魔法少女いろは☆マギカ 第2部 RE:Ms.Pain Planter(休載中 第二章一部完結済)   作:hidon

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・こちらは、主な舞台設定の紹介欄です。

・本編のネタバレを含みます。なので、こちらを読まれる際は、一度1部本編をお読み頂くか、第1部下部の「ざっくり解説集」を閲覧されることを推奨致します。
(→https://syosetu.org/novel/152013/


主な舞台設定 紹介

《項目》

 

  ・【魔法少女について】

  ・【魔法少女の警察組織について】

  ・【ソウルジェムの調整について】

  ・【賢者について】

  ・【キュゥべえについて】

  ・【主な組織について】

  ・【その他の用語】

 

 

 

 

【魔法少女について】

 

 10年前、アメリカ合衆国の首都で発生した“大事件”以降、全世界に存在が知れ渡った。

 

 「唯一、魔女を討伐できる者」、「魔法少女に対抗できるのは魔法少女しかいない」として、国の管理下で、社会貢献する者達もいれば、

 「人間より優れているから危険」として、差別・迫害の対象となっている者達もいる。

 

<日本の魔法少女事情>

 

 法律によって、ある程度規則が定められている。

 ・キュゥべえへの“願い”は、『公共の福祉を侵さない限り』基本的には自由。

 ・魔女及び、魔法少女との戦闘以外は、変身及び魔法の使用は禁止。

  (しかし、人命救助や災害発生時など、緊急を要する場合は特例として、許される)

 ・企業は、国が承認しなければ魔法少女を雇用することはできない。

  (つまり、魔法少女であることを隠して働くことは、罰則対象)

 ・魔法少女は、政治活動に参加することはできない。投票も駄目。

 ・(後述の治安維持部など)公機関に勤める魔法少女に関して、学校は全て公欠扱いになる。

  原則として、就職可能な年齢は中学1年生から。そして大学卒業まで。

 

 

 基本的には、短命であり、「10年も生き延びれば奇跡」と謂われている。

 20代以上の魔法少女は希少で、13~16歳が最も多い。

 

 それ以上、生き残ってしまった者は大体、殺人や強盗に手を染めてしまっており、

 『傭兵』として、ヤクザ稼業している者が大半である。

 

 

 

【魔法少女の警察組織について】

 

<治安維持部>

 

 神浜市内の各役所に配属された、魔法少女による魔法少女及び魔女専門の警察部隊。

 七海やちよ(19)部長を筆頭に、主に十代の少女達で構成。

 

 神浜市役所……チーム・アマテラス。リーダー・七海やちよ(部長)

 

 立政町役場……チーム・カグツチ。リーダー・都 ひなの(副部長)

 

 慶治町役場……チーム・イザナミ。リーダー・十咎ももこ

 

 明京町役場……チーム・アメノハバキリ。リーダー・常磐ななか

 

 所属する魔法少女は全て、『特別司法警察職員』となり、“魔法少女に関してのみ”逮捕権や捜査権が付与されている。警察機関との情報共有や捜査の協力もオフィシャルで行われている。

 また、魔女出現時は、後述の調整課や警察と連携し、周辺住民の避難及び討伐する義務を背負う。 

 

 なお、魔女、魔法少女による事件が特に無ければ、役所の一般職員と同じように働いている。

 

 

<魔導管理局>

 

 神浜市治安維持部、及び七海やちよの活躍をモデルケースに作られた警察組織。

 6年くらい前から、全国の各都市圏に設立されていった。

 活動は基本的に、治安維持部と同じで、魔法少女の犯罪及び魔女対策機関。

 

 

 ※特別付録:公的治安維持組織と魔法少女に関する考察

  (考察及び資料提供:オーバードライブ様 より)

 

  ○現状の整理と課題点の整理↓

 

【挿絵表示】

 

 

【挿絵表示】

 

  ○魔法少女の組織化と神浜モデルの可能性↓

 

【挿絵表示】

 

 

作者より回答:→

 公務員なのに、警察と同じことしていいの?しかも10代で?というツッコミがございますが、

 これは名●偵コ●ン世界における、探偵業(警察の依頼があれば、年齢に関係なく殺人事件を捜査できるし、情報提供してもらえるし、対策本部の会議に出席可能)みたいなものなので、あくまでフィクションと捉えて頂ければ幸いです。

 

 

 

 

【ソウルジェムの調整について】

 

 キュゥべえと契約し、魔法少女になってしまった者は、

 原則として、魔法少女保護登録申請と、ソウルジェムの『調整』を受けなければならない。

 

<調整後の魔法の仕様>

 

 魔法少女の武器に判断力持たせる。

 ・例えばいろはが、“クロスボウの矢を射った”とするじゃない?

 ・対象が魔女とか魔法少女なら容赦なくブチ抜くよ!

 ・でも一般人とか木造の建造物とかなら、傷一つ付けなくて済むよ!

 ・これで魔法少女と一緒に居ても安心安全だね!

  

<調整後の魔法少女の体質>

 

 ・死者の魂をエネルギーとして、ソウルジェムに取り込む。

 ・調整した結果、体質が人間と限りなく近くなる。

 

 具体的には↓

 

 ・魔力を使い切ったり、絶望を感じてソウルジェムが濁り切った場合、身体能力が著しく低下するデメリットはあるが、魔女にはならない。

 

 ・魔女になる可能性は、ただ一つ。肉体の物理的な死。

 

 ……ちなみにこれら上記の技術は、柊ねむ教授(助手:ヨヅル&月出里)の開発である。

 

 

<調整員>

 

 魔法少女のソウルジェムを“調整できる”特殊な魔法少女のこと。

 他にも、魔女発生時は、出現場所を特定。魔女を結界に封じ込めて、一定時間拘束できる。

 魔法少女の警察部隊とは二人三脚の関係。

 

 ・調整課

  神浜市内の各役場には、一人ずつ調整員が配属されている。

  それぞれが、市役所内で、自分の店を経営している。

  課長は神浜市役所の八雲みたま。

 

 ・魔導事務局

  神浜市の調整課と同じ。

  基本的に、調整員が常駐しており、調整と保護申請登録が受けられる。

  大体は、各都市圏の魔導管理局と隣接。

 

 

 

【賢者について】

 

 魔法少女の中でも、特に高齢及び特に秀でた魔力の持ち主の俗称。

 一般人の知らない、“秘境”に住んでるらしく、会えた者はいないと謂われている。

 

 国際連合加盟国では、各政府が極秘裏に【賢者】と会って、主要機関に結界を張って貰っている、という噂がある。

 

 

<神浜市の大賢者様>

 

 ・魔法の総てを極め、司る者。

 ・総ての魔法少女の頂点に立つ、高位次元の存在。

 ・神浜市の特異点であり、全てを護る現人神。

 

 神浜の全てと繋がり、

 全ての生命を司り、魂の行く末を見届けるのが役目。

 そして役目を終えた魂を浄化し、極楽浄土へと導いている、という。

 

 出会えた者には、魔義空(マギア)”・“怒病縷(ドッペル)という2つの『秘術』を授けてくれるという。

 しかし、会うためには、下記の試練をこなさなければならない。

 

<大賢者に会う為の試練>(大賢者試験)

 

 2通りある。

 

 1・治安維持部のチームリーダーを2年以上勤務

    &神浜市から表彰される実績を挙げる事。

 

 2・各治安維持部隊に3カ月間所属し、品行方正に業務を従事し、各チームリーダー及び各町長から功績を認めてもらうこと。

 (要は神浜町、慶治町、立政町、明京町の役場で3ヶ月ずつちゃんと頑張って、評価されてきてね! という意味)

 

 ただし、下記のようなルールも有る。

 

 ・試練に関することは一切口外禁止。

 ・試練の内容を誰かに教えてはならない。

 

 破った場合は、“罰”として、試練に関する記憶が全て消されてしまう、という。

 

 

<マギアストーン>

 

 大賢者に会う為の“鍵”となる光石。

 神浜市内の各首長に功績を認めてもらうと一つもらえる。

 4つ全部集めると、大賢者への道が開かれる。

 

 

 

【キュゥべえについて】

 

 主に10代の少女と契約を交わし、魔法少女にする動物。

 

<キュゥべえの正体>

 

 ・『インキュベーター』と呼ばれる異星人

 

 ・穴倉で過ごすしか無かった人類に、願いを一つ叶える上で“超人”になる技術を提供した。

  (=“魔法少女”システム)

 

 ・太古から多くの少女達の“願い”によって、人々の文明は開化され、世界では幾度も改革が行われてきた。

 

 

<キュゥべえの目的>

 

 ・宇宙の滅亡を抑える為。

 

 ・宇宙全体には【エンドロピー】と呼ばれる、

  “内部で増え続ける曖昧な何か”が時の経過と共に膨張を続けており、

  いつか破裂するように、【熱源的死】を迎える。

 

 (つまり、“宇宙がぶっ壊れる”という話である。ちなみに、それが起こるのは数十億年後と謂われている)

 

<魔法少女システムの概要>

 

 ・母星で【感情】を、“エンドロピーを抑えるエネルギーに変換するシステム”を開発。

 

 ・しかし、キュゥべえは感情が無い。

 =インキュベーターの文明では、感情という現象は、極めて稀な精神疾患でしかないから。

 生まれ持った個体は、廃棄処分。

 

 ・よって、キュゥべえ自身は、“魔法少女システム”は利用不可。

 

 ・そこで、異星を巡ることに。地球にて、“人類”(感情の起伏による生態行動の変化が著しい生物)を発見。

 

 ・その膨大な個体数と繁殖力を鑑みれば、一人の人間が生み出す感情エネルギーは、「エンドロピーを凌駕」すると結論。

 

 ・観察と研究の結果、二次性徴期の女の子の“感情から採取できるエネルギー”こそが最も効率的だと判明。

 

 特に【魔法少女の絶望】から誕生する【魔女】。

 

   二次性徴期の少女の、希望と絶望の相転移。

   それこそが、宇宙を救う最も()()な感情エネルギーとしている。

 

 

<キュゥべえの特殊能力>

 

 基本的に、魔法少女及び、魔法少女の素質がある契約対象の少女は、キュゥべえに“違和感”を抱かない。

 その理由↓

 

 ・キュゥべえは、人間と対話する時、テレパシーと一緒にある特殊な電波を頭に送り込んでいる。

 

・電波は非常に微弱だが、脳の電気信号に干渉。【“自分達に関心を持つな”】と“命令”させる。

 

 ・人間は違和感を覚えず、その“命令”を受け入れる。

 ……つまり、キュゥべえたちは、()()()に背景を探らせないように仕向けている。

 

 

 

【主な組織ついて】

 

 作中に登場する、大きな組織について解説。

 

<神浜市>

 

 本作の舞台。人口320万人以上の新興大都市。

 国家より、【魔法少女保護特区】として指定を受けており、莫大な補助金が支給されている。

 市長は夕霧青佐。市役所の場所は中央区。

 東京都の都会並に開発が進む中央区、外国人労働者や不正入国者・生活困窮者が多い大東区など、同じ市内でも、治安に格差がある。

 

 魔法少女の人口が全国一多く、前述の『調整』システムの恩恵により、20代まで生き延びた魔法少女が一般企業で活躍してるケースも見られる。

 

 

<株式会社・サンシャイングループ>

 

 日本有数の大企業の一つ。

 代表は、日秀(ひびり)源道。

 食品開発に始まり、生活雑貨、建築、不動産、医療機器、薬品開発、機械製作、電気通信、物流、最近では飲食業界と福祉業界に参入と、幅広く規模を展開し、日本中の人々の生活の大黒柱となっている。

 神浜市が『魔法少女保護特区』として指定され、大規模な都市化開発が行われた際にも、多大な資金援助を行ったのが同企業である。

 現在、生まれ変わった神浜市ではその功績を讃えるかの様に、到る地区でサンシャイングループ系列の店舗や事業所が立地されている。

 

 『福利厚生』が最大の“売り”。

 子供が生まれても豊かにくらせるだけの年収。労働基準法を遵守した勤務体制。親の介護、育児を抱えている者へは、在宅ワークの推奨。女性の積極的な幹部登用等……

 と、あらゆる大手企業が、裸足で逃げ出す程の充実さ、にも関わらず、グループ全体は業績を着実に伸ばしている。

 規模も拡大中。社員数もどんどん増加。

 正に、夢のような企業である。

 

 ……しかし、実際にやってることは

 ・「技術力など“良いモノ”は持ってるけど、経営難に陥ってる」

  企業に近づき、店主に上手いこと言って誘惑。

  「買収という形で“良いモノ”だけを根こそぎ奪う」という“ハイエナ”に近い。

 

 秘密結社・マギウスの翼のスポンサーであり、日秀源道は、首魁の一人。

 

 

<株式会社・蒼海グループ>

 

 中国系移民が経営する会社。会長は(ワン) 海龍(ハイロン)

 本部は、大東区チャイナタウンにあり、武道館も兼ねている。

 人材育成や派遣業に注力している。

 以前は、『蒼海幇』という名で、戦後のヤミ市から発展した互助組織だった。

 “大事件”後、王 海龍によって、当時の首脳陣及びトップの『長老』は引退に追い込まれる。

 その後、海龍ら魔法少女を中心とした、新体制が確立され、株式会社としてリスタートした。

 

 首脳陣が全員アラサーの魔法少女という、色んな意味で希少な企業。 

 

 

<皇グループ>

 

 ※週刊少年マガジンに連載していた漫画「ゴッドハンド輝」よりクロスオーバー。

 

 世界有数の大企業の一つで、IT業界の世界トップを走る企業。

 会長は皇 陸翔(りくと)。本社は東京都竜宮市。

 彼自身も世界が誇る天才技術者であり、

 魔法少女育成用フルダイブ型シミュレーションシステム=マッレウス・マレフィカールム・マキナ(別名LICHT)を開発した。

 他にも非常に優れたIT機器を開発している。

 

 最近では、二木市や神浜市・参京区のような古い町を、IT技術を駆使して、近代都市にリノベーションする事業も展開している。

 

 

<二木市>

 

 兵庫県にある古都。

 虎屋町、竜ヶ崎町、蛇乃宮町と別れている。

 紅晴結菜が商工業を取り仕切る互助組織『黒鬼組』が存在し、本部が虎屋町にある。

 

 

<マギウスの翼>

 

 神浜市で暗躍している秘密結社。

 「魔法少女の開放」を目指しているというが、詳細は不明。

 首魁・里見灯花は環いろはの旧友のようだが……?

 

 

 

【その他の用語】

 

<小さなキュゥべえ>

 

 幼体化したキュゥべえのこと。通称モキュ。

 神浜市で最近発生してる怪奇現象の一つで、市内に出現する全てのキュゥべえがこれになっている。

 言葉が話せず、キュゥべえとは違って人懐っこいのが特徴。

 

<ミラーズ>

 

 神浜市の地下に広がる、魔法少女犯罪者専用の収容施設。

 詳細は今のところ不明。

 

<万々歳>

 

 御存じ由比鶴乃の実家。参京区にある。万年50点の中華飯店。

 

<カミハマン>

 

 ご当地ヒーロー。

 子供達の願いを受けて魔法少女を護る為に魔女と戦う男性戦士。

 

<楽園>

 

 謎の異界。

 りんごの花畑が無限に広がり、中枢には、“万年桜”と呼ばれる大樹が聳え立っている。

 “教授”・柊 ねむと、助手の“大狐”・ヨヅル、“カーバンクル”・月出里が住んでいる。

 三人はここで、神浜市で亡くなった魂を管理している。

 夕霧青佐だけが場所を知っていて、頼むと、不思議な力で導いてくれる。

 

<陽の陣>

 

 夕霧青佐が計画した、神浜市全てを巻き込む一大プロジェクト。

 端的に説明すると、すごく巨大な風水術で市内全体の運気を上げる、というもの。

 いろはと、鶴乃が鍵になっているそうだが……?

 

 

 

 

 





あんまり深いこと考えてなかったけど、いろんな設定作ってた件。

オーバードライブ様。
改めまして、資料提供ありがとうございました。
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