分岐した太陽の国   作:帝国さん

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前回のあらすじッ!

ヤクザの部下「フンッ!」
笠井「( ˘ω˘ ) スヤァ…」
〜???~
笠井「誰だよ」
伊東「ヤクザの組長なんだけど、俺の部下がお前らにやらかしたから詫びに来た」
笠井「会社ください」
伊東「ok!じゃあ帰れ」
笠井「サラダバー!!」

投稿遅くなりました、すみません。
ではどうぞ!


#20 国の基盤作りついでに金儲け

~放課後~

正志「笠井~!遊ぼうぜ!」

笠井「すまん!この後用事あるわ!じゃ!」タッタッタッ

正志「お…おう…」

 

タッタッタッ………

 

 

 

 

 

 

笠井「お!ここが伊東さんが造ってくれた会社か…小屋だな…」

 

笠井の目の前には、小さい小屋が建っていた。

 

コンコンコン

笠井「失礼します!」

竹蔵(若頭)「入れ」

ガラガラガラ……

扉を開くと、そこにはヤクザが5人程度いた。

 

笠井「どうも!笠井です!」

竹蔵「おう、改めて自己紹介だ。俺の名前は伊東竹蔵。住吉会の総長の息子で、若頭だ。建前上ではお前の会社の社長になってやる。親父から表で仕事しろって言われてるが、なんか裏でやって欲しかったら、言ってくれ」

笠井「笠井蒼士です!今日からこの会社の裏の社長になります。」

藤原「藤原奏造だ。俺も会社員として働くが、裏でやる時は呼んでくれ」

千葉「千葉創太だ。藤原さんの部下だ。よろしく」

中居「中居作造だ。俺も藤原さんの部下だ」

長田「長田幸作だ。俺は藤原と同期で、竹蔵さんの部下だ。舐めた態度とったらシメるからな…フゥゥ…」ヤニスイ

笠井「はい。よろしくお願いします!!」(冷静)

竹蔵「んで?俺達は何すりゃいいんだ?まさか、今日は挨拶だけで済むと思ってたか?」

笠井「そんな訳ないじゃないですか~笑」

長田「テメェ…今さっき舐めた態度とったらシメるって言ったよな?」

竹蔵「落ち着け長田…この小僧は俺達の組に利益をもたらしてくれる。今ここでやったら親父がお前をシメに来るぞ」

長田「…わかりました」

竹蔵「んで?どんなもん作りゃァいいんだ?」

笠井「玩具を作ります!!」

ダンッ!!

長田「テメェ!!子供の遊び場じゃねぇんだぞここは!!

笠井「嘘です嘘です 笑 ご飯も作ります」

竹蔵「…俺らにままごとさせる気か?」

笠井「いえいえ、ちゃんと考えがありますよ。あなた達は子供の時にどんな事をして遊びましたか?」

藤原「……輪回しとか、お手玉とか、花一匁位だな…」

竹蔵「…お前退屈じゃねぇのか…?」

藤原「いえ…十分楽しかったですけど…友人もいないし、しかも遊んでも飽きて最終的には暇なったので、よく親の手伝いをしていましたね…」

笠井「そう、遊ぶ物。即ち玩具が少ないんですよ」

長田「はぁ…だとしても何を作るんだ?」

笠井「3つあります。そのうちの2つはボードゲームという、板状の上で遊ぶ物です」

全員「3つ?」

笠井「1つ目は、"オセロ"というゲームです」

全員「オセロ?」

笠井「このゲームはですね……」ガサゴソ

 

笠井は紙とペンを取り出した。

 

笠井「こう…8×8の64の正方形のマスの板を作ります。で、そのマスと同じ数こんな正方形の、表裏が白黒の駒を使って遊びます…この遊びには決まりがあってですね、最初は真ん中の4つのマスに、駒を白黒、交差させるように置きます。又、将棋や囲碁と同じように、1回に1つ置いて…違う色の駒が同じ色の駒に挟まれたら、違う色の駒を同じ色にして、最終的にその色が多かった側の人が勝ちとなる1対1の遊びです」

竹蔵「ほぉう?面白そうだな」

笠井「今度作って持ってきます。次。2つ目は双六です。」

千葉「双六?双六はもう既に子供達の間で遊ばれてるじゃないか。つまらなくならないか?」

笠井「それがどっこい違うんですよこの双六。名付けて"人生ゲーム"勝ち方は簡単!!お金を1番持って最終地点に入ったら勝ち!!双六と殆ど決まりは同じですが6人で遊べて、結婚、資産運用、相手からお金を取ることもできます」

中居「普通に面白そうだな」

笠井「家族とも遊べるので、家庭でも友達とも遊べるいい物になるでしょう。次!カードゲームです!」

竹蔵「……カードゲームってなんだ?」

笠井「小さい硬い紙を使って遊ぶ物です。決まりは細かくなりますが、子供達は賭博のように、お金を沢山掛けて遊ぶでしょうね。ただ、最初は誰も持っていないので、沢山のカードが入ったものと、カード3枚入りの物を売りましょう。沢山のカードの方は2銭で、3枚の方は14銭で売りましょう」

千葉「本当に売れるのか…??」

竹蔵「後で決まりの詳細を見せろ」

笠井「分かりました。あと決まりって呼ぶの嫌なのでルールって読んでもいいですか?」

竹蔵「そんなんどうでもいい。さっき飯を作るとか言ってたが何をするんだ?」

笠井「お米を作ります」

長田「米??ハッハッハッ!!何を言ってるんだお前!!米なんてどこにでもあるだろ!!」

笠井「冷害や病気に強くて、美味しいお米を作ります。この先日本は戦争を沢山するでしょう。腹が減っては戦ができぬ。です」

中居「そんな米どうやって作るんだよ?嘘とは言わんよな??」

笠井「欧州ではメンデルという人がいて、最近ではその人のやり方で国が直々にお米を作ってるそうです」

千葉「??それが?」

 

ガラガラガラ…

笠井「では紹介します。加藤茂苞です!!」

加藤「私が働く勤務先はここか…なんかヤクザが沢山居ない?美味しいお米作る為に私は来たんだけど」

笠井「ここであってます!ちなみに貴方の奴隷は2人います!」

加藤「え?大丈夫それ?私捕まらない?」

笠井「その2人はこの組でやらかしたヤクザなんで捕まりません。大丈夫です」

加藤「え、その人達もヤクザなの?」

笠井「はい」

加藤「荷が重い……」

竹蔵「誰だ?」

笠井「加藤茂苞っていう研究者です!絶対役に立ちますよ!」

竹蔵「ほぉう?よく連れてきたな…まぁよろしく頼む。伊東竹蔵だ」

加藤「か、加藤茂苞です。頑張るので命だけは…」

竹蔵「別に取りゃせんよ。仕事頑張れよ!」

加藤「は、はい!」

笠井「お米の交配頼みましたよ!東北の農家さんのお米1束10個あるので、それぞれに特徴がありますので、じゃ僕は制作しに帰ります」

ガラガラガラ……

加藤「」ガタガタガタ

千葉「千葉ですよろしくお願いします」

中居「中居ですよろしく」

長田「長田だ。舐めた口きいたらシメるからな」

竹蔵「だからシメんなって言ってるだろ…」

加藤「帰りたい…」ガタガタガタ

 




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