「正直信じられない事ばかりだけど君の力になるよ、何か聞きたい事はあるかな。」
「あ魔術関係でも大丈夫?」
「大丈夫だよ」
ドクターは徳の高い人やでほんま、医療関係者なのに魔術に関する造詣も深いの優秀過ぎる。
...やっぱDrロマンも魔術師なのかな?ダ・ヴィンチちゃんがDrに魔術においては師事しているし、どんな人なんだろう。
「召喚魔術って分かる?あの陣みたいなのがあったら、少し貸して欲しいんだ。
それでね〜何ていうか、召喚されたモノに関して解析というか何というか...色々と調べて欲しいんよ。」
「...話が見えないんだけど?」
何て言えばいいんだろうなぁ...
「俺もよく分かってないんです、とりま見て欲しいモノがあるのよね...それで召喚陣?のある場所に案内して欲しいんです。」
「それぐらいなら構わないけど...」
何ていうか雰囲気のある場所だ、いいねこれこそロマンだよ。
「簡易召喚陣、これの流用になるが大丈夫かな。」
「うん分からん、触媒の置き場と召喚の方法を教えてもらってもいいですか。」
「触媒は陣の中に入れればいいよ、魔力を流すだけで召喚もできる。」
「ありがとう、本当に助かるよ。」
「どういたしまして...ってちょっと!!触媒って自分の血液?悪魔でも召喚する気なのかい?」
「それじゃいざ召喚、キモいのが多分出てくるから気を付けて。」
そして現れるキモいアレである
「...何それ?」
「俺の何かですね、擬似根源?って聞いたんですけどよく分からないんです。
魔力を引き出したり運命力?ってのを引き出したり...あと別世界の自分とコンタクトが取れるらしいんですが、正直何も分かんないんですよね。」
じっくりと観察を続けるDrロマン、何が見えてんだろうこの人。
「うん、僕でも力になれそうだ、何か分かり次第報告させてもらうよ。」
おいいね、てか凄いねこの組織何でもありかよ。
そんでコフィンの修理後、色々な荷物を持たされて再び送り出される事になった。
車とか食料とか冷蔵庫とか、あれ?人理償却される前の暮らしより快適そうじゃね。
...ん?キャンピングカー?
頑張ってリヨンまで運転してきました、何で毎回スポーン位置が変な場所なんですかね。
因みに今回は山の頂上です、毎回微妙だよね。
ん?運転できたのかって?初めてに決まってんじゃん、多分マリカーやってたおかげだろう知らんけど。
「待たせたな」
そう藤丸達に言う、微妙な表情だ。
「おう、その義手似合ってるな。」
「あうんありがとう、ダ・ヴィンチちゃんも喜ぶよ。」
「さて、全員揃った事ですし状況説明を。
ここには龍殺しは居ませんでした、どこかに移動した模様です。
なのでこれからは二手に分かれて行動を、ですが今日はここで一泊、そうつまりここをキャンプ地とします。」
「「「イェーイ!!」」」
マスター3人大燥ぎ、もう彼らを止められる者は居ない。(知らんけど)
「おい藤丸!!酒あるぞただ調理酒だが...」
「甘味もあるね、特異点で食べられるとは思わなかった。」
「これクリームだよね?ならケーキ作ろうケーキ!!」
「とりあえず落ち着こうか」
アマデウスがそう言う
「だな」
「そうね」
「そうだね」
何だかんだ特異点Fを生き延びた3人である、今更特異点の解決を旅行程度として捉えられる程今の自分達の状況を軽んじてる訳ではない。
「「「ヒャッハー!!」」」
それはそれとしてふざけるっちゃふざける...
それから藤丸達の身体チェックをして、そのまま皆んなで料理する運びとなった。
男性陣は弾き出されてね、ちくせう女子会を楽しむ気だな?俺には分かる。
...いいもん!!
それなら俺達も男子会するもん、下ネタ沢山話すもん。
次回男子会&女子会