東方幻仙郷   作:205海志

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俺の名はE531勝二。
鉄道車両名はE531系K462編成。
Mr.Jと名乗る変わった野郎と
彼の妻で、俺の先輩である
アイ姉と同居している。



海水浴編
少し変わった夏休み(前編)


「そういえばお前、ここに遊びに来ても良いよとか

言っていたよな?アレってどういうことだ?」

俺はMr.Jに質問する。

すると彼はこう答えた。

「そっくりそのままの意味だよ」

そっくりそのまま…?正直しっくり来なかった。

その直後、物音がした。

「あら、いったい誰かしら?」

アイ姉が言う。どうやら誰か訪問してきたらしい。

俺たちは訪問者を迎えるべく、向かった。

するとそこには、2人の少女が。

俺たちが幻想郷から元の世界に戻って

1週間後のことだった。

 

「ここがMr.Jの住む場所ね。」

頭のデカいリボンが印象的な少女がそう言った。

「遊びに来たぜ!」

魔法使いのような少女がそう言った。

そう。霊夢と魔理沙がやって来たのだ。

何でも、涼みに来たらしい。

これははっきり言っていろんな意味で驚いたぜ…。

「お前ら涼みに来たのか?」

俺は気を取り直してそう言った。

そして続けてこう言った。

「涼むのにうってつけな場所があるぜ!」

それを聞いて、霊夢と魔理沙は驚いていた。

まあ、目的地に着いたら尚更驚いていたけどな。

 

その目的地と言うのが「海」。

涼みに行くなら絶対ここだろ!

…ってノリで決めたのだが。

因みにMr.Jは時期が9月に入っていたことに加え、

ゆっくり休んでいたいと感じていたから、

あまり乗り気じゃなかったそうだ。

それでも渋々と俺の提案にのってくれたのは

ありがたいと感じているが。

一方のアイ姉は、半分程実験の素材探しのために

同行してくれたそうだ。

と言っても、いざ探すとなると、水着姿

(それもビキニ)で海へ走っていった。

絶対泳ぐの優先だろ…。

そんなアイ姉の姿を見た霊夢と魔理沙は

少し興味津々だった。

それも「水着」とはなんぞや?のような感じで。

それを察したMr.Jは2人に向けて指パッチンをした。

すると、その2人が水着姿になったではないか。

「どうかな…?ダメだったら元に戻すが…。」

Mr.Jが答える。

「…悪くないわね」

霊夢が少し明るい感触でそう言った。

「さて、私は約束通り、アイと遊ぶか。」

魔理沙がそう言うと、彼女は走っていった。

一方霊夢は、一面に広がる海を見つめるために

波のそばまで走っていった。

 

俺はどうしたかって?

あいにく俺はカナヅチでな…。

だが、Mr.J曰く、釣りも出来るらしい。

俺は釣りが好きだ。

それも、1つの趣味となっているほどにな。

そう来たら、分かっちまったよな?

俺は釣りが出来るとこへ飛んでいった。

Mr.Jはというと、

海を見つめていた霊夢のとこに向かい、

彼女と共にその景色を見ながらいろいろ雑談していた。

 

俺にとっては1種の夏休みのように感じた。

…時期が9月なのは、言わないお約束だがな。




次回は「あの人」がようやく出演します。
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