熊「くまー!」ガオー
3人「きゃあ!」
啓介「どっかいけ!」パンッパンッ!
熊「くまー!」タッタッタッタ…
3人「ありがとう!」
莞爾「さっきは僕を助けてくれてありがとう!石原莞爾です!」
蒼士「????????」
2人「蒼士すっげー!」
やべっサボりすぎた。そして艦これやりすぎてなんかブラウザにアクセス出来なくなった件。出来なくなったから最近アーケードをやりすぎて4000溶かした……………
ちなみに今回長いです
ではどうぞ!
#12 人生二度目の入学式
チュンチュン……
〜台所〜
結月「蒼士起きてこないわね…」
皐月「お母さん!おはよう!」タッタッ…
結月「あら!今日は早いわね!皐月。あ!皐月、蒼士を起こしに行って欲しいの!」
皐月「はーい!」
タッタッタッタ…
〜寝室〜
笠井「zzZZ……」
皐月「おにーちゃん!朝だよ!起きて!」
笠井「っは!?」
皐月「お兄ちゃん朝だよ!」
笠井「おう、起きるから少し静かにしてくれな」
皐月「はーい」
笠井「ちなみに顔は洗ったか?」
皐月「…まだ」
笠井「じゃあ、洗いに行くか!行くぞ!皐月!」タッタッタッタ…
皐月「はぁーい」タッタッタッタ…
この頃は温水なんてものはなく、顔を洗う時はクソ冷たい。
なんならここ山形だし冬だと死ぬ。
皐月「冷たい……」パシャ…
笠井「しょうがないさ。でもスッキリするだろ?」パシャ…パシャ…
皐月「うん…」パシャ…
そして居間の方へ移動
笠井「お母さんおはよう!」
皐月「おはよー!」
結月「おはよう、笠井、もうそろそろでご飯ができるからよそってちょうだい?皐月はお父さんを起こしてきて?」
2人「はーい」
そう言って皐月は親父の部屋へ向かって行った…
俺はご飯をよそう。
この時代は炊飯器では無いので大変だが、炊飯器では再現がなかなかできないお焦げがあるので、煎餅のような匂いが香ばしく、とても美味い。
蒼一郎「おはよう!結月、皐月、蒼士!」
結月「おはようございます」
笠井「おはようございます」
結月「はい、今日の朝食ですよ〜。ちょっと待ってて下さいね。富士郎を連れてきますから…」タッタッタッタ…
そして結月は蒼士の弟、富士郎を連れてきた…
結月「それじゃあ、皆手を合わせて」
一同「いただきます!」
富士郎「あ〜」
今日の朝食はご飯と味噌汁だけである。
味噌汁はほとんど水で傘増ししているため、味が薄い。
だが対して米は美味い。雑穀だが。
蒼一郎「蒼士。今日から学校が始まるみたいだな!金も払ってるんだ!きっちり勉強しろよ!」ズズ……
笠井「わかったよ」モシャモシャ
皐月「ねぇねぇ!学校ってどんなとこ?帰ってきたら教えて!」ユサユサ
笠井「…ゴクン…おう!たっぷり話してやるからな!」
結月「そうそう、正志君と春樹ちゃんも通うみたいよ。仲良くしてね?」
笠井「はーい、お母さん」カチャカチャ
そうして笠井は食器を台所へ置く。
笠井「ご馳走様でした!じゃあ、もう用意して正志達と行くね!」
蒼一郎·皐月「行ってらっしゃい!」
富士郎「あう〜」
笠井「じゃあ行ってくるな!富士郎!」
富士郎「キャッキャッ!」
タッタッタッタ…
結月「ちゃんと、筆箱は持った?書き写しの本も持った?」
笠井「うん。大丈夫!それじゃあ行ってきます!」ガラガラガラ
結月「行ってらっしゃい!」
ガラガラガラ…バタン
笠井「よし!今日から小学生だ!」タッタッタッタ…
今日から俺ははれて小学生の仲間入りである。
俺が行く小学校の名前は斎尋常小学校(さいじんじょうしょうがっこう)。現代ではもう無い小学校だ。
笠井「立派な海軍将校になって、この先の戦争で勝ってやる!」タッタッタッタ…
〜正志の家の前〜
笠井「正志〜いるか〜!」
ガラガラガラ…
正志「おう!おはよう!」
笠井「おはよう!」
正志「今から学校行くとこだ!母さん!行ってきます!」
雅子「行ってらっしゃい!あら!蒼士君おはよう!」
笠井「おはようございます!」
雅子「じゃあ2人とも行ってらっしゃい!」
笠井·正志「行ってきます!」タッタッタッタ
ガラガラガラ…バタン…
正志「じゃあ春樹を迎えに行くか!」
笠井「了解」
タッタッタッタ…
2人「春樹〜!」
ガラガラガラ…
春樹「…はーい…」メゴシゴシ
正志「おはよう!おいおい大丈夫か?飯は食ったのか?」
春樹「おはよう…食べた…」
笠井「おはよう!早く着替えて準備しないと入学式に遅れるぞ!」
春樹「…はーい…」
7分後 ナナフン!?
春樹「…おまたせ…」
正志「じゃあ行くぞ!」
笠井「一応時間はあるけど、遅刻はしたくないから早く行くぞ!」
正志「わかった!」
春樹「…はーい」
タッタッタッタ……
7分後… ?「ナナフン!?」
ガヤガヤ…
正志「おお!これが斎尋常小学校か!」
春樹「…大きい…」
3人が見上げると、正門がありその道の左右には芝生が生えている校庭。道の先には木造の大きい建物があった。
??「お?新しい1年生か?ようこそ!斎尋常小学校へ!」
そこには顔に傷があるヤクザみたいな先生がいた。
春樹「…ヒッ…」アトズサリ
正志「」アセダラダラ
笠井「あの…ここの先生ですか?」ヘイゼン
上地「ああ!俺は上地 冬弥だ!上地先生って読んでくれ!」
正志「な、なんだ、先生か…」
春樹「…びっくりした…」
上地「すまんな!教室を探しているなら学校の入口にある黒板に書いてあるぞ!」
3人「(…)ありがとうございます」
上地「じゃあ俺は他の学生を案内しなきゃだから!じゃあな!」
そう言って上地先生は去っていった…
正志「じゃあ入口に行くぞ!」
笠井「了解」
春樹「…わかった」
タッタッタッタ…
入口に向かい中に入ると黒板があった。
正志「俺は何処のクラスかな〜?」
春樹「…私1年2組」
笠井「俺も1年2組」
正志「え"っ俺は?」アセアセ
春樹「…正志君も1年2組だよ…」
正志「な…なんだ…俺一人になるのかと思った…」
笠井「大丈夫だ。1人になっても友達は出来るし、別のクラスだからと言って、会えない訳でもないし」
正志「確かに…あ、後ろの人達にも迷惑だから教室へ向かおうぜ!」
2人「(…)了解」
タッタッタッタ…
ガラガラガラ…
ガヤガヤ
??「お!新しい奴が来たぞ!」
??「誰々?」
正志「よろしく!俺、井上正志ってんだ!」
春樹「…東雲春樹です…」
笠井「笠井蒼士だ」
小池「よろしくな!俺、小池真司ってんだ!」
中山「中山結です!よろしくお願いします!」
小林「俺は小林健太郎だ!よろしく!」
田中「田中角二だ!よろしく!」
白露「白露香織よ!よろしくね!」
花「最上花です!よろしくお願いします!」
喜一郎「僕は…最上喜一郎です。よろしくお願いします」
鳥海「鳥海綾愛よ!よろしく!」
…チャリンチャリン!
ガラガラガラ…
上地「全員着席!席に座れ〜!」
ガタガタ…
上地「今日からお前たちの先生になる上地冬弥だ!よろしく!今から荷物を下ろして体育館に集合だ!並べ!」
そう言って皆並ぶ
1組はもう並んでいて、すぐに歩き出した。
上地「じゃあ行くぞ!全員着いてこい!」
タッタッタッタ…
〜体育館〜
上地「全員止まって前ならえ!」
ビッ
上地「直れ!静かに前から座れ!」
サッサッサッ…
上地「よし!その場でしばらく待ってな!」タッタッタッタ…
正志「…おお、人が多いな…」
春樹「…喋ってると怒られるよ?」
正志「…確かに」
そして体育館は静かになる。
教頭「校長先生の話!全員、気をーつけ!」
ザッ…
教頭「礼!」
校長「え〜…………」
現代では、校長先生の話はすぐ終わる。本当にすぐ終わる…
だが今は明治時代である。
〜10分後〜
校長「斎尋常小学校に入学式したからには…」
笠井(長い!長すぎる!)
〜さらに約5分後〜
校長「………です」
1年生(チーン)
教頭「気をーつけ!」
1年生(チーン)
教頭「1年生!」
1年生「ハッ!」
ガタガタ…
教頭「気をーつけ!礼!」
一同「ありがとうございました!」
教頭「では各自、自分の組に戻るように!解散!」
正志「キッツ!」
春樹「…疲れ…た…」
笠井「長い…俺も疲れた…」
〜教室〜
チャリンチャリン…
上地「じゃあ今から教科書を配布するぞ!右の列から順に取ってけ!」
バ!スタスタ…
笠井達は、國語、算数、道徳、歴史、理科、体育の教科書を、手に入れた!
上地「全員取ったな!じゃあ、下校だ!気をつけ!礼!」
一同「さようなら!」
〜校門〜
正志「色んな奴がいたな!」
春樹「……校長先生の話が1番辛かった…」
笠井「もう二度と無くていい…」
正志「早く帰ろうぜ…俺もう眠いや…」
春樹「私も……」
笠井「そうだな…」
タッタッタッタ…
上地「さようなら!」
3人「さようなら!」
タッタッタッタ…
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