彼は虐められてません。愛されてるだけです()
星街さん崩壊注意です(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))‹‹\(´ω` )/››
学校の授業というのは何故、眠くなるのでしょうか寝てはいけないとは分かっていても気付いたら机に伏せている自分がいる。
そのせいでテストではちゃんと授業を受けていれば絶対解ける問題も解けなくなるのだ。
体育の授業なんて尚更だよね、疲れてる状態で椅子に座って黒板なんて見てみましょう、最初だけは記憶が存在しているはずなのに、ほんの一瞬、一瞬だけ気を緩めると視界が一気にブラックアウト。
目が覚めたと思ったら急に激痛、隣の席、前の席、後ろの席の生徒から叩き起されるのだ。
普通だったら無視されるのがオチだと思うのだが、どうやら僕はたたき起こしてくれる鬼畜(優しい)な友達達がいるらしい。
『おら、バカ。起きやがれ』
「.......」
『はぁ...お前ら、こいつの右腕と左腕抑えててくれ』
『んー』
『おっけー』
『先生が呼んでるぞ寝坊助!!!』
「いっっっっだぁぁぁ!?!?」
『先生ー、起きましたー』
「もうちょい優しい起こし方ないかな!?」
『よし、お前は黙れ授業中だぞ』
「酷くない!?」
『ありがとなー。よし、これ答えろ』
「.....ちょっと叩かれた振動で問題が上手く見えません」
『なるほどな、お前らもう1回叩いて起こしてやれ』
「僕は昭和のテレビじゃないですよ!?!?」
なに教科書の角で2発ぐらい脳天ぶっ叩いてくれてんだよ絶対許さんぞ(明らかにこいつが悪い)
「あちょ...お二人さん両手を慣れた感じにロック掛けるの辞めてもらっていいですか?逃げないから、今必死に目を起こして答えようとしてるから!!」
『えーーーだってこうした方が叩きやすいってー』
『ねー、私たちは手伝ってるだけだよー』
「......了解理解したは君たちは共犯だよ」
『『..........』』
おい、何故黙る。
『ちなみにこれ正解出来なかったら2発追加なー?』
「鬼か!?ちょっと待て!!今答え出すので待ってください先生!?お前もニッコリしながら教科書持つな!?」
.......えーっと問題は...『日本で2番目にデカイ山の名前』?....ふっ、簡単じゃないか。
「先生?....こんなんでいいんですか?」
「みんな知ってると思うし、何よりお前だけ知らないと思ったが、流石に知っていたか」
「そうですよ、僕をなんだと思ってるんです『馬鹿』.......それでも先生は教師なんですよね??」
明らかに僕の扱いを慣れてるぞ。
『じゃ、とっとと答え言ってもらって良いか?授業進めたいんだよ』
「あ、ホントすみません。答えは『オリンポス山』ですね」
『は?』
『ん?』
『んー???』
クラスメイト全員の頭がショートした。
『.......あーなんだ。そんな山知ってるぐらいなら....他の山のことも勉強しとこうな?って事で行ってらっしゃーい』
ドカンという衝撃と共に僕は机に沈んで行ったのであった。
重い重い、目を開けると授業は終わっていてクラスメイト達は僕の顔を見る度に心配してくれたり、今度から一緒に勉強するかと色々な人から言われた。
そして、僕のことをたたき落としてきた本人もやってきた。
『おー。目覚めたのか』
「いや誰のせいだと思ってるんですかね」
『いや、悪くても俺は2割のお前は8割だからな』
「.....だからって暴力は」
『大丈夫だ。お前が居眠りする度に起こすためなら何しても良い権利がこの学校にはある』
「大問題だよ!?今すぐ辞めて!その権利なくせっ!!」
『という訳で俺は帰るからまたな、勉強教えてやるよ』
「君たちは鬼なのかそれとも優しいのか分からないけど...ありがとう。またね」
そう僕が言うと後ろを向き、スタスタと歩きながら手をヒラヒラさせながら帰宅して行った。
「...まぁ、今回は僕が悪い...か?まぁ叩くのは許さんけど」
なんでもうちょい優しい起こし方を考えなかったんでしょう。
ねぇ?あるじゃん、例えば擽りで起こすとか、体を揺すって起こすとかさ...。
なんで教科書の角でぶっ叩く考えが出るのか分からないよ僕は、しかも1位2位を争う嫌なやり方だし。
とりあえず悲惨な一日は終了したわけだし、まぁ切り替え大事だよな。
そろそろテスト近いし...まぁ授業中寝るのは確かに良くないよね。
てか、僕のクラス意外とてか、かなり真面目な部類に入るよな、寝てるやつ僕しか居ないんじゃね??優秀なやつしか居ないよおい。
死にたくなってきたよ。
なんだろ、それで怒られるのも納得出来る。
「って事で今日も帰りましょうか星街さん」
「.....君って切り替え早いって良く言われない?さっきから君のこと見てたけど、凄く沈んだ顔してたから、すいちゃんが慰めてあげようかなって思ったんだけど必要無いみたいだね。よし、今すぐもう1回反省しようか。」
「なんで!?もう十分したよ!?」
「そー言うとこ、後自分で言うな。」
「......はい」
「それと....!」
「痛っっ!?」
ドンと足を踏まれてグリグリされる。
「女2人に両腕掴まれたのも...納得いかないから....お話...しなきゃね?」
「え"!?それは不可抗力というか無理じゃないですか!星街さん!?」
「うるさい」
「痛い!?」
「実際、君が授業中に寝てなければ起こらなかったからね?」
「もう寝ないからっ!!許して!だから首の根っこ掴んで引き摺らないで!」
「何回、その言葉を聞いたか、兎に角許さないから今日は家に帰れないと思えよ」
「嫌だァァァ!!!」
今日は普通の日常は始まらなかった
続く....?
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面白かったので続き欲しい
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面白かったが様子見で何話か欲しい
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短編で
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もう満足