集めてサンシャイングループと対等の力を得るよう示唆するなど、指導者としても優れた素質を持っている。

 また、プライベートでは比較的多く冗談を言って場を和ませたり、あえて道化役を演じるなど茶目っ気もある。

 

 たまに、【教授】と呼ばれる人物と交信している模様。

 断じてイマジナリーフレンドではなく、その正体は、『柊ねむ』である

 

 時々、「しがない年金暮らしのおばあさん、朝ヶ谷 (こうの)」に変装して、市内の様子を見回っている。

 また、優れた人物を自らスカウトして、味方に引き込んでいる。

 ちなみにその間、書類仕事は秘書達に押し付けているらしい。

 

 若い頃の容姿は、娘と瓜二つの犬耳属性であった。↓

 

 

【挿絵表示】

 

 

(※カスタムキャストで作成)

 

 

 

 




 以上。
 基本的には、環いろは、深月フェリシアが主役を張る形。
 鶴乃ちゃん以下はサブに回ることが多くなるかな。

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