どうやら俺のブルアカにドラゴンエンジンが搭載されたみたいだ。 作:スーさんFDP
サブストーリーの話は適当に作っていきますので、ご容赦を!
なお、作者はブルアカを完璧に詳しくないので、指摘ありましたら自由にどうぞ。
第1話「オシャレの境界線」
「おめでとうございます!スペシャル賞ですッ!」
“おおッ!”
仕事終わりにシャーレ近所の商店街に寄った先生はそこで福引きが行われているのを見て、先程飲み物を買った際に頂いた抽選券でくじを引いた。
1等は大型テレビ 2等は最新の掃除機 3等は高級枕と中々に良いラインナップの中、スペシャル賞と表記のされた賞品が当たった。
“すまない。これは何だ?”
「スペシャル賞ですが、何でも女性用のプレゼントらしいです。ブランド物ですので、よろしければ、気になる方にプレゼントしてみては?」
“そうか、ありがとう。”
そして、夕食を簡単に済ませた先生はシャーレの自室に戻り、スペシャル賞の中身を確認するが・・・・
“な、何・・・だとっ!”
なんと中に入っていたのは首輪だった!
“首輪?いや・・・カズサがしている様なチョーカーか?”
触ってみると質感といい、手触りといい、高級ブランドのアクセサリーの様だった。
『気になる方にプレゼントしてみては?』
先生の脳裏には先程の店員の言葉がよみがえる。
“プレゼントしてみるといってもだな・・・”
選択しろっ!
・“首輪といったらアコか・・・
・“ワカモにも似合いそうだな
・“アクセサリーだし、サオリに渡すか”←決定
“サオリは美人だから、こういうアクセサリーが似合うかもしれない。良し、サオリにプレゼントするか。”
その後、モモトークでサオリに連絡し、近くの商店街にあるファミレスにて先生はサオリと合流した。
“待たせたなサオリ”
「急に連絡が来て、びっくりしたぞ先生。仕事の依頼か?」
“いや、今日はサオリにプレゼントと思ってな。”
「な、何ッ!? 急にプレゼントなんてどうした!?」
“何もそんなに驚く事はないだろ?”
「し、しかし・・・急にプレゼントなんていったい・・」
“実は、商店街の福引きでアクセサリーが当たってな。サオリに似合いそうだからプレゼントしようと思ってな。”
先生はそう言って、サオリの前に先程のプレゼントを渡す。
「これは首輪・・・?先生はその・・・私を飼いたいのか・・・いいだろう、お前が望むのなら、私はッ・・・」
“違う違うッ これはチョーカーというアクセサリーだっ! ネックレスに近い物だ”
「そ、そうか・・・少し焦ったぞ・・・えっと、どうだ?似合うか?」
サオリは少し驚きつつも、首輪基、チョーカーを不慣れな手つきで首につける。
選択しろッ!
・“少しエロいなッ”
・“美人なサオリにはぴったりだなッ”←決定
“とてもよく似合っている。美人なサオリにぴったりだなッ”
「そ、そうか・・・うん・・・」
サオリは小さく返事しつつも顔を赤らめ、恥ずかしかったのか、先生から目線を横に逸らす。
“どうせなら、そこらでも歩いて回るか?”
「ああ、護衛か?」
“いや軽いデートみたいなものだ”
「ん!・・・あまり私をからかわないでくれ・・・」
そうして、店を出た二人は近場の川沿いの公園に足を向ける。
時間も少し遅めか、夜空の星が良く見える。
“肌寒くないか、サオリ?”
「・・・先生は私がどんな環境で育ってきたのか知っている癖に聞くのか?」
“関係無いな。女性を気遣うのに環境もクソもねえよ”
「まったく・・・」
そんな他愛もない会話を繰り広げていると、向こうからチンピラ(ロボット)の3人組が歩いて来た。
「おいおい、お二人さん良い雰囲気のとこ悪いけど、こんな場所でイチャイチャとうざったいな~~」
「ねえヤス君?これボッコちゃう?」
「いいね~~♪隣のお姉さんなんか美人だし、ペットみたいな首輪着けてるし、俺たちで飼っちゃおうぜ~~♪」
如何にも三下な発言をするチンピラたちに良い雰囲気だった二人のムードは一気にダウンする。
「お前達、ここからっ・・・先生?」
“・・・・・”
サオリが銃を取り出して制圧しようとした時、その行動を手で制する先生。
「あ、何なのおっさん?」
「おっさんにはキョーミ無いからどっか行ってくんない?」
「それともお小遣いでもくれんの?キャハハ!」
“・・・はあ、バカは言ってることが理解出来なくて、どう話せばいいやら・・・?”
「あん!おっさん喧嘩売ってんのか!!!!」
“こっちは大切な生徒と良いムードだったてのに・・・おめえらこそ、この落とし前、どうつけるつもりだ。”
「うるせえ! 死ねやこらぁ!!!」
街中のチンピラたち(ロボット)
3人のうちの先頭に立っていたチンピラが先生に向かって、殴りかかる。
が、先生はその一撃をその場から動かず、身体を軽く反らして、簡単に避けるとそのままアッパーで顎先を打ち上げる。
“おらっ!!”
「ギャッ!」
吹っ飛ばされたチンピラはそのまま2m程打ち上げられ、地面に頭から突っ込んで気絶する。
「やろぅ!」
「よくもヤス君をっ!」
と。今度は残りのチンピラ2人が近づいてくる。
先生は2人のうちの片方を掴み、
△極HeatAction!
担ぎ虎落としの極み
掴んでいるチンピラの足下を掬い、転ばせて、顔面を踏み蹴る。
もう1人のチンピラが先生を襲うが、巧みに攻撃を避けて、肩車で担ぎ上げると踏みつけているチンピラの方の足の膝上に肩車しているチンピラ頭を落とし、両者の頭に勢いよくクリーンヒットさせる。
“おらっ!!!!”
「「ぎゃああ!!!!」」
こうして、あっさりと戦闘は終わり、ヤス君と呼ばれていたチンピラだけが目を覚まし、残りの2人はヒートアクションを受けたダメージの所為で起き上がれて居なかった。
「ひ、ひいいい、ご、ごべんばさいいいい!!!」
顔面の部分がひしゃげている所為か、上手くしゃべれては居ないが、滅茶苦茶謝っているようだ。
「こ、これ差し上げますんで!!」
・銀の皿 get!
「すびばせんでしたああぁぁ!!!!」
そう言って2人を担いで、ヤスと呼ばれたチンピラは風の様に去って行った。
“あれだけ逃げれる体力がある辺り、キヴォトスの連中は頑丈だな・・・”
「先生、なにもあなたがやらなくても、私一人で充分だったぞ」
サオリは不満そうな様子で先生を見上げる。
“サオリ、今はデート中だぞ。良い格好くらいつかさせてくれ。”
「・・・先生はヒヨリの言っていた通り、スケコマシ・・・という奴なんだな・・・」
“ヒヨリ・・・相変わらずどんな雑誌を読んでいるんだ・・・”
〔サオリ 好感度Lv105→108 キュイーン~♪〕
こうして、今日もキヴォトスの平和?な日常は終わっていく。
後日、シャーレの執務室にて・・・
いつもの様に執務机で書類仕事をしている先生。
ふと時計を見ると、そろそろ当番の生徒が来る時間と思い、お茶を入れようと椅子から立った瞬間、部屋の扉が勢いよく開かれる。
「先生!!聞きましたよ!!」
入ってきたのはゲヘナ学園風紀委員行政官のアコだった。
アコは急いで来たのか、少し息を切らしているが、血走った目は先生を捉えている。
“どうしたアコ?朝から騒がしいな?”
「どうしたもこうもありませんよ!この間、夜の公園で先生が綺麗な黒髪の生徒に首輪をつけて散歩していたという話をSNSで聞きましたよ!!どういうことです!!私とは遊びだったんですか!!!この浮気者っ!!!」
“首輪じゃなくてチョーカーだし、散歩じゃ無くて、デートだ!”
「それはそれで何か嫌ですが!!・・・このことを知った委員長がシナシナになってしまったんですよ!!どうするつもりですか!!??」
“いや、どういうことだっ?”
怒ったアコに辟易としながら、お得意の台詞を吐くと今度は部屋の扉がひしゃげる勢いで吹っ飛んだ。
入ってきたのは現在、シャーレに在籍しているワカモであった。
「あなた様!!!聞きましたよ、夜の公園で首輪をつけてお散歩プレイしながら激しいことをなさっていたと!!!!」
“ワ、ワカモっ!?”
「そのような卑猥なこと・・・・・どこぞのウマの骨などでは無く、このワカモにぶつけて下さいまし!!!!」
「ちょっと、狐坂さんっ!! 今は私がお聞きしてるんです! あなたはすっこんで下さい!!」
「うるさいですよ!ゲヘナの風紀を乱すお人っ! 冗談はその変な服だけにして下さいなっ!!!」
「あなたみたいに短いスカートに切れ込み入れてる人に言われたくないです!!!」
“・・・今日も平和だな・・・”
先生はそう呟きながら、言い合いをしている二人から視線を外し、まどの外を眺めるのであった。
サブストーリー1話「オシャレの境界線」 完
補足説明
この世界でのサオリたち、アリウススクワッドはエデン条約編にて、ベアトリーチェを撃破した後に、先生が彼女達を連邦矯正局に出頭させた後、独自に司法取引を経て、シャーレ所属を条件に短期出所し、アリウススクワッドからシャーレスクワッドとして引き取った。
なお、これより前にワカモにも同じような条件でシャーレに所属させ、彼女の手駒であるヘルメット団たちや不良達をシャーレの仮部員という扱いにして、シャーレネットワークを設立し、人の目による情報網を築いている。
今後もこのように話を投稿しながら、本編と違う箇所を説明していきます。