インフィニット・ストラトスー炎のサムライ参上!ー   作:3kuni

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作者「ボルメテウス・サファイアが遂に解禁されましたね」

信玄「せやな」

作者「DSも終わりましたね」

信玄「せやな、ところでさ」

作者「うん」

信玄「なんでこんなに更新遅れてるん? 」

作者「失恋のショック」

信玄「嘘乙」

作者「実は大学入っての、ライトノベル研究会ってとこで修行してるんよ」

信玄「へえ」

作者「だから、ね? 」

信玄「本当は? 」

作者「後で話すンゴ」

信玄「おいコラ」


9話「竜将邂逅―超竜の魂―」

「………あれ、確か俺、教室にいた気がするんだけど」

 ―――俺は目が覚めると炎の中にいた。一面建物も木とかも何も無い、炎の中にいた。

「なんだこりゃ、マジで意味わかんねえぞこれ………おーい! 一夏ーっ! 箒ーっ! セシリアーっ! おっぱいせんせーっ! メスゴリラーっ!! ダメだ、返事がねえ」

 周りには人っ子一人いなく、生き物の気配すらしない。炎の燃え盛る音のみが聞こえる。でも、なんだ、これ。

 妙に居心地がいい。まるで、俺がここにいるのは至って自然であるかのような感じだ。それが少し、ほんの少しだけ恐ろしかった。いや、かの有名な邪眼皇ロマノフ一世と対峙した時とは違う、なんていうか、フィットしすぎて怖い、みたいな。

 ちなみに、ロマノフ一世にはボロ負けだったんだよなぁ………「紫電の旦那」が来てくれなかったらマジで死んでたかもな。

「おい、小僧」

 誰かの声が聞こえる。一夏のでも箒のでもセシリアのでもおっぱい先生でもメスゴリラの声でもない。その声を聴いた瞬間、俺の心臓が疼く。なんだ、これは。重く、低く、魂に響く。本当になんだこれ、まるで古の龍に話しかけられたみたいな―――

「そうとも、信玄、竜将ボルベルグ信玄という名の小僧。我は貴様に話しかけておるのだ」

「誰だ、アンタ………ッ!! 」

 いや、答えを聞く必要なんて無かった。俺の龍としての血が、遺伝子が、魂が叫んでる。「こいつは、龍だ、しかもただの龍ではない」と。

 気がついたら、俺はその名前を口に出していた。

「―――超竜バジュラ」

 俺の時代の火の者、いや火以外の文明の者でも聞いたことがある筈だ。

 古代より目覚めた伝説のドラゴン、曰く、破壊の権化。曰く、竜の頂点。曰く、全ての火のドラゴンが辿りつく先。

「ほう、よくわかっているじゃないか。能無しのように見えたが感心感心」

「………いや、ありえねえ。ああ、絶対にありえねえ、だって、アンタは、アンタはもう―――」

「死んだ、と申すか」

 ああ、その通りだ。超竜バジュラが健在だった頃、5体の王が現れた。勿論、自分よりも強い王という存在が気に食わないバジュラは喧嘩を売りにいき、その中の一体、英霊王に殺されたのだ。

「ああ、その通り。貴様の思っている通りだ、信玄よ。確かに我は、忌々しき英霊王に殺された。それは事実だ、しかし、わが魂は魔導具、おっと貴様にはクロスギアの方がわかりやすいか。そのクロスギアに宿ったのだ。貴様も知っているだろう、紫電も貴様の師匠も誰も貴様に見せなかった、我の名を冠したクロスギアだ」

 知っている。紫電の旦那曰く「使用者を選び、破壊をもたらすクロスギア」。その名は

「………バジュラズ・ソウル」

 目の前の超竜はニタリと笑う。俺がこいつのクロスギアの名前を言ったことがそんなに嬉しいのだろうか。

「その通り。さて、貴様の前に我が出てきたのは他でもない、貴様が我がクロスギア【バジュラズ・ソウル】の使用者に選ばれたのだ」

「………は? 」

それしか言えなかった。理解が追いつかなくなるときってたまにあるよな? それだ。何故、バジュラズ・ソウルに選ばれたのが俺なのか。どうすればいいのか。俺はどう反応を返せばいいのか。そして今日の夕飯はチャーハンがいいな。そんな思考が堂々巡りだ。

するとどうだ、いきなり周りの炎が勢いを増し、バジュラの雰囲気が変わった。

「しかし、どうだ! 貴様といえばニンゲン共と仲良くしている! それが竜の本懐か? 否! 断じて否! 竜の本懐とは、破壊し、燃やし、奪うこと! 」

「な、なぁに言ってやがる、そんなもん、前時代的な竜じゃねえか! 今の竜って言うのはな、己の技能を磨き、競い合って―――」

「それがヌルイ、というのだ、ヒューマノイドと竜の合いの子よ! 貴様には、どれだけ言っても無駄なようだな………身体を借りる、まずは手始めにこのIS学園とやらを破壊し燃やし、蹂躙しつくしてやろうではないか! 」

「なっ―――」

何を言ってるんだ、コイツは。そう思った時、ふと今朝の夢を思い出す。まさか、こいつが今朝の夢を見せたんじゃねえか?

「そのとおりだ、信玄よ。今朝の夢を見せたのは我だ。あれで貴様の竜としての本能を目覚めさせてやるつもりだったが、悲鳴を上げよってからに、情けない……… 」

「そんなんで目覚めるかよ、クソ超竜! いいか、耳かっぽじってよーっく聞きやがれ! 」

怖い。啖呵をきる事がこんなにも怖いことだとは思わなかった。でも、ここで啖呵をきってコイツを止めないと、みんな死ぬ。んなこと、絶対させるかよ!!

「俺は、そんなことをさせねえし、そんなことをしようとするテメエを絶対に止める! 」

ニタリと笑う超竜、くそっ薄気味わりイ顔してんじゃねえぞ!!

「ほう、ではやってみるがよい。どうせ無駄だろうが、な」

そう言って、俺と同じ大きさまで小さくなるバジュラ。その姿は、夢で見た鎧武者のような姿に変わり、そこからシンプルな鎧の拳闘士へと姿を変えた。

「さあ、来い小僧。我を止めてみろ」

火炎を抜刀し、踏み込んで斬りかかる。しかし、次の瞬間、俺は吹っ飛ばされていた。

「………こんなものか? 」

鼻で笑うバジュラ。俺は理解が出来なかった、なんでこんなところにいるんだ? 俺、アイツに斬りかかってた筈、だろ? なんで、火炎が折れてるんだ?

やっとのことで火炎ごとぶん殴られて吹っ飛ばされたって事を理解し赤竜を抜刀し再度構えて、斬りかかるが軽く裏拳で赤竜を折られ拳を腹に付けられる。

「………弱い」

そうバジュラが呟いた瞬間、拳から衝撃が全身に伝わり、鎧が一発で砕け全身の骨が軋んだ。

「なっ………!? 」

口から血を吐きながら倒れる。流石は超竜、と言ったらいいのか、痛みがヤバイ。まるで、全身を焼き尽くすような痛みが体中を襲う。

「アグっ! 」

それでも、動かなければやられる。俺は立ち上がりザンゲキ・マッハ・アーマーとレオ・インパクト、そしてオンセン・サバキを装備してバジュラに向かい合う。オンセン・サバキのせいでレオ・インパクトが粉々になるが気にしない。というかその為のレオ・インパクトだ。

「まだやるか、小僧」

俺はオンセン・サバキで水と炎の斬撃を放つが、またもや簡単にいなされてしまう。

「くぁぁぁぁあっ!! 」

連続で斬撃を打ち込もうとするが、全て拳一つでいなされて、壊されて、ダメージを負ってしまう。それでも、諦められない。諦めたら、みんなが死ぬ。お次はクリムゾン・ライフルだが、当たるはずも無くバジュラの廻し蹴りで俺の腕の装甲ごと粉々にされてしまう。

「諦めろ、信玄。なに、大丈夫だ、クリーチャー世界と同じように弱肉強食の世界になるだけのこと。貴様の身体を使って、我がこの世界の覇竜となろう。それでよいだろう」

「よくねーよ、馬鹿超竜………!! 」

先ほどの廻し蹴りで装甲ごと骨は折れた。左腕は使えねえ、オンセン・サバキも刃は折られ、竜将刀も粉々だ。それでも、立ち上がらないといけない。気力だけで何とか立ち上がると、バジュラに向き合う。

「そのような身体で、何が出来る? 惨めだぞ、信玄。竜ならば竜らしく、誇り高く散るべきだ」

「なーに言ってやがる、ぐっ………ハァ、ハァッ………まだ俺には拳がっ、あるぜ………っ!! 」

そう言って、右拳を掲げる。絶対に諦めねえ、この身体は俺のもんだし、ダチを殺させは絶対にしねえ!! そう思い、右拳を構えると、右腕にどこからともなくチェーンが巻かれる。

「なんと、貴様が自力でバジュラズ・ソウルを発現させたかっ! 」

笑いながら拳を構えるバジュラ。俺の右拳はバジュラのものそっくりだった。

「こいつで………決めてやるっ!! 」

「ぬかせ、小僧がァっ! 」

残ったザンゲキ・マッハ・アーマーのブースターを全力で噴かし、拳をまっすぐに打ち込む。それに応えるかのように、バジュラの拳がまっすぐにぶつかり、衝撃波で世界が真っ白になって―――




作者「はい、ごめんなさい。バイトとかでスーパー忙しかったのもあって作れなかったんです許してください」

信玄「みんな、石は持ったな! 」

作者「やめて! 」

信玄「こんな感じですが、今後も読んでくれたらありがたいです」
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