#7 転生
……………暗い…
コポ……
ここはどこだ……
カパッ……
「おめでとう!元気な赤ちゃんが産まれたよ!」
眩しい…
呼吸が出来ない……
苦しい……………
ヴ…
ヴヴ…
笠井「おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあ!」
なんだ…?これは……?
??「ほーらほら…私があんたのお母さんよ〜…頑張ったねぇ〜………」
??「結月もよく頑張りました」
結月「雅子もありがとうね…」
雅子「良いのよ!私はやりたくて手伝ってるだけだし!…」
ダッダッダッダッダッダッダ!
バタン!!
??「結月!」
雅子「ちょっとちょっと蒼一郎さん!急に入ってきちゃダメですよ!それに大声を出しちゃダメですよ!結月は疲れてるんですから!」
蒼一郎「おお…すまんかった」
結月「大丈夫よ…あなた……無事にこの子は生まれたわ…」
笠井「おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあ!」
蒼一郎「こりゃぁ元気だな!ハッハッハッ!」
雅子「ちなみに笠井さん達、名前はもう決めたんですか?」
結月「あなたはもう前から何回も言っていたわよね…」
蒼一郎「ああ!俺の名前の蒼と立派な男に育って欲しい!
だからお前の名前は!
蒼士だ!」
雅子「いい名前ですね!」
結月「でしょ…?」
蒼一郎「ちなみに結月は何時位から動けるようになるんだ?」
結月「ん〜大体2週間近くかかりますかね…」
蒼一郎「そうか!なら親戚一同集めてお祝いだな!」
結月「楽しそうね…」
蒼一郎「そうだろう?」
ここはどこだろう…
母親と父親…それと母親の友達だろうか…
俺は中国艦載機のJ-15に粉微塵にされたはず…
でも光が眩しすぎてよく見えない…
なんだか眠く………なって……き……………た……………
………zzZ
雅子「あらあら、寝ちゃいましたね…」
結月「余程疲れたんでしょうね…頑張ったわ…」
蒼一郎「そうだな…!よく寝て強く育つんだぞ!」
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時は過ぎて12月
笠井(さっむ!嘘だろ!流石に令和と言えどこの冬の寒さはないだろ!)
結月「蒼士、寒くないかしら?もう少し布でくるめてあげた方がいいわよね…」
そう言って結月はちょうどいい布を探し出す。
すると玄関で声が聞こえた。
新聞屋「新聞です!お届けに参りました!」
結月「はーい……!タッタッタッタ
ありがとうございます!ウケトル
今日は寒いですね…宜しければ、暖かいお茶を少し飲んでいきますか?」
新聞屋「いえ!私はまだ数軒にこの新聞をお届けしなければなりません!」
結月「そうですか!いつもお世話になっています。ありがとうございました!」
新聞屋「いえいえ!こちらこそありがとうございました!」
トットット
結月「ごめんね〜母ちゃん今新聞受け取ってたの。寒いでしょ。ちょっとまっててね…」ガサゴソ
と自分の隣に新聞を置き、布を探す。
笠井(新聞か…まじで昭和みたいだな…でもラジオもテレビもないし…どんだけ田舎なんだここ…)
と笠井は寝返りをし、隣にある新聞を覗き込んだ。
そして新聞には笠井も想像しないようなことが書いてあった…
1885年12月22日
本日!国会初、伊藤内閣結成!総理大臣ハ伊藤博文二決定セリ!
………………は?
…国会初の伊藤内閣………?
………
…………
……………
………………俺って明治時代に転生したの…?
この先日露戦争も第一次世界大戦も第二次世界大戦もあるのに?
…………………俺生き残れるかな…?
……………………
………………………
……………………………………死にたくない……
………ヴッ…
笠井「おんぎゃあ!おんぎゃあ!おんぎゃあ!」
結月「あらあら、どうしたの?蒼士」
彩華と将人へ
俺は
明治時代に転生しました。
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