俺は諦めないぞこれまで何回も死んできたと思ってんだふざけんな、俺はハッピーエンドを迎えるんだよ美少女ハーレムも迎えるからな。
いい加減にしろあのレフとかいう教授絶対に顔面ブン殴ってやる!!
アイツのせいでこれまで何回死んでると思ってんだ...
恐らくロマニって人が生存の為のキーだろう、あと俺は仮説を立てた。
多分主人公だけが生き残るのだ...藤丸から離れては死に戻り続けるだけだろう...
俺がすべきなのは寄生、藤丸の後ろにへばり付いて絶対に離れない。
俺は藤丸(男)ビンタルートで藤丸(女)と話しながらレフ教授を無視して、そのまま藤丸の先輩ルームへ行く。
「あの〜神崎くん?」
「ごめん何?藤丸さん?」
「何か考え込んでるみたいだけど、私に話してくれないかな。」
「実はな...レフ教授の髪型とかが気になって仕方ないんだ!!」
「確かに変な髪型してるよね〜あれ何ていう髪型なのかな?」
確かにまともに考えたらあの髪型の事が気になって仕方ない...茶色で変な毛...
「トイプードルヘァー?なんじゃないかな?」
「何それ変なの」
えっマジか...
そのまま藤丸(女)に笑顔で話しかけ続けられる、陽キャの笑顔が眩し過ぎて辛い。
「...仕方ない、マシュあの子神崎君にこれを渡しておいてくれ。」
「分かりました、レフ教授はどうしますか?」
「私は先に戻らせてもらうよ、どこかの間者という訳でもなさそうだしね。
まぐれとも思えないが...」
「先輩達に何か?」
「いや何でもない、あとは頼むよマシュ。」
...レフ教授は行ったか、どうしたものかね。
「すみません先輩できれば状況説明をしたいところなのですが...」
「気にしないで誰か捕まえて聞くから、管制室に戻るんでしょ?ここまでありがとう。」
「...なんの!!先輩の頼み事なら昼食を奢る程度までなら承りますとも!!」
マシュ...お前やっぱ藤丸を...
「あの偽物悪い奴ですよ神崎君!!」
「そうだ藤丸お前マシュちゃんに何したんだ!!」
「あと先輩、レフ教授からこちらを渡されましたのでどうぞ。」
「あっ...うん?ありがとう?」
何だこれ...何だ?
てか俺も先輩か、何か照れるな。
そして彼女はこの場から去っていった...藤丸アウトだ...
「藤丸ぅ!!何でお前だけお前ばっかりぃぃぃぃ!!」
「泣かないで神崎君いずれ私達にも花園への道が開かれる!!」
「そうだなその時は一緒だぞ?せ〜のでだぞ!!」
状況はカオスである...まあカオスにしてるのは俺達なんだけど...
てか三人で一人部屋なの?男二人と女一人...藤丸(女)が可哀想...
じゃねぇわコイツの方が俺より男っぽいし!!悪かったなヘタレで!!
あれ部屋に先客?
「はーい入ってまーすってぇぇぇ!!誰だ君は?!
ここは空き部屋だぞ!!僕のサボり場だぞ?誰のことわりがあって入ってくるんだい?!」
「お前こそ何者だ!!」
マジでそれ、マジでお前こそ誰だよ。
「何者ってどっからどう見ても健全なお医者さんじゃないか!!」
ん?お医者さん?サボり?
医務室に居ないロマニさん...あっさては?
「もしかしてロマニさんですか?」
「その通り僕はカルデアの医療部門のトップであるロマニ・アーキーマンだ!!皆んなからはDr.ロマンと略されていてね君達も気軽に呼んでくれていいよ!!」
「フォーウ」
あれ小動物男の藤丸についてきたんだ...マシュはいいのかな?
「貴方がロマニさんでしたか...
貴方と会う為に何回もリセマラし続けてついに出会う事ができました、貴方こそ俺の運命の人だ。」
「そっ...そうなんだよろしくね...」
この時藤丸(男)は思った、この施設変なのしか居ねぇ!!と。
初対面で先輩の人
髪型が変な人
ゆるふわ
唯一の友達はあの日からおかしくなり、自分と同姓同名の人物がいる事も言わずもがな
...ここでの生活に、途方もない不安を感じたのは言うまでもない。