凡人が行くネタキャラの道   作:空回りさん

11 / 27
今回はとっても短いです。
頑張ります。






10.浮気がバレた夫の気持ちになるですよ

 

ミレニアムに戻った頃には夜だった。

「ヒマリ〜帰ったぞ〜」

「あら、おかえりなさい。遅かったですね?」

「ちょっとトリニティに行ってて...」

「そうでしたか.....」

さて、あとはセミナー襲撃を眺めて寝よ「もしや、ですが」ん?

「どしたヒマリ」

 

「アオバ...貴方、また誰か誑かして来ましたね?」

 

...はっはっは。

「そッソsそんなわkkけないだrrrrろ?適当言うのもよせやい!」

「...はぁ。そんなことだろうとは思いましたが...」

ヒマリがジト目でこっちを見つめてくる。

 

「なッなにを根拠に。なんか証拠でもあんのかよ!」

「なるほど...では、モモトークを拝見させて頂きましょ「アッサーセン」...最初から認めればいいのですよ?」

だってさぁ〜。

「だってヒマリ、他所の子と仲良くなったら機嫌悪くなるし...」

だいぶ前に百鬼夜行の子と仲良くなった時もちょっと拗ねてたし...

元はと言えば貴方が...!んっんん!...貴方に危害が及ぶと困るのです」

ここ(キヴォトス)でそんな事言う???その辺歩くだけで危険だと思うんだが...」

「...それはそれ「でもまあ、」はい?」

 

「心配してくれてありがとな。ヒマリ」

ヒマリを抱き締めながら感謝を述べる。

ヒマリには感謝してもしきれないからな。

 

「っ...ええ、このキヴォトス最高峰の一輪の花が貴方を心配しているのです。是非とも感謝して頂かなければ」

「へいへーい」

...いい感じに話逸れたかな?

 

「...それで、一体どなたを誑かして来たのですか?」

「あ、やっぱ聞くの???」

全然逸れて無かったわ。いやまぁ別にヒマリならいいんだけどな。

「えっとねぇ〜、トリニティの宇沢って子。1年生なんだけど〜」

 

「...宇沢さん、ですか」

 

あれ?

「知っているのか雷電」

「誰が雷電ですか」

 

「宇沢さんは...その、知っていると言えば知っていますが...」

「なんだよ」

「...いえ、そうですね。彼女のことは存じ上げていますよ。」

「ほえ〜」

意外だなぁ。ヒマリが他所の1年生を知ってるなんて。

「どういう交流なんだ...」

「...深い事情がある、とだけ言っておきましょう」

「へぇ〜〜〜。じゃあいいや」

俺が首を突っ込む案件じゃなさそうだしな。

 

そんな感じに雑談していれば。

 

ドカァァァン!

 

 

お。

遠くから爆発音。

「始まったか!」

「そのようですね」

セミナー襲撃だ!

「ヒマリ!カメラ映像!!早く!!」

「はいはい、少々お待ちください」

モニターに戦闘中のみんなが映し出される。これも全知の賜物だな。

 

「お〜やってるやってる」

「やってますねぇ」

みんながんばえ〜!!いや、開発部側に勝ってもらわなきゃ困るけどな。

 

「いや〜若いっていいねぇ。みんな元気いっぱいだよ〜」

「貴方も十分な程若いでしょう?」

「それはそうか」

...しかし、みんなが戦闘しているところなんて日頃見ないからな〜、なんか新鮮。

 

 

───それからは、ヒマリと一緒にセミナー襲撃を観戦して一日を終えた。

 

 

 

 

 

「...先生」

 

「...次は、置いて行かないでくださいね」

 






皆さんから頂いた感想は逐一確認させて頂いております。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。