ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者   作:ボルメテウスさん

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遅れてきた援軍

ロキとの戦いにグレモリー眷属とヴァーリチーム、オーディンの爺さんの御付きの戦女神であるロスヴァイセ、タンニーン、そしてバラキエルさんで迎撃に出た。

 

一度はグレイプニルで捕縛したフェンリルだったが、それよりも小柄な奴がもう二体現れる。

さらには龍王の一角、ミドガルズオルムの模造品まで大量に現れる。

 

連携して戦っているが、一撃でも受けたら致命傷のフェンリルと模造品とはいえ龍王の一角が相手ではかなり厳しい。

 

「仲間の心配かね? 余裕じゃないか、赤龍帝」

「ぐ!?」

 

兵藤がそうが考え事をしていると、ロキから魔術の光が放出され襲い掛かってくる。

 

それをなんとか躱して反撃でドラゴンショットを打ち込むも、防御術式で後方に逸らされてしまった。

 

兵藤とヴァーリ、2人の神滅器が相手をしている悪神ロキも伊達に神様やってない。

 

「ふむ、高速で動き回る白龍皇よりも赤龍帝の方が捉えやすいか。力を譲渡されても面倒だ、まずは赤い方から殺すとしよう!」

 

ロキの手がこちらに向けられる。

 

「無視は酷いんじゃないか?」

 

ロキの意識が俺に向いた瞬間、ヴァーリは奴の背後に回った。

 

既にヴァーリの手にはデカい魔力が込められている、あの至近距離から放たれようとした。

 

「安心してくれ、無視なんてしないさ」

「ぐはっ!」

 

 

 

ヴァーリの攻撃が放たれる瞬間、横からフェンリルに噛み付かれる。

 

「ふははは! まずは白龍皇を噛み砕いたぞ!」

「くそ、ヴァーリ!」

 

兵藤はヴァーリを助ける為に親フェンリルに突撃していく。

 

フェンリルはヴァーリを咥えたまま、動かずにこちらを迎撃しようとしている。

 

それは余裕である事を示しているようだった。

 

だが、その時。

 

「ひろがるウィングアタック!!」

 

聞こえた声、それと共にフェンリルに向かって、オレンジ色の光が突っ込む。

 

フェンリルは、すぐに危険だと判断し、離れる。

 

「お待たせしました!」

「お前は、確か」

 

プリキュアの中でも空を飛ぶ事が出来るキュアウィング。

 

この状況の最中での援軍では心強いと、兵藤は思うと同時に。

 

「ほぅ、以前はいなかったプリキュアがまさか現れるとはね」

「それに、2人だからね」

 

同時にキュアウィングと共に現れたのは、キュアバタフライが横から現れた。

 

この危機的状況の最中で、2人が現れる事に、戦況を切り抜ける事が出来る可能性が見えてくる。

 

「ほぅ、だが、たった2人で何が出来る」

「ふふっ、そんなに舐めないで欲しいな、という事でドラゴンさん!」

「んっ、俺か?」

 

すると、キュアバタフライがタイニーンに声をかける。

 

「あの沢山いるドラゴンさん達、一緒に一気に片付けるよ」

「なに?」

 

その言葉には、さすがにその場にいた全員が驚く。

 

その最中だった。

 

キュアバタフライが取り出したのはパット。

 

それは、他のプリキュアにはない装備だった。

 

「あれって、確か、前のレーティングゲームの時に使おうとした奴だけど、あれって」

 

そう疑問に思っている時だった。

 

「2つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」

 

その言葉と同時だった。

 

その手に持っていたアイテムから赤い光がタイニーンを包み込む。

 

「これは、ほぅ、面白い!」

 

同時にタイニーンは、その口から炎を溜める。

 

それと共に放たれた炎は、迫り来るミドガルズオルムの模造品を瞬く間に燃やし尽くす。

 

「さて、次はツバサ君も!2つの力を一つに!ホワイト!イエロー!速さの力、アゲてこ!」

 

その叫びと共に、ツバサの身体に光が身に纏うと共にフェンリルに攻撃を仕掛ける。

 

それによって、フェンリルに囚われていたヴァーリは解放される。

 

「これは、ある意味、とんでもないぞ」

次回のヒロインは

  • ソラ
  • ましろ
  • あげは
  • エル
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