だんだんと文字数が増えてきたなぁ…。
あの後、なんだかんだあって未知の樹海から脱出出来た。
…いや、本当に色々あったんだって…。
ギターを預けようとしたら断られて、持ったまま竜化すれば異空間にしまわれるっていうのを聞いて、龍脈の弱い方へ向かえば出られるのを聞いて…。
まぁ、なんだかんだあった訳だ。
そして久しぶりのシャバです。
イヤッハーーー!
…まぁ、ここがどこなのかわからんから結局迷子なんだよね…。
…ハァ…。
多分遺跡平原だと思う。
…ゲームと違って、エリアとの境目なんてないから憶測だけどね…。
最近気付いた事だけど、ハンター達は特定の広いエリアでしか活動していない。
その広い所が"エリア"なんだろう。
俺たち竜はそんなの関係なく移動出来る。
ゲームでも、ジンオウガあたりがそんな行動をとっていた覚えがある。
ほら、あの滝ジャンプとか。
…ただ、俺にはもう必要の無い知識かもしれない…。
だって、隠れる必要がなくなった訳だし…。
俺より強い奴がこの辺りにいないのだ。
寝心地を代償にすればどこだって寝床になる。
ここに来る時にリオレウスに会ったんだけど…なんか避けられた…。
半分古龍化してるから、力の差がわかるのかもしれない。
…寂しい…。
と、まぁ、鬱話しはここまでにして…。
俺自身の変化を確認していこう。
…何気に凄いんだこれが。
半古龍化の影響で何も食べなくてもいい。…アプノトスさんお世話になりました…。
粘菌が超進化した。…まぁ、エネルギーが唾液のみだったからね…当然と言えば当然か…。
いくら走っても疲労しない…。…第二の血管の意味ねーじゃん!…と、思ってたらそれも解決してました…。
粘菌スゲェ…。
しこりの原因が狂竜結晶だった事がわかった。…見事に取り込んでるけどね。
…一言ではとても説明出来ないので、詳しく説明していこう。
まず、粘菌の超進化。
繁殖性、強度、効果(爆発とか色々)が大幅にアップしてた。
粘菌を飛ばしても効果が出るって言う…。
…自分でも無理ゲーだと思う。
エネルギーが龍脈に変化した事で、限界が無くなっているもんね…仕方ないよね…。
あ、粘菌飛ばしはしないよ?なんかしょうに合わん。
で、種類も増えた。
爆破粘菌、きのこ粘菌(怒り状態追加)、雷撃粘菌(new!)、狂竜粘菌(new!)
…増え過ぎだと思う…。
爆破粘菌は単純に威力が上がった。
きのこ粘菌に怒り状態が出来た。…なんか赤黒い雷をバチバチさせる変なきのこだ。
…絶対竜属性だよね、これ…。
電撃粘菌の元は空気粘菌。地面につけるとかが出来ず、自身に纏って使うみたいだ。
…前方連続爆破とかも出来ないんだよ、これ…。
まぁ、バカみたいに威力が高いんだけどね。…連続使用不可能で、完全に一撃必殺用だけど。
狂竜粘菌は、狂走エキスを運んでいた第二の血管だ。
…多分、これが無かったら完全に狂竜化してたと思う…。
俺が他のモンスターを食いまくってた時、この粘菌が狂竜ウイルスを取り込んで進化してたらしい。
そのおかげで狂竜化しなかったみたいだ。…頭に出来たしこりは理性を奪うもので、胸に出来たしこりは狂竜粘菌が進化する過程で出来たっぽい。…粘菌に全力の感謝を。
んで、血管自体も変化していて、完全に自立していた。
肺にあたる部分は口の中の核で、心臓にあたる部分は狂竜結晶を取り込んで作られていた。…この第二の心臓を狂心と呼ぶ事にする。
普通の血管と違って、筋肉のみにしか広がっておらず、俺自身の命令が無ければ動く事も無い。
それに、狂心が出来た事で心臓の負担も軽減された。
今までは粘菌が血管に寄生していたので、心臓への負担が大きかった。それがなくなったのだ。
…心臓が二つって…なんか魔王みたいだな…。
そして、この狂竜粘菌を使うと、身体機能が上がるんだけど…。
なんか姿が変わるんだよね…。
いつの間にか排気筒みたいになってた第二の角が伸びるし、背中の甲殻がスライドして蒸気を排出するし、尻尾が伸びて操作可能になるし…。
角と背中の甲殻の変化は、オーバーヒートを防ぐためのものだと思う。
…フルフルとバサルモスを食べたから、甲殻と皮膚になんらかの変化が起きたのかな?
尻尾の伸縮性なんてフルフルみたいだし…。
ついでに目も残光を出すようになっていた。
本来なら3秒も持たないのに、この姿でも普通に過ごせる。
…蒸気を出しているから、水分が無くなってしまうはずなのに、一向にそれが無い。
多分、古龍化の影響で、エネルギーを水に変換してるんだと思う。
試しに龍脈からのエネルギーを絶ってみたら、すぐに行動不可能になったし。
…この状態で使える粘菌は爆破粘菌しか無いのが欠点かな…。
他の粘菌は移動のスピードや、攻撃の時の衝撃に耐え切れないのだ。
…通常の状態でも、パンチが掠っただけで地面を抉るのに、この状態で動いたらどうなるか…。
結果?そこらへん穴だらけですが何か?
尻尾振ったら斬撃が飛ぶわ、エネルギーMAXの正拳突きをしたら一骨みたいになるわ…。
正直、危なすぎる…。
当分はこの状態になる事は無いかな…。
怒り状態だけでもかなり強いしね…。
それと、攻撃パターンも増えた。
まぁ、狂竜粘菌を使った時だけだけどね…。
火山の時に練習してた、ジンオウガの攻撃パターンとティガレックスの攻撃パターンだ。
一応、今までも出来ない事は無かったんだけど成功率が安定し無かったので使ってこなかった。
筋力も十分にあるはずなのに、なんで出来なかったのか不思議だったんだけど…。
…まさか尻尾の長さだったなんて…。
ブラキの基本姿勢は前傾になっている。
ジンオウガやティガレックスは、地面にしっかりと立っている。
この違いのせいで技を失敗していた。
ジンオウガやティガレックスの場合、多少無理な重心移動をしても、尻尾を使って体制を立て直せる。
しかし、前傾姿勢の俺は無理な姿勢を取ると、バランスを崩しても、立て直す事が出来ずに転んでしまう。
だから、尻尾が伸びただけなのに攻撃のパターンが増えたのだ。
…他にも、サマーソルトや、ナルガの尻尾を振り下ろすやつ、ガノスの逆サマーソルト、イビルの薙ぎ払いなど、結構色々出来る。
しかも斬撃付き。
…まぁ、ヒレを展開した時だけに斬撃が飛ぶんだけどね。
初めてやった時、結構びびったわ。
目の前の森が真っ二つになったんだからさ…。
もう一つは溜め攻撃だ。
フルフルを真っ黒焦げにした時使ったアレである。
あの方法を使い、完全に爆破のみに用途を絞って使うと、粘菌の効果範囲がとんでもなく広くなる。
練習して角以外にも腕、足、でも使う事が出来るようになった。
そして、尻尾にも粘菌がついていたので、尻尾でも溜めが出来るように練習した。…こっちは狂竜粘菌を使わなくてもいいみたいだ。
…もうわかったと思うけどさ…。
強すぎじゃね?
属性の数だけで言えばアルバトリオン超えるからね。
…強いに越した事は無いけどさぁ…。…ねぇ?
まぁ、なんだかんだ言っても、強くなる事は嬉しいんだけど。
今だって自分なりの技を練習している訳だし。
それに肉体改造も怠って無いしね。
本気でやれば0.1秒に一発のパンチも出来るよ?…地形がわちゃめちゃになるけど…。
…敵を打ち上げてからのコンボに使おうかな…。
それに、雷撃粘菌の溜めパンチなんて殆ど一骨みたいになる。
…アカムトルムのソニックブラストに、雷属性を足して、少し規模を小さくした程度、と言えばその脅威がわかるだろうか…。
…我ながら強くなったと思う。
でも、まだまだかなぁ…。
この先の事を考えると人に見つかるのは時間の問題だ。
モンスターのようにガチンコで戦わず、知恵を使って戦って来る人間は、モンスター以上の脅威だろう。
…今だって飛行船が飛んでいる訳だし、あの中には必ず人がいるはずだ。
そして俺を観察し続けているんだろう。
…さーて、日が暮れるまで頑張りますかね…。
いつの間にかお気に入りが1000を超えていました。
こんな駄作に付き合ってくださる読者の皆さんは、作者にとって、神様や仙人のようなものです。
やったね!仙人が千人味方についたよ!(ry
…と、まぁ、茶番はこのくらいにして…。
お気に入り数が1000を超えているのを見た時、駅の階段を踏み外しました。
ついでに眼鏡も壊れました。…関係無いよね、うん。
作者にとって、そのくらい嬉しかったんです。
これからも精進していく所存です。
お気に入りにして下さった皆さん。
本当にありがとうございました!