東方幻仙郷   作:205海志

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俺たちが帰ってきて一週間後。
霊夢と魔理沙がやって来た。
そして、なんやかんやで海に行くことに。
今日はその続きだ。早速始めるぜ。


少し変わった夏休み(後編)

さて、俺は釣りをしていた。

そんなとき、背後から誰かが。

「何してるのー?」

聞きなれた声で、俺の耳元でそう言った。

「釣りだぜ、紫さん。」と俺は言った。

…紫さん!?

俺は驚いた。見ると俺の隣に

紫さんが居るじゃないか。

なんでもスキマからやって来たらしい。

これを聞いて、俺は正直紫さんの

能力の凄さを感じた。

 

「あら、勝二さん。」

突然海から誰かの声が。

見ると、先輩と魔理沙がいた。

彼女らもまた、紫さんがいたことに

少し驚いていた。

とはいえ、状況をだいたい把握したので、

あまり不思議に思わなかったそうだ。

「海の楽しみ方っていろいろあるんだな。」

魔理沙が突然そう言った。

俺は改めて、みんな海を楽しんでいるなと感じた。

そのとき、向こうから叫び声が聞こえた。

あっちにはMr.Jと霊夢がいるはず…。

俺ら4人は声がした方へ向かっていった。

 

駆けつけてみると、

ツッコミ所満載な状況だった。

なんと空から

誰かが落ちてきてるじゃないか。

よく見ると、その人はMr.Jの実の弟で、

俺の親友である初代だった。

 

一応初代について軽く解説するが、

本名は205新丸。

鉄道車両名は205系M-8編成。

俺は「初代」と呼んでいる。

 

さて、話を戻して、そんな初代が何故空から…?

これは後になって分かったことだが、

霊夢らが訪問してくる1時間ほど前に

初代自身が高く飛びたいと

Mr.Jに言ってきたのが全ての元凶だった。

そこから高く飛びすぎて落ちてきたらしい。

「こりゃ最高にやらかしたな。」

Mr.Jがそう呟いたその直後。

初代は海に強く叩きつけられた。

ちょうどその周辺にいた俺ら6人は

思いきり濡れた。

 

初代は無傷で全然大丈夫だった。

俺ら鉄道族は地面や海に叩きつけられても

デカいダメージをあまり受けないからだ。

 

さて、その後はどうしたのかというと、

Mr.J、アイ、霊夢、魔理沙の4人は

Mr.Jの家でのんびりすることに。

俺は紫さんと共に散歩することにした。

紫さんは俺らが住む世界に興味津々だった。

そして散歩をしているうちに、

俺はあることを思いだした。

あることってのは、俺が幻想郷から帰る直前に、

紫さんが提案した“アレ”のことだ。

俺は紫さんにこう言った。

「そういえば、あの約束覚えるかな?」

紫さんは

「ああ、そんな約束してたわね。」

と言った。

どうやら覚えていたらしい。

そして紫さんは続けてこう言った。

「せっかくだし、行きましょ♪」

と。無論俺もそれにのることにした。

 

俺と紫さんはちょっとした居酒屋で一夜を過ごした。

今までで最高な晩酌だった。




次回、新シーズンに入ります。お楽しみに。
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