突然だけどみんなは転生って知ってるかな。よくあるやつだよ、異世界にいました~みたいなやつ。いや~俺も転生したみたいなんだよね。世界はポケモンね。ある日、前世の記憶がフワ〜と蘇ったもんだからさ。記憶が蘇ったとき情報量が多すぎてやばかったんだよね。無量空処食らった気分だったよ。ま、食らったことないんだけどね。
それで、どの町にいるかというとマサラタウンなんだよね。
ガラガラ*1
景色は田舎のそれ。ほーんと何もないんだよね~。あ、遠くで鳥ポケモンが鳴いてら。それで何があるかというと皆さまご存知オーキド研究所、空港、港それと神社なんかもあったりする。
勿論、俺は旅に出るつもり。もう一度生を受けてしかも大好きなポケモンの世界ときたもんだ。旅をしないという手はないだろう。あとチャンピオンにもなってみたい。結構有利に立ててると思うんだよね。前世の記憶もあるし、マサラタウンに生まれただけでも結構な勝ち組でしょ。超マサラ人であるサトシの身体能力高いし、現に俺も高い。父さんに鍛えられてるのもあるけどね。鍛えてくれた理由は「親はいつでも子供守ってやれるわけじゃねぇからな」とか言ってたな。*2何が言いたいかっていうと他の人よりアドが取れてるわけだ。
早速この世界について調べてみたんだけど、ロケット団は健在。*3まぁ当然よな。サトシの時も健在だったし。サトシで思い出したんだがハナコさんもいたな。サトシは生まれてなかったけど。あとレッドやグリーン、ブルーはいなかったな。
バトルのルールについてだけど、ポケモンは覚えれる技を無制限に覚えられる。試合の中でそれを使えるのは、4つだけ。5つ以上使うと失格となる。【ねごと】を使うと覚えてる中から繰り出すって感じになるらしい。あと技マシンもあったな。
そして、チャンピオンになるにはジムバッジを8個集める、そして地方リーグを勝ち抜き優勝する。その後、チャンピオンリーグを勝ち抜き四天王への挑戦権を得る。ちなみに四天王への挑戦は同じ地方の四天王じゃなくてもいいみたい。カントーだからカントー四天王に挑めってわけじゃないらしい。だから別地方のジョウトやら海外のカロスにも挑めるわけだ。それで四天王に勝ったらチャンピオンへの挑戦権を経てチャンピオンに勝利することができたら晴れてチャンピオンに!!!てな感じかな。
あと他の転生者なんだけど何人か心当たりるんだよね。俺と同い年のやつが何人かいてね。今日会う予定あるしついでに聞いてみよ。
コンコン*4
「何?父さん。」
「朝食の準備ができた。早く降りてこい。」
「はーい。」
「ピチュピチュピーチュ。」
「ピチューおはよう。」
このピチューは俺が拾ったピチューだ。釣りをしようと思って出かけた道中で倒れてたからそれで看病したんだけど俺に懐いちゃったんだ。元気になっても元いた場所に帰ろうともしないし、俺もまだポケモンを持てる歳じゃないからどうしようか悩んでたら、父さんが「キープするのはどうだ?」って提案してくれて俺がトレーナーになるまでは父さんがキープしてくれてることになったんだ。ユリーカと同じ状態である。
「「いただきます」」「ピチュー」
もぐもぐ
あ、この卵焼き美味い。
ズズズッゴクン
味噌汁も美味しい。
「「ごちそうさまでした」」
食った食った。
「あ、今日ガミたちと遊ぶ予定だから。」
「わかった。気を付けて行ってこいよ。」
「はーい、行ってきまーす。」
ガミの家に向かうか。
あ、ちなみにガミはさっき言ってた俺と同い年のやつね。
着きました~マサラ神社。ちょっと早く着いちゃった。ま、いっか。
あ、言い忘れてたけどガミの家神社やってるんだよ、だから家も神社の敷地にあるんだ。
ピンポーン*5
「どちらまでしょうか?」
「ガミーきたよー」
「ああ、きみか。みんないるから入りなよ。」
「ほいほーい。お邪魔しまーす。」
「いらっしゃい。」
この翡翠色の髪をしたやつがガミね。
ガミはあだ名で本名はサガミジロウ。
「よっ二人とも」
「遅いぞ~」
この頬を膨らませてるロングの紅い髪の女の子がコウサカコウコ。俺はコウコちゃんと呼んでる。
「むしろ俺たちが早く着きすぎたんだよ」
んでこの黒髪やつがトカイハヤトくん。俺はトカイくんと呼んでる。あ、ちなみに俺も黒髪ね。
全員揃ってるみたいだし前世云々のこと聞いてみるか。