ハイスクールB✕H プリキュアになってしまった転生者 作:ボルメテウスさん
あれから、俺はどうするべきか悩みながらも、とりあえず気絶したソラをソファに寝かした。
幸いというべきなのか、生活する環境に関しては問題なかった。
家から金まで、全て用意されていた。
「ここまでしっかりしているのに、なんで青いヒーローで、この子を連想したんだ」
そう俺が悩んでいると、ソラがばっと起き上がる。
「あれ、ここは?」
「あっ」
それと共に、ソラが目を覚ました。
その瞬間、俺が行ったのは。
「申し訳ございませんでしたぁ!!」
「えぇぇ!?」
それが、俺とソラの初めての会話であった。
先程まで眠っていた彼女が、いきなり知らない男に土下座をしてきたら、さすがに驚きを隠せない様子だった。
「えぇ、誰ですか、あなたは!」
「んっ、俺か?俺は沢田ツナだ」
「沢田さんですかって!違います!あなた、なんでヨヨさんの家にいるんですか!」
すると共にソラはそのまま警戒するように叫ぶ。
「いや、ヨヨっていう人は一体、誰?」
「誰って、この家の家主ですが」
「そう言われても、俺もここにいきなり飛ばされたからな」
「飛ばされたですか?」
その俺の言葉に対して、ソラは疑問に思うように首を傾げる。
同時にその時の神の会話を説明する。
すると、ソラはまずまず疑うように見つめる。
「それを言われても、信頼出来るのかと言われても」
「そうだよなぁ、俺も実際にそうだし」
ソラもまた、その話を聞いても、半信半疑だった。
すると、ソラはふと何かを探している様子だった。
「あれっあれ!?」
「どうしたんだ?」
「私のっミラージュペンがありません!!」
「ミラージュペン?」
「プリキュアに変身する為のアイテムです!なんで!」
慌てたソラは周りを探り始めた。
だけど、なかなか見つける事は出来ない様子だった。
「そんなぁ」
「本当にごめん」
俺はもはや、どうすれば良いのか分からず、謝る。
「いえ、ここまで来たらツナさんのせいじゃないので。
それよりも、先程から気になっていたんですが」
それと共に、ソラはすぐに窓の外を見る。
実際に、俺も窓の外がどんな景色になっているのか知らないので、恐る恐る見る。
「・・・」
「ソラ」
「ソラシド市でもスカイランドでもない」
その曇った表情に、俺は、手を握り締める。
「・・・探そう」
「えっ」
俺が、何が出来るか分からない。
けど。
「未だに分からない事が多い。
けど、もしかしたら、君の住んでいた世界に戻る方法があるかもしれないから」
「だけど、それでは」
「元々は、俺がやった事だ。何よりも、そのせいでそんな顔になっているのを見るのは嫌だから」
俺自身が、それが嫌だった。
だから、これはあくまでも自分の為だ。
「・・・そうですか、分かりました!」
同時にソラは俺の方へと手を伸ばした。
「私の名前はソラ・ハレワタールです!これからよろしくお願いします、沢田さん!」
「あぁ」
次回のヒロインは
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ソラ
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ましろ
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あげは
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エル