異世界人をVtuberに   作:デストーリー

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第10話 登録者数と目標

 

 

 

 

「登録者数が6723人か」

 

 

 

 

初配信から一週間たった

 

ディシアは俺とのコラボ以降はゲーム配信を行い、特に遊び大百全のいろんなゲームを行い、初々しい反応と理解した後の無双感に視聴者も楽しめているようだ

 

 

まだほかのSNSアカウントを作成していないからコメント欄に「○○のゲームしてほしい」「○○とかディシア様に合うかも!」とかリクエストのコメントが増えてきた

 

 

そして毎日配信を行っていった結果五千を超える登録者数になった

 

最初の想定では1カ月で五千超えたら儲けと思っていたのでここまで来るとは思わなかった

 

 

 

 

期待していたがその期待を軽く超えるからさすが魔王様だな

 

 

「すごいですよディシアさん!!」

 

「かかか!すごかろうすごかろう!」

 

 

「正直予想以上だよ、魔王は伊達じゃないな」

 

「かかか、我は魔王ぞ」

 

 

 

超喜んでる、気持ちを切り替えてこの世界で楽しめているか不安であったが、配信を楽しんでくれてるからよかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、スタートダッシュに成功しただけでは喜んではいられない、俺は気持ちを切り替えてディシアに話しかける

 

 

「だがこれからが大変だ、今は初配信のインパクトと物珍しさで登録してくれているが、このままだと視聴者離れも起きかねない」

 

「あ~、確かに一ヶ月ぐらい同じような感じだとだんだん視聴者が減っていくかも」

 

オタクでいろんなVの配信を見てきた正弥だからこその意見

 

物珍しさから来た視聴者からどれだけ継続した視聴者数を確保できるかが問題でもある

 

 

「ふむ?ただ配信をすればよいのでなないのか?」

 

間違いではないが、それだと刺激がなくなる

 

 

「何も考えずに配信するだけだと登録者も伸びないし、逆に飽きられて減ってしまう」

 

「だから新たな刺激を与える」

 

「刺激とは?」

 

「あぁ、新しいゲームをするのもいいし、配信内容を変えるのもいいだろう、正弥ならどんな刺激がいいと思う?」

 

「え、うーーん、まあ箱ならほかの箱メンとのコラボとか?」

 

「そうだな、コラボなら相手方の視聴者に周知してもらえるから一番手っ取り早い」

 

「ライブオンリーだと新人さんが先輩とコラボしたりテレビで宣伝なんて裏技も使えるが、この事務所ではそれは無理だ」

 

 

ディシアが一人目であるマーシャルコードには気軽にコラボしてくれる外部の相手もおらず、SNSも今はディシアにSNSの常識とネットリテラシーを学ばせるために今は禁止している

 

 

 

やれることは少ない

 

 

 

 

「まずは目標を決める、大きな目標ではなく小さな目標だ、今回は「登録者1万人を目標!」って感じにする」

 

「目標を決めて何かあるのか?」

 

「いろいろ理由はあるが、一番は目標を達成した際ファンも一緒に達成感を享受できるからかな、それに達成記念配信とかもよくやるし」

 

「なるほどのう」

 

 

 

 

「それとSNSについてだが、もう解禁してもいいと思う」

 

「ようやく解禁か~~、それにしても勉強期間長くなかった?」

 

正弥はディシアのVtuberデビューからSNSアカウントを作成していなかったことを疑問に思っていた

 

 

 

「いや、長いくらいがちょうどいい、SNSはしくじったら人生が終わることもあるからな、失敗事例やどういった書き込みがいけないことか、後はタイミングのことも考えないといけない」

 

「タイミング?」

 

「ありきたりの何も悪くない書き込みでも、そのタイミングでその書き込みが皮肉にも受け取られることもある」

 

「あ~~」

 

「いろいろ教えてもらったが、まさかこんな簡単に人生を終わらせることができるとは」

 

「特にVtuberや芸能人がやらかせばファンがすべてアンチの変わると考えておいたほうがいい。ディシアはすぐに理解してくれたからもう解禁してもいいと思ったんだ」

 

「わらわは魔王じゃからな」

 

「ということで明日の配信の初めにSNSアカウントの解禁の発表だ」

 

「了解じゃ」

 

 

SNSが解禁されれば宣伝はもちろん、ファンの声が把握でき、さらにほかのVtuberとの交流もできる

 

 

「ディシアの初配信のインパクト、そして1週間じらした希少さ、解禁したらおそらく他Vtuberからコンタクトが来るだろうな」

 

 

「確かにそうだね、それに交流するってことはそのVtuberの視聴者にむけての宣伝になるしね」

 

「その通りだ正弥」

 

とはいっても交流する相手次第ではあるがな

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

 

 

 

「そして、このSNSの解禁からマーシャルコードの外部に手を伸ばしていく」

 

「外部?まさかライブオンリー?」

 

「馬鹿言うな!それは本当に本当の最終手段だ」

 

「じゃあどうるすのじゃ?」

 

「これを見てくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はスマホに映るとあるイベントのWebページを見せる

 

 

 

「とあるVtuberが主催する新人Vtuber向けイベント、『ニュースターVステージ』」

 

 

 

「新人や登録者数の少ないVtuberが試練をクリアすればその場で自身の宣伝を行えるイベントだ、これにディシアを出す」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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