友達の星街さん   作:ふぇり

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すいせいさん崩壊注意です""""""""""""""

連休だったのでおやすみ頂いてました!!
評価が赤くなってる事にビックリです。
感想も読ませて頂いてます!ありがとうございます!


星が12つ

「おはよ!!すいちゃんはー?」

 

から始まる学校生活が今日も始まった、もう恒例行事なんだが星街さんが『すいちゃんはー?』と言うと絶対に『今日も可愛いー!』と続かせればならない。

てか、ドラクエのRPG見たいに正しい選択をしないとストーリーに進めない見たいな状況に陥るのだ。

いつもだったらほぼ棒読みで『今日もかわいー』で済ましていたのだが最近、『君の愛が伝わってないから納得いくまで...すいちゃん止めさせないから』と言われてしまった。

いや、ちょって待て愛が伝わってないってどう言う事だ!!!てか愛とか関係あるんですかね!?星街さんが可愛いのは今にわかったことじゃないでしょ!?

 

「きょ、今日も...可愛い..ぃ」

「っ...!だ、ダメ、噛んだからやり直し」

「なんで!?今ちょっと戸惑ったじゃん!絶対薄ら合格出して良いかなってなったでしょ!」

「うるさい」

「.....はいごめんなさい」

「.....すいちゃんはー?」

「今日も可愛い!!!」

「駄目」

「ちょっと待って!?割と真面目に言ったけど僕は!!!」

「元気すぎる」

「それ完全に暴論だよね!?」

「あ"?上司に向かって口答えすんのか」

「上司!?完全に良くない上司がいるよここに」

 

将来、こんな上司いたら絶対に辞めてやろうと誓った僕であった。

だって、確実にブラック企業だもん

 

「はい!気を取り直して☆」

「2回目位から僕は気を直してるけどね」

「黙れ」

「.........」

「はい☆すいちゃんはー?」

 

おい、この人無理やり黙らせてきたぞ。

結局この後30回目ぐらいやり直された。

 

「.....やっと終わった」

「んー?なに、もっと言いたかったの?可愛いヤツめ」

「いや、そーいう訳では」

「は?」

「......めっちゃ言えて満足っす。もうマジで星街さん今日も可愛い。」

「そうだよねー?すいちゃん君にも沢山言われて嬉しい。」

「満足したらそれはそれでいいや。」

 

朝からツッコミ満載なせいで、もう学校終わりだと思うが、実際はまだ9時頃。

もう、僕疲れたよ助けて。

 

「ねぇ、今日学校終わったら皆が帰るまで教室に残ってて。」

「?あ、あぁ分かったよ」

「逃げたら許さないから」

「え、逃げる必要なくな...い?」

 

多分、一緒に帰るために最後まで残るためだと思うんだけど...。

あれ?帰るだけだったら直ぐ、教室でて帰ってるんだけど........なんで今日残る必要があるんだ?

 

そして、授業も昼休みも帰りの会も終わり後は帰るだけである。

いつもだったら直ぐ、星街さんが僕の席に来て帰るシチュエーションなんだが、今日は最後まで残るらしい。

 

「お待たせ」

「あ、来た。でさ何をするの?そのまま帰りそうもないし」

「うん。そうだね....単刀直入に言うと本格的に君を今日私の物にするって話。」

 

そう言った瞬間、星街さんは電光石火な感じで僕に距離を詰めて両手で壁ドンと何処にも逃げれないように片足でも封じ込めてきた。

 

「......ねぇ朝、私と話す前にさ...キミと話してた"女"は誰?」

「っっ!?ビビった...急に来ないでよ。怖いよ」

「話を逸らすな、顔をしっかり見ろ。」

 

クイッと僕の顎を指で持ち上げ、目線を無理やり合わされた。

その時の、星街さんの目の色はドス黒く、今までにも見たことがない目の色をしていた。

 

「........普通にクラスメイトだけど」

「あぁ。そうだ、普通のクラスメイトだよ。うん、そうだクラスメイトははっ...........君はすいちゃんの物なんだよ?なんで、気安く君に話しかけちゃってさ.....君に触れていたの?」

「....ゴミを取ってくれてました。....髪の毛に着いてた。」

「へぇ...そうなんだね、髪の毛に着いてたゴミ取ってくれてたんだ!!それは良かったじゃん!!!!.........あぁ...だとすると君は私以外の匂いも着いてるし、私以外に触られて....汚されてるってことね」

「.........」

「あぁ....ほんっと.....我慢出来ない。今まで我慢してきた、我慢できなかった時もあるけど。今回ばかりは....もう、無理だよね。.....決めた、君をぐちゃぐちゃにして....すいちゃん....私しか考えられないよう体に教えてあげるから!」

 

グイッ!!!っと制服の襟を捕まれ、そのまま地面に叩き落とされた。

至って、僕は冷静ではいた、叩き落とされたダメージはあるが直ぐ立ち上がり、教室の扉へと走ったが、ギリギリ間に合わず星街さんに手を掴まれてしまう。

 

「マ...ジかよ!?」

「あは...君の焦った顔が1番ゾクゾクするよね」

「嫌な、性癖のお持ちでっ!!!」

 

両手で無理やり剥がそうとするが、一向に外れる気がしなかった。

.....なんだ、この馬鹿力はっっ!!!

 

「.....なんでって顔、してるよね。...これが私が君に向けてる感情と同じだよ。君を逃がさないし、絶対に物にするから」

「うグッ!?」

 

今度こそ、押し倒されてしまい星街さんに騎馬乗りにされてしまった。

 

「.............いい顔してるね」

「そっちは歪んだ顔してるよ」

 

こんな状況でも冷静にツッコめる僕ってどんなメンタルしてるんだよ。

 

「....んっ」

「むぐっ...」

 

もはや、誰にも止められない。一息付かせる気もなくそのまま星街さんは僕にキスをした。

深く、長い。君は私の物だと誰にも渡さないと感じられる長いキス。

僕の頭を両手で持ち上げてもっと密着させてきた。

 

「ぷはっ..」

「......」

 

お互いを繋ぐような、透明な糸が教室の夕焼けによって輝いて見える。

 

「えっち...だね。癖になりそう」

「....息苦しかったんだけど」

「キス中に空気を求めて呼吸をしながらするの凄い良いと思うんだよね。.....興奮しちゃった」

「........」

「やっぱ君は優しいね、無理やりだったかもしれないけど、正直受け止めてくれるとは思ってはいなかったし。無理やりでも剥がしてくると思ってたよ」

「....星街さんがくれた好意は正直嬉しかったし....剥がそうかとも考えたけど...星街さんなら良いかなって思ったから...。」

「....っっ!!!........ねぇ、もう1回...しよ?」

「.....うん」

「結構乗り気だね♡そんなにすいちゃんとのキスが気持ちよかったんだ。」

「.....幸せとか言っちゃう?」

「....可愛いやつめ。.....あの時逃げられてたらこんな思いは出来てないかもよ?多分、こんな冷静じゃ居られなかったし、キスだけじゃ治まらなかったよ。」

 

そして、星街さんは両手を広げて色気がある言い方で僕を誘った。

 

「今度は、両手繋いで私を押し倒して、キスしよ?」

「上手く出来なかったらごめんね」

「うんん、そんな君も私は好きだから安心して?」

 

教室内に響く水音は1時間ぐらい鳴り止まなかった。

 

 

星街さんが恋人になって僕の日常は新たに始まっていく

続く....?

  • 面白かったので続き欲しい
  • 面白かったが様子見で何話か欲しい
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