凡人が行くネタキャラの道   作:空回りさん

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初めての戦闘描写です。頑張ります。










8.それ"ら"は、銃と呼ぶには大きすぎた───後編

 

なんで?????

「え、なんで俺????」

「愚問だね、アオバ。これは君が私のおやつを勝手に貪っていた事への罰だよ」

バレてたのかよ。

 

「い、いや、ちょっと待てよウタハ。俺今武器ないぞ!?」

「何を言っているんだいアオバ。君の武器なら何時でも呼べるだろう?」

「いやココ室内!!」

天井でも突き破れって...か.....あ。

「アオバ.....」

 

「───空いているだろう?天井が」

 

...アリスゥ!!!(八つ当たり)

 

 


 

「はぁぁぁぁ...うし分かった。ちょ〜っとだけ待ってくれ?すぐに武器呼ぶから」

携帯からアプリを開き、座標を指定。あとは勝手に来てくれる。

 

「えっと...つまり、私たちは今からアオバ先輩と戦って、勝てばこの武器を持って帰れるってこと?」

「ああ、そういう事さ。他の武器なら喜んで渡したのだろうけど...」

「...その武器には確認、いや、資格が必要かなと思ってね」

「資格って...」

 

ゴォォォ...

...来たな。

「へ!?何の音!?」

 

バシュッ!ドスゥゥン...

 

───天井の穴から減速しながら入ってきたのは、底部に2つのブースターが付いたメカニカルなクローゼットのようなもの。

 

「オープンざどあ〜」

扉を開ければ、そこにあるのはクソデカい盾と機関砲(ディフェンス&デストロイ)

「ウタハ〜、演習弾でいいよな?」

「そうしてくれると助かるよ。君の武器は下手に実弾を撃つと建物を破壊してしまうからね...」

 

「え?今ウタハ先輩なんて言ったの?建物壊れるって?」

「そんなのと戦わせられるの...?」

 

「安心してくれ、2人とも。そう悪いようにはしないと約束するよ」

「ほ、ホントですか...?」

 

装備完了。補給ドローンは無いが、まあいいか。ヨシ!

 

「俺は何時でもいけるぞ」

「よし、じゃあ...行こうか」

 

「!前方に戦闘型ドローン及びロボットを検知、敵性反応を確認!」

 

「来ます!!」

 

 


 

一先ずドローンとロボットで威力偵察。コイツらがどれだけ耐えれるのか...って。

「もう全滅してんじゃねぇか!!」

早すぎィ!!一旦下がって───!!

「光よ!!」

 

まず

 

チュドォォォン!!

 

「やった!?」

「ちょっとお姉ちゃんそんな事言ったら!!」

 

 

「...やってくれるなぁ.....」

「ほら!お姉ちゃんがフラグ立てるから!」

「え!?私のせい!?!?」

 

───いやおっっっっも。一撃が重すぎる。EXスキルか???

ギリギリで盾を構えれて良かった。構えてなかったらコレでダウンしてたな。

 

...じゃ、次は。

キュィイイイン...

砲身を回す。

 

「!!ミドリ、アリス!撃って!!」

「...!分かった!」

「はい!」

 

ダン!ダン!ダダダダン!!

 

相手が撃ってくる。だが、この盾は貫通できない。

なら、やることは1つであって。

「当たったら痛いぞぉ!!」

 

「2人とも伏せて!!」

 

「オラァァァァ!!!!」

ヴォォォォォン!!!...

ヒャッハァァァァ!!!

 

 

...弾切れ。補給ドローンも無いし、事実上の戦闘不能。だが、この攻撃で全員倒してれば俺の勝ちだ。

 

...やべぇ、やり過ぎたかぁ?...耳がイカれちまって何も聞こえねぇし、硝煙で何も見えねぇし...ちゃんと当たってたか??いや、流石に当たってたと思うが...

 

...とりあえず、倒れてるであろう後輩達を拾いに───

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「光よ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ?

 

 

 

 

 

チュドォォォン!!

 

 

 

 

「うぼぁぁあああっ!?!?!?」

 


 

 

 

 

 

「...はっ!ここは!?」

「おや、目が覚めたかい?」

「うおっウタハ!?なんで俺こんなとこに...あ」

蘇る記憶。

「こんなとことは失礼だね。...思い出したかい?」

「...ああ、鮮明にな」

...とりあえず、言いたいことは色々ある。けど、まずはこれだけ言わせてくれ。

 

 

 

「俺の命中率はどうなってんの!?!?!?」

 

ただただシンプルに痴態晒しただけじゃねぇか!!!

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