ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者 作:ボルメテウスさん
まさかの200人もお気に入りにしてくれて、感謝感激です。
ひろプリロスの人達の為にも、これから頑張っていきます。
そして、もしも感想を書いてくれたら嬉しいです。
その会場は、ある意味大きく盛り上がっていた。
それは若手悪魔同士の初のレーティングゲームの前に行われる余興。
そう言えるべき対決だった。
「見てください、この盛り上がりを!今、ここにてビィディゼ・アバドン様と近年話題となっているプリキュアとの対決が、今、ここで行われます!!」
それは、異常までの盛り上がりだった。
会場には、多くの悪魔が集まっていた。
その会場のVIP席では、オカルト研究部、生徒会メンバー、そして今回の戦いでは参加しないソラ達が座っていた。
「なっなぁ、なんでこんなに盛り上がっているんだ?」
「レーティングゲーム第三位の人とはいえ、確かにこれは、凄すぎだろ」
兵藤と匙は、それに対して思わず疑問に思い首を傾げる。
それに対してアザゼルはため息を吐く。
「ツナ対策だろうな」
「ツナ対策って?」
その言葉の意味が分からず、首を傾げる。
「多分、こんな大衆の前で、プリキュアになる事で恥ずかしがって、戦えないと」
「あっ」
その一言と共に納得すると同時に、この観客の意味を知る。
「奴らとしては、自分達の面子を守る為に情報を探ったんだろうよ。その結果がこれだ」
「それじゃ、これって、最初から出来レースじゃっ」
「その可能性はあるな」
見れば、会場の中央にいるビィディゼは余裕の表情だった。
まるで、余裕の試合であるように。
そんな彼の前に2人の男女がいた。
今回の試合を提案したツナとあげはの2人だった。
「君達か、確か人間だと聞いたが、本当に大丈夫なのか?」
「あぁ、心配するなよ。とりあえず、今回の試合はよろしくお願いしますね」
それと共に、ツナはそのままビィディゼに手を差し出す。
だが、ビィディゼは、鼻で笑うと共に。
「すまないね、私としては上級悪魔の誇りがあるのでね、君達のような人間では「あぁ、そうですか、ではそういう事で良いですよ」なに?」
同時にツナは自信満々に笑みを浮かべる。
「今日の試合は、俺達が勝つので」
その宣言に、会場は一瞬、静かになる。
「ほぅ、私に勝つと」
「まぁね、何よりも私は最強の保育士を目指しているからね、こんな所では負けてられない訳よ」
「・・・保育士如きが、貴族の私に勝つつもりか」
「最強だ、それを忘れるなよ、貴族様」
それと共に、ツナとあげはの2人は、そのまま、後ろへと下がりながら、そのままハイタッチをする。
「なっなぁ、ツナの奴、なんであんなに自信満々なんだ」
「そうね、いつもの彼だったら、こんな事は言わないはずだけど」
「ふふっ、それは僕達の秘策のおかげです」
疑問に思う彼らを余所に、ツバサは怪しい笑みを浮かべる。
「ひっ秘策?まさか、何か不正を?」
「いえ、全然、ただ、結構単純ですけどね」
そう言っている間にも、試合の開始が近づく最中、ツナはその手にミラージュペンを構える。
「さてっと、湧いて」「アゲアゲで行こうか」
2人の宣言と同時に、構える。
「スカイミラージュ!トーンコネクト!」
宣言と同時に、光は2人を包み込む。
それは幻想的な桃色の光。
それは、先程までツナの宣戦布告に対して、不満げに感じた観客達を黙らせるには十分過ぎる程だった。
そうしていく最中、光の中から現れたのは1人の人物。
蝶の要素がリボンやフリルにあるシンプルなデザインの金髪の女性。
その女性が一瞬だけ笑みを浮かべば、その静けさは別の意味で見逃せなかった。
「アゲてひろがるワンダホー!キュアバタフライ!」
それが、彼女の名、キュアバタフライであった。
同時に、会場は大きく盛り上がっていた。
「ありがとうねぇ、応援、よろしくねぇ」
そう、会場は、先程まではビィディゼ・アバドンに対する歓声から、キュアバタフライへと変わっていた。
「さて、始めようか」
「・・・えぇ、そうですね」
笑みを浮かべるキュアバタフライとは正反対に、ビィディゼは彼女を睨み付ける。
「あそこまで平気になっているなんて、一体どんな秘策を」
そう尋ねていると、ましろは抱えていたエルちゃん見えやすい位置に移動する。
「ほら、エルちゃん、ツナ君だよぉ」
「つなぁ、あげはぁ、がんばれぇ」
そう、エルちゃんの声を聞くと、キュアバタフライは大きく手を振りながら答えていた。
「・・・まさか」
「・・・ツナさん、プリンセスにはかなり甘く、プリンセスが応援すれば、その間だけは恥ずかしさも関係なく戦えるんです」
「・・・エルちゃんって、凄いのね」
リアスは、そう、エルちゃんを見つめながら言った一言に、全員が頷いた。
次回のヒロインは
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ソラ
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ましろ
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あげは
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エル