凡人が行くネタキャラの道   作:空回りさん

7 / 27
UAが1万を超えました。ありがとうございます。今日も頑張ります。










6.ストーキングは犯罪のはずです

 

───アビドスでの戦闘から2週間程が過ぎた。

あれ以来、俺はミレニアムの外に出ていない。特に用事も無かったしな。

そして俺は、いつも通りヒマリにダル絡みする日常を取り戻していた...

 

「なぁヒマリぃ〜。暇だぞヒマリぃ〜」

「あら、暇ならお勉強でもすれば如何でしょうか」

「テメェなんて事を...!」

勉強が暇潰しになる訳ねぇだろ!!!いい加減にしろ!!!

「それだから、いつも赤点ギリギリなのですよ?」

「ねぇこの話やめない????」

切れ味高ぇな、さすが高嶺の花(?)

「はぁ...では、じっとしておいてください」

「ウッス」

じっとします...

 

 

 

...やっぱ暇なもんは暇なんだよな。どうしよ。

う〜ん、これ以上ヒマリに迷惑掛けるのもな...お、モモトーク。...へぇ?

「ヒマリ!ちょっと遊びに行ってくる!!」

「いってらっしゃいませ」

 

ちょっと面白いこと思いついた。

 


 

楽しげに出ていくアオバを見送る。

「はぁ、面倒事にならなければ良いのですが...」

1年生の時からそうでしたが、アオバが楽しそうな時は、決まって面倒事を持って帰って来ます。酷い時には三日三晩眠らずに尻拭いをした事もありました。

いつもフラっとどこかに行っては、面倒をぶら下げて帰ってくる厄介な友人...

 

...でも。

「貴方が楽しいなら、それも良いのですけれど」

さて、今回はどんな面倒を持ち帰って来るのでしょう。

 


 

 

やあ、諸君。アオバだ。

俺は今、ミレニアムタワーの屋上に居る。何故かって??それはだな...

「...お、来た」

双眼鏡で先生を発見。

そう、さっき先生からモモトークが来てな。「もうすぐミレニアムに着くよ」って。

つまりだ。この時期に先生がミレニアムに来るってことは...

パヴァーヌ編が始まるんじゃねぇの?ってこと。

 

で。

俺が今からやろうとしてる事は...そう、ストーキングですね。

待ってくれ、これには訳があるんだ。そう、海より深く、山より高い訳がね...

 

...いや、原作に、アリスちゃんの初登場スチルってあるよな...あの、全裸で座らされているアリスちゃん...あれ(・・).....初めて見たとき.....その...下品なんだが...下品だからやめとこ。

 

つまりはそういう事で。

先生とモモミドが廃墟に向かうのを待ちわびている訳だが...

「お、先生の頭にプライステーションが!」

先生気絶しちゃってる、あーあ。

 


 

原作を知ってる以上、どこに向かうかは知ってる訳で。先生達をガン待ちするために廃墟に向かっている。

 

 

たしか、廃墟の敵はよく分からんロボットだけだったよな。取り回し重視でハンドガン(USP.45)しか持ってきてないが...まあ何とかなるか。最悪箪笥(サプライドロップ)を呼べばいいが、できる限り先生達にバレたくないからな。最終手段にしておこう。敵に見つからなければいい話だしな。

 

さて、一足先に廃墟に到着っと。...初めて来たが、廃墟って言うだけあるな、ここ。

とりあえず、適当な場所に潜伏して待機だ。いい感じの高台を見つけたし、あそこに登っておくか。

 

さ、あとは待つだけ.......来たな。思ったより早い。

 

...さすがに遠すぎて何言ってるかわかんねぇな。まあいい、とりあえずついて行くか。

 

いざ、アリスちゃんを拝みに!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。