全員「あんぼうめ〜」
青年「俺は馬鹿者だから軍人になる資格ないのに親からのプレッシャー凄スギィ!」
笠井「頑張れ頑張れ」
青年「あざました」
書いてたところがまた保存されてなくて1からやり直しになって萎えた
ではどうぞ
ガラガラガラ…ピシャン!
笠井「ただいま~」
皐月「お兄ちゃんお帰り!」ギュ
富士郎「兄ちゃん!お帰り!お土産ある?」
三郎「お兄ちゃん!お帰り!」
結月「お帰り。蒼士」
笠井「お母さん!ただいま!ほら、お前ら!お土産あげるから居間に行ってくれ!」
3姉弟「はーい!」
笠井「相変わらず元気だなあの3人は」スッスッ
結月「そう?それでも皐月は11歳なのに、蒼士がいなくなってからずっと元気なくて、朝ごはんはあまり食べないし、貴方の布団で寝てたのよ?富士郎は大丈夫だったけど…三郎はずっと泣いてたのよ?」
笠井「……俺って凄い愛されてるな…」タッ…タッ…
結月「良い事だけど…流石に疲れたわ…」タッ…タッ…
スーッ…スーッ…パタン…
蒼士郎「おお!蒼士!お帰り!修学旅行とやらはどうだった?」
蒼士「楽しかったよ!はいお土産」
蒼士は黒い長方形の箱を取り出し、蒼士郎に渡す。
蒼士郎は受け取り、中を開けると…
蒼士郎「おお!煙管か!今まで煙草を吸っていたが、その買った費用より安くなるから沢山吸えるな!ありがとう!」
煙管は金属の吸い口の所が熊となっており、柄の所は黒色の木材を使用されていた。
笠井「吸いすぎで死ぬのは勘弁してくれよ…親父……」
富士郎「俺にはなんかある?」
笠井「富士郎には、はい」
蒼士は富士郎に細長い棒状の物を渡した。
富士郎「竹刀だ!」
笠井「これで剣道の稽古に励むんだぞ!」
富士郎「ありがとう!兄ちゃん!」
笠井「皐月にはこれだ」
蒼士は藤が付けられた簪を皐月に渡した。
笠井「藤の花の簪だ。大切に使ってな」
皐月「お兄ちゃん!ありがとう!大切に使うね!」
笠井「そして三郎お前には…」
笠井は紐をかけた三角形の物体を渡した。
三郎「兄ちゃん。これは何?」
笠井「これは独楽って言ってな、その紐を上の棒にこうやって巻き付けて…思いっきり投げる。コツがいるんだが楽しいぞ」
三郎「へ〜!そんなものがあるんだ!兄ちゃんありがとう!」
笠井「最後に、母さんにはこれ、はい」
笠井は綺麗な桜が入った櫛を渡した。
結月「まぁ!ありがとう!綺麗な桜ね、大切にするわ!あ!もうそろそろで夕食の準備をしなくちゃ!ありがとうね蒼士!」
三郎「兄ちゃん、これって何処にどう巻けばいいの?」
笠井「あぁ、これは上の棒に紐を通して、こう…螺旋状に巻いていくんだ」
三郎「なるほど!ありがとう兄ちゃん!」
富士郎「兄ちゃん!剣術を指導して!」
実は笠井は山形県の剣道大会で1位を取っており、3連覇している猛者である。
笠井「あぁ、いいぞ!じゃあまずは素振り250回だ!」
富士郎「はーい!」
そう言って富士郎は庭へ出ていった…
蒼一郎「けほっごほっ!…煙管って不味いんだな…」
笠井「親父、煙管は煙草みたいに沢山吸うんじゃなくて、ゆっくり味わいながら吸うんだ…そしたら美味くなるんじゃない?」
蒼一郎「そ…そうなのか…スーッ…フーーーッ………おお…確かに美味くなったな…ありがとう蒼士」
笠井「どういたしまして」
結月「夕食が出来るわよ~用意してちょうだい!」
4人「はーい」
笠井「さて…富士郎には悪いが、稽古を中止させるか…」
そう言って笠井は外へ歩き出した…
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