ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者   作:ボルメテウスさん

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パーティ

修業を行う準備を行っていた最中だった。

 

「パーティですか?」

「あぁ、君達の存在を周りに知らせないといけないからね。敵対関係ではない事を知らせなければならいないからね」

「勝手に眷属しようと動く子もいるかもしれないからね、それを防ぐ為に、お願い出来るかなぁ?」

「それは別に良いですよ、それで、パーティですけど、俺達にそんなドレスは」

「はははぁ、それは、僕達が用意しておくから、安心したまえ」

 

そう、サーゼクスさん達の好意もあり、パーティに参加する事に。

 

「それにしても、わざわざドレスに着替えなくても良いのになぁ、ツバサ」

「一応はパーティですからね、そういうツナさんは興味なさそうですね」

「まぁ」

 

そう、俺が言っていると感じた気配。

同時に、視線を感じ、俺は思わず見つめる。

 

「そこにいるのは、誰ですか?」

「んっ、気づいていたか、これは失礼したな」

 

そう、俺達の前に現れたのは1人の男性がいた。

これまでにない気配に、俺はゆっくりと構える。

 

「なに、廊下を出ていた所で、何やら面白い気配をしている人物がいてな。君が噂のプリキュアなのかね」

「・・・正解ですけどぉ」

「むっ、何か失礼な事を」

「いえ、全然、ただ、そのですねぇ、女性の姿になるので」

「あぁ、なるほど、これは失礼」

「いえ、全然、それで、あなたは?」

「んっ、そう言えば、紹介がまだだったな。俺はサイラオーグ・バアル。まぁ、リアスと同じ上級悪魔だと考えてくれたら分かりやすいだろ」

 

そう、サイラオーグさんが手を伸ばす。

さすがにここで返さないのは失礼だろう。

 

「こちらこそ、俺はツナです、それでこっちはツバサです」

「そうか、ふむ、鍛えているようだな」

「あはははぁ」

 

実際には、ソラの特訓に付き合わされて、かなり筋力はついたからな。

 

「師匠がねぇ」

「ふむ、師匠か、手合わせをしてみたいが」

「まぁ、大丈夫だと思いますよ」

 

軽く話している限りでも、良い人だと思う。

 

「サイラオーグ!!それにツナ?」

「おぉ、リアスか」

「まさか貴方達と会えるとはね、というよりも、ツナはなんでここに?」

「サーゼクスさん達に呼ばれてね、ソラ達もなんかドレスを着ているようだけど」

「お待たせしました!」

 

そう、話していると、声が聞こえた。

見ると、そこにはソラ達もまた、ドレスを着ていた。

各々のイメージカラーに合わせたドレスを着ているようで、似合っている。

 

「あら、ソラさんだったわね、似合っているわ」

「おぉ、リアスさんですか、ありがとうございます!」

「ふむ、ツナ君、聞きたいがもしかして、彼女が」

「おぉ、気づきましたか」

 

それと共に、サイラオーグさんもまた気づいたように、ソラへと近づく。

 

「えっと、あなたは?」

「俺はサイラオーグ・バアルだ、あなたが噂のソラさんだね」

「はっはぁ」

「なっ、まさか、これって」

「おぉ」

 

ましろとあげはさんは、サイラオーグさんがソラに話しかけた事によって、思わず声を出してしまった。

 

「一目見て、分かった。君はなかなかの強者だと」

「私も、あなたから力を感じます。おそらくは幼少の頃から努力をしていたんですね」

「なるほど、その感じ、君もだね」

「・・・なんというか、こういう感じだったら良かったのになぁ」

 

そう、話していると。

 

「つなぁ」

「おぉ、エルちゃんもドレスに着替えていたのかぁ!!」

 

そう、俺はエルちゃんの方へと目を向ける。

よちよちと歩きながら、そのドレスの姿を見れば、自然と頬が緩む。

 

「おぉ、可愛いですぅ!」

「あらあら」

 

その可愛さは、周囲の人々も魅了している様子。

やはり、エルちゃんの可愛さは世界一だ。

そう、エルちゃんを見つめていると、俺の耳に聞こえたのは。

 

「どいつもこいつも処女くさくて」

「ちょっと待っていてねぇ」

 

俺は笑顔のままエルちゃんを置いて、そのままドアの向こうに行く。

ドアの向こうの光景を見せないように。

 

「あぁ、なんだてめぇぎゃはぁぁぁ!!」「教育の悪い事言ってんじゃねぇよ!!」

 

そのまま、下品な言動をした奴を殴り飛ばした。

周囲には、そいつの取り巻きがいたが、一睨みをしたら、すぐに後ろに下がった。

そのまま、俺は瞬時に、エルちゃんの元へと戻る。

 

「おまたせぇ、ごめんねぇ」

「つな、なにをしていた?」

「なんでもないよぉ、なんかゴキブリがいたから、少し叩いてきたぁ」

 

そのまま俺はエルちゃんを抱えたまま、笑みを浮かべる。

そして、なるべく汚いのは見せないように動く。

 

「おい、これ、ツナがやったのか、ガチで」

「あいつ、プリキュアに変身していないのに、どういう事だよ」

「ツナ君、ソラちゃんのスカイランド神拳の修業に付き合っていたから、それなりには身体能力はある方だからねぇ」

「いや、人間で、上級悪魔を黙らせるって、なんだよ、そのスカイランド神拳って!」

 

何やら後ろで騒いでいるけど、関係ないね。

 

「ツナさん、いくら悪い人でも、暴力はいけませんよぉ」

「すいませんでした」

次回のヒロインは

  • ソラ
  • ましろ
  • あげは
  • エル
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