分岐した太陽の国   作:帝国さん

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前回のあらすじッ!

笠井「ただいまー」
全員「お帰り~」
笠井「お土産」
全員「ありがとうー」

ではどうぞ


#19 呼び出し

ガラガラガラ…

 

笠井は庭へ向かう…

 

笠井「富士r…」

?「」バッ………

笠井「!?」

?「…」スッ…

笠井(なんだ!?だれ…d………)

笠井「…zzZ…zzZ…」

 

タッタッタッタッ………

 

 

 

 

 

 

 

 

~???~

 

??「よくやった…」

??「起こしますか?」

??「ああ…だが危害は絶対に加えるな…」

??「わかりました…」

 

ユッサユッサ…

 

笠井「んぁ……?」

??「よぉ坊主…」

笠井「だ…誰だ!俺あんたに何かしたか!?」

??「ああ…いや、謝罪をしに来ただけだ」

笠井「しゃ…謝罪…?あんた誰だよ…」

伊東「ああ…俺の名前は伊東松五郎…住吉会の総長だ…」

笠井「え…?や、ヤクザ……?」

伊東「…あの日の事は本当に申し訳なかった!」

 

伊東は笠井に謝る。

 

笠井「あの日の事……?」

伊東「おい!連れてこい!」

若頭「はい!………おい!あいつらを出せ!お前ら!出て来いやゴルァ!」

部下1「はい!おい!出て来い!」ドカッ

??·??「ウブッ…ハッはいィィ……!」

 

2人が返事をし、中へ入ってきた

 

笠井「お、お前らは…!」

 

そこに居たのは………

 

ボコボコにされた、夏祭りの時の暴漢だった。

 

笠井「何故こいつらがここに…」

 

……

………

……………

 

暴漢1「クソっ!俺の組員を連れてきてやる!」

 

…………………………………………

 

笠井「あっ!」

伊東「こいつらは俺の子分だ…あの夏の出来事は、本当に申し訳ない…そこで相談なんだが……こいつらの処分と、対価をくれてやる。チャカでも金でもできるものなら何でもくれてやる…」

笠井「……処分に関していい話が2つあるんですが…」

ゴニョゴニョ……

 

 

~20分後~

伊東「ほぉう……?小僧にしてはよくそんなこと思いつくな……」

笠井「これを2人に選択させるというのはどうでしょう?」

伊東「容赦ねぇな…」

笠井「俺の友達を傷つけましたから……」

伊東「おい!お前ら!提案が2つある!」

暴漢達「な…なんでしょう…?」

伊東「死ぬ気力で、海の上でずっと働くか、陸で腹一杯で、腕が死ぬくらい働くか、どっちがいい…?」

暴漢達「え、え~と……」

若頭「おいッ!早くしろッ!」

暴漢達「り…陸で働きたいです!」

伊東「陸だな…?わかった…そして小僧!お前は会社が欲しいんだな?」

笠井「はい!ですが私は海軍に入るので、建前の社長が欲しいです。いずれは三菱、三井、住友に負けない財閥を作ろうと思います!最初は農業、玩具の生産からです。いずれは造船業もできるようにしたいです」

伊東「…

 

 

 

ハハハハ!面白い!やってみろ小僧!幾分かの金とシャは貸してやる!だが、その実物を一番最初に見せてくれよ?」

笠井「はい!ありがとうございます!」

 

ちなみに海の方は所謂蟹工船である。陸はそのうちのお楽しみ。

 

伊東「おい!若頭!お前が代わりの社長になれ!」

若頭「え、おっ俺ですか!?」

伊東「そうだ!お前は一旦裏から引いて表で仕事をしろ」

若頭「わ、わかりました……」

伊東「おい小僧!家族とデカにはできるだけこのことには内緒にしろよ?じゃないと会社の件は破棄だ!」

笠井「分かりました!では、帰ってよろしいでしょうか?」

伊東「ああ、すまなかったな。おい!藤原!こいつを家まで送れ!」

藤原(部下1)「はい!着いてこい!」

笠井「ありがとうございました~!」

伊東「おう。元気でな…」

 

ギィィィィ………バタン………

 

 

~笠井の家~

結月「どどどど、どうしましょう!蒼士が攫われたかもしれないわ!」

蒼一郎「落ち着け!こ、こういう時は警察を呼ぶぞ!」

皐月「お兄ちゃ~ん!!!」

三郎「お兄ちゃん!どご~!!」

スーッ

富士郎「あれ?皆どうしたの?お兄ちゃんは?」

皐月「お兄ちゃん攫われだがもじれない~!!」

富士郎「え?え?(困惑)」

 

笠井の家は絶賛カオスだった。

 

 

ガラガラガラ……パタン!

 

笠井「ただいま~」

 

ダッダッダッ……

 

皐月「おにいぢゃ~ん!」ドッ

蒼士「グフッ!!……ど、どうした皐月………」

結月「蒼士!どこ行ってたの!みんな心配したのよ!?」

蒼士「あ〜……ちょっと言えないです。でも危害はなんもないよ?」

結月「そういう問題じゃないのよ!?」

三郎「お兄ぢゃ~ん!!」ドッ

蒼士「グフッ!」

結月「兎に角!夕飯はありますが、説教です!」

 

ガミガミガミガミ…………………

 

富士郎「えっ?えっ?えっ?(困惑)」

蒼一郎「おーい大丈夫か~?富士郎~」テフリフリ

 

 




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