「...なるほど君達が最後のマスター候補の人達か、よろしくね。」
そして藤丸sからDrに一つの質問だ
「「ここ、どこ?」」
「へ?」
あ今回は藤丸達は所長の説明聞いてなかったもんね、そうして俺達はカルデアについてDrからの説明を受ける。
「...とまあカルデアは国連承認の組織な訳で、そこの研究施設であるここはご覧の通り6000m級の雪山の中にあるんだけどよくもまあそんな馴染めるね君達。」
「「「えっ?」」」
「不安じゃないのかい?こんな訳のわからない場所に連れてこられて」
「「確かに」」
「俺が人生で初めて魔術師に捕まった時は完全に自由が奪われてたけど、ここではそんな事なかったしね...まあねうん。」
うっ...失血死の感覚が...
「随分とデンジャラスな人生を経験してるね神崎君は!!カルデアは信用できたのかな?」
「カルデアは信用できます」
「それはよかった、いい人ばかりだからねゆっくりしていってよ。
藤丸君達はどうかな?信用できそう?」
「...まあさっき会った人もそうだったけど、みんないい人そうだったし。」
「私は神崎君が信用できるなら私も信用できると思う!!」
藤丸?!お前警戒心どうなってんだよ!!
てか藤丸(女)も何でそんな俺を信用してるんだ?!
「...そっか」
「...それでカルデアの事は分かったけど何で俺はそんなところに?」
「ああそれはね...」
とその瞬間、Drの腕輪から音が鳴る。
そしてその腕輪からレフ教授の声が聞こえた...
「ロマニあと少しでレイシフト開始だから万が一に備えこちらに来てくれないか?
慣れてない者に若干の変調がみられるようでね...」
「やあレフそれは気の毒だ、ちょっと麻酔をかけに行こう。」
「ああ急いでくれ医務室からなら2分で着くはずだ...」
そして通話が切れた...
「どうしようここからじゃ5分はかかる...」
俺は止めるべきかDrを...あの男に誘われてるのは間違いない...
Drは大慌てで準備を再開する、俺の思考時間はDrが準備を終わらすまで。
俺の経験を仮定として質問してみようかね...
「Dr質問いいですか?」
「すまない今は手が離せないんだ手早くお願いね」
「これから数分後人類が突如滅ぶって言われて信じる?」
「...どういう意味かな?」
あっ駄目だわこれ、なるほどそういう事だったか。
その瞬間停電が起きる、そしてレフ教授に渡されたモノが爆発し俺は死に戻った。
...どうやら再スポーン地点は、もうレフ教授に爆弾渡された後らしい。
形振り構っていられない、隠す意味もないだろう。
「Dr今一度足を止めて」
「えっいきなりどうしたの?」
「説明は後だ、藤丸お前達は伏せて頭を守れ。
これから事故が起こる!!事故を起こす原因は恐らくレフ教授だ!!」
いつか薄ら笑いを浮かべてる変な髪の野郎を全力でぶん殴る...アイツには何回も詰みルートに送られてきたからな...
「ちょっと落ち着いてよ...そんな突拍子もない...」
「突拍子もないのは分かっている、今は協力してくれDrと藤丸。」
そしてレフ教授から渡された物を投げ捨てた数秒後、停電と同時にその何かは爆発しバリケードに隠れてた俺達は助かった。
「本当に...」
「神崎君何で分かったんだい?!」
先に何が起きるかは俺は知らない、だからここからは藤丸達に任せる。
「知るか!!おい藤丸お前はどうする!!」
「俺っ?!」
「そうだよ!!俺はお前に着いていくからな!!」
「「「...」」」
「緊急事態発生緊急事態発生
中央発電所及び中央管制室で火災が発生しました
中央区画への隔壁は90秒後に閉鎖されます、職員は速やかに第二ゲートから避難して下さい。
...繰り返します」
アナウンスは生きてるか...まあ当然だわな欠陥工事してるとは思えないしね...
いい組織だな、やっぱカルデアは信用できる。
「君達はすぐに避難してくれ僕は管制室に行く...
もうじき隔壁が閉鎖する、その前に君達だけでも外に出るんだ。」
「避難...避難しろったってそんな...」
「おい藤丸!!」
「ごめん神崎先に逃げててくれ!!」
「そっちは逆だぞ!!」
マズい藤丸が管制室に行った...何でだ?
「管制室にはマシュが...」
おい藤丸(女)お前もか...
もうどうにでもなれ!!駄目だったら死に戻りすればいいもんな!!ケツは任せろ!!