全員「修学旅行だわっしょい!」
上地「馭者さんよろしくお願いします!」
馭者「OK!」
ガラガラガラ…
板垣「ここさくら荘の亭主板垣智也だ!君達はかくかくしかじかなんちゃらかんちゃらするように!」
全員「はい!」
正志·笠井「風呂行きマース」
春樹「ばいばーい」
ではどうぞ!
トットッ…
正志「どんな感じの風呂なんだろうな!楽しみだ!」
笠井「そうだな!」
上地「おーい、笠井〜ちょっといいか〜!」
正志「笠井、先生が呼んでるぞ!」
笠井「わかった。先いっててもいいよ」
正志「りょーかい」
笠井「はい!なんですか!」
上地「ちょっと手伝って欲しいんだが…」
…
…
…
……
……
………
……………
…………………
……………………
〜15分後〜
上地「笠井ありがとうな!これがなきゃ今夜は泊めさせてくれない約束になってたから本当に助かった!じゃあな!」
そう言って上地先生は2升半の日本酒4つを抱えて奥へ行った。
笠井「やべっ、早くしないと女子が入る時間になっちゃう。急げ急げ」
トタトタトタ…
ガラガラガラ…ピシャン!
笠井「今は1人入ってるのか!もう他の奴は出ちゃったんだな…誰がいるんだろ…」パッパッ…
そう言って笠井は籠に自分の衣類を畳んで置く。
笠井「よし。入るか!」
ガラガラガラ
笠井が中に入ると……
笠井「あ」
春樹「…あ」
笠井「…あ〜…」
春樹「///」カアァァァァァァ
笠井「…失礼しました!」
ガラガラガラ…ピシャン!
笠井「もう女子組が入ってきてるなんて聞いてねぇぞ…
後で風呂入れるように先生に言おう……」
ガラガラガラ…ピシャン!
…
…
……
………
………………
……………………
………………………
ポタッ…ポタッ……
春樹「///」カァァァァァ
ガラガラガラ…
白露「あ!東雲さん!こんばんはhってどうしたんですか?そんな顔真っ赤にして!」
春樹「……ッハ」
中山「のぼせちゃった?」
春樹「…う、ううん。へ、平気……」カァァァァァ
花「無理しないでね?というか寒いでしょ!早く首まで浸かりな!」チャプ
春樹「う、うん…」チャプ
春樹(み…見られちゃった……………恥ずかしっ………)
ガラガラガラ…
鳥海「やあやあ4人とも!」
春樹(そ…それに……………………………………………………見えちゃったたたた……………)
…
…
…
……
………
…………
……………
………………
……………………………
板垣「では夕食だ!智恵!」
智恵とは、板垣智也の妻、兼さくら荘の女将である。
智恵「はい。今から配りますね!どうぞ!」
配られたのは…
女将「玄米、味噌汁、ウスメバルの煮付け、くきたち干しの煮物です。どうぞ、ごゆっくり…」
薄赤い魚の煮付けだ。
上地「では皆!手を合わせて!」
全員「いただきます!」
笠井「じゃあまずはウスメバルから…」
笠井はウスメバルの腹を箸で裂く…
ウスメバルは火が通るととても柔らかくなるため、軽い力ですぐに裂け、ヒョイっと笠井は腹の肉を食べる。
…美味しい。
ホロホロと崩れる身という繊維が解け、ソースである醤油は薄味でありながら、ほんのりと大豆の香りが食欲を唆る。さらにメバルの味自体がそもそも濃く、甘口の醤油ベースのタレの風味が、メバルの旨味と一緒に、口内へ溢れ出す。
笠井は即座に米を掻き込む。
笠井「…」カッカッカッ…
上地「そんなに掻き込むな!行儀悪いだろ!」ガツガツ…
山中「そう言いながら先生もがっついているじゃないですか〜」
上地「美味いんだ!しょうがない!」
正志「よし!くきたち干しの煮物食ーべよ」ヒョイ
正志はくきたち干しの煮物に箸を伸ばし、口に入れる。
主役である茎立菜はポリポリしていて、ほんのり苦い。だが、人参の甘さ、醤油によって即座に苦さから旨味へと切り替わり、鼻から香りが出ていく…
正志「うめぇ!」
小林「小池~そこにある茶とって~」
小池「うぃ」
鳥海「ウスメバルが美味しすぎて鮴に目張っちゃう!」
全員「ワハハハハハ!!!」
春樹「…」ポー
笠井「…春樹~…おーい…」
春樹「…ッハ…な、なに?」
笠井「あー…さっきはごめんな…」
春樹「…な…なんの事…?」カァァァァァ
笠井「…風呂の事だよ…悪かったな…」アタマサゲー
春樹「…い、いや男子が全員でたと思って、早く入った私も悪いの…」カオマッカ
笠井「いや…俺もちゃんと確認してなかった…詫びに長岡着いたらなんか奢るよ…」
春樹「…え、いいよそんな…」
笠井「いいからいいから」
春樹「う、うん…」
笠井は再度春樹を見ると、春樹の顔は薄赤く火照っていた。
そこへ正志が話してくる。
正志「ファーwwww本当にお前らww笑わないじゃんww」
2人「いやー…そんなに面白い?」
鳥海「え"っ!」フリムキ
なんかいつの間にかラブコメ要素入っていた………何故だ…
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